紅葉を期待して 御在所岳(本谷)〜国見岳(国見尾根ガレ谷)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 838m
- 下り
- 825m
コースタイム
国見峠直下の大石(10:25/10/35)〜国見岳(1:00/11:40)〜岳不動のコル(12:10)〜ガレ谷で裏道に出る(12:40)〜
藤内小屋(13:00)〜裏道登山口(13:40)
天候 | 快晴だが 山頂部は風が強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりの本谷は岩が濡れ滑りやすいので慎重に。 今日の本谷は詰め辺りまで水が得られました。 紅葉は国見尾根が早そうです。 |
写真
感想
まだ早いとは思いつつ、紅葉が気になるので大好きな本谷から国見尾根を歩いてみた。
朝方の雨も上がり、好天に恵まれた。
流石に雨上がりの谷はいたる所がナメとなり、岩が濡れて滑りやすい。 慎重に行こう。
わずかに色づき始めた樹々を眺めながら大きなナメを右岸へ逃げ、わずかに行くと
二股となりチョックストーンの不動滝で行き詰まる。
近づいてみると今日は飛沫を浴びる程水量は豊富だ。
不動滝を右岸から高捲きし、大黒滝まで来ると、やはりいつもの水量とは違う。
今日は黄葉が目立つ上部から薄い布を垂らしたように見られる。
大黒滝も右岸山腹から高捲きし、流れのあるゴルジュ帯は左岸から逃げると今度は大きく突き出た岩が行く手を阻む。
ペンキは底を潜るように付けられているが、今日は右手の岩を攀じて越える。
再び現れる大岩も右から攀じて越えるといよいよ詰めも近い。
屏風のように聳える南壁の樹々もわずかに紅葉が始まり秋を感じさせる。
本谷の詰めから枝尾根に取り付き大黒岩へ。ここで充分展望を楽しんだ後は、
紅葉はまだ期待できないので山頂には寄らず直接国見岳へ向かう。
国見岳の岩場立って眺めてみると、国見尾根の紅葉はかなり進んでいる。
11月になれば見頃になるだろ。又来月を期待して・・・岳不動の分岐コルから
谷に沿って裏道へ向かう。
追伸:
岳不動分岐のコルから尾根を逸れて裏道に向かって下る途中、3人の若者に出会った。
様子がおかしいので聞いてみると地図も無く、御在所岳へ向かっていると言う。
道を間違え入り込んでしまったようだ。現在の位置を地図で示し下った方が早いので、裏道まで一緒に下ることにした。
登山人気が盛り上がるのはうれしいが、準備不足で登るのは謹んで欲しいものだ。
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