高尾山(登り北東尾根 帰り・525)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 716m
- 下り
- 725m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山北尾根は雪の状態にもよりますが、晴天の朝、クラストしている場合はピッケル、アイゼン必要。 |
写真
感想
時間が作れる日と晴天が久々に合致した。今日はhokekyoさんが下られた高尾山北尾根を登ってみる。湯涌曲町の坂の上のお宅まで除雪がされていた。そこからは雪がクラストしていてつぼ足で快適に歩く。数日前に入られた猟友会の方の足跡があった。(後で湯涌河内町の方に伺う。)北尾根取り付きでかんじきを付けて登り始めるが、すぐ急なクラストした斜面となる。ピッケルを持ってきてよかった。アイゼンも欲しいところだが、かんじきの爪で慎重に雪面をとらえながら登る。鉄塔までがかなり急であった。鉄塔からは傾斜も緩み、気持ちのいい尾根をジャンクションまでいく。そこから僅かな鞍部を下り、大きなこぶのような斜面を登る。しばらく行くと平均台のようないやらしい雪稜をびびりながら、慎重にピッケルを刺して登る。さらに急な斜面を弱気の虫と闘いながら這い上がると、ゆるやかな稜線が高尾山山頂へと続いていた。その後、高尾山の先で吉次山がきれいに見える所まで行って折り返す。足跡から、今日は高尾山まで2名の方が登られたようだ。下りは広い尾根を楽しく自由に下る。途中から前回の宿題である・525を経由して林道河内谷線に下ろう。この辺りは本当に熊棚が多い。・525に向かうとここを経由して湯涌谷の雪の詰まった支流の谷を下っていく足跡があった。ちょっと驚き。自分はその谷から一旦尾根に上がり、林道河内谷線に急な尾根を下って行くとイノシシ2頭とカモシカ1頭と遭遇した。高尾山北尾根はびびりながらも楽しい尾根だった。ただ、上部は雪の量やクラストの状況によっては進退窮まる場合もあると思うので気をつけてください。
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