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Yamareco

記録ID: 141830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 阿弥陀岳 行者小屋テント泊

2011年09月27日(火) 〜 2011年09月28日(水)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
yamakaka その他1人
GPS
32:00
距離
12.9km
登り
1,457m
下り
1,445m

コースタイム

1日目
美濃戸山荘〜行者小屋 幕営

2日目
行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳展望荘〜赤岳頂上
中岳〜阿弥陀岳〜中岳道〜行者小屋〜美濃戸山荘
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸山荘
快晴の中スタートです!
2011年09月28日 21:30撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:30
美濃戸山荘
快晴の中スタートです!
苔の中のキノコ
2011年09月27日 11:30撮影 by  NEX-5, SONY
9/27 11:30
苔の中のキノコ
これぞ八ヶ岳。
シラビソ林をゆっくり進みます。
2011年09月28日 21:30撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:30
これぞ八ヶ岳。
シラビソ林をゆっくり進みます。
行者小屋での満点の星空
とても冷え込んできて寒かったですが
長い事見上げていました。
2011年09月27日 19:29撮影 by  NEX-5, SONY
9/27 19:29
行者小屋での満点の星空
とても冷え込んできて寒かったですが
長い事見上げていました。
地蔵尾根途中より阿弥陀岳
遠くに御岳山
2011年09月28日 07:37撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 7:37
地蔵尾根途中より阿弥陀岳
遠くに御岳山
地蔵尾根の核心部ですが、
それ程高度感はありません。
2011年09月28日 07:42撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 7:42
地蔵尾根の核心部ですが、
それ程高度感はありません。
北アルプス
大キレットもくっきり見え
チョー感動!
2011年09月28日 07:45撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 7:45
北アルプス
大キレットもくっきり見え
チョー感動!
遠くに御嶽、乗鞍、穂高、槍
しかしこの山肌最高です!
2011年09月28日 07:45撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 7:45
遠くに御嶽、乗鞍、穂高、槍
しかしこの山肌最高です!
横岳
ゴツゴツしてますね
花の季節に行ってみたい。
2011年09月28日 08:00撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 8:00
横岳
ゴツゴツしてますね
花の季節に行ってみたい。
登山を始めたころから
ずっと憧れいた景色。
もう大満足です!
2011年09月28日 08:01撮影 by  NEX-5, SONY
2
9/28 8:01
登山を始めたころから
ずっと憧れいた景色。
もう大満足です!
硫黄岳、蓼科山まで見えます
2011年09月28日 08:13撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 8:13
硫黄岳、蓼科山まで見えます
早く山頂へいきたい
けどゆっくりじっくり登りたい!
2011年09月28日 08:17撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 8:17
早く山頂へいきたい
けどゆっくりじっくり登りたい!
さぁ、最後の登りです!
いよいよ赤岳山頂だ!
2011年09月28日 08:19撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 8:19
さぁ、最後の登りです!
いよいよ赤岳山頂だ!
遠くから見たら緩やかに見えましたが
こんな鎖場もあります
2011年09月28日 21:32撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:32
遠くから見たら緩やかに見えましたが
こんな鎖場もあります
手前に入笠山
奥に中央アルプス、木曽駒ヶ岳
2011年09月28日 08:49撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 8:49
手前に入笠山
奥に中央アルプス、木曽駒ヶ岳
さっすがは富士山
他の追随を許さぬ
圧倒的な存在感!
2011年09月28日 21:32撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:32
さっすがは富士山
他の追随を許さぬ
圧倒的な存在感!
赤岳山頂はもう目前だ。
2011年09月28日 21:32撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:32
赤岳山頂はもう目前だ。
遂に遂に山頂到着!
日本国弥栄!!
2011年09月28日 21:32撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:32
遂に遂に山頂到着!
日本国弥栄!!
赤岳山頂より北八ヶ岳方面
地形がよくわかります
2011年09月28日 09:01撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 9:01
赤岳山頂より北八ヶ岳方面
地形がよくわかります
権現岳と南アルプス
2011年09月28日 09:29撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 9:29
権現岳と南アルプス
中岳と阿弥陀岳
中岳は広々した緩やかな尾根です
2011年09月28日 09:56撮影 by  NEX-5, SONY
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9/28 9:56
中岳と阿弥陀岳
中岳は広々した緩やかな尾根です
中岳手前から。
上からは緩やかに見えましたが、
こやつ結構手強いぞ!
2011年09月28日 10:18撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 10:18
中岳手前から。
上からは緩やかに見えましたが、
こやつ結構手強いぞ!
阿弥陀岳はクライミング感覚
鎖、ハシゴ点在してます
2011年09月28日 21:33撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 21:33
阿弥陀岳はクライミング感覚
鎖、ハシゴ点在してます
阿弥陀岳山頂
赤岳をバックに阿弥陀如来像
2011年09月28日 11:19撮影 by  NEX-5, SONY
9/28 11:19
阿弥陀岳山頂
赤岳をバックに阿弥陀如来像
帰りにカモシカさんが見送ってくれました
2011年09月28日 21:33撮影 by  NEX-5, SONY
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9/28 21:33
帰りにカモシカさんが見送ってくれました
撮影機器:

感想

秋晴れを狙って八ヶ岳の主峰赤岳にいってきました。
八ヶ岳はこれまで数回きていますが、ことごとくガスに見舞われています。
今回こそは、快晴の中山頂から最高の景色が見たい!

結果、初日は夕方まで薄曇りだったが、夜には満点の星空も見られたし
2日目は360度雲一つない天気に恵まれました。
念願だった、景色も全て見ることができました(ToT)

美濃戸口から車の腹を何度も擦りながら
悪路を走ること約20分、赤岳山荘に駐車
2日分で2000円。 
少々高い気もするが、美濃戸口から歩くことを考えたら安いもんか。
2人で往復500円の送迎バスに乗ったと思えば高くはない。

行者小屋ではテント泊でお世話になりました。
2人分でこれまた2000円。
八ヶ岳ではこのくらいが相場のようです。
前回のオーレン小屋に続いて
またまた中学生の団体と一緒にお泊り(彼らは小屋泊)
前回はいわゆる長野県内の中学校の恒例行事である学校登山で、200人はいたか。
ここは本当に標高2000mを超える山奥なのか
と思う程にぎやかで、嵐の中にでもいるようなテン泊だった。

だが今回は何処かの中学の登山部だそうだ。 部員は20人程
登山部だもんね。山でのマナーや、ルールも身についているだろう。
顧問の先生もおられるし、今回は静かなテン泊ができそうだなぁ。

いんや甘かった。  
彼らは炊事場に現れるとテラスの机と椅子を占拠。
先生も一緒になり大声で食事の仕度をする。
食後彼らは小屋脇の流し台に残飯と、
排水溝の詰まりを残して小屋へと消えていった。
何だか見たくないものを見てしまった。 
今後彼らはいろんな山へ行くことだろう。
顧問の先生には最低限のマナー指導をお願いしたいっす。

その夜の行者小屋で見た星空はとても綺麗で、流星も天の川もバッチリ見えたし
おそらくは宇宙ステーションであろうものも見えた。

翌朝はかなり冷え込みAM4:00でテント内は-1℃
テント内の結露が凍っていた。
Yomeを起こしゆっくり朝食をとって空が明るくなってから出発しました。
例の中坊どもは少し早めに中岳道から阿弥陀方面へ行った模様。
(途中ですれ違うことに。みんな挨拶しっかりしてた)

我々は地蔵尾根で赤岳を目指します。
小屋から見上げた感じでは、壁のようにそびえていた地蔵尾根ですが、近づいて行くと想像していた程の険しさはありませんでした。
尾根まで上がるとそこには、ガイドブックなんかでずっと憧れていた、赤岳の姿がありました!
これはもうテンションマックス。
顔が自然とにやけていたようです。
展望荘を過ぎてからの最後の登りは、ザレ場で慎重に登りました。
そして遂に赤岳山頂に到着!
っと、ここでうれしいことがありました。
どっかで見たことある人が!
【シェルパ斎藤】
アウトドア系雑誌ではお馴染みの
登山家?バックパッカーかな? 
思わず「斎藤さん、握手してください!」
とっても暖かくて紳士的な方でした。 スタイルもよかった。
何やら雑誌PEAKSの取材だったようです。
編集部の平方さんもいましたよ。
こちらもとてもキレイな方でした。

その後阿弥陀岳は中岳のコル(Yomeはここで待機)から
往復20分という自分でも驚きのタイムで制する。
小屋に戻るとテントを片付け、早く帰りたいのですが、突然Yomeが睡魔に襲われる。
しばらく寝かせ、テントを片付け進行再開。
行者小屋からの南沢下りはYomeが膝を負傷してしまい
ゆ〜っくり帰りました。

道中の事より余計な感想ばかりになってしまいましたが、
とにかくずっと憧れだった景色が全て見る事ができて
大満足の、八ヶ岳となりました。
秋晴れサイコー! 高気圧サイコー!

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