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Yamareco

記録ID: 1413207
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守門岳の雪庇をたっぷり楽しんだ一日

2018年03月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
16.5km
登り
1,471m
下り
1,467m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:06
合計
9:19
6:25
86
スタート地点
7:51
7:52
57
8:49
8:50
65
9:55
9:55
16
10:11
10:11
20
10:31
10:32
17
10:49
10:50
15
11:05
11:18
11
11:29
11:30
8
11:38
11:39
10
11:49
11:49
31
12:20
12:21
19
12:40
13:25
67
14:32
14:33
71
15:44
ゴール地点
天候 晴れ、ほとんど無風状態 (袴岳山頂は風有り)
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新潟市から290号線経由。高速利用時と時間の差は殆どない。
コース状況/
危険箇所等
昼頃から西側斜面中心に雪が緩みます。下山時ツボ足は困難かと思います。

雪庇の付近ばかりでなく、意外なところにもクラックが隠れていて、注意しないと足がスッポリ入ります。
樹木の近くではツリーホールにも注意。

大岳と青雲岳の間が難所となります。ただ厳冬期と違い注意深く足を運べば危険は少ないと感じました。今の時期、雪庇は要注意です。

日焼け止め。私の反省としてお勧めします。
6時半到着でも、この日は2番手になりました。そしてスタート一番目で歩き始め。中央の杉林の上に車で来た林道が見えます。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/1 0:00
6時半到着でも、この日は2番手になりました。そしてスタート一番目で歩き始め。中央の杉林の上に車で来た林道が見えます。
急登を登り尾根を歩いて長峰へ。これだけトレースがあれば迷うこともない。
守門大岳が見えて気分上々。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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急登を登り尾根を歩いて長峰へ。これだけトレースがあれば迷うこともない。
守門大岳が見えて気分上々。
保久礼に近づきました。何度が歩いた事がありますが、これ程見通しのいいのは初めて。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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保久礼に近づきました。何度が歩いた事がありますが、これ程見通しのいいのは初めて。
保久礼小屋の脂身は少なく煙突が見えています。
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保久礼小屋の脂身は少なく煙突が見えています。
ここからは単調に急登を…
雪が緩くてもツボ足で行くことに決心。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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ここからは単調に急登を…
雪が緩くてもツボ足で行くことに決心。
左手の尾根をチェックします。予定通りなら中津又岳から続く尾根からドロップ。何とかなりそうです。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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左手の尾根をチェックします。予定通りなら中津又岳から続く尾根からドロップ。何とかなりそうです。
この時期ブナに取り付いているヤドリギをたくさん見かけます。
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この時期ブナに取り付いているヤドリギをたくさん見かけます。
越後三山。今日は霞んでいる。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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越後三山。今日は霞んでいる。
森林限界付近。ここからは一段と眺めがよくなる。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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森林限界付近。ここからは一段と眺めがよくなる。
左手に寄って登ると中津又岳のピークらしき姿。
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左手に寄って登ると中津又岳のピークらしき姿。
右手に向かって登っていくと青雲岳のピークらしき姿。
広い尾根をあっちこっちフラフラと登ることにします。
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右手に向かって登っていくと青雲岳のピークらしき姿。
広い尾根をあっちこっちフラフラと登ることにします。
大岳と気持ちよさそうなスキーのシュプール。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大岳と気持ちよさそうなスキーのシュプール。
先を進んでいた相棒を呼び戻すと、空を飛んで戻ってくる。
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先を進んでいた相棒を呼び戻すと、空を飛んで戻ってくる。
中津又岳へと続く雪庇が見えた。粟が浮かんで見える。
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中津又岳へと続く雪庇が見えた。粟が浮かんで見える。
大岳山頂。ラッキーなことに今日は一番乗りでした。
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大岳山頂。ラッキーなことに今日は一番乗りでした。
東洋一の…。時間もまだ有るし行ってみることに。
よーく見ても人影は見えません。これなら相棒も気楽に行けるかも。
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東洋一の…。時間もまだ有るし行ってみることに。
よーく見ても人影は見えません。これなら相棒も気楽に行けるかも。
大岳から下るグズグズの斜面で手こずっていると、相棒はもうあっちの斜面近くまで。マテマテの連発。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大岳から下るグズグズの斜面で手こずっていると、相棒はもうあっちの斜面近くまで。マテマテの連発。
北斜面の登り返し。今日はツボ足キックで登れました。
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北斜面の登り返し。今日はツボ足キックで登れました。
振り返ると大岳からの下りは嫌な感じの斜面です。
東側には無数の亀裂が入っています。ブッシュも顔を出し始めて。
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振り返ると大岳からの下りは嫌な感じの斜面です。
東側には無数の亀裂が入っています。ブッシュも顔を出し始めて。
ようやく青雲岳山頂へ。
それにしても分厚い雪庇。
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ようやく青雲岳山頂へ。
それにしても分厚い雪庇。
青雲岳山頂から見ると、先ほど追い抜いて行ったトレランの男性が袴岳に一人立っています。ここまで来たので私も行ってみます。
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青雲岳山頂から見ると、先ほど追い抜いて行ったトレランの男性が袴岳に一人立っています。ここまで来たので私も行ってみます。
男性がすぐに折り返し下山したので、相棒は余裕で袴岳独り占め。
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男性がすぐに折り返し下山したので、相棒は余裕で袴岳独り占め。
まあ記念写真という形。
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まあ記念写真という形。
この先に伸びる尾根を歩く人もいるらしい。
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この先に伸びる尾根を歩く人もいるらしい。
近くに見える山稜は浅草岳。今日どちらにするか迷った。ムジナ沢付近からの尾根がよく見える。北岳と鬼の後ろ姿も。
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近くに見える山稜は浅草岳。今日どちらにするか迷った。ムジナ沢付近からの尾根がよく見える。北岳と鬼の後ろ姿も。
そして粟ヶ岳。
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そして粟ヶ岳。
飯豊遠望。霞んでいます。
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飯豊遠望。霞んでいます。
唯一迷ったのは藤平山から周回で帰ろうか…。気持ち良さそうな尾根が伸びている。でもやめました。
私にとって不安要素が多すぎる。
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唯一迷ったのは藤平山から周回で帰ろうか…。気持ち良さそうな尾根が伸びている。でもやめました。
私にとって不安要素が多すぎる。
今来た道をカエル。それでいいと思います。
ピストンは安全策だと最近感じています。
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今来た道をカエル。それでいいと思います。
ピストンは安全策だと最近感じています。
青雲岳へのUターン。どこから見ても大きな山です。
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青雲岳へのUターン。どこから見ても大きな山です。
登り返しなんてありました?
平たく見えてこれが地味にキツイ。
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登り返しなんてありました?
平たく見えてこれが地味にキツイ。
あの上には乗ってはいけない。
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あの上には乗ってはいけない。
大岳の斜面を見ると3人が斜面を降りてくるのが見えました。
クラックを回避して左の急斜面寄りを降りているようです。
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大岳の斜面を見ると3人が斜面を降りてくるのが見えました。
クラックを回避して左の急斜面寄りを降りているようです。
大岳まで戻ると山頂には15人くらい。今日は少ない方なんでしょうね。迷惑かからないように、そのまま中津又岳へと…
いい感じのシュカブラを見つけました。ゆるゆるです。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大岳まで戻ると山頂には15人くらい。今日は少ない方なんでしょうね。迷惑かからないように、そのまま中津又岳へと…
いい感じのシュカブラを見つけました。ゆるゆるです。
この絵好きです。
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この絵好きです。
相棒には雪庇を覗いたらダメ! と注意してあります。
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相棒には雪庇を覗いたらダメ! と注意してあります。
中津又岳から入塩川方向。好きなコースです。
この後、大の字になって暫く休んでしまいました。
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中津又岳から入塩川方向。好きなコースです。
この後、大の字になって暫く休んでしまいました。
個人的にはここからの雪庇が気に入っています。
カップ麺食べながら贅沢な独り占め。みんな気を利かせたのか誰もやってこない。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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個人的にはここからの雪庇が気に入っています。
カップ麺食べながら贅沢な独り占め。みんな気を利かせたのか誰もやってこない。
せっかくなので記念写真。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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せっかくなので記念写真。
しばらく休んだので帰ります。
この尾根も気持ちいい。
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しばらく休んだので帰ります。
この尾根も気持ちいい。
隣には朝登ってきた尾根。
よく見ると何人か下山しているのが見えます。
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隣には朝登ってきた尾根。
よく見ると何人か下山しているのが見えます。
保久礼に近づき、トレースに従ってドロップ。
心配していたほど急ではありません。スノーシューでもOK。
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保久礼に近づき、トレースに従ってドロップ。
心配していたほど急ではありません。スノーシューでもOK。
青空とブナ林。もっとゆっくり歩いてくればよかった。
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青空とブナ林。もっとゆっくり歩いてくればよかった。
保久礼小屋が見えて一安心。
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保久礼小屋が見えて一安心。
最後に守門岳の皆さんに今日の感謝。
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最後に守門岳の皆さんに今日の感謝。
橋まで戻ってきました。
2013年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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橋まで戻ってきました。
除雪最終地点。まだ10台ほど車がありましたが、今日は少ないんでしょうね。
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除雪最終地点。まだ10台ほど車がありましたが、今日は少ないんでしょうね。

感想

大勢のレコを見ていたら、守門の雪庇をどうしても見たくなりました。
いい天気が続いたので念願の雪庇ツアー、最高でした。

山頂で相棒に声をかけてくれた皆さん。本当にありがとうございました。
ホントに人見知りでダメなんです。みんなと仲良くしてほしいのですが・・・。

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コメント

凄いぞ〜!
相棒ちゃん、飛んでましたね〜(^^)v

いい天気が続いて
保久礼の小屋を見るとだいぶ融けましたね〜!
でも、雪庇はまだまだ楽しめそうですかね

以前から男の子と思ってましたが
女の子でしたね(^^ゞ
とってもかわいいですね!
何て名前なんでしょうか?

実はoniccoさんのレコを参考に
棒掛山〜ビールのカッチに行って来ました!
途中何度も止めようかと思いましたが
先行者がいたので、なんとか回れました^^;
ありがとうございました。

守門、お疲れ様でした〜(^^)/
2018/3/28 18:47
Re: 凄いぞ〜!
エェッ〜棒掛ですか?
個人的には厳しい山歩きが思い出されます。
是非、レコを楽しみにしています。

私はbamosu さんのレコを忠実に守り、中津又岳を周回して下山する予定でした。
予定外だったのは私が一番スタートになったことと、時間に余裕があるかなぁって思ったこと。
相棒も覚えているかもしれない袴岳まで立ち寄ることにしましたが、途中の登り返しは雪の状態で、厳しいコースでした。

途中で出会ったスキーの人、相棒に話しかけてくれた人、みんないい人ばかりでした。
でも…家に帰ってから相棒は…やっぱり疲れたようです。
私の足元でスースー。
2018/3/28 22:24
プロフィール画像
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