乗鞍岳

2018年03月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:32

9:35 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
10:46 10:56 ツアーコース終点
12:20 12:52 肩ノ小屋
12:54 12:54 剣ヶ峰口
13:33 13:33 朝日岳（乗鞍）
13:43 13:43 蚕玉岳
13:48 13:48 乗鞍岳頂上小屋
13:58 14:10 乗鞍岳
14:20 14:20 乗鞍岳頂上小屋
14:23 14:23 蚕玉岳
15:19 15:23 ツアーコース終点
16:16 16:16 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
17:06 17:06 鈴蘭橋
17:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
夢の平クワッド・かもしかリフト 400円×2

【登山ポスト】
第一チケット売り場近くのホテルの黄色いポスト（次回は！）

コース状況／危険箇所等

＊かもしかリフト終点〜肩の小屋
トレース あり
雪質 少々踏み抜くものの程良く締まっていて、アイゼンにまとわりつかない

＊肩の小屋〜稜線合流直登エリア
トレース うっすらアイゼンの跡が見えたり見えなかったりなシュカブラエリア
雪質 氷雪が程良いガチガチでアイゼン＆ピッケルの刺さりバッチリ

＊直登エリア〜蚕玉岳手前
雪質 程良く締まっていた

＊蚕玉岳〜剣ヶ峰
トレース あり
雪質 程良く締まっていた

＊かもしかリフト〜駐車場
トレース ゲレンデをひたすら
雪質 ざらめでシリセード＆ヒップソリの速度が程良かった

その他周辺情報

【日帰り入浴】
乗鞍高原温泉 湯けむり館 720円
http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

写真

3/17 8:58

第3駐車場に近づくにつれて予想外な霧氷に高テンション！

3/17 9:09

雲の上に行くにつれて青空くっきり

3/17 9:13

快晴！
繊細な霧氷とくっきり白峰＆青空、出来過ぎな空中鑑賞をしつつ

3/17 9:17

かもしかリフトに乗り換え、

3/17 9:35

ホントの歩き始め。

3/17 10:45

広々で、ガスったりしたら確かにルート判別厳しそう

3/17 11:12

トレースなしの場所は少々踏み抜いて地味に体力消耗しそうなので、有難いトレースに続く。
こんな広々空間は気持ち良くて、歩いていてかなり嬉しく楽しく足取りも軽く

3/17 11:43

肩の小屋口のトイレがぽつんと。
なかなか近づかない…

3/17 12:03

なかなか近づかないその2。
肩の小屋とコロナ観測所、お目見え。

肩の小屋の風の穏やかな吹き溜まりポイントで昼食をとり防寒してから、いよいよ剣ヶ峰へ

3/17 13:01

風が強くなかなかな斜度のカリカリな雪面の登り、こわ楽しい。
案の定maruiさんのイキイキ度がアップ

下って来た人がピッケルとアイゼンを使用していて、早速マネて。
安定度増して怖さ軽減

3/17 13:29

てっぺんまで行かずこの辺でショートカット。
マイチャレンジングルート、充分堪能した

3/17 13:38

相変わらず絵葉書のような槍穂高方面、もう見下ろしてる標高かな

3/17 13:39

剣ヶ峰〜大日岳の稜線にも目を奪われながら進む

3/17 13:45

夏に歩いた記憶が蘇るラストスパート

鍵

鍵

3/17 13:56

で、剣ヶ峰着。
乗鞍本宮奥宮へ無事の御礼を

3/17 13:57

たいそうインパクトの強い山頂からの眺めにロックオン

3/17 13:57

こんな大きさの御嶽山が見られるのね

3/17 14:00

バラクラバは取るべきだったね…

3/17 14:14

右手は白山！
見ることの多い八ヶ岳からの眺望と色々な相違を体感

耐風姿勢ばかりだと先に進めないので、なんとか頑張りつつ

蚕玉岳を過ぎたあたりの傾斜が緩やか目な場所から、下山開始。
ショートスキーのmaruiさんと別行動、なかなかな速度！

3/17 14:34

振り返り。
雪の美しさを堪能出来る天候で、本当に良かった

3/17 14:42

maruiさんのスキー、楽しめてるかな？

本日のかもしかリフトまでの雪質はヒップソリにはなかなか適しておらず、滑ってもすぐ埋まってしまう

鍵

3/17 15:37

右奥でテント設営をしている人達をうらやましがりつつ、ゆったりコーヒータイム。
伊那川右股あたり、ここで本日下山最終組になったらしい

3/17 15:52

赤岳見えてる情報を貰い、いそいそと

3/17 16:40

振り返り、もうこんな陽射し。
たっぷり遊んだなあ

3/17 20:24

湯けむり館で硫黄の泉質とマッサージチェアにほぐされた後は、諏訪湖SAで躊躇なく豚カツ豚汁定食を

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖インナー 長袖ウールTシャツ ハードシェル上下 スポーツタイツ ウールレギンス 中綿入巻スカート 厚手靴下 グローブ ゲイター ネックウォーマー ウール帽子 靴 28Lザック アイゼン ストック 山専ボトル スポーツドリンク500ml サングラス ヒップソリ ［肩の小屋から］フリース＆バラクラバ＆オーバーグローブ＆ピッケル

感想

harumei_

ありがたやmaruiさん雪山同行、今シーズン第3弾。
鳳凰方面に惹かれるもののなかなか稜線までトレースが伸びないですねえと他の山も提案して貰ったりな中の、今回の乗鞍岳。
懸念の片道4時間超運転はペーパードライバーな身で大恐縮だったものの、今回も快晴の中、想定外な霧氷・見事なしらびそ林の間のトレース明瞭な道・穂高連峰などの絶景・肩の小屋からの氷雪地帯・3,000m超えな鳥居越しの眺望の共有と、お互いのアクティビティの充実を図れたことに、大感謝です(>-<)