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Yamareco

記録ID: 1425275
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

シビれるぜ、四尾連湖!蛾ヶ岳&三方分山(市川本町駅〜精進湖)

2018年04月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
21.8km
登り
2,102m
下り
1,445m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:00
合計
7:52
8:28
16
8:44
8:45
63
9:48
9:48
4
9:57
9:57
34
10:31
10:31
10
10:41
10:49
9
11:09
11:15
4
11:19
11:20
19
11:39
11:39
29
12:08
12:08
11
12:19
12:40
38
13:18
13:18
7
折門峠
13:25
13:29
8
13:37
13:37
18
13:55
13:55
13
14:08
14:08
10
14:18
14:23
17
14:40
14:41
49
15:30
15:36
6
15:42
15:42
15
15:57
15:57
23
天候 晴れ(昼間暑かった)
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:高尾6:14-7:43甲府7:46-市川本町8:24(身延線ラッシュで5分遅れ) 往復JR区間は18きっぷ利用(約2,370円)
復路:パノラマ台下17:05頃(15分遅れ)-河口湖駅18:00頃(30分遅れ) 富士急バス・ブルーライン 1,020円
河口湖18:24-大月19:19 富士急行線1,140円/大月19:25-高尾20:06

■富士急バス関連時刻表
〇新富士駅・下部温泉郷〜精進湖〜河口湖駅
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/7/#d_h01
〇鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス(ブルーライン)河口湖駅発着
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyu
※周遊バス・ブルーラインは「山田屋ホテル前」に停車しないため、両隣の「パノラマ台下」「子抱き富士ビューポイント」いずれかのバス停を利用します(どちらも徒歩すぐ)。
コース状況/
危険箇所等
■全線で道標、テープ類はよく整備されている。
〇蛾ヶ岳からの下りは急なロープ場で通行注意。
〇折門峠:V字方向に曲がる。直進しないように。
〇地蔵峠:稜線方向へ進む。斜め右に下る林道方向の道に入らないように。
〇八坂峠〜新八坂峠、新八坂峠〜釈迦ヶ岳手前:間伐中。
■トイレ:市川本町駅、碑林公園、四尾連湖水明荘、精進湖
その他周辺情報 ■精進湖付近の喫茶や食堂は、平日の食事時のあいまだからか、中に人はいるのに1軒も営業していなかった。バス待ちの間、私だけでなく、冷たい4月の夕方の風の中をさまよう外国人観光客たち。山梨の変わらぬおもてなしを感じた。
またまた身延線の乗って今日は市川本町駅へ。背後に大きく聳えるのは櫛形山。
2018年04月10日 08:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 8:26
またまた身延線の乗って今日は市川本町駅へ。背後に大きく聳えるのは櫛形山。
夢窓国師の旧跡やら抜けて碑林公園へ。逆光でなくても目が眩みそうな凄い門が登場。
2018年04月10日 08:40撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 8:40
夢窓国師の旧跡やら抜けて碑林公園へ。逆光でなくても目が眩みそうな凄い門が登場。
その傍らから四尾連湖へのトレイルが始まります。やばっ、今日もクマ鈴忘れた。
2018年04月10日 08:41撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 8:41
その傍らから四尾連湖へのトレイルが始まります。やばっ、今日もクマ鈴忘れた。
踏み跡の心配は無用、何百年もの間、ここを人々が歩き続けたかのような古道でした。
2018年04月10日 08:47撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 8:47
踏み跡の心配は無用、何百年もの間、ここを人々が歩き続けたかのような古道でした。
まだ咲いている花はごくわずか・・・一番目立ったスミレちゃん。
2018年04月10日 09:23撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:23
まだ咲いている花はごくわずか・・・一番目立ったスミレちゃん。
この子は随分白いけど、さっきの子と同じ種類かわかりません〜泣。
2018年04月10日 09:28撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:28
この子は随分白いけど、さっきの子と同じ種類かわかりません〜泣。
ちょうど半分の3キロ地点。新しい道標が多数設置されていますが、これは古い版。
2018年04月10日 09:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:37
ちょうど半分の3キロ地点。新しい道標が多数設置されていますが、これは古い版。
サクラ属?尖った花びらが変わってましたが、、萎れてるだけ?
2018年04月10日 09:46撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:46
サクラ属?尖った花びらが変わってましたが、、萎れてるだけ?
急な階段の先に烽火台。一応茅ヶ岳や金峰山は見えたものの、微妙な展望で登り損。
2018年04月10日 09:49撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:49
急な階段の先に烽火台。一応茅ヶ岳や金峰山は見えたものの、微妙な展望で登り損。
むしろその先の道端の方が、両端に南アも八ツも見えて断然眺め良し。
2018年04月10日 09:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 9:59
むしろその先の道端の方が、両端に南アも八ツも見えて断然眺め良し。
更にその先では、樹林ごしに赤石・荒川が顔をのぞかせます。南の南が近い。
2018年04月10日 10:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:06
更にその先では、樹林ごしに赤石・荒川が顔をのぞかせます。南の南が近い。
その右隣に見えているのは、普段あまり注目されない白峰南嶺かな。
2018年04月10日 10:07撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:07
その右隣に見えているのは、普段あまり注目されない白峰南嶺かな。
これまでより傾斜が緩やかになり、レコで見かけた立派な橋が登場しました。
2018年04月10日 10:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:09
これまでより傾斜が緩やかになり、レコで見かけた立派な橋が登場しました。
対向車、ということであれば、この辺りは廃林道なのでしょうか。
2018年04月10日 10:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:10
対向車、ということであれば、この辺りは廃林道なのでしょうか。
その道が大崩落!少し手前の通せんぼに気づかず、突っ切って来てしまってました。
2018年04月10日 10:13撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:13
その道が大崩落!少し手前の通せんぼに気づかず、突っ切って来てしまってました。
更にもう1ヶ所の崩落地を高巻きして、ほどなく四尾連峠に到着。
2018年04月10日 10:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:27
更にもう1ヶ所の崩落地を高巻きして、ほどなく四尾連峠に到着。
斜面を下り四尾連湖へ。樹間に見える湖面の色からも期待させられます。
2018年04月10日 10:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:33
斜面を下り四尾連湖へ。樹間に見える湖面の色からも期待させられます。
あっ、もしかしてこの子がイカリソウ?まだこれから見頃のようです。
2018年04月10日 10:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:34
あっ、もしかしてこの子がイカリソウ?まだこれから見頃のようです。
四尾連湖のほとりまで下りてきました。桜の季節に来ることが出来ました。
2018年04月10日 10:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:38
四尾連湖のほとりまで下りてきました。桜の季節に来ることが出来ました。
いまが満開の桜のカーテンが、湖の澄んだ水の上にせり出しています。
2018年04月10日 10:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:45
いまが満開の桜のカーテンが、湖の澄んだ水の上にせり出しています。
せっかくなので湖を一周してみましょう。だいたい15〜20分くらいです。
2018年04月10日 10:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:48
せっかくなので湖を一周してみましょう。だいたい15〜20分くらいです。
いやあ何て水の色なのでしょうか。本州の湖ではないような神秘的な色です。
2018年04月10日 10:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:48
いやあ何て水の色なのでしょうか。本州の湖ではないような神秘的な色です。
湖を一周する遊歩道が、水面のすぐそばに伸びているのがまた素敵です。
2018年04月10日 10:49撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:49
湖を一周する遊歩道が、水面のすぐそばに伸びているのがまた素敵です。
水明荘の建物のちょうど反対側に、ゆったりとキャンプ場が整備されています。
2018年04月10日 10:53撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:53
水明荘の建物のちょうど反対側に、ゆったりとキャンプ場が整備されています。
こんなところでキャンプしたいなあ〜。よし、次はゆるキャンだ!
2018年04月10日 10:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:55
こんなところでキャンプしたいなあ〜。よし、次はゆるキャンだ!
1本の桜が水面に影を落としています。あそこまで行ってみましょう。
2018年04月10日 10:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:58
1本の桜が水面に影を落としています。あそこまで行ってみましょう。
ああ、桜の花と山並みと、水色の空と碧い水と、本当にしびれてしまう絶景です。
2018年04月10日 10:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 10:59
ああ、桜の花と山並みと、水色の空と碧い水と、本当にしびれてしまう絶景です。
一周して戻ってきました。周回して良かった、期待していた以上でした。
2018年04月10日 11:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:06
一周して戻ってきました。周回して良かった、期待していた以上でした。
まだ登る前ですが、水明荘で蛾ヶ岳(ひるがたけ)の登山記念バッジを購入。
2018年04月10日 11:07撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:07
まだ登る前ですが、水明荘で蛾ヶ岳(ひるがたけ)の登山記念バッジを購入。
満足したところで蛾ヶ岳へ。最短ピークハントはここの駐車場から可能です。
2018年04月10日 11:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:15
満足したところで蛾ヶ岳へ。最短ピークハントはここの駐車場から可能です。
実際の山頂ではない大畠山の標識までは急登、そこからは緩やかな稜線歩き。
2018年04月10日 11:35撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:35
実際の山頂ではない大畠山の標識までは急登、そこからは緩やかな稜線歩き。
これが通称「蛾の戸渡り」でしょうか?いや誰も呼んでないしそんなに狭くない。
2018年04月10日 11:41撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:41
これが通称「蛾の戸渡り」でしょうか?いや誰も呼んでないしそんなに狭くない。
木々がなければ、眼下に四尾連湖、背後に南アが一望できる場所なのに残念。
2018年04月10日 11:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
4/10 11:42
木々がなければ、眼下に四尾連湖、背後に南アが一望できる場所なのに残念。
ひるヶ岳に近づいてくると、まるで丹沢で見かけるような構造物が。
2018年04月10日 11:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 11:58
ひるヶ岳に近づいてくると、まるで丹沢で見かけるような構造物が。
いったん山腹をトラバースしてから、西肩峠で曲がって登りに入ります。
2018年04月10日 12:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:04
いったん山腹をトラバースしてから、西肩峠で曲がって登りに入ります。
六地蔵と手書き詳細図。地形図記載の道の多くは廃道化が進んでいるようです。
2018年04月10日 12:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:04
六地蔵と手書き詳細図。地形図記載の道の多くは廃道化が進んでいるようです。
けっこう急坂を登り切り、真っ昼間の蛾ヶ岳山頂に到着しました。
2018年04月10日 12:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:15
けっこう急坂を登り切り、真っ昼間の蛾ヶ岳山頂に到着しました。
真昼の富士を眺める私の姿を、躑躅ヶ崎館からお館様が見ているであろうか。
2018年04月10日 12:17撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:17
真昼の富士を眺める私の姿を、躑躅ヶ崎館からお館様が見ているであろうか。
逆光の富士山よりむしろ、南アルプスの方が綺麗に見えていて楽しめます。
2018年04月10日 12:20撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:20
逆光の富士山よりむしろ、南アルプスの方が綺麗に見えていて楽しめます。
先週荒天だったときに新雪が積もったのか、まあまあ白かった白峰三山。
2018年04月10日 12:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:21
先週荒天だったときに新雪が積もったのか、まあまあ白かった白峰三山。
荒川岳(見えているのは悪沢岳)と赤石岳。やっぱり迫力ある山です。
2018年04月10日 12:22撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:22
荒川岳(見えているのは悪沢岳)と赤石岳。やっぱり迫力ある山です。
ここまで来ると天子山地が目の前なんですね。意外に大きくてびっくり。
2018年04月10日 12:36撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:36
ここまで来ると天子山地が目の前なんですね。意外に大きくてびっくり。
軽くお昼でも…しまった、ひるヶ岳なのにカレーを持って来ないとは!
2018年04月10日 12:30撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:30
軽くお昼でも…しまった、ひるヶ岳なのにカレーを持って来ないとは!
富士山の左手に目指す三方分山が。まだめっちゃくっちゃ遠そうですけど!
2018年04月10日 12:35撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:35
富士山の左手に目指す三方分山が。まだめっちゃくっちゃ遠そうですけど!
山頂からの下り口は急なロープ場。更に落ち葉の滑り台が続きます。
2018年04月10日 12:39撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:39
山頂からの下り口は急なロープ場。更に落ち葉の滑り台が続きます。
ズルズルと下りきったところでカタクリさんを発見。
2018年04月10日 12:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:45
ズルズルと下りきったところでカタクリさんを発見。
あら、いっぱい。やや小ぶりですが、見事な花園を作っていました。
2018年04月10日 12:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 12:48
あら、いっぱい。やや小ぶりですが、見事な花園を作っていました。
大平山を巻きつつ、折門峠で道はV字に折れます。直進しないよう注意。
2018年04月10日 13:14撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:14
大平山を巻きつつ、折門峠で道はV字に折れます。直進しないよう注意。
何だか気持ちのいい場所に出たと思ったら、栂の巨木が聳える地蔵峠。
2018年04月10日 13:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:21
何だか気持ちのいい場所に出たと思ったら、栂の巨木が聳える地蔵峠。
ルートは尾根筋。間違って林道に下る右手の道に入りかけてしまいました。
2018年04月10日 13:25撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:25
ルートは尾根筋。間違って林道に下る右手の道に入りかけてしまいました。
迷いはしませんが踏み跡が定まっておらず、尾根通しのバリルートの感触です。
2018年04月10日 13:36撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:36
迷いはしませんが踏み跡が定まっておらず、尾根通しのバリルートの感触です。
テープに加え、いくつもの「登山道」の標識が登山道と自己主張しています。
2018年04月10日 13:46撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:46
テープに加え、いくつもの「登山道」の標識が登山道と自己主張しています。
ヤマプラでは通らない1161mピークも通過。トレラン大会用新道なのかな。
2018年04月10日 13:53撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 13:53
ヤマプラでは通らない1161mピークも通過。トレラン大会用新道なのかな。
まっすぐ鞍部の八坂峠へ。直交する古い峠道は通せんぼしてあります。
2018年04月10日 14:05撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:05
まっすぐ鞍部の八坂峠へ。直交する古い峠道は通せんぼしてあります。
ここからの激急登は、間伐中ということもあり、道になってませんでした。
2018年04月10日 14:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:08
ここからの激急登は、間伐中ということもあり、道になってませんでした。
登り切って豪華林道の新八坂峠。左手の脚立とロープが釈迦ヶ岳登山口。
2018年04月10日 14:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:15
登り切って豪華林道の新八坂峠。左手の脚立とロープが釈迦ヶ岳登山口。
登る前にひと息。ここにも要注意人物がいます。
2018年04月10日 14:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:19
登る前にひと息。ここにも要注意人物がいます。
林道からもぐじゃぐじゃ道を登り、釈迦ヶ岳の山頂に到着。
2018年04月10日 14:36撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:36
林道からもぐじゃぐじゃ道を登り、釈迦ヶ岳の山頂に到着。
眺望はこんな感じでやや残念。釈迦屋敷跡とやらは行きませんでした。
2018年04月10日 14:36撮影 by  DMC-G8, Panasonic
4/10 14:36
眺望はこんな感じでやや残念。釈迦屋敷跡とやらは行きませんでした。
ここから三方分山へは明瞭な道ですが、まずは釈迦というより地獄の下りに大泣き。
2018年04月10日 14:41撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:41
ここから三方分山へは明瞭な道ですが、まずは釈迦というより地獄の下りに大泣き。
三方分山への最後の登りかと思いきや偽ピーク。更に100m以上登らされ悶絶。
2018年04月10日 14:46撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 14:46
三方分山への最後の登りかと思いきや偽ピーク。更に100m以上登らされ悶絶。
最後は瀕死の牛歩で三方分山の山頂に到着。やっぱり御坂のMはドMのM。
2018年04月10日 15:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 15:26
最後は瀕死の牛歩で三方分山の山頂に到着。やっぱり御坂のMはドMのM。
富士山と眼下に精進湖が見えたのが救いか。カメラしまって急いで下ります。
2018年04月10日 15:32撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 15:32
富士山と眼下に精進湖が見えたのが救いか。カメラしまって急いで下ります。
精進峠経由で下山。峠から湖畔へは、ザレた急斜面のひどい九十九折り。
2018年04月10日 15:53撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
4/10 15:53
精進峠経由で下山。峠から湖畔へは、ザレた急斜面のひどい九十九折り。
最初の人家で「道中安全 無事祈願」の文字。嬉しさが込み上げてきました。
2018年04月10日 16:13撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 16:13
最初の人家で「道中安全 無事祈願」の文字。嬉しさが込み上げてきました。
明るいうちに、無事精進湖畔のバス停まで辿り着くことが出来ました。
2018年04月10日 16:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 16:16
明るいうちに、無事精進湖畔のバス停まで辿り着くことが出来ました。
バス待ちで、結構寒いのですが湖畔をぶらぶら。ここまで来ると富士山が近い。
2018年04月10日 16:31撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 16:31
バス待ちで、結構寒いのですが湖畔をぶらぶら。ここまで来ると富士山が近い。
山帰りのボサ男よりもカップルが似合う場所でした。
2018年04月10日 16:32撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 16:32
山帰りのボサ男よりもカップルが似合う場所でした。
ふじざくらはそろそろ花の季節を迎えるところ。
2018年04月10日 16:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 16:33
ふじざくらはそろそろ花の季節を迎えるところ。
バスは15分遅れで到着。私以外乗客全員外国人なんだからちゃんともてなそうよ。
2018年04月10日 17:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
5
4/10 17:04
バスは15分遅れで到着。私以外乗客全員外国人なんだからちゃんともてなそうよ。
随分時間がかかって河口湖駅に到着。赤いあさぎりに乗りたいが夕方以降は各駅だけ。
2018年04月10日 18:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 18:09
随分時間がかかって河口湖駅に到着。赤いあさぎりに乗りたいが夕方以降は各駅だけ。
最後までお天気に恵まれた1日でした。この後、相変わらず富士急行線が遅い!(終)
2018年04月10日 18:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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4/10 18:09
最後までお天気に恵まれた1日でした。この後、相変わらず富士急行線が遅い!(終)

感想

4月10日で終わる春の18きっぷが1枚残っていたので、最終日に山梨の山へと出かけて来ました。以前から気になっていた四尾連湖。秋の紅葉を狙ったこともありましたがタイミングを逃したり、市川本町から精進湖へのルートを取った場合は、日没が早い時期だと下山までに日が暮れてしまう恐れがあり、行けずじまいでした。いまの時期なら日も長いし、四尾連湖水明荘のフェイスブックを見ると桜が満開とのこと。
今年も気まぐれな春の天気にあって好天に恵まれたこの日は、流入河川のない澄んだ四尾連湖の湖面が、青空を映して深い碧色に光り輝き、ダジャレだけでなく本当にしびれそうな美しさ。これでカルデラ湖でも隕石湖でもないそうですが、湖のヘリを丸く取り囲む山肌が、下界から隔絶された仙境の雰囲気を醸し出していました。クルマでも来れますが、歩いてきたからこそ感慨がひとしおなのかも知れません。楽しみにしていた桜はまだ見頃で、湖面に映えて春爛漫の麗しさ。本当にいい日に訪れることが出来ました。でも桜が終わってしまっても、これからの新緑も紅葉も、きっと冬の雪の降った後も、空の青い日には素晴らしいに違いありませんので皆さんもぜひ。
市川本町から四尾連湖までは、山と高原地図に載っていないとはいえ、まったく問題ないレベルの道。四尾連湖から蛾ヶ岳(ひるがたけ)までは、山梨百名山ピークハンター御用達のメジャー登山道。その先、蛾ヶ岳から三方分山までは、ザレた急斜面やアップダウンの多い、ちょっと厳しめの道でした。特に地蔵峠から新八坂峠にかけては、ヤマプラで引いた(=山と高原地図記載の)トラバース状のルートとは全く異なる稜線上を通過。トレラン大会用に新たに整備したトレイルなのか、道が踏み固められておらず、尾根通しのバリルートの趣きでした。ただしテープが非常に多いので迷うところはありません。八坂峠から新八坂峠の間と、新八坂峠から釈迦ヶ岳への登りは、急斜面を間伐中でます歩きにくかったのですが。もしかしたら木段でも整備するつもりなのかも知れません(その方がありがたいです)。
蛾ヶ岳と三方分山、どちらの山梨百名山も間近に富士の姿を拝めるとはいえ、少々地味なことが否めない山頂。四尾連湖周回を絡めて歩いたのはやっぱり正解だったと、レコを書きながら振り返ってみて、改めて満足しています。

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