金草岳 2018-03-11
- GPS
- 10:52
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 10:52
6.21 入山
7.41 県境稜線
8.23 P1047
10.30 金草岳
10:37 金草岳(下山)
11.55 権現山(昼食)
12.32 権現山(下山)
1.31 稜線から支尾根へ
3.32 神社
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神社の鳥居の前に3台ほどスペース有り 駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は林道で壺足で歩いたら沈んだのでスノーシューで歩く 頂上直下の岩場からアイゼンで歩く 復路はアイゼンで歩き 林道からスノーシューで歩きました 林道は雪ギレとデブリ多発 |
写真
感想
2週間前に激坂とラッセルで足が終わってしまい登頂できなかった 別のルートでリベンジする
神社 晴れ
ライトを照らして地区内を歩き林道を行く 沈み込んだのでスノーシュー装着 雪ギレ デブリ多発 順調に歩き取りつく所に到着 汗ばむ
夜が明ける
入山 晴れ −2℃
雪ギレ間近 クラストして沈まないので歩きやすい いいペースで歩く 標高が上がると霧氷が現れる
県境稜線 晴れ
まだ足が残っている 登頂が期待できる いい天気 純白の山が映える 絶景を楽しみながら稜線歩きが始まる 思っていたより樹林帯で複雑な地形 ガスったら迷いそう
P1047
予想以上に時間がかかる 小さなアップダウンが体にこたえる
権現山あたりから大きい霧氷が見える
金草岳の全容が見える所まで来る 2週間前は純白だったが黒い所が目立つ 薄暗くなり雲行きがあやしくなる 順調に登って行く 最後の急坂にさしかかる 尾根を見上げると急な馬の背が見える 雪庇が南側へ崩れている 北側は雪の壁なのでトラバースできない 一瞬止めて帰ろうと思うが後もう少しなので頑張ってアタックする スノーシューを片付けてアイゼン ピッケルで笹の生えた岩場を歩く 笹を握りながら今日一番の難所をなんとかクリアする 後は緩斜面を少し歩いて初登頂する
金草岳 雪
ブランチ地を探す 風を避けるため巨体な雪庇の割れ目に入り整地する よおうく考えたらここは危ない! 雪が降ってきて視界が悪くなる ご飯食べてる場合じゃないので帰ることにした いい天気にまた来ます
権現山 雪 1℃ 昼ご飯
かわいそうに大きい霧氷の付いた枝が折れている 少し雪と風がおさまったのでご飯にします 雪で眺望が楽しめないのでご飯を早目に済ませる
県境稜線から支尾根へ
足が残っていたのでなんとかここまで来れました
わかりやすい尾根を下る 激坂と違うので歩きやすい 膝にもやさしい ふとよそ見をする 時計を見ながら歩いているとつまづいて転倒する 滑る ゴルフボールのようにツリーホールへ頭から突っ込む 「腐りぎみの雪質で急斜面でもないのに滑落するのね!」勉強になる 気を引き締めて歩く
林道
雪が腐っていたのでスノーシュー装着 腐った雪質なので難所も問題ない
集落でスノーシューを外し水路で洗う
神社 くもり 7℃
無事に到着
コメント
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こんにちはSugeさん はじめまして Siliusと申します
3月11日土蔵岳から入り越美県境尾根を辿って能郷白山まで歩いていた者です。
高倉峠手前からスノーシュートレースを発見して、それが権現山で引き返すことなく金草山までつながっており驚きました
どなたのトレースなのか探しておりまして持ち主の方に出合えた次第です。
金草の核心岩場 右は大クラック、左は雪壁、中央は岩場。
自分は岩でなく少し左のルンゼ状から藪を掴んで抜けました。下りはどうされたのでしょうか?気になっておりました。
11日は午後から荒れて大変でしたね。
はじめましてコメントありがとうございます
壺足かアイゼンで歩けたのですが履き替えるの面倒なのでスノーシューで歩きました
笹の生えた岩場は落差があって怖くてビビリましたがクライミングの経験のない初心者の僕でも歩ける難しくない岩場でした(時間はかかりました)
なので帰りはすんなり下りました
僕が山に居てた頃は暗かったが荒天でなかったです
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