唐松岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 883m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
前日(16日)朝、天気予報を見ると17日(土)は晴れマーク。
「これは雪山に行くしかないっしょ!」と就業時間前に17日のスキーバス(八方スキー場)を予約。
帰宅後、急いで準備に取り掛かり、23時池袋発のスキーバスに乗り込む。
翌朝、スキーバスが白馬に到着し上空を見ると重たい曇り空。
「天気予報が外れたか・・」
八方バスターミナルの更衣室で着替え、早朝の静寂な八方の町をゴンドラ乗り場へ向かう。
ほぼ定時に動きだしたゴンドラを降りて次に乗ったリフト乗車中、小雪がチラつき始めた・・
気のせいだと思い込む。。
グラートクワットリフト乗り場まで高度を上げると濃霧。
この霧を見て上部の晴れを確信する。
「雲海が望める!」と期待に胸を膨らませ、リフトが運行がするのを10数分待つ。
乗車しているリフトが八方池山荘手前まで来るとガスが切れ見事な快晴だ。
リフトのあちらこちらから喜びの声が上がる。
私も喜びを抑えきれずに大声を出すが、(父の影響で子供の頃に)西部劇を良く見た影響でインディアンが発するような奇声となる。
八方池山荘前でアイゼンを装着しスタート。
左を見ると鹿島槍・五竜、右を向くと白馬三山、振り返ると雲海。
興奮しているのか自然と歩みが早くなるため、意識して速度を緩める。
風もなく気温が高いのか汗を感じる。
着ていたフリースを脱ぎ、ニット帽からキャップへ替える。
しかし、第3ケルンを越えると爆風が吹き荒れる。
爆風が引き連れる雪粒が体にあたり、一気に体温が下がりハードシェルのチャックを上まで占めフードを覆う。
そして、伝家の宝刀「防寒テレムス手袋」の出番だ!
唐松岳頂上山荘まで来ると劒岳がド〜ン!
いきなり紋所(水戸黄門)を見せられた悪代官ではないが、劔を見ると腰が砕けるような感覚になる。
早速、劔を撮影しようとログを取っているiPhoneを取り出すと全く稼働しない。
「どうした〜!?」
爆風による寒さの影響もあり、バッテリーが切れたようだ・・
ここ以降、撮影はコンデジ頼み。
体制を整え、唐松岳を目指す。
晴れの週末という事もありピークには沢山の人。
至福の時間を皆さんと共有する。
おめでとうございます!!! やりましたね
申し分ない天気の元、申し分ない眺望で
雪の五竜鹿島槍、そして剱、白馬三山…いいもの拝見でき、こちらも嬉しいです
スキーバス利用での雪山アタック、ナイスです
無事のご帰還何よりです。お疲れ様でした
アンディさん、おはようございます。
スキーバス、安くてお勧めです。
車内はギュウギュウ詰めですが・・
今回、最高のコンディションに恵まれハッピーな一日となりました。
本当に雪山は美しい!
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