千畳敷カール、間岳まで

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 2:31
• 合計: 5:56

9:14 菅ノ台バスセンター・駐車場
10:10 11:03 千畳敷駅
11:59 12:01 乗越浄土
12:04 12:12 宝剣山荘
12:13 12:15 天狗荘
12:30 12:34 中岳
12:51 12:53 天狗荘
12:58 12:58 乗越浄土
13:48 15:08 千畳敷駅
15:09 ゴール地点

天候

春めいてからの寒気流入あけの朝、トンネル抜けた園原は真っ白、伊那の谷は積雪に青空、山手は雲の中、駒ヶ根は雲の下でしたが、しらび平駅に着く頃は青空、町は雲海の下という事でした。乗越浄土に上がっても風も穏やか、午後になって時々流れる薄い雲もすぐに消える穏やかな天気でした。千畳敷朝の気温0度、3時過ぎには2度でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は寒気流入で、伊北から諏訪、岡谷は路面凍結の為通行止め閉鎖、上下線共に事故と大事になっていましたが、駒ヶ根までなので間隙をぬって行けました。当たり前かもしれませんが、道路、駐車場に雪は無し。

コース状況／危険箇所等

前夜10センチ以上積もったみたいで、硬めのザレの上に柔らかなベールがかかっていました。テカテカ、ツルツルには遭遇せず。

その他周辺情報

こぶしの湯に寄りました。時間が中途半端だったせいもあり、空いててのんびりしました。
明治亭でソースカツ丼と馬肉。

写真

3/10 9:14

菅の台はどよ〜ん。9時15分のバスに飛び乗り

3/10 9:55

しらび平は青空

3/10 10:14

南は富士山もちょっぴり見えました。

3/10 10:17

アリの行列

3/10 10:17

青空

3/10 11:10

乗越浄土へ

3/10 12:00

乗越浄土からロープウェイ駅、南アルプス

3/10 12:00

富士山もよく見えます

3/10 12:00

宝剣

3/10 12:00

乗越浄土

3/10 12:04

埋もれる山荘

3/10 12:04

3/10 12:09

天狗

3/10 12:14

雲湧く

3/10 12:14

中岳へ

3/10 12:15

証拠写真？

3/10 12:31

中岳から

3/10 12:32

御嶽山

3/10 12:32

木曽駒ヶ岳と御嶽山

3/10 12:35

雲湧く

3/10 12:35

中岳

3/10 12:36

御嶽山

3/10 12:53

風の造形

3/10 13:10

なぜか降りる方が急に感じる。
だいぶザレてきました。

3/10 13:28

流れる雲

3/10 13:28

みんなの…

3/10 13:28

落し物教えてくれてありがとう

3/10 13:28

カールから

3/10 13:29

カールから

3/10 13:37

流れる雲

3/10 13:37

降りてきましたよ〜。

3/10 13:37

輝き

3/10 14:12

強者の足跡

3/10 14:12

3/10 14:13

オマケ

途中から上着も脱いで、ウールTとベースだけになりました。黒ずくめのオッさんに見えますが、上は濃紫です。

ベタですが記念写真

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Torumiya

先週末、絶好の好天を鼻水ポタポタのすわ花粉症かもどきで（結局は鼻風邪だったみたい）逃し、悪天でも行くと開き直り、前々日の結構な雨からの寒気流入、回りが少し早くなったみたいで好天予想、恵那山の山肌は少し白く、トンネルを抜けると、周りは樹氷状態で真っ白。伊那谷は好天の雪景色でした。
駒ヶ根方面にだけ舌の様に雲がかかって、菅の台🅿︎は曇り空でしたが、上は晴天、風も穏やかでカールは暑いくらい。乗越浄土に出ても風は冷たくもそこそこ、ベースレイヤーにヤッケだけで過ごせました。
ザクザクの上に15センチくらい柔らかな雪がかぶった状態、踏み跡がたくさんだから、アイゼンだけで踏み抜きも無し。乗越浄土直下も雪が付いているからピッケルの助けを少し借りればさほどの事はなかったですが、行きはヨイヨイ…のごとく、上からは急に見えるし、気温が上がって腐ってくるし、サクサクどころかピッケルを頼りによちよちと降る羽目に。熟練度にもよるけどどんな足捌きが良いのやら迷うところ。
やっとパスを使えました。駐車場に千畳敷で☕️一杯サービスってそれだけで千円、3700円と合わせたら、3回目で元が取れるって事ですね。
こぶしの湯、明治亭でソースカツ丼と馬肉、蜂の子食べて帰途へ。
往復300キロ、やはり近い。