朝起きたら、周囲が真っ白。JR住道駅からバスに乗ろうと思って、久宝寺駅まで行きましたが道具を取りに戻り、登り口も変更することにしました。なので、いつもの定点観測所から生駒山を撮影。みはらし休憩所の三角屋根が見えていました。
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2/12 9:09
朝起きたら、周囲が真っ白。JR住道駅からバスに乗ろうと思って、久宝寺駅まで行きましたが道具を取りに戻り、登り口も変更することにしました。なので、いつもの定点観測所から生駒山を撮影。みはらし休憩所の三角屋根が見えていました。
駐輪場前の路面がツルツル。なんどかコケそうになり。昨年、このルート途上で転倒して骨折したことを思い出しました。
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2/12 9:25
駐輪場前の路面がツルツル。なんどかコケそうになり。昨年、このルート途上で転倒して骨折したことを思い出しました。
そんなこんなで石切駅到着。日下八丁目を目指します。
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2/12 9:50
そんなこんなで石切駅到着。日下八丁目を目指します。
下界は薄っすら雪化粧。日陰は凍っているので慎重に歩きました。
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2/12 9:52
下界は薄っすら雪化粧。日陰は凍っているので慎重に歩きました。
新ハイ「日下の直越(ただごえ)」(1996年)で紹介されたルートを歩く予定も変更。矢印方向の坂を登ると日下新池です。桜シーズンはおススメスポット。戦前の遊園地跡だそうです。
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2/12 9:56
新ハイ「日下の直越(ただごえ)」(1996年)で紹介されたルートを歩く予定も変更。矢印方向の坂を登ると日下新池です。桜シーズンはおススメスポット。戦前の遊園地跡だそうです。
さて、ここから日下八丁目の住宅地へ、急坂となり滑りそうになりながら歩く。
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2/12 10:03
さて、ここから日下八丁目の住宅地へ、急坂となり滑りそうになりながら歩く。
日下不動尊に到着。今日は素通り。新ハイの記事では、ここから前方はヤブ道だったそうです。今ではよく整備された山道が待っています。
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2/12 10:06
日下不動尊に到着。今日は素通り。新ハイの記事では、ここから前方はヤブ道だったそうです。今ではよく整備された山道が待っています。
石切場から切り出された生駒石が積み置かれています。
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2/12 10:07
石切場から切り出された生駒石が積み置かれています。
2013年に設置された道標。この頃は最も歩きやすかったです。はい。
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2/12 10:09
2013年に設置された道標。この頃は最も歩きやすかったです。はい。
おおー。ヒトの足跡はないけど、ケモノの足跡が。。。上から降りて来た模様。これは、イノシシじゃないな。ヤケンかな。。。コワイな。
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2/12 10:10
おおー。ヒトの足跡はないけど、ケモノの足跡が。。。上から降りて来た模様。これは、イノシシじゃないな。ヤケンかな。。。コワイな。
お馴染みの石垣ルート。この付近に建物があったと思われます。
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2/12 10:12
お馴染みの石垣ルート。この付近に建物があったと思われます。
最初の小滝です。イイ感じ。
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2/12 10:13
最初の小滝です。イイ感じ。
日下川を何度か横断します。ここはちょっと手に汗を握った。。。
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2/12 10:20
日下川を何度か横断します。ここはちょっと手に汗を握った。。。
大岩滝に到着。冬枯れで滝の様子がよく見えるようになっています。しかし、あんまり近づくと危険です。ちなみに、新ハイのガイド記事や書籍では「不動の滝」と紹介されています。
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2/12 10:21
大岩滝に到着。冬枯れで滝の様子がよく見えるようになっています。しかし、あんまり近づくと危険です。ちなみに、新ハイのガイド記事や書籍では「不動の滝」と紹介されています。
谷コースと尾根コースが分岐するところ。「沓掛場」とされる場所です。谷コースは一時期歩きやすかったですが、最近またヤブ漕ぎルートになっていますので要注意。
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2/12 10:25
谷コースと尾根コースが分岐するところ。「沓掛場」とされる場所です。谷コースは一時期歩きやすかったですが、最近またヤブ漕ぎルートになっていますので要注意。
尾根道の方向へ進みました。陽が射してきて、上から溶けた雪が降って来る。首筋が冷たいです。
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2/12 10:26
尾根道の方向へ進みました。陽が射してきて、上から溶けた雪が降って来る。首筋が冷たいです。
このルートは近年整備されましたが、道は狭く「良い道」とは言えませんね。季節によってはヤブ漕ぎ必須です。しかし、新ハイで柴田昭彦氏が紹介されたルートよりは、ずっと安全で快適。
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2/12 10:28
このルートは近年整備されましたが、道は狭く「良い道」とは言えませんね。季節によってはヤブ漕ぎ必須です。しかし、新ハイで柴田昭彦氏が紹介されたルートよりは、ずっと安全で快適。
日下直越の尾根コースに出た。古道の趣ある良いルートですが、今日は登りません。
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2/12 10:32
日下直越の尾根コースに出た。古道の趣ある良いルートですが、今日は登りません。
北上して龍の口霊泉へ向かいます。
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2/12 10:33
北上して龍の口霊泉へ向かいます。
道迷いポイント。右の道標を見逃して直進すると、エライ目に遭います。。。と言いたいですが、やけに明瞭ですね。歩けるのかも。(甘いかな)
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2/12 10:36
道迷いポイント。右の道標を見逃して直進すると、エライ目に遭います。。。と言いたいですが、やけに明瞭ですね。歩けるのかも。(甘いかな)
この道も荒れてるなぁ。笹に積もった雪で前進真っ白になった。(スパッツ持ってきたのに、装着するのがメンドクサイ)
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2/12 10:39
この道も荒れてるなぁ。笹に積もった雪で前進真っ白になった。(スパッツ持ってきたのに、装着するのがメンドクサイ)
龍の口霊泉に到着。夏場は虫だらけで、近づけません。
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2/12 10:41
龍の口霊泉に到着。夏場は虫だらけで、近づけません。
善根寺街道を歩きます。明治10年に開通した石出し用の運搬路です。なので、道幅は広いですが、倒木が酷くて歩きにくい。数ヶ所が笹ヤブで埋まっています。
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2/12 10:44
善根寺街道を歩きます。明治10年に開通した石出し用の運搬路です。なので、道幅は広いですが、倒木が酷くて歩きにくい。数ヶ所が笹ヤブで埋まっています。
ぐへー。真っ白確定やん。
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2/12 10:49
ぐへー。真っ白確定やん。
残置石(ザンネン石)が、散在しています。
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2/12 10:51
残置石(ザンネン石)が、散在しています。
ここの倒木が酷かった。。。めちゃ難儀しました。
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2/12 10:58
ここの倒木が酷かった。。。めちゃ難儀しました。
とは言え、これから歩く巡視路よりはマシ、、、なはず。意を決して巡視路に突入します。
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2/12 11:00
とは言え、これから歩く巡視路よりはマシ、、、なはず。意を決して巡視路に突入します。
マーキング発見! でも、続きどこ?
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2/12 11:05
マーキング発見! でも、続きどこ?
何とか巡視路の保守用ステップ(俗に言うプラ階段)にたどり着く。よく見ると木製でした。
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2/12 11:08
何とか巡視路の保守用ステップ(俗に言うプラ階段)にたどり着く。よく見ると木製でした。
無事に泉南東大阪線184号の鉄塔に到着。日下直越の尾根コースと合流しました。
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2/12 11:12
無事に泉南東大阪線184号の鉄塔に到着。日下直越の尾根コースと合流しました。
日下直越を僅かばかり歩いて、再び巡視路へ。次の鉄塔はイノラムキ古墳の尾根上に立っています。
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2/12 11:15
日下直越を僅かばかり歩いて、再び巡視路へ。次の鉄塔はイノラムキ古墳の尾根上に立っています。
歩きに夢中で水分補給を怠っていました。実にちゅーと半端な場所ですが、小休止して塩分サプリと水を摂取。
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2/12 11:17
歩きに夢中で水分補給を怠っていました。実にちゅーと半端な場所ですが、小休止して塩分サプリと水を摂取。
巨石が流れるように積みあがっています。その横を日下直越の谷コースまで下ります。
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2/12 11:23
巨石が流れるように積みあがっています。その横を日下直越の谷コースまで下ります。
日下直越の谷コースへ合流。下ると次の鉄塔ですが、ここからちょっとだけ遡上しました。
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2/12 11:25
日下直越の谷コースへ合流。下ると次の鉄塔ですが、ここからちょっとだけ遡上しました。
この看板が目印です。分岐なのですが、倒木が折り重なって、とても分岐地点に見えません。
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2/12 11:28
この看板が目印です。分岐なのですが、倒木が折り重なって、とても分岐地点に見えません。
一番大きな倒木は切断処理されていました。ありがたい! 突っ込め〜。
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2/12 11:29
一番大きな倒木は切断処理されていました。ありがたい! 突っ込め〜。
倒木の下へ突入したけど、どっちへ行けば抜けられるの? カンで左手方向へウサギ歩きで前進。
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2/12 11:30
倒木の下へ突入したけど、どっちへ行けば抜けられるの? カンで左手方向へウサギ歩きで前進。
抜けた〜。こりゃ、ノコギリがいるな〜。
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2/12 11:31
抜けた〜。こりゃ、ノコギリがいるな〜。
しかし、倒木が「これでもか、これでもか」と行く手を阻みます。道は元ハイキング道なので、明瞭です。
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2/12 11:33
しかし、倒木が「これでもか、これでもか」と行く手を阻みます。道は元ハイキング道なので、明瞭です。
倒木が折り重なってる。障害物競争かよ。
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2/12 11:34
倒木が折り重なってる。障害物競争かよ。
倒木のないところは、このように明瞭な道です。(どこがやねん!)
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2/12 11:39
倒木のないところは、このように明瞭な道です。(どこがやねん!)
道を完全にふさぐので、行き止まりにしか見えませんね。抜けると道と分かります。
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2/12 11:43
道を完全にふさぐので、行き止まりにしか見えませんね。抜けると道と分かります。
この石は良い目印だったのですが、この雪で今日は機能していません。
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2/12 11:47
この石は良い目印だったのですが、この雪で今日は機能していません。
マーキング発見! って、前に来たとき付けたヤツ。
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2/12 11:48
マーキング発見! って、前に来たとき付けたヤツ。
そして、すぐ前方の竹に巻いたテープ。この二つのマークは命綱です。これを見落とすとプチ遭難確定!
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2/12 11:49
そして、すぐ前方の竹に巻いたテープ。この二つのマークは命綱です。これを見落とすとプチ遭難確定!
狭い谷筋の山腹を歩きます。
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2/12 11:51
狭い谷筋の山腹を歩きます。
くさかハイキング道に出た! この手前のジグザグ道が分かり難いと思います。
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2/12 12:00
くさかハイキング道に出た! この手前のジグザグ道が分かり難いと思います。
振り返って見ると、イノラムキ古墳ルートと分岐する鞍部付近です。「あれ、道かなぁ」と思った人も多いはず。そう、道なんですよ。でも、コチラ側から突っ込むと分かり難い。
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2/12 12:00
振り返って見ると、イノラムキ古墳ルートと分岐する鞍部付近です。「あれ、道かなぁ」と思った人も多いはず。そう、道なんですよ。でも、コチラ側から突っ込むと分かり難い。
こぶしの谷手前の東屋でランチタイム。
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2/12 12:02
こぶしの谷手前の東屋でランチタイム。
とりあえず、暖かい飲み物で暖を取る。生き返った〜。
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2/12 12:09
とりあえず、暖かい飲み物で暖を取る。生き返った〜。
エクレアみたいなパンを最初に食す。形が崩れないので、山歩きにも最適(そんなはずないやろ)
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2/12 12:09
エクレアみたいなパンを最初に食す。形が崩れないので、山歩きにも最適(そんなはずないやろ)
アルペンザルツの岩塩に吊られて購入したサンドイッチ、おいしゅうございました。
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2/12 12:12
アルペンザルツの岩塩に吊られて購入したサンドイッチ、おいしゅうございました。
食後は何処へ行こうかなと考えながら歩いてたら、「ぼくらの砦」に着きました。なんかスッキリした様子。
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2/12 12:39
食後は何処へ行こうかなと考えながら歩いてたら、「ぼくらの砦」に着きました。なんかスッキリした様子。
では、ここから巡視路歩きの続きをどうぞ。
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2/12 12:47
では、ここから巡視路歩きの続きをどうぞ。
フェンスを乗り越えると、プラ階段現る。今度は間違いなくプラスチック階段です。
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2/12 12:49
フェンスを乗り越えると、プラ階段現る。今度は間違いなくプラスチック階段です。
急坂を慎重に下ると雄大な眺めが待っていました。
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2/12 12:53
急坂を慎重に下ると雄大な眺めが待っていました。
斜面下をほじくり返していた大きなイノシシが逃げて行きました。ガクガクブルブル。
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2/12 12:57
斜面下をほじくり返していた大きなイノシシが逃げて行きました。ガクガクブルブル。
最初はちょっと笹ヤブっぽいですが、やがて平坦になると自然林の尾根道となりました。
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2/12 13:02
最初はちょっと笹ヤブっぽいですが、やがて平坦になると自然林の尾根道となりました。
尾根の先端部到着。懐かしい道標が残っていました。宮川谷の方向は笹ヤブのの壁が待ち受けています。
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2/12 13:02
尾根の先端部到着。懐かしい道標が残っていました。宮川谷の方向は笹ヤブのの壁が待ち受けています。
道標地点から尾根下に降りると、石切神社元宮が祀られています。お世話する人は何処から上がって来るのか?
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2/12 13:05
道標地点から尾根下に降りると、石切神社元宮が祀られています。お世話する人は何処から上がって来るのか?
辻子谷ハイキング道の方向は猛烈なヤブです。突破できそうにありません。
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2/12 13:08
辻子谷ハイキング道の方向は猛烈なヤブです。突破できそうにありません。
尾根によじ登って、笹ヤブに突入。国旗掲揚のポールまでは何とか辿り着いたけど。。。鉄塔はすぐそこに見えています。
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2/12 13:11
尾根によじ登って、笹ヤブに突入。国旗掲揚のポールまでは何とか辿り着いたけど。。。鉄塔はすぐそこに見えています。
結局、突破不可能でした。山腹へ逃げて巡視路に出た。鉄塔へ向かいます。
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2/12 13:17
結局、突破不可能でした。山腹へ逃げて巡視路に出た。鉄塔へ向かいます。
鉄塔から宮山ルートを目指すことにしました。晴れてきて暖かい。しかし、ほんの一瞬でした。
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2/12 13:21
鉄塔から宮山ルートを目指すことにしました。晴れてきて暖かい。しかし、ほんの一瞬でした。
関電橋が危機一髪。沢を越えた向こうに宮山ルートが見えています。
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2/12 13:25
関電橋が危機一髪。沢を越えた向こうに宮山ルートが見えています。
このザルは、数年前から見るけど。何に使うのでしょう? 山菜取りかな。
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2/12 13:26
このザルは、数年前から見るけど。何に使うのでしょう? 山菜取りかな。
宮山ルートで再び元宮へ向かいますが、、、こんな笹トンネルあったかな。
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2/12 13:27
宮山ルートで再び元宮へ向かいますが、、、こんな笹トンネルあったかな。
道標は健在です。山腹沿いに進みます。
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2/12 13:29
道標は健在です。山腹沿いに進みます。
ぐぁ、アカン。ここからヤブ漕ぎ。この程度なら進めそうだけど、最後の様子を見てるだけに、進む気がしない。
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2/12 13:31
ぐぁ、アカン。ここからヤブ漕ぎ。この程度なら進めそうだけど、最後の様子を見てるだけに、進む気がしない。
傍らの道標、なにか書いてある。「ま、む、し、お、る」 そら、おるやろ! 危ないがな。
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2/12 13:32
傍らの道標、なにか書いてある。「ま、む、し、お、る」 そら、おるやろ! 危ないがな。
帰り道もヤバかった。倒木で通行困難。ただし、くさか園地の廃ハイキング道に比べたらマシ。
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2/12 13:36
帰り道もヤバかった。倒木で通行困難。ただし、くさか園地の廃ハイキング道に比べたらマシ。
ようやく風情のある良い道となりました。
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2/12 13:39
ようやく風情のある良い道となりました。
下にハイキング道が見えてきた。「宮山」の道標を見て、安易に突っ込むとエライ目にありますよ。なにせ「まむしおる」ですから。
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2/12 13:44
下にハイキング道が見えてきた。「宮山」の道標を見て、安易に突っ込むとエライ目にありますよ。なにせ「まむしおる」ですから。
時間があるので、高尾渓へ行こうかと思いましたが、この状態を見て止めました。また今度。山は逃げません。
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2/12 13:48
時間があるので、高尾渓へ行こうかと思いましたが、この状態を見て止めました。また今度。山は逃げません。
帰り道で再び定点観測(池島8丁目)、雪は消えてなくなったけど、横殴りの雪が降ってきて大変でした。
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2/12 15:00
帰り道で再び定点観測(池島8丁目)、雪は消えてなくなったけど、横殴りの雪が降ってきて大変でした。
宮山、自分も安易に入ってえらいめにあいました
生駒山系、奥が深いですよね
また情報楽しみにしています
おはようございます。コメントありがとうございました。
宮山は以前から手前付近が少しヤブっていましたが、ここ最近はほとんど手入れされないのか、酷いことになっていますね。途中のルートも倒木で通行が困難でした。
今後ともよろしくお願いします。
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