春の藤原岳

2018年03月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:02

9:15 藤原岳大貝戸休憩所
10:11 10:12 藤原岳表登山道五合目
10:57 10:59 藤原岳八合目
11:20 11:23 藤原岳九合目
12:29 12:29 藤原山荘
13:01 13:10 藤原岳
13:23 13:25 藤原山荘
13:50 13:51 藤原岳九合目
14:06 14:06 藤原岳八合目
14:33 14:34 藤原岳表登山道五合目
15:17 藤原岳大貝戸休憩所

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/25 9:13

大貝戸登山口駐車場。9時ごろすでにほぼ満杯。

3/25 9:14

登山口は神武神社の鳥居です。

3/25 9:33

二合目

3/25 9:44

三合目。今日は5人で登っています。

3/25 9:53

ミスミソウ（キンポウゲ科ミスミソウ属）

3/25 9:55

ミスミソウは今回ここだけで見ました。スプリング・エフェメラルのひとつです。

3/25 9:56

タチツボスミレ（スミレ科スミレ属）

3/25 9:57

オニシバリ（ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属）

3/25 9:58

四合目到着

3/25 10:11

五合目

3/25 10:23

ミヤマカタバミ（カタバミ科カタバミ属）

3/25 10:20

この株は、葉が紫色です。

3/25 10:37

七合目

3/25 10:49

八合目到着。しばらく休憩です。

3/25 10:52

バイケイソウ（ユリ科シュロソウ属）の新芽。

3/25 10:54

今日初のフクジュソウです。もちろん、スプリング・エフェメラルのひとつです。標高の低いところの株は、少し葉っぱが目立ち始めています。

3/25 10:55

こちらはヒロハノアマナ（ユリ科アマナ属）。

3/25 11:00

セリバオウレン（キンポウゲ科オウレン属）

3/25 11:00

この花もスプリング・エフェメラルのひとつです。

3/25 11:03

八合目を過ぎると、フクジュソウが本格的にお目見え。

3/25 11:12

カレンフェルトも現れ始めます。

3/25 11:17

ヤマネコノメソウ（ユキノシタ科ネコノメソウ属）

3/25 11:18

九合目

3/25 11:18

フクジュソウがお花畑のように咲いています。

3/25 11:26

若い花の萼は、透き通っています。

3/25 11:30

これも。

3/25 11:44

日陰の花は、まだ眠そうです。

3/25 11:27

日光を浴びた花は、どんどん開いてきました。葉っぱはほとんど出ていないので、花が目立ってよけい綺麗に感じます。

3/25 11:25

おっと、ツチハンミョウ。猛毒注意です！

3/25 11:48

大きな雪田が現れ始めました。フクジュソウもこの周辺はまだ咲いてません。

3/25 11:53

やがて、藤原山荘到着です。

3/25 12:32

展望丘

3/25 12:54

展望丘目指して

3/25 12:55

左奥が天狗岩。

3/25 13:01

間もなく岩々の山頂

3/25 13:02

着きました。

3/25 13:04

南には竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳

3/25 13:04

竜ヶ岳1100m。

3/25 13:05

御池岳1247m。左には土倉岳

3/25 13:05

天狗堂988m〜サンヤリ

3/25 13:05

ヒオドシチョウ（タテハチョウ科）羽が少々傷んでいます。厳しい冬を越してきたのでしょう。

3/25 13:14

下山開始。苔を見ながら。

3/25 13:28

再び、フクジュソウの群生地へ。

3/25 13:46

何とも綺麗ですね〜。

3/25 13:46

そろそろ今日の見納め。

3/25 14:35

カンアオイ（ウマノスズクサ科カンアオイ属）手前の茶色く目立たないのが、花です。

3/25 14:39

アセビ（ツツジ科アセビ属）四合目の少し上にだけ咲いていました。

3/25 15:16

神武神社。今日もみんな無事に降りてこれました。ありがとうございます。

3/25 21:16

ありゃ、今日も君がお迎えですか？いつも眠そうなのに、今日は珍しくぱっちりした眼をしています。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

minaphm

　この時期（3月下旬）の藤原岳は、フクジュソウ人気もあって、にぎわいます。しかもこの日は穏やかなお天気の日曜日。ぼくが藤原岳に今まで登ったうちで、一番多くの人に会いました。朝の大貝戸の駐車場も9時でほぼ満杯。大貝戸道もたくさんの登山者が上に向かっていました。そして花たち。4合目でミスミソウ、8合目で最初のフクジュソウ、ヒロハノアマナ、セリバオウレンに出合いました。ここから上は、フクジュソウのオンパレード。これだけ多くのフクジュソウに出会えたのは、今回が初めてでした。山頂（展望丘）付近は残雪が少しありましたが、アイゼン等は不要でした。
（このレポートは、YAMAPのミラーです。）