山伏峠〜石割山〜太平山〜白鳥さん

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 11.8km
• 登り: 612m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:39

距離 11.8km 登り 612m 下り 727m

8:30 山伏峠バス停
8:32 登山口
8:34 8:43 チェーンスパイク装着
8:57 山伏峠
9:33 9:41 休憩
9:53 石割山分岐
10:19 10:27 休憩
10:48 日向峰（1446m峰）下巻き道
11:24 12:07 石割山
12:33 平野分岐
12:37 12:40 平尾山
13:19 13:36 大平山
14:16 14:23 車道（チェーンスパイク収納）
14:46 14:55 大出山入口（湖畔で白鳥見物）
15:09 富士山山中湖バス停前駐車場

富士山山中湖バス停前セブンイレブン横に共和タクシーさんがあります。タクシーで山伏峠まで移動しました。（4000円弱）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

明神前交差点付近の無料駐車場に駐車。山伏峠まではタクシー（4000円弱）。

コース状況／危険箇所等

凍結箇所多々あり。チェーンスパイク・アイゼン等必須です。

写真

2/18 8:29

タクシーはトンネルの向こうだとUターン場所がないとのことで、トンネル手前で降ります。

2/18 8:42

トンネルを抜けてすぐ右に踏み跡があり、そちらに行くと広い道に出ました。林道でしょうか？

2/18 8:44

林道らしきものの奥で左に登山道入口があります。

2/18 8:57

斜面を斜めに上がることしばらくで、尾根上に出ます。山伏峠です。左行くと丹沢大棚ノ頭となっていて、そうか丹沢との境なんだ、と改めて思いました。

2/18 8:58

木々の隙間から富士山が見えます。

2/18 9:03

ガリガリの道を上がっていきます。雪が融けてなくなっているところもありますが、大部分は雪道です。

2/18 9:52

石割山〜御正体山の尾根に出ました。

2/18 9:57

御正体山分岐までの道がよく踏まれていた割には、石割山方面の踏み跡が薄いです。数人の足跡しかありません。

2/18 10:01

雪の少ないところを選んで歩いていきますが、だんだんと疲れてきます。後ろに御正体山が大きく見えます。

2/18 10:44

微妙に歩きにくい道が続きます。

2/18 10:45

木々の合間に覗く富士山を見ながら石割山を目指します。

2/18 10:45

山中湖も見えてきました。平野側はまだ結構凍っているようです。

2/18 10:52

くるぶし上ぐらいの深さが続きます。

2/18 11:25

石割山に着きました。富士山がすそ野まで広がり、でかいです。その富士の裾野に広がる自衛隊演習場もかなりの広さということなんですね。

2/18 11:27

山中湖は平尾山・大平山の尾根筋に隠されて一部しか見せません。

2/18 11:44

富士山頂をアップで。

2/18 11:44

さらにドアップ。誰か登ってるかな？

2/18 12:01

登山道が尾根上に切られているのがよくわかります。

2/18 12:02

南アルプスもバッチリです！右から北岳・間ノ岳・農鳥岳。

2/18 12:03

塩見岳。

2/18 12:03

荒川三山。

2/18 12:03

赤石岳。

2/18 12:03

甲斐駒。

2/18 12:09

景色を堪能し、お昼のカップ麺を食べたら出発です。ぐちゃぐちゃに融けた泥濘、かと思ったら表面だけ融けて、下はまだガチガチでした。

2/18 12:18

気持ちのいい圧雪路が続きます。

2/18 12:18

謎の白いプラスチックの帯。植林帯で時々見かけますが、何かの目印でしょうか？

2/18 12:33

日当たりがいいところでも地面が出ていません。

2/18 12:33

平野への分岐を左に分けます。

2/18 12:38

ほどなく、平尾山です。富士山は何回写しても、また写真に撮ってしまいます。

2/18 12:41

湖に張った氷を押しのけて進む遊覧船。凍ったところを進むなら乗ってみたい！

2/18 13:19

大平山に着きました。

2/18 13:33

丹沢がずいぶん白く見えます。一番高いのが蛭ヶ岳です。

2/18 13:35

山の上から見る富士山はこれが最後。

2/18 14:46

次は湖畔から見る富士山です。

2/18 14:48

大出山入り口バス停付近は白鳥スポットでした。十数羽のずいぶん人慣れした白鳥がパンくずをあげたら寄ってきました。

2/18 14:49

パンを持ったままいると、奈良公園のシカのごとくお尻にかみつきそうな勢いで寄ってくるので、パパっと放り投げて手のひらを見せ、もうないよアピールしました（汗）

2/18 14:50

その後立ち去ることもなく、集まってきた観光客のすぐそばで羽の手入れをしてました。人慣れしすぎです（笑）

2/18 16:01

帰りに、山中湖富士山雪まつり会場の山中湖交流プラザきららに寄ってみました。祭りの時間は終わっていたので、湖畔に出てみるとすごい人だかり。どうやらダイヤモンド富士が見られるようです。そこまで待つ気もないので、写真だけ撮りましたが、確かに富士山の山頂に太陽が沈みそうな位置です。

撮影機器：

DMC-GX7 Panasonic

Canon PowerShot SX620 HS Canon

F-01J FUJITSU

感想

tabizou

富士山を見に行こう、ということで富士山を見ながら縦走できるコースとして石割山〜大平山を考えましたが、ちょっとコースが短い気がしたので、タクシーで山伏峠まで行ってそこから歩くことにしました。
山伏峠から石割山までは、基本気持ちのいい尾根歩きですが、富士山は木々に間に覗くだけです。しかし石割山に着いた途端にさえぎる物がなくなり、裾野を左右に大きく広げて聳え立つ富士山にはちょっと感動しました。その景色のおかげか、それまでは単独男性一人に抜かれたのみの静かな山行でしたが、石割山には続々と人が来て一気に賑やかになりました。
十二分に富士山を堪能でき、おまけで白鳥とも戯れられたので、大変満足の行く山行となりました。