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Yamareco

記録ID: 1401210
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

春の足音はまだ雪の下〜編笠山

2018年03月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
9.9km
登り
1,204m
下り
1,185m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:10
合計
8:01
7:02
7:03
14
7:17
7:19
36
7:55
7:55
193
11:08
12:15
97
13:52
13:52
22
14:14
14:14
6
14:20
14:20
17
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原スキー場の登山者用無料駐車場を使わせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
◇富士見高原登山口⇔白久保岩小屋
路も広めで危険箇所はほとんどありません。また傾斜もさほどなく、歩きやすいです。
◇白久保岩小屋⇔標高2400m
この日、白久保岩小屋より少し上った標高約1850m付近から標高2400m付近の森林限界まで残雪あり、ほとんどがアイスバーンと化していました。この区間、特に下りではアイゼン必須です。軽アイゼンでも大丈夫だと考えます。踏み跡しっかりありましたが、ピンクリボンは必ず確認しながら進むべきです。
◇標高2400m⇔編笠山山頂
ガレ場です。浮石は少ないようですが、気をつけるに越したことはありません。この日、岩には雪はなく、乾いてくれてました。
今日は快晴の予感。少し寒い中歩き始めます。
2018年03月13日 06:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 6:42
今日は快晴の予感。少し寒い中歩き始めます。
富士見高原登山口。登山ポストはこちらです。
2018年03月13日 06:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 6:45
富士見高原登山口。登山ポストはこちらです。
水量はほとんどありません。
2018年03月13日 06:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 6:58
水量はほとんどありません。
五叉路分岐。西岳方面ルートとはここでお別れです。
2018年03月13日 07:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:01
五叉路分岐。西岳方面ルートとはここでお別れです。
青空!
2018年03月13日 07:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:08
青空!
杯流し付近の沢。
2018年03月13日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:17
杯流し付近の沢。
何度目かの林道横断。
2018年03月13日 07:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:22
何度目かの林道横断。
1750m。残り3時間。。。長いなぁ
2018年03月13日 07:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:42
1750m。残り3時間。。。長いなぁ
ダイヤモンド編笠山稜線(^^;)
2018年03月13日 07:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 7:45
ダイヤモンド編笠山稜線(^^;)
白久保岩小屋の標柱。
2018年03月13日 07:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:50
白久保岩小屋の標柱。
1800の案内板。ここまで約1時間30分。緩やかに歩いてきましたが地味に長かったです。残り3時間弱、がんばろー!
2018年03月13日 07:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 7:53
1800の案内板。ここまで約1時間30分。緩やかに歩いてきましたが地味に長かったです。残り3時間弱、がんばろー!
1800過ぎたら雪です。しかも、アイスバーン。ほどなくアイゼン装着。さ、山登りしますよー。
2018年03月13日 08:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 8:04
1800過ぎたら雪です。しかも、アイスバーン。ほどなくアイゼン装着。さ、山登りしますよー。
標高2000。先ほどの1800からここまで40分。案内板とピッタリ同じタイムです。
2018年03月13日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 8:33
標高2000。先ほどの1800からここまで40分。案内板とピッタリ同じタイムです。
雪はともかく、味わい深い雰囲気になってきました。山路です。
2018年03月13日 09:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 9:04
雪はともかく、味わい深い雰囲気になってきました。山路です。
他の方のレコ拝見し、アイスバーンにビビって用意した12本爪とピッケル。どちらも30年前からの相棒で今も現役。でも、今回はピッケルとしての出番は皆無でした(笑)
2018年03月13日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 9:27
他の方のレコ拝見し、アイスバーンにビビって用意した12本爪とピッケル。どちらも30年前からの相棒で今も現役。でも、今回はピッケルとしての出番は皆無でした(笑)
2200m…55分の予定タイムに57分かかりました。
2018年03月13日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 9:30
2200m…55分の予定タイムに57分かかりました。
シャクナゲ公園の案内板ありました。周囲が明るくなってきて、森林限界を感じます。
2018年03月13日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 9:53
シャクナゲ公園の案内板ありました。周囲が明るくなってきて、森林限界を感じます。
コワいです。慎重に行かねば。
2018年03月13日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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コワいです。慎重に行かねば。
あと少しなんでしょうけど、小腹が空いてきました。
2018年03月13日 10:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 10:04
あと少しなんでしょうけど、小腹が空いてきました。
もぐもぐタイムはバナナで。ウィンタースポーツですから。
2018年03月13日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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もぐもぐタイムはバナナで。ウィンタースポーツですから。
あ。春を待ちわびるシャクナゲが。
2018年03月13日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 10:27
あ。春を待ちわびるシャクナゲが。
来ましたー。森林限界、かつアイスバーン限界。ついでに体力も限界か。アイゼン外して身軽になりましょ。
2018年03月13日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 10:34
来ましたー。森林限界、かつアイスバーン限界。ついでに体力も限界か。アイゼン外して身軽になりましょ。
2400。ここまで55分の予定タイムをオーバーして73分。しかも、残り100以上あるのに…このガレ場なのに…20分て、何かおかしくないですか?
2018年03月13日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 10:43
2400。ここまで55分の予定タイムをオーバーして73分。しかも、残り100以上あるのに…このガレ場なのに…20分て、何かおかしくないですか?
お、西岳。尾根が美しい。
2018年03月13日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 10:49
お、西岳。尾根が美しい。
10分経過したけど、進んだ感はありません。
2018年03月13日 10:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 10:53
10分経過したけど、進んだ感はありません。
2400から30分経過!やっと山頂付近。今回はこの岩さんたちが結構しんどかった。
2018年03月13日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:14
2400から30分経過!やっと山頂付近。今回はこの岩さんたちが結構しんどかった。
山頂の絶景。左から阿弥陀、奥に横岳、赤岳、近くにギボシ、権現。来て良かったー♪ 素敵な空間。
2018年03月13日 11:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:19
山頂の絶景。左から阿弥陀、奥に横岳、赤岳、近くにギボシ、権現。来て良かったー♪ 素敵な空間。
ちょっと冷え込むので、今日は手袋のまま失礼してピースタッチ。三角点の向こうはスキーゲレンデを擁する入笠山。
2018年03月13日 11:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:19
ちょっと冷え込むので、今日は手袋のまま失礼してピースタッチ。三角点の向こうはスキーゲレンデを擁する入笠山。
蓼科山
2018年03月13日 11:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:22
蓼科山
ズームで阿弥陀と赤岳、間に横岳。
2018年03月13日 11:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:23
ズームで阿弥陀と赤岳、間に横岳。
雪少なげにも見えます。
2018年03月13日 11:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:23
雪少なげにも見えます。
暖かくなったらお邪魔しようかな。
2018年03月13日 11:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:23
暖かくなったらお邪魔しようかな。
雄大なパノラマをスパイスに、いただきます。
2018年03月13日 11:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:41
雄大なパノラマをスパイスに、いただきます。
今日は遠くが霞んでます。甲府盆地方面。
2018年03月13日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:55
今日は遠くが霞んでます。甲府盆地方面。
韮崎
2018年03月13日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:55
韮崎
北岳、甲斐駒と前衛は日向山。こちらも霞み気味。
2018年03月13日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:55
北岳、甲斐駒と前衛は日向山。こちらも霞み気味。
入笠山方面。
2018年03月13日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:55
入笠山方面。
諏訪盆地に続く谷。
2018年03月13日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:55
諏訪盆地に続く谷。
山頂独り占めの至福のひととき。
2018年03月13日 11:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:56
山頂独り占めの至福のひととき。
少し右にくるり
2018年03月13日 11:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:56
少し右にくるり
くるり
2018年03月13日 11:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 11:56
くるり
くるり
2018年03月13日 11:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 11:56
くるり
名残惜しいけど下山します。ありがとー
2018年03月13日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 12:01
名残惜しいけど下山します。ありがとー
ピストンで再びの岩イワ、ガレ、ゴーロ。
2018年03月13日 12:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 12:14
ピストンで再びの岩イワ、ガレ、ゴーロ。
樹林帯でツララ発見。
2018年03月13日 12:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 12:54
樹林帯でツララ発見。
日射しがいっぱい
2018年03月13日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 13:02
日射しがいっぱい
ホシガラスのようです。ちょっとピント甘かった。
2018年03月13日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 13:14
ホシガラスのようです。ちょっとピント甘かった。
一気に下ってきました。
2018年03月13日 13:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 13:39
一気に下ってきました。
下りの雪はここまで。アイゼン外します。
2018年03月13日 13:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 13:42
下りの雪はここまで。アイゼン外します。
山って、下山の終盤になると何だか寂しいですね。
2018年03月13日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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3/13 14:05
山って、下山の終盤になると何だか寂しいですね。
登山口です。無事に下山完了。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。
2018年03月13日 14:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/13 14:31
登山口です。無事に下山完了。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。

感想

「へそ曲がり」なのでしょうか。。。
草花が芽吹くようになってくる中、春の足音が近づく前に雪山にも挨拶しておきたい、なんて思いから私でも行けそうな編笠山に足を運んでみました。
しばらく、長い距離のお山を歩いてなかったせいでしょうか。
なんとなく、とっつきから足が重く感じられ、妙に長く感じられました。
雪残る登山道はそれまでよりも傾斜もキツくなり、足もますます重い。
最後のガレ場上りはまさに青息吐息。
ですが、山頂に足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくる八ヶ岳の主峰達の雄姿を拝んだら、疲れも何も吹き飛びます。
山頂に到着してこその眺望ですから、嬉しさも倍増ですね。
来て良かった、来れて良かった。
山の神様、ありがとうございます。
今日も良き山行をさせてくれた大自然に感謝です。

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