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Yamareco

記録ID: 1394733
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

堂満岳~北比良峠  残雪の比良山系ちょっぴり縦走

2018年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
14.7km
登り
1,137m
下り
1,120m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:50
合計
6:54
9:05
32
9:37
9:37
30
堂満岳登山口
10:07
10:15
109
12:04
12:30
22
12:52
12:52
13
13:05
13:05
45
13:50
13:50
5
13:55
14:00
4
14:04
14:05
34
14:39
14:42
22
15:04
15:11
16
15:27
15:27
32
15:59
比良駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線比良駅
コース状況/
危険箇所等
標高800m以上ではほぼ登山道は雪です。気温が高く凍っていなかったのでアイゼンは使いませんでした。ザクザクの雪は所々で50cmくらい踏み抜くこともしばしばでかなり消耗します。
その他周辺情報 今回は寄りませんでしたが、イン谷口から徒歩20分くらいの所に比良トピアの温泉があります
湖西線の車窓からの比良山系の山並み。。大分雪も解けたようです
2018年03月04日 08:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 8:50
湖西線の車窓からの比良山系の山並み。。大分雪も解けたようです
標高90mの比良駅から出発
2018年03月04日 09:07撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 9:07
標高90mの比良駅から出発
田圃の中の真っ直ぐな道を正面の堂満岳へ向かいました。左のピークが琵琶湖バレイのある打見山、右の三角ピークは釈迦岳です
2018年03月04日 09:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 9:08
田圃の中の真っ直ぐな道を正面の堂満岳へ向かいました。左のピークが琵琶湖バレイのある打見山、右の三角ピークは釈迦岳です
寂れた別荘地帯まで上がってきます
2018年03月04日 09:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 9:37
寂れた別荘地帯まで上がってきます
別荘地帯の奥にある堂満岳への登山口
2018年03月04日 09:40撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 9:40
別荘地帯の奥にある堂満岳への登山口
登山口から30分ほど歩いたノタノホリ
2018年03月04日 10:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 10:08
登山口から30分ほど歩いたノタノホリ
標高600mを過ぎて雪が大分出てきました
2018年03月04日 10:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 10:41
標高600mを過ぎて雪が大分出てきました
標高700m付近。。隣の釈迦岳が樹林の間に見えるようになります
2018年03月04日 11:03撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 11:03
標高700m付近。。隣の釈迦岳が樹林の間に見えるようになります
標高800m。正面に見える山頂はもうひと登りです
2018年03月04日 11:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 11:16
標高800m。正面に見える山頂はもうひと登りです
山頂直下の急斜面は柔らかい雪に足を取られて、ずり落ちたりしながら結構しんどい思いをしました
2018年03月04日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 11:22
山頂直下の急斜面は柔らかい雪に足を取られて、ずり落ちたりしながら結構しんどい思いをしました
釈迦岳と琵琶湖が見渡せますが、霞んで琵琶湖の対岸までは見えません
2018年03月04日 12:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:04
釈迦岳と琵琶湖が見渡せますが、霞んで琵琶湖の対岸までは見えません
堂満岳山頂(1057m)。。先客が5、6人休憩していましたので自分もここでランチにしました
2018年03月04日 12:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:05
堂満岳山頂(1057m)。。先客が5、6人休憩していましたので自分もここでランチにしました
琵琶湖バレイの蓬莱山。。スキー場はまだ営業しているようです
2018年03月04日 12:06撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:06
琵琶湖バレイの蓬莱山。。スキー場はまだ営業しているようです
琵琶湖大橋が薄っすらと望めました
2018年03月04日 12:09撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 12:09
琵琶湖大橋が薄っすらと望めました
琵琶湖対岸の沖ノ島と近江八幡方面。。天気が良ければ鈴鹿方面の山も見えるのですが。。。
2018年03月04日 12:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 12:31
琵琶湖対岸の沖ノ島と近江八幡方面。。天気が良ければ鈴鹿方面の山も見えるのですが。。。
シャクナゲの間を縦走路へ向かいます
2018年03月04日 12:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:32
シャクナゲの間を縦走路へ向かいます
雪がなければシャクナゲの林の中を歩くところです
2018年03月04日 12:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:35
雪がなければシャクナゲの林の中を歩くところです
少し雪庇になっています
2018年03月04日 12:36撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 12:36
少し雪庇になっています
釈迦岳がどっしりと格好良いです
2018年03月04日 12:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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釈迦岳がどっしりと格好良いです
比良の主脈縦走路に合流しました
2018年03月04日 12:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 12:45
比良の主脈縦走路に合流しました
尾根道の縦走路ですが、雪はまだかなり残っています
2018年03月04日 12:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 12:52
尾根道の縦走路ですが、雪はまだかなり残っています
春になればシャクナゲの綺麗な場所です。今年のシャクナゲはどうだろう
2018年03月04日 13:01撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 13:01
春になればシャクナゲの綺麗な場所です。今年のシャクナゲはどうだろう
金糞峠自体は雪は消えていました
2018年03月04日 13:06撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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金糞峠自体は雪は消えていました
それでも青ガレへ下る谷道は雪がまだ残っています
2018年03月04日 13:07撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:07
それでも青ガレへ下る谷道は雪がまだ残っています
降りてきた堂満岳
2018年03月04日 13:17撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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降りてきた堂満岳
北比良峠を目指して尾根道を進みます。雪が柔らかく、ツボ足ではあちこちでもぐってしまい思いの外体力を消耗しました
2018年03月04日 13:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:43
北比良峠を目指して尾根道を進みます。雪が柔らかく、ツボ足ではあちこちでもぐってしまい思いの外体力を消耗しました
前山の山頂にある昔スキー場だったころの建物でしょう
2018年03月04日 13:51撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:51
前山の山頂にある昔スキー場だったころの建物でしょう
前山から北比良峠。青空が広がってきました
2018年03月04日 13:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:54
前山から北比良峠。青空が広がってきました
手前の蛇谷ヶ峰の奥に高嶋トレイルの三重嶽、武奈ヶ嶽などの白い山々が見えました
2018年03月04日 13:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:54
手前の蛇谷ヶ峰の奥に高嶋トレイルの三重嶽、武奈ヶ嶽などの白い山々が見えました
北比良峠
2018年03月04日 13:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:56
北比良峠
正面奥に武奈ヶ岳がまだ真っ白な姿を見せてくれました。今年も雪のあるうちに登りに行こうかな
2018年03月04日 13:58撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 13:58
正面奥に武奈ヶ岳がまだ真っ白な姿を見せてくれました。今年も雪のあるうちに登りに行こうかな
琵琶湖対岸もさっきよりは少し見えるようになってきたようです
2018年03月04日 13:57撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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琵琶湖対岸もさっきよりは少し見えるようになってきたようです
北比良峠からダケ道を下ることにしました
2018年03月04日 14:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 14:05
北比良峠からダケ道を下ることにしました
釈迦岳とカラ岳(左)。。手前は神璽谷です
2018年03月04日 14:07撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 14:07
釈迦岳とカラ岳(左)。。手前は神璽谷です
こちらも標高600m付近まで雪道が続きました
2018年03月04日 14:15撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 14:15
こちらも標高600m付近まで雪道が続きました
すっかり青空が広がって気持ちの良い山歩きでした
2018年03月04日 14:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 14:29
すっかり青空が広がって気持ちの良い山歩きでした
カモシカ台
2018年03月04日 14:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3/4 14:41
カモシカ台
大山口の沢(標高400m)まで降りてきました
2018年03月04日 15:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 15:10
大山口の沢(標高400m)まで降りてきました
林道跡を琵琶湖を眺めながら下ります
2018年03月04日 15:15撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 15:15
林道跡を琵琶湖を眺めながら下ります
イン谷口まで下りました。まだバスは運航していません(春分の日から開始だそうです)ので、ここから駅まで更に2kmを歩きます
2018年03月04日 15:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 15:29
イン谷口まで下りました。まだバスは運航していません(春分の日から開始だそうです)ので、ここから駅まで更に2kmを歩きます
駅近くから堂満岳と歩いてきた稜線が眺められました
2018年03月04日 15:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 15:59
駅近くから堂満岳と歩いてきた稜線が眺められました
比良駅に到着です
2018年03月04日 16:00撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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3/4 16:00
比良駅に到着です

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

3月に入ったばかりだけど暖かい春の陽気が続いている。今週も雪の上を歩きたくて比良の堂満岳へ。
比良は雪も多く、おまけに湖西線が強風で良く止まるのでなかなか冬の時期は来れないのだけどかなり雪も少なくなったようなので久しぶりにやってきた。堂満岳はシャクナゲの季節ばかりに登ってきたので雪のあるこんな時期は初めての経験だった。
比良駅を下車、正面に堂満岳の三角ピークを望みながら山へ向かう。
別荘奥の登山口から登山道に入る。ノタノホリの池を過ぎて標高600m付近から雪が出てくる。気温も高いので凍ったところもなくザクザクの雪だったのでアイゼンも付けずに登るが、山頂直下の急斜面などでは腐った雪に足が潜ったりして何度もずり落ちて結構しんどい思いをして漸く山頂へ這いあがる。途中誰とも会わなかったが、山頂には5,6人の先客がいらした。登ってきた東尾根には新しい足跡は無かったので皆さんは金糞峠の方から上がってこられたか、しっかりした装備の方々は堂満ルンゼを登って来られたようだ。
山頂ではカップ麺で昼食をとって金糞峠方面に下山。本来ならシャクナゲの林の中を歩くところがシャクナゲは雪の下。。今年のシャクナゲはどうかなと想像しながら雪庇に気を付けて雪の稜線を下る。
金糞峠は既に雪が消えていただが、青ガレへ下る道は雪がまだたくさん残っていた。
少し遅れているとは思ったが、もう少し歩いてみたくて北比良峠まで足を延ばす。柔らかい雪で何度かズボッと足が埋まることも有ったが、それでも途中から晴れて青空も見えてきたので気持ち良く歩くことができた。
北比良峠の手前の前山から白い武奈ヶ岳のピークも望めたし、高嶋トレイルの三重嶽や三十三間山などの京都北山の山々もまだまだ雪がびっしりという感じだった。
北比良峠から標高差1000mほどの琵琶湖湖面を見下ろして気合を入れなおしてダケ道を下山。何とか4時には比良駅に到着できた。
予定では比良トピアで湯に浸かって帰ろうかと思っていたが、思っていたより時間が遅くなったので早く家へ帰ることを選択した。
でも思った以上に暖かくてこの季節にしては大分汗をかいたので本当は温泉に浸かって帰りたかった。。
また、次の機会にしましょう。

【今年の山行9回目】
 今回の歩行距離:15.1km 2018年の累積距離:100.4km
 今回の累積標高:1,320m 2018年の累積標高:8,998m

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