西穂高岳〜西穂山荘泊で。

2018年02月27日(火) 〜 2018年02月28日(水)

• GPS: 07:05
• 距離: 8.3km
• 登り: 921m
• 下り: 947m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:12

13:57 西穂高口(千石平)
14:20 14:20 旧ボッカ道分岐
15:09 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:50

5:54 西穂山荘
7:14 7:15 西穂独標
7:42 7:53 ピラミッドピーク
8:08 8:12 チャンピオンピーク４峰
8:51 8:58 西穂高岳
9:26 9:28 チャンピオンピーク４峰
9:41 9:41 ピラミッドピーク
10:05 10:07 西穂独標
10:38 10:57 西穂山荘
11:17 11:17 旧ボッカ道分岐
11:44 西穂高口(千石平)

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿から高速バスで平湯温泉→路線バスでロープウェイ

コース状況／危険箇所等

例年より積雪少ないそうです。

写真

2/27 13:54

晴れ予報だったんだけど。

2/27 14:06

ガスってないからいいか。

2/27 14:16

この雲、きっと意味があるはず。いつか調べて見ましょ。

2/27 14:27

急坂。こんなにキツかったっけ！？

2/27 14:58

2/27 15:07

着いたー。今日は宿泊者が少なかったようで、一部屋独占！

2/28 6:18

2日目。朝日を見るために早めに登り始めたのに、うっかり山に隠れてしまう角度まで登りそうになって急停止。

2/28 6:19

風に耐えて待ちます。

2/28 6:21

おはよー！！

2/28 6:32

おはよー！！

2/28 7:09

夏道のマークがけっこう出てます。今年は雪が少ないみたい。

2/28 7:12

鎖も。ありがたいっす。

2/28 7:13

雪で埋まってるところはステップがあります。ありがたいっす。

2/28 7:15

ソロなので進むも戻るも自由。

2/28 7:24

ってことで進みましょう。

2/28 7:27

穂高連峰が迫ってきます。

2/28 7:53

山頂ってこんなに遠かったっけ！？

2/28 8:18

富士山出た！薄曇りだけど、霞まないっていうナイスな天気。

2/28 8:31

2/28 8:32

2/28 8:48

あの先っぽは！

2/28 8:51

着いたー！そして槍ー！

2/28 8:51

山頂は誰もいません。独り占めです。

2/28 8:52

この景色が見たかったんです。

2/28 8:55

2/28 9:07

不思議な色合いで。とにかく美しいなーと。

2/28 9:07

もったいないけど、戻ります。

2/28 9:24

ほぼ、夏道なところもあります。

2/28 9:34

2/28 9:49

慎重に。慎重に。

2/28 10:13

きな粉餅みたいで。美味しそうな色合い。

2/28 10:35

無事戻ってきました。ここからの勾配がけっこう急…

2/28 10:59

さーあと一踏ん張り。

2/28 11:13

地味にキツいけど、雪景色に癒され。

2/28 11:40

そして回廊にきたら観光客だらけ。なんか自分の場違い感がスゴい。

2/28 11:42

ただいまー！

2/28 14:47

お疲れ様でした。

撮影機器：

D7100 ニコン

装備

個人装備

アイゼン ピッケル ヘルメット ストック

感想

YORIYORI0116

嵐がやって来る前の静けさ的な2日間。ずっと行きたかった雪の西穂高へ。
第一目標はまず独標。その先は絶対に無理せず進むか決めようと思ってましたが、天気も悪くないし、風も飛ばされるほど強くない。ガスがかかりそうな気配もなし。あっさりレッツだゴー。
夏道と冬道が混じっており、またルートが不明瞭な箇所もありましたが、外れるとすぐに進めなくなって気付けるので、道迷いの危険はほぼ感じませんでした。今年は雪がかなり少ないそうで、夏道の○印も見れてます。
登ってる人が少なく、同じ時間帯で山頂目指していたのが、先行している方と私の2人だけ。その方が帰っていく途中ですれ違っていたので、山頂着いたらもちろん誰もいません。最高の景色を独り占め。平日登山の醍醐味ですね。ただ、先行者さんの姿がなかったら不安で途中で挫けてたかも。
今回初めてニット帽、ヘルメット、フード、ゴーグル全部のせ。視界が半分くらいになってしまって危なすぎるので、ゴーグルは途中から外すしかありませんでした。うまく被れるように練習しないと…
帰りのロープウェイで一緒に降りてきた方から、雪の多さで景色や道の感じがガラッと変わるから何度来ても面白いって聞いて、来年以降も楽しみになりました。