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Yamareco

記録ID: 1383819
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 ー根石岳から天狗岳ー

2018年02月17日(土) 〜 2018年02月18日(日)
 - 拍手
子連れ登山 manzayoitoko その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:16
距離
9.6km
登り
861m
下り
887m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:48
休憩
0:11
合計
2:59
10:13
22
スタート地点
10:35
10:35
69
11:44
11:54
58
12:52
12:53
19
13:12
2日目
山行
2:33
休憩
0:28
合計
3:01
7:24
8
7:32
7:33
8
7:41
7:42
23
8:05
8:05
2
8:07
8:08
10
8:18
8:20
24
8:44
8:44
16
9:00
9:18
20
10:25
天候 1日目:曇り一時雪、2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・往路:茅野駅→桜平:送迎を利用
・帰路:渋の湯→茅野駅:路線バス、茅野駅→都内:JR

コース状況/
危険箇所等
冬型だったので終始風強し。二日目は冬晴れ、朝は冷え込みました
その他周辺情報 渋の湯(一人1000円)
ぬるい、荷物(ザック)は玄関すら持ち込めず。自分的にはいまいち。。。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
桜平への林道。冬期間は一般車通行止めとのこと。
終始圧雪、途中でチェーンを装着しました。
夏沢鉱泉の車で送迎してもらいました。
2018年02月17日 10:08撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 10:08
桜平への林道。冬期間は一般車通行止めとのこと。
終始圧雪、途中でチェーンを装着しました。
夏沢鉱泉の車で送迎してもらいました。
駐車場から約30分弱で夏沢鉱泉着。
ここでアイゼンなど装着。
厚くて脱いだフリースを忘れることに(汗)
このことに、根石岳山荘について気づく。。。
2018年02月17日 10:55撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 10:55
駐車場から約30分弱で夏沢鉱泉着。
ここでアイゼンなど装着。
厚くて脱いだフリースを忘れることに(汗)
このことに、根石岳山荘について気づく。。。
シラビソにも氷の結晶が降りている
2018年02月17日 11:00撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 11:00
シラビソにも氷の結晶が降りている
シラビソの林を進む。風が時折吹くものの、林内なので穏やか。
歩きやすい
2018年02月17日 11:35撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 11:35
シラビソの林を進む。風が時折吹くものの、林内なので穏やか。
歩きやすい
オーレン小屋着。ここでしばし休憩。
風が強いので、迂回路を進むことに。
2018年02月17日 11:44撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/17 11:44
オーレン小屋着。ここでしばし休憩。
風が強いので、迂回路を進むことに。
天候がだんだん悪くなってきた。
森林限界を超えると当然のことながら強風のお出迎え。
時折雪と斜面を走る氷の粒が襲ってくる。
中学坊主のチビには雪山の良い体験になったはず
2018年02月17日 12:50撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 12:50
天候がだんだん悪くなってきた。
森林限界を超えると当然のことながら強風のお出迎え。
時折雪と斜面を走る氷の粒が襲ってくる。
中学坊主のチビには雪山の良い体験になったはず
根石岳山荘分岐にて。
エビのしっぽ
2018年02月17日 12:52撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 12:52
根石岳山荘分岐にて。
エビのしっぽ
小屋に着いて一休み。
早く到着したためか、ストーブに火も入っていなく小屋は寒かった。
2018年02月17日 14:22撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/17 14:22
小屋に着いて一休み。
早く到着したためか、ストーブに火も入っていなく小屋は寒かった。
ようやくまきストーブに火がくべられた。だんだん温くなる。
我々は旧館に泊まることに。この日の宿泊者は20名ほど。
2018年02月17日 15:02撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/17 15:02
ようやくまきストーブに火がくべられた。だんだん温くなる。
我々は旧館に泊まることに。この日の宿泊者は20名ほど。
夕食は自炊にした。
茶わん蒸しと豚すき焼き。
そういえば、この間の赤岳の際もすき焼きでした(笑)
2018年02月17日 17:43撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/17 17:43
夕食は自炊にした。
茶わん蒸しと豚すき焼き。
そういえば、この間の赤岳の際もすき焼きでした(笑)
そういえば、この間の赤岳の際もすき焼きでした(笑)
ゼリーも作りました。
2018年02月17日 17:46撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
2/17 17:46
そういえば、この間の赤岳の際もすき焼きでした(笑)
ゼリーも作りました。
トイレは新館にしかないので、行き来の必要がある。
小屋が揺れるくらの強さ。20mは優にあったはず。
2018年02月17日 19:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/17 19:21
トイレは新館にしかないので、行き来の必要がある。
小屋が揺れるくらの強さ。20mは優にあったはず。
翌朝。早朝に外に出ましたが風が強く小屋に戻る。
陽が昇ってから改めて外に出ました。冬は無理は禁物ですね。
風が随分弱くなり良かったです。
2018年02月18日 07:19撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 7:19
翌朝。早朝に外に出ましたが風が強く小屋に戻る。
陽が昇ってから改めて外に出ました。冬は無理は禁物ですね。
風が随分弱くなり良かったです。
忘れたフリースを回収しながら、夏沢温泉を目指すか考えた結果、天狗岳経由で渋の湯に下ることに。
冬晴れの中を天狗岳を目指し進む。
2018年02月18日 07:22撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 7:22
忘れたフリースを回収しながら、夏沢温泉を目指すか考えた結果、天狗岳経由で渋の湯に下ることに。
冬晴れの中を天狗岳を目指し進む。
赤岳、阿弥陀岳の雄姿が。
さむーいい。
2018年02月18日 07:25撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 7:25
赤岳、阿弥陀岳の雄姿が。
さむーいい。
えびのしっぽが成長。
風が強いけど、景色がきれい。
カメラが何回か寒さのために機能しなくなる。
2018年02月18日 07:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 7:26
えびのしっぽが成長。
風が強いけど、景色がきれい。
カメラが何回か寒さのために機能しなくなる。
南アルプスもよく見えました。
2018年02月18日 07:27撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 7:27
南アルプスもよく見えました。
西天狗。このときは2名の登山者が山頂に見えました。
風が強くてたまらないー
2018年02月18日 07:27撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 7:27
西天狗。このときは2名の登山者が山頂に見えました。
風が強くてたまらないー
稜線なので風が吹き抜ける。休むことなく慎重に進む。
2018年02月18日 07:29撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 7:29
稜線なので風が吹き抜ける。休むことなく慎重に進む。
少し逞しくなった気がします。
反抗期中でも大自然のなかでは比較的謙虚だ
2018年02月18日 07:30撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
2/18 7:30
少し逞しくなった気がします。
反抗期中でも大自然のなかでは比較的謙虚だ
この辺りは少しだけ風あたりが弱い。苦あれば楽もありです。
2018年02月18日 07:51撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 7:51
この辺りは少しだけ風あたりが弱い。苦あれば楽もありです。
2018年02月18日 07:54撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
2/18 7:54
進行方向に蓼科山もよく見える。
2018年02月18日 08:20撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
2/18 8:20
進行方向に蓼科山もよく見える。
北アルプス。穂高の山々。
2018年02月18日 08:37撮影 by  ILCE-6500, SONY
3
2/18 8:37
北アルプス。穂高の山々。
黒百合ヒュッテが見えた。小屋が見えるとやっぱうれしいですね
2018年02月18日 08:43撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 8:43
黒百合ヒュッテが見えた。小屋が見えるとやっぱうれしいですね
雪山訓練をしているパーティがいました。
2018年02月18日 08:45撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 8:45
雪山訓練をしているパーティがいました。
ヒュッテ着。
-13℃。風がないから温かく感じました。
2018年02月18日 08:46撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 8:46
ヒュッテ着。
-13℃。風がないから温かく感じました。
ソーラーパネルが近代的。
人気の山小屋なんですねー。
先を急ぐために、ティー休憩だけとしました。
2018年02月18日 09:15撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
2/18 9:15
ソーラーパネルが近代的。
人気の山小屋なんですねー。
先を急ぐために、ティー休憩だけとしました。
渋の湯に下ります。
ぬかることなく座歩きやすい道。
2018年02月18日 10:04撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 10:04
渋の湯に下ります。
ぬかることなく座歩きやすい道。
渋の湯の登山口に無事に着
2018年02月18日 10:16撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/18 10:16
渋の湯の登山口に無事に着

装備

備考 テルモス×3、湯たんぽ用の水枕

感想

2週間ぶりに八ヶ岳中信高原国定公園へ。
冬型で天候が心配でしたが、無理なら引き返すことにし山行を決行。
夏山でも数回訪れている場でもあるので、それなりの安心感というか自信もあって、楽しく登ることができました。夏沢鉱泉にフリースを忘れるというハプニングもありましたが、予備のフリースとダウンを持っていたので難なく助かりました。後日着払いで送ってくださるとのこと。小屋の方々の優しさに感謝です。
登山道はわかりやすい場所なのですが、風が強くふぶいたりすればわかりずらくなる場所も当然出てきます。夏に通ったことがなかった天狗の奥庭付近は少しわかりずらかったですね。道標の高さが高くなっているので見落とすことなく進まないといけないと思いました。
それにしても、この時期らしい冬空の最高の雪山でした!

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