丹沢・大室山 山の上はまだ冬でした。

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:10

8:05 加入道山 室久保川登山口
9:31 9:32 加入道避難小屋
9:41 9:41 馬場峠
9:45 9:45 前大室
9:57 9:58 破風口
10:35 10:35 大室山・犬越路分岐
10:41 10:43 大室山
10:49 11:13 大室山・犬越路分岐
11:41 11:42 破風口
11:53 11:54 前大室
11:57 11:57 馬場峠
13:12 13:13 加入道山 室久保川登山口
13:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の湯近くの登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

駐車場から稜線上までの峠までの峠近くのヤセ尾根がどんどん細くなっているところに注意でしょうか…。

写真

3/18 7:56

駐車場にマイクロバス。20人の団体登山者だ~！！

3/18 9:20

稜線上に出ると木の枝に着雪が…。

3/18 9:20

一応、樹氷と呼んでいいのでしょうか？

3/18 9:29

寒々しい光景や

3/18 9:31

加入道山山頂に誰もいない。

3/18 9:32

稜線上は風が強く、木々がゆらゆら揺れていた。

3/18 9:36

高さ2m近くの木の皮がはがされていた。熊の仕業だ1

3/18 9:40

向う大室山も真っ白。

3/18 9:41

曇っていて周りの山はあまり見えない。

3/18 9:48

山道も真っ白。

3/18 10:25

樹氷が風に飛ばされ、そしてガスってきた。

3/18 10:35

樹氷の落ちた跡

3/18 10:38

ガスの中を歩く登山者

3/18 10:43

落ちてくる樹氷の塊に当たりながら、何とか山頂に到着。

3/18 10:45

寒々しい大室山山頂

3/18 10:50

この奥には富士山が望める展望場なのだが…。

3/18 11:19

帰り道、晴れてきた。。。

3/18 11:26

富士山も見えてきた。

3/18 11:35

こちらも、まだまだ春は遠い。

3/18 11:29

南アルプスも良く見える。大室山はガスの発生が多いので、珍しい光景という。

3/18 12:05

加入道山(1418m)にて、
中国EZON製の高度計。やはり誤差が大きい。

撮影機器：

α55 SLT-A55V SONY

装備

備考

稜線上はまさかの冬でした。スパッツと厚手のグローブを持って行ったほうが良かった。

感想

shingen

道志の湯駐車場に着くとマイクロバスが止まっていた。聞くと、高校のワンゲル部20人の団体さんだった。こりゃ大変だ。先に行かせてもらった。
今日は曇り空だが、春も近く、ジャケットを脱ぎたいほど暑い。とにもかくにも稜線上までは黙々と歩く。稜線上に出ると季節が変わった。木々が真っ白だ。
この冬見れなかった樹氷が3月に見れるとは…。山の上はまだ冬だった。加入道山を過ぎると風が強くなり、樹氷の雪が登山道に降ってきた。雨具を着てもいいくらい自分にも降りかかってきた。富士山はもちろん周りの山もほとんど見えないが、ずっと樹氷を楽しむのも気持ちいい。しかし、立ち止まると本当に寒い。手袋がないと凍傷しそうなくらいだ。昼飯もさっさと立ち食い状態だ。
しかし、大室山を折り返し帰り道は青空が見えてきた。さっきの寒さは何だったんだろう。丹沢であっても山の天気は変わりやすいのだ。アイゼンはいらないけれど、厚手のグローブやスパッツの準備が必要であったと反省。
山をなめてはいけない。