木曾駒ケ岳
- GPS
- 02:29
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 456m
- 下り
- 471m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々ガス、やや強い風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅の前に指導員の方々が待機されていて、懇切丁寧にアドバイスと登山届けの書き方を指導してくれます。木曽駒往復は特に危険な場所はありません。ほとんど観光地ですので、気の緩みが一番の危険かもしれません。千畳敷ホテルの食堂で山にしては大変贅沢な食事や喫茶を楽しむことが出来ます。下山後は菅の平バス停すぐの「こまくさの湯」がお勧め。 |
写真
感想
木曾駒ケ岳に行ってきました。
先週、甲斐駒に行って来たので語呂合わせではないのですが木曽駒にも行きたくなりました。
駒ヶ根市のホテルに前泊し、昼食にソースカツ丼をいただきを次の日に備えます。
翌朝は駒ヶ根駅始発の5:00のバスに乗りましたが、ここで運転手さんから衝撃の告白が・・・。
しらび平のロープウェイ駅に最初に着くのは我々ではなく、臨時のバスが菅の平からたくさん出て
いるので何百人かのお客さんが先行しているとのこと。それでもしらび平に着くとそれほど待つこと
なくロープウェイに乗車できました。
6:30に千畳敷駅に着き、登山指導員のおじさんに登山届けを出して出発です。
なんとなく、いつもの登山とは違い、「こんにちは!」と挨拶してもお返事が返ってくる確率が低く、
テンションがあがりません。また、帰りのロープウェイの待ち時間が2時間以上になる可能性が
高いとのアナウンスにますますテンションが下がります。
千畳敷〜木曾駒ケ岳間の今日の課題の「氷点下の気温でなるべく汗をかかずにペースを保つ」
ことだけを考えて登りました。いつもであれば苦しい思いをして樹林帯を登った後に森林限界を
超え、心地よい涼しさの中を山頂まで登るパターンが多いのですが、今日はいきなり森林限界を
超えたところからの登りと登山客ではなく観光客が多いというシチュエーションに戸惑いながら
山頂に着き、山頂の神社にお参りしました。風はかなり強かったです(10〜20m/s)。
最初の心積もりでは宝剣岳や将棊頭山まで行きたかったのですが、帰りのロープウェイの待ち時間
のこともあり、千畳敷駅でカレーライスをいただいた後さっさと下山しました。
バスで下山する途中の「こまくさの湯」はよかったです。露天風呂から中央アルプスを望むことが出来、
とても気持ちよく汗を流すことが出来ました。
帰りは、駒ヶ根の高速バスターミナルで予約していた15:00のバスを12:00に繰り上げていただきました。
それでも上野原〜八王子間で渋滞にはまり15:45着予定が17:00着になりました。まあ、想定内
ですが。
かなり物足りなかったのは、もともと長い距離(10〜20km/day)を歩くのが好きなのが原因かと思い
ますので今度はよく計画を練って出かけたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する