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Yamareco

記録ID: 1425830
全員に公開
ハイキング
丹沢

風吹き荒れる尾根だった@ガタクリ尾根(仮)-黍殻山-伊勢沢・焼小屋沢中間尾根

2018年04月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
15.1km
登り
1,332m
下り
1,317m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:33
合計
8:36
7:19
23
7:42
7:42
53
8:35
8:38
41
9:19
9:27
8
9:35
9:55
16
11:19
11:23
25
11:48
11:48
5
東海自然歩道合流非点
11:53
11:56
4
12:00
12:43
6
12:49
12:49
10
12:59
13:01
18
13:19
13:19
4
13:23
13:23
14
横山沢ノ頭
13:37
13:37
76
P1039
14:53
14:53
62
P771
15:55
ガタクリ峰の先で雨が風に乗って横から当たるようになって、一度ゆっくり止まってレインパーカーに着替えています。
昼食は黍殻避難小屋で取りました。
天候 曇り時々晴のち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥野林道ゲート前・水沢橋駐車場
コース状況/
危険箇所等
 ガタクリ尾根(仮)は入口が細い急な斜面で意外と大変ですが、斜面の土砂流れを防止する金網がロープ代わりになってくれます。そこから先も結構な勾配の登りが続き、高指峰まではなかなか大変です。しばらくは軽い登り下りが続き、そう疲れませんが、大沢ノ丸に至る手前で急勾配の登りがあり、ここが一番キツい区間です。その後も棚上ノ丸の手前の登りでもキツくなりますが、東海自然歩道への登りは意外とあっさりしています。
 東海自然歩道は良く整備されていて全く問題ないですが、黍殻山山頂ルートの北側はヤセ尾根区間もあります。
 伊勢沢・焼小屋沢中間尾根は急勾配の落ち葉区間や、ヤセ尾根で木々が塞ぐ区間、見落としやすい支尾根分岐等があり、強風の中では慎重に下る必要があります。マーキングは皆無で、踏み跡もほとんどありませんから、地形図やGPS情報がないと迷いやすいです。
5時半に横浜を出発。途中コンビニに寄って朝食のおにぎり等を買って宮ヶ瀬方面に向かいます。国道246号で見る大山は、この日は朝もやよりも普通に曇り空で輪郭が曖昧になってます。
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5時半に横浜を出発。途中コンビニに寄って朝食のおにぎり等を買って宮ヶ瀬方面に向かいます。国道246号で見る大山は、この日は朝もやよりも普通に曇り空で輪郭が曖昧になってます。
奥野林道のゲートの水沢橋には7時10分頃に到着。最高気温の予想は18℃程度ですから、まだヤツらは活動前ながら、念のためにヤマビルファイターを靴にたっぷりかけておきます。
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奥野林道のゲートの水沢橋には7時10分頃に到着。最高気温の予想は18℃程度ですから、まだヤツらは活動前ながら、念のためにヤマビルファイターを靴にたっぷりかけておきます。
準備を整えて7時19分に出発!
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準備を整えて7時19分に出発!
今回はまず左側ゲートの奥野林道を進んでから未踏のガタクリ峰経由で黍殻山に進み、帰路で北側を並行するように延びる伊勢沢・焼小屋沢中間尾根で下って右の伊勢沢林道ゲートから戻ってくる予定です。
今回はまず左側ゲートの奥野林道を進んでから未踏のガタクリ峰経由で黍殻山に進み、帰路で北側を並行するように延びる伊勢沢・焼小屋沢中間尾根で下って右の伊勢沢林道ゲートから戻ってくる予定です。
しばらく登り道を歩くと、松茸山登山道入口の駐車場に至ります。せっかく駐車場を設けたんだから、奥野林道はここまでは開放する必要があるんじゃないかなといつも思いますね。
しばらく登り道を歩くと、松茸山登山道入口の駐車場に至ります。せっかく駐車場を設けたんだから、奥野林道はここまでは開放する必要があるんじゃないかなといつも思いますね。
その少し先で林道が尾根の真上を通る区間になりますが、すぐに左に逸れて、尾根の尻が右に現れます。これがガタクリ尾根(仮)です。ザレた急な登りで始まりますが、左側面が土砂流出防止の金網で覆われていたために、その網をロープ代わりに手を添えて登ると楽です。
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その少し先で林道が尾根の真上を通る区間になりますが、すぐに左に逸れて、尾根の尻が右に現れます。これがガタクリ尾根(仮)です。ザレた急な登りで始まりますが、左側面が土砂流出防止の金網で覆われていたために、その網をロープ代わりに手を添えて登ると楽です。
すぐにこんな分岐になりますが、ここは左側が尾根道です。
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すぐにこんな分岐になりますが、ここは左側が尾根道です。
また分岐がありますが、尾根から離れないようにします。ただし、先で尾根を巻くようなところもあるので、適宜歩きやすい方を進みつつ、あくまで尾根からあまり離れないようにしておく必要があります。
また分岐がありますが、尾根から離れないようにします。ただし、先で尾根を巻くようなところもあるので、適宜歩きやすい方を進みつつ、あくまで尾根からあまり離れないようにしておく必要があります。
段々勾配がキツくなってきましたが、踏み跡はしっかりしています。
段々勾配がキツくなってきましたが、踏み跡はしっかりしています。
キツいながらも直進しても登れる勾配でしたが、右側にうっすらと踏み跡があり、そちらから登る方が傾斜は緩やかでした。
キツいながらも直進しても登れる勾配でしたが、右側にうっすらと踏み跡があり、そちらから登る方が傾斜は緩やかでした。
そしてやっと尾根の肩に乗ります。尾根の右側が植林地帯、左側は自然林の区間がしばらく続きます。
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そしてやっと尾根の肩に乗ります。尾根の右側が植林地帯、左側は自然林の区間がしばらく続きます。
尾根に乗ってからは風が左側から絶えず吹いていましたが、まだこの辺はマシでした。こんなヤセ尾根区間での突風は御免被りたいですが、もう少し標高が上がってからは、かなり風の勢いが増していました。
尾根に乗ってからは風が左側から絶えず吹いていましたが、まだこの辺はマシでした。こんなヤセ尾根区間での突風は御免被りたいですが、もう少し標高が上がってからは、かなり風の勢いが増していました。
再び歩きやすい登りになります。
再び歩きやすい登りになります。
そして最初のピークになる高指峰に到着。標高は702mになります。
そして最初のピークになる高指峰に到着。標高は702mになります。
軽く下りますが、すぐに鞍部になって登りに転じます。天気は南側の栂立尾根や丹沢三峰の方を見ると、雲がどうやら丹沢主脈の方で引っ掛かっていて、こちらまでは至っていないようですが、時折強風が雲を送り込み、空が暗くなることもあります。
軽く下りますが、すぐに鞍部になって登りに転じます。天気は南側の栂立尾根や丹沢三峰の方を見ると、雲がどうやら丹沢主脈の方で引っ掛かっていて、こちらまでは至っていないようですが、時折強風が雲を送り込み、空が暗くなることもあります。
そのまま進むと尾根が左右に分かれるところになりますが、右には先に山がなく、必然的に左に折れるのが分かります。それ以前にここはマーキングが豊富なので、間違えることはほぼなさそうです。
そのまま進むと尾根が左右に分かれるところになりますが、右には先に山がなく、必然的に左に折れるのが分かります。それ以前にここはマーキングが豊富なので、間違えることはほぼなさそうです。
そして登り直してちょっとしたコブに至ります。わざわざ突起の上を通らなくても、左側を抜けても問題ないです。
そして登り直してちょっとしたコブに至ります。わざわざ突起の上を通らなくても、左側を抜けても問題ないです。
そして少し登ると次の水無ノ頭になります。813mの小ピークです。
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そして少し登ると次の水無ノ頭になります。813mの小ピークです。
水無ノ頭からはわずかに下ってすぐに登りに転じます。
水無ノ頭からはわずかに下ってすぐに登りに転じます。
幅広くなった尾根を緩やかに登って行きます。
幅広くなった尾根を緩やかに登って行きます。
右は下りの尾根になるので、迷うと言うほどのこともないのですが、ここは左の登りを進みます。
右は下りの尾根になるので、迷うと言うほどのこともないのですが、ここは左の登りを進みます。
熊笹の茎が多いところの先で若干勾配がしっかりしてきます。
熊笹の茎が多いところの先で若干勾配がしっかりしてきます。
そして小ピークみたいになったところに至るものの、そこは偽ピークで、右側に平坦な尾根が続いていました。左は急な支尾根を下ってしまうので、間違えることはないでしょう。
そして小ピークみたいになったところに至るものの、そこは偽ピークで、右側に平坦な尾根が続いていました。左は急な支尾根を下ってしまうので、間違えることはないでしょう。
ここの支尾根はマーキングがなくて分かりづらいです。似たような雰囲気で左右に分かれますが、左が正解です。右は下りになるので、登りで使う限りそう問題はないですが、下りで使うと混乱しそうですね。
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ここの支尾根はマーキングがなくて分かりづらいです。似たような雰囲気で左右に分かれますが、左が正解です。右は下りになるので、登りで使う限りそう問題はないですが、下りで使うと混乱しそうですね。
少し平坦な植林地帯を進みますが、すぐ先で登りになります。
少し平坦な植林地帯を進みますが、すぐ先で登りになります。
その登りがハードで、今回一番厳しい登りになりました。
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その登りがハードで、今回一番厳しい登りになりました。
ふうふう息をつきながら登って行くと、こんな大岩の埋まったところになります。まだまだ登りは続きます。
ふうふう息をつきながら登って行くと、こんな大岩の埋まったところになります。まだまだ登りは続きます。
上の方ではより大きな岩がドスンと尾根の上にありました。せっかくだから裏から登ってみましたら、木々が邪魔してイマイチ見晴らしはよろしくなかったです。
上の方ではより大きな岩がドスンと尾根の上にありました。せっかくだから裏から登ってみましたら、木々が邪魔してイマイチ見晴らしはよろしくなかったです。
先で尾根が二つに分かれますが、右は下ってしまい、先に山はないので、ここも必然的に左に進むことになります。
先で尾根が二つに分かれますが、右は下ってしまい、先に山はないので、ここも必然的に左に進むことになります。
一旦こんな荒れ気味のところを少し下ります。もう風がかなり強まっているので、しっかり木の枝等を握って歩きます。
一旦こんな荒れ気味のところを少し下ります。もう風がかなり強まっているので、しっかり木の枝等を握って歩きます。
鞍部の右側面に倒れていた巨木。尾根の上には木の欠片が散らばっていました。
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鞍部の右側面に倒れていた巨木。尾根の上には木の欠片が散らばっていました。
また勾配の厳しい登りになります。落ち葉が多くて土も踏み固められていない軟らかいところで、いよいよ直登が大変になってきたところで右を見ると、そちら側にうっすら踏み跡があって、勾配も若干緩いので、そちらに移動してから登りました。
また勾配の厳しい登りになります。落ち葉が多くて土も踏み固められていない軟らかいところで、いよいよ直登が大変になってきたところで右を見ると、そちら側にうっすら踏み跡があって、勾配も若干緩いので、そちらに移動してから登りました。
そしてピークに到達しますが、ここにも山頂を示すものは何もないです。名前は大沢ノ頭と言うそうですが、標高は地図には記されておらず、良く分かりません。
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そしてピークに到達しますが、ここにも山頂を示すものは何もないです。名前は大沢ノ頭と言うそうですが、標高は地図には記されておらず、良く分かりません。
尾根を下っていると、ゴロンゴロンと音がして、大沢ノ頭でお茶を入れ替えた500ccのペットボトルがホルダーから外れて、斜面を転がって落ちてしまいました。画像は超望遠モードで撮っているのではっきりしませんが、高低差で25mほどはありそうです。
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尾根を下っていると、ゴロンゴロンと音がして、大沢ノ頭でお茶を入れ替えた500ccのペットボトルがホルダーから外れて、斜面を転がって落ちてしまいました。画像は超望遠モードで撮っているのではっきりしませんが、高低差で25mほどはありそうです。
こんな感じの斜面ですが、まだ半分も歩いていないのに、飲料が半分になるのはちょっと困るので、面倒ですが慎重に下って回収することにしました。
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こんな感じの斜面ですが、まだ半分も歩いていないのに、飲料が半分になるのはちょっと困るので、面倒ですが慎重に下って回収することにしました。
つづら折れしながら下って無事回収し、そのまま右にトラバースして、次のピーク手前の鞍部に出る作戦をとります。
つづら折れしながら下って無事回収し、そのまま右にトラバースして、次のピーク手前の鞍部に出る作戦をとります。
しかし、斜面の先は到底トラバースできそうにない地崩れ区間になり、ここを左に登り直すことになりました。
しかし、斜面の先は到底トラバースできそうにない地崩れ区間になり、ここを左に登り直すことになりました。
本来の尾根に乗ってもこんな岩のヤセ尾根になり、この辺が元々厳しい区間であるのが分かります。
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本来の尾根に乗ってもこんな岩のヤセ尾根になり、この辺が元々厳しい区間であるのが分かります。
南側に目をやると前回歩いたヌタノ丸の尾根と思しき山が見えましたが、その奥の方はもう完全に雲に覆われています。
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南側に目をやると前回歩いたヌタノ丸の尾根と思しき山が見えましたが、その奥の方はもう完全に雲に覆われています。
鞍部もこんな状況ですから、慎重に進まないといけないと警戒していたら、意外と登りの勾配はきつくなりませんでした。
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鞍部もこんな状況ですから、慎重に進まないといけないと警戒していたら、意外と登りの勾配はきつくなりませんでした。
そして、あっさりとガタクリ峰に到着。860mの小ピークですが、なぜかここだけ手製の山名表示板が設けられていました。他のピークには一つもありませんでした。
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そして、あっさりとガタクリ峰に到着。860mの小ピークですが、なぜかここだけ手製の山名表示板が設けられていました。他のピークには一つもありませんでした。
ガタクリ峰の辺りで雨がぽつぽつ顔に当たるようになってきましたが、この真上ではまだ雨になっておらず、南側の山々に引っかかっていた雲の雨粒が、強風に乗ってここまで至っていた訳です。
ガタクリ峰の辺りで雨がぽつぽつ顔に当たるようになってきましたが、この真上ではまだ雨になっておらず、南側の山々に引っかかっていた雲の雨粒が、強風に乗ってここまで至っていた訳です。
平坦で幅広い区間になると、再び右側が植林地帯になりました。少し杉林側に寄って風を避けて、薄いベストを脱いでレインパーカーに着替えました。
平坦で幅広い区間になると、再び右側が植林地帯になりました。少し杉林側に寄って風を避けて、薄いベストを脱いでレインパーカーに着替えました。
登り区間が続きます。勾配は一般登山道の平均的な登りくらいです。途中、こんな標柱が立っていたので良く見ると、前に社宮司沢の尾根で見かけた神奈川県マークの掘られたやつでした。
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登り区間が続きます。勾配は一般登山道の平均的な登りくらいです。途中、こんな標柱が立っていたので良く見ると、前に社宮司沢の尾根で見かけた神奈川県マークの掘られたやつでした。
どうも登りで力が出ない感じだったので、座るのに丁度良い岩があったためにそこで一休みし、非常食用のおにぎりをここで食べました。
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どうも登りで力が出ない感じだったので、座るのに丁度良い岩があったためにそこで一休みし、非常食用のおにぎりをここで食べました。
そして勾配が厳しくなった区間を進むと、踏み跡が右に進んでから尾根に戻るようになっていました。直登するよりも楽です。
そして勾配が厳しくなった区間を進むと、踏み跡が右に進んでから尾根に戻るようになっていました。直登するよりも楽です。
すると明確なピークにはなっていませんが、平坦になったところに神奈川県標柱が立っていました。ここが棚上ノ丸(1101m)になります。
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すると明確なピークにはなっていませんが、平坦になったところに神奈川県標柱が立っていました。ここが棚上ノ丸(1101m)になります。
そのまま進むと、ほんのかすかな下りの後にまた緩い登りになり、先のピークの手前まで進みます。日が出たり雲で覆われたりが繰り返されますが、強風はずっと続きます。
そのまま進むと、ほんのかすかな下りの後にまた緩い登りになり、先のピークの手前まで進みます。日が出たり雲で覆われたりが繰り返されますが、強風はずっと続きます。
そして古い鹿柵が左に現れますが、そこから結構ハードな勾配の登りになります。しかし、画像のように古い杣道が残っていて、大きくつづら折れしながら登ると、鹿柵沿いを直登するよりはるかに楽に登れます。
そして古い鹿柵が左に現れますが、そこから結構ハードな勾配の登りになります。しかし、画像のように古い杣道が残っていて、大きくつづら折れしながら登ると、鹿柵沿いを直登するよりはるかに楽に登れます。
その鹿柵が上の尾根で右に逸れていますが、そこに合流してもまだ左に登り区間が続いています。
その鹿柵が上の尾根で右に逸れていますが、そこに合流してもまだ左に登り区間が続いています。
ここは下の杣道と一緒にかつて使われていた道のようで、古い丸木階段が残っていました。
ここは下の杣道と一緒にかつて使われていた道のようで、古い丸木階段が残っていました。
登り切ってもまだ後一歩あります。先に見えるのが黍殻山です。
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登り切ってもまだ後一歩あります。先に見えるのが黍殻山です。
最後の登りは意外とあっさり終わり、やっと東海自然歩道に出ました。ここから左に折れて黍殻山の山頂ルートを登って、上で昼食にしようと当初は考えていましたが、何しろ風が強くて、とても火は焚けないので、面倒ですが黍殻避難小屋まで7-800m歩いて、建物の中で昼食を取ることにしました。
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最後の登りは意外とあっさり終わり、やっと東海自然歩道に出ました。ここから左に折れて黍殻山の山頂ルートを登って、上で昼食にしようと当初は考えていましたが、何しろ風が強くて、とても火は焚けないので、面倒ですが黍殻避難小屋まで7-800m歩いて、建物の中で昼食を取ることにしました。
大平分岐。ここから下れば奥野林道に出られます。その先でも早戸川林道に出るルートが続きます。
大平分岐。ここから下れば奥野林道に出られます。その先でも早戸川林道に出るルートが続きます。
北側の避難小屋への下り道を進むと、この草原に出ます。丁度ここは窪地になっていて、風の進入があまりなくて、天気も晴れ間が続いていたので、ここのベンチで食事にしようかなとも思いましたが、着替えもあるので、そのまま小屋に入りました。
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北側の避難小屋への下り道を進むと、この草原に出ます。丁度ここは窪地になっていて、風の進入があまりなくて、天気も晴れ間が続いていたので、ここのベンチで食事にしようかなとも思いましたが、着替えもあるので、そのまま小屋に入りました。
小屋には12時丁度に到着。色々準備してからいよいよ待ちに待った「出前山頂」タイム。ここでゆっくり休んでレインパーカーを畳んでウィンドブレーカーに着替えて出たのが12時42分でした。
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小屋には12時丁度に到着。色々準備してからいよいよ待ちに待った「出前山頂」タイム。ここでゆっくり休んでレインパーカーを畳んでウィンドブレーカーに着替えて出たのが12時42分でした。
来た道を戻り大平分岐を過ぎたところにある水場入口のベンチ。前から思ってますが、この水場は今も湧き水が流れているのでしょうかね? 臼ヶ岳の方の水場は300m先にゴミの散らかった水場の痕跡があるようですが、水は涸れているそうです。ここのやつはどうなんでしょうね。
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来た道を戻り大平分岐を過ぎたところにある水場入口のベンチ。前から思ってますが、この水場は今も湧き水が流れているのでしょうかね? 臼ヶ岳の方の水場は300m先にゴミの散らかった水場の痕跡があるようですが、水は涸れているそうです。ここのやつはどうなんでしょうね。
すぐに山頂ルートの分岐になります。ここを左に折れて登ります。
すぐに山頂ルートの分岐になります。ここを左に折れて登ります。
それなりに登りが続きますが、全体としては大した距離ではないので、休んだ後の体にはそう厳しくはないです。山頂にあるアンテナ施設が見えてきました。
それなりに登りが続きますが、全体としては大した距離ではないので、休んだ後の体にはそう厳しくはないです。山頂にあるアンテナ施設が見えてきました。
山頂表示板と三角点は施設の脇にあります。それ以外は何もない山頂で、見晴らしも木々に覆われていて全くダメです。
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山頂表示板と三角点は施設の脇にあります。それ以外は何もない山頂で、見晴らしも木々に覆われていて全くダメです。
山頂ルートをそのまま進むと、こんなヤセ尾根区間もあります。風が背を押すように吹いてくるので、慌てず一歩一歩足の踏み場を見定めて下ります。
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山頂ルートをそのまま進むと、こんなヤセ尾根区間もあります。風が背を押すように吹いてくるので、慌てず一歩一歩足の踏み場を見定めて下ります。
東海自然歩道と合流して、平丸分岐をパスします。ここから200mほど先の尾根の分岐で右に折れるのが下山ルートになります。
東海自然歩道と合流して、平丸分岐をパスします。ここから200mほど先の尾根の分岐で右に折れるのが下山ルートになります。
東海自然歩道は良く整備されていてモロクボ沢ノ頭以西の区間よりもはるかに手が掛かっている印象ですね。
東海自然歩道は良く整備されていてモロクボ沢ノ頭以西の区間よりもはるかに手が掛かっている印象ですね。
そして、東海自然歩道が左にカーブして下るところの右側に尾根が現れました。ここを右に進みますが、入口には全くマーキングはありません。
そして、東海自然歩道が左にカーブして下るところの右側に尾根が現れました。ここを右に進みますが、入口には全くマーキングはありません。
少し進んだところに幅広い平坦なところがありますが、ここが横山沢ノ頭と言う名のピークのようです。何かピークらしからぬ雰囲気だなと思いつつ、普通に右に続く尾根を下ろうとして、念のため地図を確認すると、左の尾根が正解で、すぐに戻って助かりました。この先もマーキングは皆無ですから、支尾根や急勾配になったら、ちょくちょく地形図を見ることになります。
少し進んだところに幅広い平坦なところがありますが、ここが横山沢ノ頭と言う名のピークのようです。何かピークらしからぬ雰囲気だなと思いつつ、普通に右に続く尾根を下ろうとして、念のため地図を確認すると、左の尾根が正解で、すぐに戻って助かりました。この先もマーキングは皆無ですから、支尾根や急勾配になったら、ちょくちょく地形図を見ることになります。
一旦軽く登ってからほんの少し下ったところにまた神奈川県標柱略して神奈柱(笑)が立っていました。この辺りが地図にあるP1039のようです。
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一旦軽く登ってからほんの少し下ったところにまた神奈川県標柱略して神奈柱(笑)が立っていました。この辺りが地図にあるP1039のようです。
尾根が細くなってきたところではツツジと豆桜が横に並んで花を咲かせていました。風が強いので、吹き飛ばされないか心配ですね。
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尾根が細くなってきたところではツツジと豆桜が横に並んで花を咲かせていました。風が強いので、吹き飛ばされないか心配ですね。
また“神奈柱”が埋め込まれた平坦なところに出ました。右にはっきりした尾根がありますが、ここは一見道のなさそうな左側に下ります。踏み跡もないので、大変分かりづらいですが、先にしっかり尾根が続いていました。
また“神奈柱”が埋め込まれた平坦なところに出ました。右にはっきりした尾根がありますが、ここは一見道のなさそうな左側に下ります。踏み跡もないので、大変分かりづらいですが、先にしっかり尾根が続いていました。
次の支尾根は右側を進みますが、ここも分かりづらいですね。
次の支尾根は右側を進みますが、ここも分かりづらいですね。
その尾根は細くなって中央をアセビやその他の木が覆う区間が多く、それらを除けたり掃ったりして歩かざるを得ず、結構時間が掛かります。相変わらず風は強く、ともすると勢いを増していました。
その尾根は細くなって中央をアセビやその他の木が覆う区間が多く、それらを除けたり掃ったりして歩かざるを得ず、結構時間が掛かります。相変わらず風は強く、ともすると勢いを増していました。
その先では勾配がこのルートでは最もキツい区間になりましたが、悪いことに落ち葉もたっぷりなので、ここで慌てたら1月にコケて骨折した時の二の舞になりかねないので、ストックを支えに慎重に下りました。
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その先では勾配がこのルートでは最もキツい区間になりましたが、悪いことに落ち葉もたっぷりなので、ここで慌てたら1月にコケて骨折した時の二の舞になりかねないので、ストックを支えに慎重に下りました。
基本的にこの尾根道は下り一辺倒ですが、平坦になるところも時々現われます。また、こうした崩落箇所の脇を通ることもあり、特に右側から強風が吹き込むこの日は危険でした。
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基本的にこの尾根道は下り一辺倒ですが、平坦になるところも時々現われます。また、こうした崩落箇所の脇を通ることもあり、特に右側から強風が吹き込むこの日は危険でした。
また尾根が分かれますが今度は左側に進みます。
また尾根が分かれますが今度は左側に進みます。
さらに幅広くなったところでも左と言うかほぼ直進する形で進みます。あまり大きく曲ることはありません。
さらに幅広くなったところでも左と言うかほぼ直進する形で進みます。あまり大きく曲ることはありません。
また尾根が細まり、今度は右側が崩れています。左側は斜めになっていて、強風が右から吹いてくるために滑落する恐れがありますから、気持ちは悪いけれどもえぐれた上を抜けました。
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また尾根が細まり、今度は右側が崩れています。左側は斜めになっていて、強風が右から吹いてくるために滑落する恐れがありますから、気持ちは悪いけれどもえぐれた上を抜けました。
そしてしばらくすると登りに転じます。これがこの尾根では数少ないピークになるはずです。
そしてしばらくすると登りに転じます。これがこの尾根では数少ないピークになるはずです。
この小ピークは711mで、名前は特に付いていないようです。ちなみに、今回持って行ったフィルムカメラはオリンパスFTLで、72年製のオリンパスでは初の35mmTTL一眼レフカメラでした。M42マウントながら、開放測光になっています。
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この小ピークは711mで、名前は特に付いていないようです。ちなみに、今回持って行ったフィルムカメラはオリンパスFTLで、72年製のオリンパスでは初の35mmTTL一眼レフカメラでした。M42マウントながら、開放測光になっています。
立派な松が立ったところを進みますが、この辺りの標高になると風が横から吹いてくることはなくなりました。
立派な松が立ったところを進みますが、この辺りの標高になると風が横から吹いてくることはなくなりました。
木々の合間から午前中に歩いたガタクリ尾根のうち、一番ハードだった大沢ノ頭方面が見えます。しっかりと尖ったきれいなピークですね。
木々の合間から午前中に歩いたガタクリ尾根のうち、一番ハードだった大沢ノ頭方面が見えます。しっかりと尖ったきれいなピークですね。
P711の先はコの字形の尾根の肩になっていて、左右どちらにも進めますが、直進しても下れます。方向的には真っ直ぐですから、ここを直進します。
P711の先はコの字形の尾根の肩になっていて、左右どちらにも進めますが、直進しても下れます。方向的には真っ直ぐですから、ここを直進します。
すると幅広い尾根のまま巨木地帯になります。ここからは尾根が分かれてくるので左側の尾根に向かいます。
すると幅広い尾根のまま巨木地帯になります。ここからは尾根が分かれてくるので左側の尾根に向かいます。
するとまたちょっとした登りに転じます。
するとまたちょっとした登りに転じます。
等高線図でもしっかり丸く囲まれた小ピークですが、名前も標高も分かりません。この先300mm未満で尾根の尻に至ります。
等高線図でもしっかり丸く囲まれた小ピークですが、名前も標高も分かりません。この先300mm未満で尾根の尻に至ります。
右に支尾根がありますが、直進を心掛けていれば問題ないです。
右に支尾根がありますが、直進を心掛けていれば問題ないです。
こんなもじゃもじゃ地帯もありますが、尾根から外れないように心掛ければOKです。
こんなもじゃもじゃ地帯もありますが、尾根から外れないように心掛ければOKです。
先で右側に舗装路が見えてきました。登山詳細図の地図では尾根の尻の先には法面マークがないので、心持ち左に下る形で林道と合流できるはずです。ここからも下りて下りれない斜面ではないですが、ここは尾根の先端まで進みます。
先で右側に舗装路が見えてきました。登山詳細図の地図では尾根の尻の先には法面マークがないので、心持ち左に下る形で林道と合流できるはずです。ここからも下りて下りれない斜面ではないですが、ここは尾根の先端まで進みます。
尾根の最終地点はまさかの法面で、20mほどの高さがあります。コンクリを吹き付けた凸凹した壁ですが、ここを下るのは無理なので、左側の斜面を確認しますが、コンクリこそないものの、勾配はかなりキツく、右側の斜面を確認してみます。
尾根の最終地点はまさかの法面で、20mほどの高さがあります。コンクリを吹き付けた凸凹した壁ですが、ここを下るのは無理なので、左側の斜面を確認しますが、コンクリこそないものの、勾配はかなりキツく、右側の斜面を確認してみます。
こちらの方がまだマシなので、ここを斜めに右側に下って行って、下の方で折り返すようにして下りましたが、ザレ場なのでかなり面倒でした。
こちらの方がまだマシなので、ここを斜めに右側に下って行って、下の方で折り返すようにして下りましたが、ザレ場なのでかなり面倒でした。
途中から折り返して林道のカーブの先の辺りの継ぎ目のところに下りることができました。
途中から折り返して林道のカーブの先の辺りの継ぎ目のところに下りることができました。
これが下降地点から見た林道の様子です。右側が尾根の尻になり、それを巻くように林道が急カーブしています。カーブの向こう側も尾根の左側から下ることができるはずですが、勾配は厳しいです。
これが下降地点から見た林道の様子です。右側が尾根の尻になり、それを巻くように林道が急カーブしています。カーブの向こう側も尾根の左側から下ることができるはずですが、勾配は厳しいです。
さて、伊勢沢林道に出ても2kmほど下っていかないといけません。すぐ先のつづら折れ区間で焼小屋沢橋を渡りますが、この沢と林道の右側の伊勢沢の間の尾根を下ってきたことになります。
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さて、伊勢沢林道に出ても2kmほど下っていかないといけません。すぐ先のつづら折れ区間で焼小屋沢橋を渡りますが、この沢と林道の右側の伊勢沢の間の尾根を下ってきたことになります。
半分くらいのところに水汲み場がありました。伊勢沢の水はどんなもんだろうかと思って、ちょっと汲んで飲んでみましたが、しっかり冷えて美味しかったです。
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半分くらいのところに水汲み場がありました。伊勢沢の水はどんなもんだろうかと思って、ちょっと汲んで飲んでみましたが、しっかり冷えて美味しかったです。
今の時期、ヤマブキとタチツボスミレ等がたくさん咲いていますが、キブシや椿もまだ残っていました。ここにはクサイチゴがきれいに咲いていました。
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今の時期、ヤマブキとタチツボスミレ等がたくさん咲いていますが、キブシや椿もまだ残っていました。ここにはクサイチゴがきれいに咲いていました。
そして、やっと林道ゲートに到着。往路とは違う方のゲートです。
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そして、やっと林道ゲートに到着。往路とは違う方のゲートです。
最終的に駐車場の戻ってきたのは午後3時55分。帰り支度をして、4時ちょっとには車を出して帰ると、渋滞に巻き込まれることなく明るいうちに帰宅できました。
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最終的に駐車場の戻ってきたのは午後3時55分。帰り支度をして、4時ちょっとには車を出して帰ると、渋滞に巻き込まれることなく明るいうちに帰宅できました。
これが今回歩いたコースMAP。宮ヶ瀬の方から西に延びるルートは結構たくさんありますが、この二本のルートは「山と高原地図」にも「東丹沢登山詳細図」にも載っていないので、あまり知られていません。それでも結構歩かれているようです。ガタクリ尾根はマーキングがそこそこしっかりしている上、結構変化に富んでいて面白い尾根道で、お勧めルートですね。
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これが今回歩いたコースMAP。宮ヶ瀬の方から西に延びるルートは結構たくさんありますが、この二本のルートは「山と高原地図」にも「東丹沢登山詳細図」にも載っていないので、あまり知られていません。それでも結構歩かれているようです。ガタクリ尾根はマーキングがそこそこしっかりしている上、結構変化に富んでいて面白い尾根道で、お勧めルートですね。

感想

 4月11日はヒルが出る前の東丹沢と言うことで、前回の早戸川に近い奥野林道と伊勢沢林道に絡む尾根を歩いて一周してきました。水曜の天気予報は曇りで、風が強いけれども気温は17-8℃まで上がるようでしたから、長袖シャツと薄いベストを着て歩きました。
 まずは林道ゲート前の駐車場に到着したのが7時10分頃で、15分から奥野林道のゲートを越えてしばらく舗装路を歩きます。しばらくして、松茸山登山道入口を過ぎてすぐ先で林道が尾根の上を通るのですが、その先で左に逸れていくところに右に尾根の尻が現れます。これが真っ直ぐ黍殻山方面に繋がる尾根で、複数のピークが途中にあります。そのピークの一つの名を取って、この道を仮に「ガタクリ尾根」としておきます。
 ガタクリ尾根は結構ハードな登りと歩きやすい勾配の緩い区間が交互に出てくるような道で、最初のピークが高指峰、次が水無ノ頭、その次がかなり勾配の厳しい登りになる大沢ノ頭になり、その次にやっとガタクリ峰(860m)に至ります。そこからもハードな登りと平坦なところが繰り返され、しばらくすると棚上ノ丸(1101m)になります。ここから最後の登りかと思いきや、もう一つ偽ピークがあり、そこまでもかなり厳しい傾斜ながら、古い杣道があって、そこをつづら折れして登ります。そして、広場みたいになったところから、改めて東海自然歩道に直登します。
 東海自然歩道までの尾根道では、もの凄い風が南側から吹き込んできて、細尾根ではふらついてちょっと危険でした。当初、黍殻山山頂にそのまま登って昼食にする予定でしたが、この風では到底無理なので、予定変更して黍殻避難小屋に移動し、そこでゆっくり昼食にしました。
 心配していた天気は、ガタクリ峰の先でかなり悪くなってきて、真上では雨になっていないのに、南の方から雨粒が強風に運ばれてきてびしょ濡れになりかけたので、久しぶりにレインパーカーを着ました。しかし、東海自然歩道に出る頃には、再び晴れ間も出てきて、避難小屋ではレインパーカーは畳んでウィンドブレーカーに着替えました。
 昼食後は黍殻山山頂経由で東海自然歩道をしばらく北上し、平丸分岐のも少し先にある右側の尾根を進んで、伊勢沢林道に出て帰りました。この道は伊勢沢・焼小屋沢中間尾根と呼ばれているそうですが、マーキングも踏み跡もない尾根でした。ヤセ尾根に木々が覆うようなところも多く、一部落ち葉の急勾配もあって、強風の吹き荒れていたこの日はちょっと危険な道でした。
 このルートはあまり途中にピークはなく、一応P1039とP711があるんですが、登る量はわずかです。支尾根が多くて分かりづらいので、ルートファインディングが必須になります。そして、この尾根の最終地点は「登山詳細図」ですと林道との合流地点には法面マークの切れたところから下れそうなのですが、実際には尾根の尻は20mほどの法面になっていて終了。舗装路が尾根の尻を巻くようにタイトコーナーになっていまして、左側から下ろうと思っても、勾配が厳しくて下るのは危険なので、少し戻って右側から下りましたが、こちらも結構な急斜面でした。
 林道に出てから2kmほど歩いてゲートに到着したのが午後3時55分。15.1kmほどのコースになりましたが、ガタクリ尾根で複数回ゆっくり休んでいましたので、全体的なスピードは遅いかなと思います。

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