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Yamareco

記録ID: 1411129
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳(孫太尾根〜大貝戸道で花探し)

2018年03月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
13.1km
登り
1,181m
下り
1,101m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:35
合計
4:54
距離 13.1km 登り 1,181m 下り 1,117m
7:24
41
9:01
9:09
34
9:43
9:44
32
10:16
10:18
37
10:55
11:14
12
11:26
15
11:41
11:45
6
11:51
11:52
9
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
◆藤原岳登山口休憩所駐車場を利用
◆三岐鉄道西藤原〜伊勢治田:200円
大貝戸登山口の駐車場に車を停めて、西藤原駅から7時6分発の三岐鉄道三岐線の電車に乗り込みます。蒸気機関車を形どった駅舎の向こうには、目指す藤原岳の稜線を見通します。
2018年03月25日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 6:58
大貝戸登山口の駐車場に車を停めて、西藤原駅から7時6分発の三岐鉄道三岐線の電車に乗り込みます。蒸気機関車を形どった駅舎の向こうには、目指す藤原岳の稜線を見通します。
伊勢治田駅で下車し、ここから歩き始めます。
2018年03月25日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 7:18
伊勢治田駅で下車し、ここから歩き始めます。
国道306号を横切り、山側に進んで奥村の集落に差し掛かると、これから辿る孫太尾根が見えてきます。
2018年03月25日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 7:43
国道306号を横切り、山側に進んで奥村の集落に差し掛かると、これから辿る孫太尾根が見えてきます。
墓地を通り抜けて孫太尾根登山口に向かいます。この時間ですでに、墓地前の駐車場からは車が溢れ出しています。
2018年03月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:04
墓地を通り抜けて孫太尾根登山口に向かいます。この時間ですでに、墓地前の駐車場からは車が溢れ出しています。
植林帯を経てツバキの花を仰ぎ見ながら緩やかに登り始め、神武社跡の碑を過ぎると急登となります。
2018年03月25日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:13
植林帯を経てツバキの花を仰ぎ見ながら緩やかに登り始め、神武社跡の碑を過ぎると急登となります。
石灰岩がごろごとした尾根上に出ると目立つのは、コショウノキ。
2018年03月25日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:27
石灰岩がごろごとした尾根上に出ると目立つのは、コショウノキ。
石灰岩が積み上がった尾根を行き、
2018年03月25日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:42
石灰岩が積み上がった尾根を行き、
目を皿のようにしてミノコバイモを探しながら進んでいくと、たまたま目を落としたところに、俯き加減に咲いているのを見つけ、感激です。
2018年03月25日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:44
目を皿のようにしてミノコバイモを探しながら進んでいくと、たまたま目を落としたところに、俯き加減に咲いているのを見つけ、感激です。
こちらは顔を上げて。紫褐色のまだら模様をあしらった花弁の中に白い葯が見えます。
2018年03月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:45
こちらは顔を上げて。紫褐色のまだら模様をあしらった花弁の中に白い葯が見えます。
これは何スミレ?
2018年03月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:54
これは何スミレ?
岩陰の至るところにネコノメソウ。
2018年03月25日 08:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 8:58
岩陰の至るところにネコノメソウ。
オニシバリ。
2018年03月25日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:01
オニシバリ。
丸山の頂上に着いたら、お花探し。
2018年03月25日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:02
丸山の頂上に着いたら、お花探し。
セツブンソウは残り少なくなっているようですが、
2018年03月25日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:07
セツブンソウは残り少なくなっているようですが、
ミスミソウがそこかしこに咲いています。
2018年03月25日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:06
ミスミソウがそこかしこに咲いています。
鈴なりのアセビの下をくぐって先に進みます。
2018年03月25日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:13
鈴なりのアセビの下をくぐって先に進みます。
尾根の右手を行く道はお花が多く、スハマソウや、
2018年03月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:19
尾根の右手を行く道はお花が多く、スハマソウや、
アマナ、
2018年03月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:20
アマナ、
ミスミソウが次々と現れ、目を楽しませてくれます。
2018年03月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:23
ミスミソウが次々と現れ、目を楽しませてくれます。
梢越しに藤原鉱山が見えてきます。
2018年03月25日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 9:32
梢越しに藤原鉱山が見えてきます。
草木に達し、正面に藤原岳を見定めます。
2018年03月25日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:44
草木に達し、正面に藤原岳を見定めます。
この先はいったん大きく下ります。足下に目を凝らすとセリバオウレン。
2018年03月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 9:49
この先はいったん大きく下ります。足下に目を凝らすとセリバオウレン。
登り返しは急登が続きます。
2018年03月25日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/25 10:02
登り返しは急登が続きます。
多志田山を通過し、
2018年03月25日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:17
多志田山を通過し、
わずかな残雪の上を踏みながら下っていくと、藤原岳が目の前に迫ってきます。
2018年03月25日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:21
わずかな残雪の上を踏みながら下っていくと、藤原岳が目の前に迫ってきます。
石灰岩がゴロゴロとした急斜面を登り返していくと、まず目にしたのはセツブンソウの群落。丸山で見掛けたものよりも数が多く、群落をなして賑やかです。
2018年03月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:33
石灰岩がゴロゴロとした急斜面を登り返していくと、まず目にしたのはセツブンソウの群落。丸山で見掛けたものよりも数が多く、群落をなして賑やかです。
そしてフクジュソウ。褐色の斜面の至るところに黄金色の花が見られ、滑り落ちないように気を付けながら鑑賞を続けます。
2018年03月25日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:36
そしてフクジュソウ。褐色の斜面の至るところに黄金色の花が見られ、滑り落ちないように気を付けながら鑑賞を続けます。
春先を通り越して初夏を思わせるような強い日差しをふんだんに浴びて、輝きを放つフクジュソウ。
2018年03月25日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:40
春先を通り越して初夏を思わせるような強い日差しをふんだんに浴びて、輝きを放つフクジュソウ。
パラボラアンテナのような姿勢で、太陽を追いかけています。
2018年03月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:45
パラボラアンテナのような姿勢で、太陽を追いかけています。
そこかしこで可憐なセツブンソウと競演を繰り広げますが、どうしても派手で艶やかなフクジュソウの方に目が向いてしまいます。
2018年03月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:44
そこかしこで可憐なセツブンソウと競演を繰り広げますが、どうしても派手で艶やかなフクジュソウの方に目が向いてしまいます。
石灰岩が積み上がった急斜面を登り切ると頂上台地の一角に飛び出し、ひと歩きで展望丘に到着します。
2018年03月25日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 10:57
石灰岩が積み上がった急斜面を登り切ると頂上台地の一角に飛び出し、ひと歩きで展望丘に到着します。
晴れてはいるものの、霞たなびく空に鈴鹿の山並みはおぼろげで、遠望は利きません。
2018年03月25日 10:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/25 10:58
晴れてはいるものの、霞たなびく空に鈴鹿の山並みはおぼろげで、遠望は利きません。
石灰岩の上に腰掛けて頂上台地を見渡しながら、少し早めのお昼の時間とします。
2018年03月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:01
石灰岩の上に腰掛けて頂上台地を見渡しながら、少し早めのお昼の時間とします。
頂上台地は赤茶けた地肌が目立ち、もうほとんど雪は融けてしまったかのようですが、残雪のスロープを見つけて下ってみます。
2018年03月25日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:21
頂上台地は赤茶けた地肌が目立ち、もうほとんど雪は融けてしまったかのようですが、残雪のスロープを見つけて下ってみます。
藤原山荘に向かうも、素通りして下山にかかります。
2018年03月25日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:27
藤原山荘に向かうも、素通りして下山にかかります。
九合目に近づくと、ここでもフクジュソウ探し。苔むした石灰岩の岩陰に咲く黄金色の花を鑑賞します。
2018年03月25日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:40
九合目に近づくと、ここでもフクジュソウ探し。苔むした石灰岩の岩陰に咲く黄金色の花を鑑賞します。
ズームアップでフクジュソウに迫ります。この先は大貝戸道を急ぎ足で下り、
2018年03月25日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 11:42
ズームアップでフクジュソウに迫ります。この先は大貝戸道を急ぎ足で下り、
大貝戸登山口に戻り着きます。
2018年03月25日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/25 12:20
大貝戸登山口に戻り着きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 本年3回目となる藤原岳には、お花を探して孫太尾根から上がって大貝戸道を下ります。期待どおりフクジュソウやセツブンソウを始め、数多くのお花が観賞できましたが、中でも感激したのはミノコバイモを思いがげず見つけたこと。三岐鉄道の電車にも乗れたし、満足のいく山行となりました。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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