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Yamareco

記録ID: 1411472
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬 栂池 金山沢。そこに快適ザラメは無かった!

2018年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
13.9km
登り
812m
下り
1,802m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:27
合計
5:54
9:10
9:10
4
9:26
9:33
168
12:21
12:21
29
主稜線に出た
12:50
12:50
62
2612m地点の少し北東からドロップ
13:52
14:12
21
金山沢出合付近堰堤近くの右岸側で休憩
14:33
14:33
0
14:33
14:33
23
14:56
二股
天候 快晴。主稜線付近は風強め。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二股に車一台デポ。栂池ロープウェイ利用。
コース状況/
危険箇所等
栂池スキー場でゴンドラ+ロープウェイの切符を買う時に計画書を提出。
その他周辺情報 登山後の温泉:郷の湯。八方メンバーズ登録で、大人100円引きで500円。
ロープウェイ降りて、外の景色。
2018年03月25日 09:00撮影 by  MO-01J, ZTE
3/25 9:00
ロープウェイ降りて、外の景色。
ロープウェイのお客さん、たくさん。
2018年03月25日 09:00撮影 by  MO-01J, ZTE
3/25 9:00
ロープウェイのお客さん、たくさん。
風もなく、登ってると暑い。お日さんの熱線を感じる。
2018年03月25日 09:14撮影 by  MO-01J, ZTE
3/25 9:14
風もなく、登ってると暑い。お日さんの熱線を感じる。
主稜線からは雪煙が上がってて、風強そう。
2018年03月25日 09:26撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 9:26
主稜線からは雪煙が上がってて、風強そう。
2018年03月25日 09:50撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 9:50
2018年03月25日 10:09撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 10:09
2018年03月25日 10:40撮影 by  MO-01J, ZTE
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2018年03月25日 11:10撮影 by  MO-01J, ZTE
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八方尾根。
2018年03月25日 11:10撮影 by  MO-01J, ZTE
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八方尾根。
少し一服。
2018年03月25日 11:36撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 11:36
少し一服。
2018年03月25日 12:11撮影 by  MO-01J, ZTE
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この辺で板はずして、アイゼンつけた。
2018年03月25日 12:11撮影 by  MO-01J, ZTE
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この辺で板はずして、アイゼンつけた。
2018年03月25日 12:11撮影 by  MO-01J, ZTE
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2018年03月25日 12:20撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 12:23撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 12:23撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 12:50撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 13:03撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 13:04撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 13:09撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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2018年03月25日 13:11撮影 by  MO-01J, ZTE
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2018年03月25日 13:12撮影 by  MO-01J, ZTE
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2018年03月25日 13:13撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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3/25 13:13
2018年03月25日 13:15撮影 by  MO-01J, ZTE
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2018年03月25日 13:23撮影 by  MO-01J, ZTE
3/25 13:23
デブリ。
2018年03月25日 13:37撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 13:37
デブリ。
2018年03月25日 13:49撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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3/25 13:49
2018年03月25日 13:49撮影 by  DMC-TS30, Panasonic
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3/25 13:49
2018年03月25日 14:56撮影 by  MO-01J, ZTE
3/25 14:56
二股着。
2018年03月25日 14:56撮影 by  MO-01J, ZTE
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3/25 14:56
二股着。
撮影機器:

装備

個人装備
ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック スキー板 シール カラビナ 下降器
共同装備
ツェルト 8mm30m

感想

ヘロ丸と子連れで乗鞍岳のスキー場に行ったのをfacebookに上げたら、ヒデさんがイイネしてくれて、「あっ、久しぶりやーん」でメッセージ送ったら、なんか、一緒に行くことになって、ついでに はたやんとmikan_33にも声かけた。
御嶽山に行こうかという話も出てたが、白馬になり、「金山沢いったことない」と俺がこぼしたのがトリガになったのか、金山沢が第一候補になり、朝一、みあげると、白馬の稜線には雪煙が舞い上がっていたが、、、風きついときは雨飾や小日向山も考慮していたのだが、「ドロップする昼頃には風おさまってるでしょー!」という かなり希望的な観測で、当初の予定?通りに金山沢に行くことになった。

キックボードを二股にデポしておく予定だったが、車置けるかもよーとのことで、車一台デポって、みなで一台に乗り込んで栂池のスキー場へ。駐車場は結構すいてて、「客少ないなぁ」と言いながらも、それでもゴンドラ待ちの列が出来てた。前に来た時と比べると白人が多いなぁと感じた。

ロープーウェイを降りて、準備をして歩き出すと、金山沢を目指すスキーヤーやボーダーは思いのほか多く、メジャーリーグならぬ、メジャールートを目指す一員となっていることにオノノク。

斜度が出てきて、シールが効かなくなり、少し滑って、はたやんに止めてもらうシーンもあった。そんなこんなでギリギリまで行ってから、斜度のあるところでクトーをつける、、、が、クトーの ある部分が壊れてることに気がついた。でも、まぁ、もうちょっと使えるやろって判断で、そのまま登り、先行パーティがシートラーゲンでアイゼンをつけたところで、マネして俺もmikan_33も はたやんもシートらーげんになったが、ヒデさんは、「まだいける」とクトーで登っていく。が、じきにツボ足になっていた。

アイゼンをつけ、登りだそうとしたところで、大腿直筋が攣る。きつい。攣りながらも なんとか登る。斜度のある場所で板を外したり、アイゼンを装着したりしたのが、思いのほか、脚に負担をかけていたようや。

先行する はたやんやmikan_33を少し待たせたが、なんとか主稜線に這い出て、奥に隠れていた、雪倉岳などの景色を見て感動!無理めやったけど ここまで登ってきてよかった。

主稜線は、時々突風が吹いてきたりしたが、八方尾根の八方池山荘より上部の強風や針ノ木付近で体験した強風に比べれば大したことはなく、ヒデさんも「こんなの、いつものココの風と比べれば、そよ風っすよ」ってゆうてた。せやんな、…そ、そよかぜー?

とりま準備して、はたやんが「えぇ˝〜、こんなとこから降りるのー」とオガる箇所からドロップ。雪面はがりがりの上に うっすら重雪が乗っかってる感じで、まぁとにかくターンしにくい。自撮り棒での撮影にトライしたが、まともに撮れなかった。それよりなによりすでに弱っている太ももをイジめまくるような斜面。なんとかコケないようにターンするので精一杯。それでも天気はサイコー。大斜面、サイコー、シヤワセ、と思うことにする。

標高2000mまで降りると ストップスノーの中に散りばめられてるザラメの割合が増えてきて、気持ちいいターンがしやすくなってはきたが、それでも気の抜けない、とばせない、慎重な滑りが要求される、そんな斜面やった。そのうち、土日の先行者のトラックやデブりやらで斜面がぐちゃぐちゃになってきて、太ももも終わって、もう勘弁してくれーってところで金山沢出合に着いた。白人のガイドツアー(えばーぐりーん?)三人組が休憩してる横で、俺らも大休止をした。

さて、今まではウォーミングアップ。これからは、へたれボーダーにとっての核心部。林道滑降。最初アップダウンがあり、もう諦めて、ツボ足で板を持って三人のスキーヤーについていく。15分弱あるくと、ヒデさんから「ここからはしばらく滑れるで」とお達しがあり、両足ビンディングで固定して、ストックを長めにして、肩筋走行。時々、前の はたやんに当たりそうになって、それでもブレーキはかけづらくて、ストップスノーでブレークかけたりして苦労した。この核心の林道滑降を動画に収めたかったが、とてもそんな余裕はなく、「次はヘルメットカメラやな」と心に誓う(?)。

あと一回、100mほど歩きが入ったが、あとは二股デポ地まで滑っていけた。

林道を歩いているときは、「もしかしたら、ヘッ電つかうくらい遅くなるかも」ぐらいの考えやったが、スムーズに下山できてよかった。

郷の湯で ぬくもったあと、ひでさんとバイバイし、セールをしている楽Pには寄らずに帰阪した。あ、駒ケ岳SAで ソースかつ丼を食ったが、味付けが甘過ぎた。

だが、駒ケ根で休憩してから帰ったおかげで、八日市付近の事故渋滞に合わずに帰れた。はたやんの車も無事やったようで、よかった。

快晴、比較的弱風、そして同行して、林道では待ったりしてくれてた三人のスキーヤーさんたちに感謝。

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