雲取山（鴨沢から）

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:40

8:30 小袖緑道あがり
10:10 七ッ石小屋下分岐
10:30 七ツ石小屋
11:30 奥多摩小屋
12:20 雲取山避難小屋
12:30 13:20 雲取山
14:10 奥多摩小屋
14:20 七ッ石小屋下分岐
16:00 小袖緑道あがり
16:10 ゴール地点

登山口近くから凍結箇所が多くあります。特に北側斜面の登山道が凍結しています。
登りは小雲取山あたりから上はアイゼンなしに上れません。
下りは登りよりも滑りやすく（私はすべってこけました）、山頂から登山口までアイゼンを着け続けたほうが安全です。
山頂近くや石尾根などでは積雪の一部が溶解し、坂道で水が流れ出ている箇所がありました。靴やズボンは泥で汚れました。積雪はあまり多くなく、スパッツがなくても支障はないと思います。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道を山梨県大月市で降り、国道139号を経由して小袖乗越の駐車場に着きました。道路の凍結箇所はなく、スムーズに通行できました。

コース状況／危険箇所等

小袖乗越の駐車場近くの登山口から山頂までの道中、凍結箇所が多くあります。軽アイゼンが必要です。ワカンなどは必要ありません。
下山中、凍結箇所を通過するたびにアイゼンの着脱を繰り返していました。途中で面倒になり、着けずに下山していたところ、尻もちをついてこけてしまいました。

その他周辺情報

近くの「のめこい湯」は３月１４日まで臨時休業しています。下山後に汗を洗い流そうと、現地に到着して休業を知りました。がっくり肩を落として静岡に帰りました。

写真

2/17 8:24

小袖乗越の駐車場には車が10台余り停まっていました。真冬も人気の山です。

2/17 8:29

昨年も登ったのですが、この看板が気になっていました。自然豊かな環境と調和していないように思いますが、ユニークな看板です。

2/17 9:06

日陰の箇所は凍結していました。

2/17 9:14

日当たりのよい場所は歩きやすく、落ち葉が積もった道もあります。

2/17 10:14

右の坂を登って、七ツ石山に立ち寄ります。

2/17 10:21

道が凍結箇所しています。アイゼンなしで登れましたが、下りは危ないかもしれません。

2/17 10:25

七ツ石小屋です。

2/17 10:48

七ツ石山の山頂を越えるとしばらく雪道が続きます。

2/17 10:58

2/17 10:59

石尾根の手前です。踏み固まった雪の上を歩きます。

2/17 11:11

富士山。この日は山頂部分が雲にかくれて見えませんでした。

2/17 11:12

石尾根雪が溶けて泥になった箇所もありました。登山靴が少々汚れました。

2/17 11:31

奥多摩小屋です。趣のある建物ですが、取り壊されると聞きました。泊まるつもりでいたのですが、この日の翌日に用事があり断念しました。とても残念です。

2/17 11:36

奥多摩小屋の先にある急坂です。雪はほとんどありません。さか

2/17 11:39

周囲の山々はよく見えます。

2/17 11:41

坂を登り切った場所から山頂まで積雪がありました。

2/17 11:42

このあたりで軽アイゼンを装着しました。

2/17 12:13

山頂はもうすぐ。

2/17 12:23

凍った雪を踏むたび、アイゼンの下からジャリジャリと音がします。

2/17 12:30

2/17 12:31

2/17 12:31

2/17 12:33

ようやく登頂しました。

2/17 12:40

座って休憩していると寒く感じたので、山頂近くの避難小屋に向かいます。

2/17 13:12

避難小屋の中で食事をさせてもらいました。外気温はマイナス1度です。山頂直下では雪解けの水が流れ落ちていました。

2/17 14:08

奥多摩駅への道も歩いてみたいけど、右折して鴨沢方面に戻ります。直線方向の七ツ石山も行かず、巻き道をたどります。

2/17 14:44

アイゼンを着けたり外したりしていました。面倒になって、着けずに歩いていたら、このあたりでこけました。

2/17 16:07

登山口です。下山が遅くなって反省です。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

atoh

昨年11月に続いて2度目です。富士山をはじめ周囲の山々を見通すことができ、雪の景色とともに楽しみながら歩くことができました。登山者は少なく、静かな山歩きとなりました。
こけた瞬間、誰にも見られなくてよかったと思いました。