養老山・川原越、東海自然歩道で周回

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:00

6:30 スタート地点
6:45 6:50 養老ノ滝
7:45 7:45 三方山
8:00 8:05 笹原峠
8:15 8:20 小倉山
8:45 9:05 養老山
9:30 9:30 多芸ノ台
9:50 9:55 津屋避難小屋
10:20 10:50 川原越 東屋
11:00 11:05 川原越
11:50 11:50 下川原越三叉路分岐(仮称)
12:15 12:15 寺山観音分岐
12:30 12:40 南濃町津屋の東屋(仮称)
13:40 13:45 赤岩神社
14:30 14:30 養老公園駐車場
14:30 ゴール地点

天候

晴れ、視界は春霞状態。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

養老公園有料駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

　養老の滝から笹原峠間は遊歩道で問題なし。
　笹原峠から津屋避難小屋間は積雪がありましたが、トレースがあり道は明瞭でした。この間は転ばぬ先のチエンスパイクを装着。
　全ルート道標が要所に設置され道迷いの心配はありません。
　ただし、川原越から下川原越三叉路分岐(仮称)間は東海自然歩道とは言え、雪害で道に落石が堆積するやら、丸太土留めが崩壊するやら、トラバース道が崩れて狭いやら、かなり荒れていて注意して登行しました。

写真

3/3 7:11

養老公園駐車場一番乗り、奥の建物は照明スイッチの位置が分からなかったトイレ、ヘッデン使用。

3/3 7:14

絵看板でルートの確認、登山口はどこかな？

3/3 7:15

手前は滝谷、奥の山は笙ケ岳かな？

3/3 7:33

ここに来たからにはやはりザックの記念撮影。

3/3 8:35

この辺りから雪が斑模様、三方山に寄り道。

3/3 8:37

春のカスミ状態で展望は期待薄。

3/3 8:46

笹原峠まで登ると雪がありました、ここでチエンスパイク装着。

3/3 8:52

小倉山展望、未だ間に合った一面の白銀の世界。

3/3 8:57

小倉山山頂、養老山脈の山頂は全てのっぺり山でした。

3/3 9:02

洒落た東屋は御池岳・霊仙岳のビューポイントです。

3/3 8:58

奥の雪山は、やはり霊仙岳でしょう。

3/3 9:03

アップした霊仙岳。

3/3 9:13

かなり未だ雪がありました、雪が閉まっているので気分良く登行。

3/3 9:40

養老山からネットフェンスに誘導されて、うっかり道間違い15分ロス。

3/3 9:44

戻って養老山三角点で何時もの様にザックの記念撮影。

3/3 9:59

ノンアイゼンの若い男性三人パーテイに、あっという間に追い抜かれ、

3/3 9:59

高齢ソロは一歩一歩マイペースで行きましょう。

3/3 10:27

トレースが明瞭で安心感抜群、津屋避難小屋でチエンスパイク脱着。

3/3 10:37

良く管理された津屋避難小屋、韋駄天三人グループとお話。

3/3 11:10

川原越東屋、珈琲とあんぱん・ジャムパンでランチタイム。

3/3 11:11

絵看板で山座同定、富士山を展望？

3/3 11:11

眺望の絵看板、乗鞍・御嶽・富士山は今日は無理のようです。

3/3 11:12

カスミの木曽三川を確認。

3/3 11:12

アップした木曽三川と海津の町並み。

3/3 11:34

川原越の怖い注意喚起看板、でもこの時期は冬眠中で安心して下降できます。

3/3 12:02

土留め木柵が崩壊しているので道幅がメッチャ狭い、気を付けて行きましょう。

3/3 12:34

下川原越三叉路分岐、東海自然歩道は左折して、養老の滝まで8.4Kmの表示。

3/3 12:49

寺山観音堂分岐、脚がくたびれて今日はパスさせていただきます。

3/3 13:03

東海自然歩道はかなりジグザグ線形の道でした。

3/3 13:03

民有林の境界線に沿って東海自然歩道が設定されているのか、線形が素直ではないです。

3/3 13:15

綺麗な東屋で小休止、でもあまり使われている様子がありません。

3/3 13:31

ここにも警告看板、怖いですね。

3/3 13:47

ソーラー発電所の脇を直行します。

3/3 13:48

東海自然歩道が涸れ川で途切れました。さあ困った、今熊谷を渡渉します。

3/3 13:52

どれも養老山に見えるが、

3/3 13:52

あれが養老山か？何だか分かりません？

3/3 14:05

集落の八幡神社、道標が要所に設置されているので安心感抜群です。

3/3 14:13

さすが養老の滝、ユニークな瓢箪の道標。

3/3 14:20

涸れた小倉谷を渡渉します。

3/3 14:22

赤岩神社で安全登山のお願い、未だ歩き出があります。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　今日の山行は風もなく、ぽかぽかの日差しでした。
　すっかり春の陽気で養老山では、この週末でチエンスパイクも必要が無くなるのかな？
　厳冬期のmunaitaさんのレコを参考にさせていただきました。それに比べ雪がかなり融け、圧雪道は期待した通り随分歩き易く嬉しい雪山ハイクになりました。
　養老山ではノンアイゼンの若い3人男性パーテイに疾風の様に追い抜かれ、正直つくづく老いを感じました。
　川原越では男性ソロ一人、女性ソロと犬のペア一、ご夫婦ペア一にお会いしました。