ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1409355
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2018年03月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.9km
登り
1,526m
下り
1,535m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
7:40
120
9:40
9:40
50
10:30
10:30
40
11:10
11:10
0
11:10
11:10
30
11:40
11:40
60
12:40
12:40
60
13:40
13:40
60
14:40
14:40
60
15:40
15:40
0
15:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から西東京バスで40分 鴨沢登山口
コース状況/
危険箇所等
おとといの大雪で堂所から雪が多くなり 巻道分岐からはアイゼンを付けました
奥多摩駅で7:00のバスに乗車
2018年03月23日 07:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 7:05
奥多摩駅で7:00のバスに乗車
7:40鴨沢登山口
2018年03月23日 07:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 7:52
7:40鴨沢登山口
奥多摩湖
2018年03月23日 07:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 7:56
奥多摩湖
最初は民家も軒先を通ります
2018年03月23日 07:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 7:57
最初は民家も軒先を通ります
ここからが登山道か?
2018年03月23日 08:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 8:04
ここからが登山道か?
雲取山歓迎の看板
2018年03月23日 08:28撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 8:28
雲取山歓迎の看板
杉林には雪が残っています
2018年03月23日 08:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 8:43
杉林には雪が残っています
堂所方は雪が多くなってきました
2018年03月23日 09:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 9:52
堂所方は雪が多くなってきました
もう真っ白になりました
2018年03月23日 11:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 11:03
もう真っ白になりました
巻道を行きます
2018年03月23日 11:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 11:16
巻道を行きます
ブナ坂では30cmほど
2018年03月23日 11:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 11:19
ブナ坂では30cmほど
石尾根は日当たりが良いが 真っ白
2018年03月23日 11:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 11:22
石尾根は日当たりが良いが 真っ白
よく見る 木
2018年03月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 11:30
よく見る 木
もう二山 向こうでした
2018年03月23日 12:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 12:41
もう二山 向こうでした
男性の方に取っていただきました
2018年03月23日 12:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 12:52
男性の方に取っていただきました
2018年03月23日 12:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
3/23 12:58
雲取山避難小屋
2018年03月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 13:02
雲取山避難小屋
一人下っていきました
2018年03月23日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 13:03
一人下っていきました
ちょっと休んで
2018年03月23日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 13:03
ちょっと休んで
さあ下るぞー
2018年03月23日 13:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3/23 13:29
さあ下るぞー
撮影機器:

感想

7:40最初は民家の前の舗装道路を10分ほど歩くと杉林に入った。日陰には、おとといの大雪の影響で雪が残っているが、気にするほどではなかった。30分ほどで小袖駐車場に着くと車が10台ほどあり、先行者が数人はいるなと安心した。舗装道路を歩くと、大きな丸い雲取山という看板があり、そこから左の杉林に入っていく。植林され間伐もされていて、手入れが行き届いている林だ。幅70cmほどの登山道だが傾斜は緩く歩きやすい。
9:40堂所を通過するあたりから雪が多くなってきた。ここまでは予定した時間で歩くことが出来ていたが、雪の上を歩くと滑って歩きにくい。体力をロスしている感じだ。
10:30下段巻道分岐は迷わず巻道を選択するが、雪の上の踏み跡は、下ってきた人1人だけだった。10cmから20cmの積雪になってきたので、スパイクと4本アイゼンを装着。アイゼンを付けると雪をよく捕らえ歩きやすい。何せ左は数十メートル沢に落ち込んでいるから滑ったら遭難となってしまう。
11:10ブナ坂からも北斜面でボツボツと踏み跡をたどっていく。写真でよく見るダンシングツリーがあったので間もなく雲取山が近づいたかと錯覚。石尾根を登るが雪に体力を奪われるのがわかる。踏み跡の歩幅が合わなくなり、自ら雪を踏みつける場面も出てきた。
11:40奥多摩避難小屋に着くと目の前に急坂が見えた。これが小雲取山かと思い必死に雪と格闘しながら登ると、まだ先があった。一旦下るが、歩幅が合わない。雪は北斜面で固い。我慢してゆっくりゆっくり踏み跡をたどった。山の頂に小屋が見えたので地図で確認すると、雲取避難小屋でそこが山頂だった。太ももの後ろがぴくぴくしだしたので、水を飲んで少し休んだ。小屋の手前がまた急坂が待っていて、ジグザグの踏み跡をしっかり辿る。
12:40スタートしてから5時間歩きへとへとだった。しかし、帰りのバスに間に合うために設定した最低限の時刻だった。山頂には男性1人がいて自分は今日の3人目でラッセルが大変だったとの事だ。謝意を伝えるとともに写真を撮ってもらって、すぐ引き返した。バス停まで3時間で下らないとバスに間に合わない。山頂からは雪も緩んできて、大股に駆け下りていった。調子に乗って踏み跡のないところを下ると股まで沈んでしまい、忠実にトレースを引き返した。
13:40ブナ坂、下段巻道を戻った。朝より雪が柔らかくなっており、歩きやすかったが、滑るので滑落に注意しながら慎重に進んだ。ペットボトルに四分の一ほど水が残っていたが、水分不足でけいれんしそうになったと思われたため、岩から滝のように流れ落ちる雪解け水を汲んで腹いっぱい飲んだ。塩大福とパンを食べ、下りに備えた。巻道が合流して間もなく、軽アイゼンが取れそうになったため、スパイクとアイゼンを外した。まだ雪があるが、慎重にいけば何とかなると思った。ズボンのすそはグジャグジャと濡れていた。アイゼンを外すと滑った。右側は谷底なので、ストックで確保しながら慎重に進んだ。
14:35堂所のあたりから雪はだいぶ少なくなってきたが、今度は泥で滑る。靴は泥まみれ。あと一時間で降りなければと、地図とにらめっこした。慎重にかつ速足で、足がもつれないように泥道を下った。両ひざの後ろ側と、左ひざの外側が悲鳴を上げだした。だましだまし、ゆっくり歩き平坦なところはスピードを上げて歩いた。下に道路が見えてきたときはほっとして時計を見た。十分間に合う時間だ。小袖駐車場からは足をいたわりながらゆっくり降りていくと、15:40バス停に到着。バス時間の15分前で計算された通りの行程だった。

you tubu https://youtu.be/_f9R0pkOBsM

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1873人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら