表山・笙ガ岳、養老公園駐車場から周回

2018年03月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:40

7:00 スタート地点
7:20 7:30 表山東尾根取り付き
8:40 8:45 表山
9:15 9:25 裏山
10:05 10:05 笙ヶ岳東峰
10:15 10:25 笙ヶ岳
10:50 10:50 大洞谷三叉路分岐
11:00 11:00 もみじ峠
11:10 11:40 旧牧場（アセビ平）
12:15 12:15 笹原峠
13:05 13:10 滝上駐車場
13:20 13:25 表山東尾根取り付き
13:35 13:40 養老公園駐車場
13:40 ゴール地点

天候

快晴、一日中やや強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

養老公園有料駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

・林道分岐の表山東尾根取付から表山の間は落ち葉と枯れ枝で登山道の不明瞭な個所が多数あり、ルーファイが必要です。基本的に尾根芯です。
・表山から裏山山頂経由、東峰間の登山道はやや不明瞭で疎林のうえ落ち葉が雪で圧縮され何処でも容易に歩行可能ですが、ここもルーファイが必要です。基本的に尾根芯です。
・東峰・笙が岳から大洞谷上石津三叉路分岐(仮称)間は道は明瞭です。
・大洞谷上石津三叉路分岐(仮称)から笹原峠経由、養老の滝間は遊歩道で問題はありません。
※特に危険個所はありません。表山東尾根取付から東峰間は要所に劣化した赤テープがありますが、一切道標がないので地形図・コンパスあるいはGPSにより必要に応じて位置確認が必要です。

写真

3/12 7:49

早朝スタート天気快晴、気分爽快。右は養老公園有料駐車場・奥建物はトイレ。

3/12 7:53

右折して豆馬亭を経て林道に直行。

3/12 8:06

絵看板でルートの確認、表山東尾根取付位置は表示なし。

3/12 8:08

林道に合流、右にレトロな火の見櫓発見。

3/12 8:20

表山東尾根取付、赤ペンキ・赤テープが目印。うっかりしていると通り過ぎ。

3/12 8:37

倒木障害物・落ち葉・枯れ枝などで道の不明瞭な個所が多数あり。

3/12 9:30

馬酔木のジャングルジムで柔軟体操。

3/12 9:32

表山山頂で何時ものようにザックの記念撮影。

3/12 9:32

赤テープを見落としてウロウロ、疎林なので何処でも登山道。

3/12 9:32

裏山に向かって進路決定、尾根芯を直行。

3/12 9:54

雪で圧縮された枯れ葉絨毯は何処でも自由に登山道。

3/12 10:05

馬酔木の平原、伊吹山遠望。

3/12 10:06

裏山山頂は表示なし、この境界杭を山頂と見なす。奥が笙が岳・東峰。

3/12 10:06

アップして、雪に覆われた伊吹山。

3/12 10:07

手前は岐阜の街並み、右は御嶽・左は乗鞍遠望。

3/12 10:08

養老・海津の町並み俯瞰。

3/12 10:08

養老山・石津御嶽山遠望。

3/12 10:08

霊仙岳展望。

3/12 10:08

アップした雪に覆われた霊仙岳。

3/12 10:14

何処でも自由に歩けるけど、やはり赤テープがあると一安心。

3/12 10:21

こんなところで立派な林道に遭遇、やはりここは里山であることを実感。

3/12 10:22

わずかに未だ雪が残っていました。

3/12 10:43

今回もチエンスパイクは持参したが、宝の持ち腐れ。

3/12 10:48

東峰のようです、何となく締まりのない山頂。

3/12 10:58

笙が岳四等三角点でザックの記念撮影。

3/12 11:02

右が御嶽、左が乗鞍岳遠望。

3/12 11:01

アップした御嶽。

3/12 11:01

どれがどれやら分かりません、白山かな？

3/12 11:01

どれがどれやら分かりません、能郷白山かな？

3/12 11:05

笙が岳の道は明瞭、下りは楽ちん。

3/12 11:07

東峰と笙が岳の三叉路分岐を左折してのんびりハイク。

3/12 11:40

大洞谷上石津三叉路分岐、ここからは遊歩道、気分良くのんびりハイクです。

3/12 11:43

こんな感じの遊歩道はまったりで気分爽快。

3/12 11:50

紅葉峠の道標、遊歩道の丸太階段はのんびりハイクです。

3/12 12:05

馬酔木平(旧牧場)で、珈琲とクッキーの細やかランチタイム。

3/12 12:58

笹原峠、これから先は人生と同じく下り坂の楽ちんハイク。

3/12 13:20

右が今朝登った表山、やはり急登なのが実感できます。

3/12 13:20

アップした表山、左の奥は裏山かな？

3/12 13:38

養老の滝の上流の自然石積風の砂防堰堤の滝。

3/12 14:15

豆馬亭の猪鍋の異色のディスプレー、迫力満点。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　一昔前の紅葉の頃に笙が岳を山行しましたが、今回は雪が無くなるのを待って初めての表山・裏山を絡めて周回ルートで実行しました。
　天気に恵まれ樹間からピークを確認しながら進行方向を定め、登山道から外れないように心掛けをしました。
　植林地では登山道が杣道と複雑に交差しており、たびたび登山道から外れそのたびに軌道修正をしながら迷いながら登行しました。
　初めてのルートなので適度の緊張と不安を感じながらも朝の時間に余裕があり、冷静に対処して笙が岳に到達できました。
　表東尾根から表山・裏山経由、東峰の間は誰にも合わなかったが、笙が岳で男性ソロお一人に合い、笹原峠で男性ソロお二人に合いました。
※pashoさん・kei7985さんのレコを参考にさせていただきました。どうもありがとう。