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記録ID: 1382550
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳(霧氷を眺めて丹沢最高峰まで!塩水橋から周回)

2018年02月17日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
1:15
合計
10:05
5:17
23
5:40
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24
6:04
6:19
86
7:45
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22
8:09
8:10
22
8:32
8:33
21
8:54
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4
8:58
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22
9:20
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0
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15:18
15:22
0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋際(5台位)の駐車スペースに駐車(AM5:00頃到着時自分が1番乗りでした)付近にトイレ・自販機・登山ポストはありません。
県道70号線の路面はウエット&路肩に残雪。
(自分の車はFFミニバン+スタッドレスタイヤ装着で問題なく到着できましたが橋の上は少々凍結している所もありました)
道幅が狭いので対向車に十分注意が必要です。
県道70号線は2月19日(月)〜3月20日(火)まで通行規制を行うようです。ご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
※道の状況は2018年2月17日(土)現在の状況です。
●塩水橋〜本谷林道(日高東尾根取付)
山側からの落石に注意をしながら林道を進みます。所々凍結箇所がありました。
●日高東尾根(VR)
取付から急登(汗)登山道にちらほら雪が見られますが標高1000m辺りから完全な雪道。数日前のトレースに従い日高まで到達できました。所々作業道(?)に引き込まれそうになる所もありますが尾根に沿って登れば迷うことはないでしょう。なお、寿岳(三角沢ノ頭)から日高までは崩落している箇所がありますので足元注意です。
●日高〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜塩水林道
日高からはトレース明瞭。鬼ヶ岩のクサリ場は滑落要注意。それ以外には危険個所はありません。
丹沢山から蛭ヶ岳の間の稜線では往路よりも復路の方が雪が解けて(踏まれて)泥濘が酷くなっていました。スパッツ必携です。
また堂平雨量計からワサビ沢出合い(カーブミラーのある所)のショートカット道には所々残雪がありましたが避けて通れば滑り止めなしでも通過できました。
その他周辺情報 最終コンビニは国道412号線から向かうと「半原小学校入口」交差点にあるセブンイレブンが最後だと思います。
いきなりですが県道70号線の通行止め案内です。これから行かれる方はご注意ください!
いきなりですが県道70号線の通行止め案内です。これから行かれる方はご注意ください!
塩水橋から1時間程で日高東尾根の取付きに到着。急登に備えて服装調整とエネルギーゼリーを投入!
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塩水橋から1時間程で日高東尾根の取付きに到着。急登に備えて服装調整とエネルギーゼリーを投入!
以前よりここを訪れる登山者さんが増えたのでしょうか?リボンの数が増えたような気がします
以前よりここを訪れる登山者さんが増えたのでしょうか?リボンの数が増えたような気がします
振り返るとまぶしい朝陽が長尾尾根越しに輝いています!稜線からの景色に期待が持てそう^^
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振り返るとまぶしい朝陽が長尾尾根越しに輝いています!稜線からの景色に期待が持てそう^^
樹林の間には朝陽に照らされて赤く染まる山肌!
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樹林の間には朝陽に照らされて赤く染まる山肌!
トレースもしっかり付いていたので装備してきたワカンの出番はありませんでした!
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トレースもしっかり付いていたので装備してきたワカンの出番はありませんでした!
急登に耐え寿岳(三角沢ノ頭)のピーク手前まで来ると立派なブナが目立ち始めます
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急登に耐え寿岳(三角沢ノ頭)のピーク手前まで来ると立派なブナが目立ち始めます
心が和む( ^ ^ )
取付きから1時間30分程経過。新たにかわいらしい山頂標が設置された寿岳(三角沢ノ頭)に到着!
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取付きから1時間30分程経過。新たにかわいらしい山頂標が設置された寿岳(三角沢ノ頭)に到着!
標高1331m。時折冷たい風が吹き抜けるが立派なブナを眺めながら少々休憩することにした
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標高1331m。時折冷たい風が吹き抜けるが立派なブナを眺めながら少々休憩することにした
寿岳からはわずかに標高を下げ日高まで再び登り返します〜
寿岳からはわずかに標高を下げ日高まで再び登り返します〜
視線を左に移すと塔ノ岳と尊仏山荘が確認できました
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視線を左に移すと塔ノ岳と尊仏山荘が確認できました
ソリ出しを慎重に通過(見た目ほど怖くはありません)
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ソリ出しを慎重に通過(見た目ほど怖くはありません)
ソリ出しから振り向くと左端に先ほど通過した寿岳とその奥に長尾尾根、さらに奥には大山が聳えています
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ソリ出しから振り向くと左端に先ほど通過した寿岳とその奥に長尾尾根、さらに奥には大山が聳えています
寿岳からの登り返しは以外とキツかった(汗)ようやく主脈線の通過点、日高の標識に辿り着きました
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寿岳からの登り返しは以外とキツかった(汗)ようやく主脈線の通過点、日高の標識に辿り着きました
主脈線上は霧氷のバラダイスでした!今シーズン丹沢初霧氷にここからグッと歩くペースが遅くなります^^
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主脈線上は霧氷のバラダイスでした!今シーズン丹沢初霧氷にここからグッと歩くペースが遅くなります^^
青空に霧氷の組み合わせは最高ですね!
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青空に霧氷の組み合わせは最高ですね!
なかなか出会えない光景に写真撮りまくり^^

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なかなか出会えない光景に写真撮りまくり^^

日高から少し下った鞍部の富士山撮影スポット!お気に入りの場所だ
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日高から少し下った鞍部の富士山撮影スポット!お気に入りの場所だ
山頂部にズーム(まだまだ雪は少な目かな?)
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山頂部にズーム(まだまだ雪は少な目かな?)
先ほど通過した日高を振り返ります
3
先ほど通過した日高を振り返ります
檜洞丸も一段と美しく
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檜洞丸も一段と美しく
鍋割山稜の先には箱根の山々も見えています
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鍋割山稜の先には箱根の山々も見えています
白き回廊をゆっくり堪能〜♪
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白き回廊をゆっくり堪能〜♪
霧氷をアップで撮影。風向きが良くわかりますね!
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霧氷をアップで撮影。風向きが良くわかりますね!
霧氷が温かい日差しと風を受けて「カサカサ〜」と音をたてて地面に落ちて行きます
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霧氷が温かい日差しと風を受けて「カサカサ〜」と音をたてて地面に落ちて行きます
登山道に降り積もった霧氷をアップで
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登山道に降り積もった霧氷をアップで
山頂部の雲がちょっと邪魔でしたが霧氷と富士山のコラボも無事カメラに収めることができました
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山頂部の雲がちょっと邪魔でしたが霧氷と富士山のコラボも無事カメラに収めることができました
贅沢な眺めに思わず息を飲みます( ^ ^ )
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贅沢な眺めに思わず息を飲みます( ^ ^ )
日高からゆっくり歩き丹沢山に到着!山頂標が新しくなってからは初めての訪問となった
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日高からゆっくり歩き丹沢山に到着!山頂標が新しくなってからは初めての訪問となった
恥ずかしそうに顔だけ雲に隠す富士山と霧氷
「山頂隠して裾野隠さず?」笑

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恥ずかしそうに顔だけ雲に隠す富士山と霧氷
「山頂隠して裾野隠さず?」笑

ベンチをお借りして少々休憩後蛭ヶ岳へ向けて再出発!
ベンチをお借りして少々休憩後蛭ヶ岳へ向けて再出発!
今日は本当に良いお天気に恵まれました!塔ノ岳はきっと大盛況でしょう^^
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今日は本当に良いお天気に恵まれました!塔ノ岳はきっと大盛況でしょう^^
絶景を眺めながら丹沢最高峰を目指します!
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絶景を眺めながら丹沢最高峰を目指します!
不動ノ峰周辺もたくさんの霧氷が付いています
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不動ノ峰周辺もたくさんの霧氷が付いています
美しい霧氷を見つける度に足を止めて青空を見上げてしまう^^
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美しい霧氷を見つける度に足を止めて青空を見上げてしまう^^
振り返ってもた〜くさんあります!
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振り返ってもた〜くさんあります!
もう少し早い時間に来ればもっと綺麗だったかな〜?
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もう少し早い時間に来ればもっと綺麗だったかな〜?
蛭ヶ岳がだいぶ近くなってきました。先端が少し折れてしまったネジリン棒を通過
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蛭ヶ岳がだいぶ近くなってきました。先端が少し折れてしまったネジリン棒を通過
定番ショットを撮影してからクサリ場を慎重に下降して行きます
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定番ショットを撮影してからクサリ場を慎重に下降して行きます
塩水橋から6時間程経過してようやく蛭ヶ岳に到着です!^^
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塩水橋から6時間程経過してようやく蛭ヶ岳に到着です!^^
富士山をアップで!山中湖も少し見えていますね(手前は檜洞丸)
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富士山をアップで!山中湖も少し見えていますね(手前は檜洞丸)
塔ノ岳から鍋割山の奥には相模湾もきれいに見えています
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塔ノ岳から鍋割山の奥には相模湾もきれいに見えています
帰りの丹沢山へのキツい登り返し!景色を眺めながら呼吸を整え高度を稼ぎます
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帰りの丹沢山へのキツい登り返し!景色を眺めながら呼吸を整え高度を稼ぎます
丹沢山まで無事に戻ってきました。最後に富士山の雄姿を目に焼き付けて塩水橋まで下山します。
お疲れ様でした〜!
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丹沢山まで無事に戻ってきました。最後に富士山の雄姿を目に焼き付けて塩水橋まで下山します。
お疲れ様でした〜!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

久しぶりに丹沢の霧氷を堪能してきました。前日夜半まで丹沢山塊には雲が湧き風が強めに吹いて気温も氷点下予報が出ていたので期待しての山行です。
スタート時塩水橋付近の気温は0℃位。霧氷が付いていたとしても自分が稜線に上がるころには気温の上昇により霧氷が散ってしまうのではないかとヒヤヒヤしながら稜線を目指しました。日高に到着すると狙い通りの霧氷の数々にカメラを構えて右往左往^^お天気も最高で青空と霧氷のセットを堪能することができました。風に吹かれて桜の花びらのように散りゆく霧氷も見ることができて大満足な山行となりました!

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