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Yamareco

記録ID: 1427885
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/四十八瀬川勘七ノ沢

2018年04月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
10.8km
登り
1,302m
下り
1,303m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:30
合計
6:29
8:36
8:41
3
8:44
9:04
10
9:14
9:47
78
11:05
11:17
135
13:32
13:40
10
13:50
13:52
18
14:10
14:11
7
14:18
14:23
6
14:29
14:29
4
14:33
14:37
10
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
県民の森駐車場に駐車。約10台駐車可能。路上の余地にも駐車されていた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
ヒルは未だいなかった。
・勘七ノ沢…写真のコメントと感想を参照して下さい。
・890m地点から大倉尾根…急勾配で地盤が柔らかいが登りやすく落石の危険度も花立への詰めよりも少ない。約30分で大倉尾根に出られる。
・小草尾根…尾根が屈曲する道迷いポイントではトラロープが張られ道迷い防止策が取られている。道標は無し。
◆登山ポスト
二俣には無し。
三廻部の県民の森駐車場に余地を見つけて駐車。
2018年04月14日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:19
三廻部の県民の森駐車場に余地を見つけて駐車。
モクレンの若芽かな?
2018年04月14日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:19
モクレンの若芽かな?
駐車場に咲いていた八重桜。
2018年04月14日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 8:22
駐車場に咲いていた八重桜。
これも駐車場でドウダンツツジ。
2018年04月14日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:23
これも駐車場でドウダンツツジ。
八重桜。
2018年04月14日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:30
八重桜。
モミジイチゴ。
2018年04月14日 08:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:33
モミジイチゴ。
ヤマブキ。
2018年04月14日 08:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:33
ヤマブキ。
勘七橋を渡る。今更ですがAki-CLさん、I久保さん共に「ここ勘七橋って言うんだ」ですと。
2018年04月14日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:34
勘七橋を渡る。今更ですがAki-CLさん、I久保さん共に「ここ勘七橋って言うんだ」ですと。
二俣到着。
2018年04月14日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:43
二俣到着。
二俣にもこんなものが置かれるようになってしまった。その代りに以前はあった登山ポストは撤去されている。今時電子申請が主なのかな?
2018年04月14日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:43
二俣にもこんなものが置かれるようになってしまった。その代りに以前はあった登山ポストは撤去されている。今時電子申請が主なのかな?
二俣で沢支度。
2018年04月14日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 8:58
二俣で沢支度。
さあ入渓。
2018年04月14日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:04
さあ入渓。
先ずは堰堤。左右どちらからでも越せる。左側は残置スリングがある。
2018年04月14日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:06
先ずは堰堤。左右どちらからでも越せる。左側は残置スリングがある。
小草平沢出合。
2018年04月14日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:13
小草平沢出合。
沢にミツバツツジの花弁。
2018年04月14日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:13
沢にミツバツツジの花弁。
地図を確認。
2018年04月14日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:14
地図を確認。
出合からもう勘七沢のF1が見える。
2018年04月14日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:15
出合からもう勘七沢のF1が見える。
F1と正対してルートを見定めるAki-CLさん。前回(6年前)は黒く濡れた垂壁のカチホールドから行ったけど。
2018年04月14日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:18
F1と正対してルートを見定めるAki-CLさん。前回(6年前)は黒く濡れた垂壁のカチホールドから行ったけど。
今回は左側の斜上ラインから。
2018年04月14日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:19
今回は左側の斜上ラインから。
ここからの一歩が難しい。と言うか気合が要る。
2018年04月14日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:21
ここからの一歩が難しい。と言うか気合が要る。
この辺りまでがクライミングムーブ。
2018年04月14日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:23
この辺りまでがクライミングムーブ。
越えた。IV-とのこと。垂壁ルートはIV以上だね。
2018年04月14日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:23
越えた。IV-とのこと。垂壁ルートはIV以上だね。
13Kさんが続きます。
2018年04月14日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:28
13Kさんが続きます。
ビレー中のAki-CLさん
2018年04月14日 09:33撮影 by  SO-02H, Sony
4/14 9:33
ビレー中のAki-CLさん
そしてLucky-Jさんが続く。
2018年04月14日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:34
そしてLucky-Jさんが続く。
ちょっと左寄りに登っていく。
2018年04月14日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:34
ちょっと左寄りに登っていく。
ラストのI久保さんが登り終了。
2018年04月14日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:39
ラストのI久保さんが登り終了。
何と言うこともない小滝だがヘツリが面白い。
2018年04月14日 09:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:43
何と言うこともない小滝だがヘツリが面白い。
F2に出合った。
2018年04月14日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:44
F2に出合った。
13Kさんがリード。大洞へは右側からアプローチ。
2018年04月14日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:50
13Kさんがリード。大洞へは右側からアプローチ。
F2の看板にザックを当てて落としてしまった。抜けたハーケンを手で戻して何とかリカバー?
2018年04月14日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:51
F2の看板にザックを当てて落としてしまった。抜けたハーケンを手で戻して何とかリカバー?
大洞の上はリッジを登るのが良さそうだ。
2018年04月14日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:52
大洞の上はリッジを登るのが良さそうだ。
2番手はLucky-Jさん。リッジの所は中央寄りに登るがちょっと難しそう。
2018年04月14日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 9:58
2番手はLucky-Jさん。リッジの所は中央寄りに登るがちょっと難しそう。
ラストのI久保さん。流石に余裕です。
2018年04月14日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:09
ラストのI久保さん。流石に余裕です。
F2を登るとすぐに大堰堤が見える。
2018年04月14日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:09
F2を登るとすぐに大堰堤が見える。
Aki-CLさんが先行してロープをフィックスしてくれたのでゴボウで登る。I久保さんは自力で。
2018年04月14日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:12
Aki-CLさんが先行してロープをフィックスしてくれたのでゴボウで登る。I久保さんは自力で。
大堰堤を越えるとF3が見えて来た。どんどん来るなぁ。
2018年04月14日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:19
大堰堤を越えるとF3が見えて来た。どんどん来るなぁ。
F3の全景。2段に見えるが2段では無い。釜は結構深い。
2018年04月14日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:20
F3の全景。2段に見えるが2段では無い。釜は結構深い。
釜の縁を微妙にヘツって行くAki-CLさん。前回、確かここは浸かって行ったと思うが膝程度だった。釜の中央は胸まで浸りそうだ。
2018年04月14日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:22
釜の縁を微妙にヘツって行くAki-CLさん。前回、確かここは浸かって行ったと思うが膝程度だった。釜の中央は胸まで浸りそうだ。
バンドに沿って登る。
2018年04月14日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:22
バンドに沿って登る。
新緑が眩しい。
2018年04月14日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 10:23
新緑が眩しい。
640m二俣手前のナメ。
2018年04月14日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:32
640m二俣手前のナメ。
すぐにF4-2段13mが見えて来る。
2018年04月14日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:34
すぐにF4-2段13mが見えて来る。
F4の全景。
2018年04月14日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:35
F4の全景。
先ずAki-CLさんが行く。下段を登り、上段は右壁のルンゼ状のところを詰めて行く。ルンゼに向かってトラバースする所には残置スリングがあった。
2018年04月14日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:37
先ずAki-CLさんが行く。下段を登り、上段は右壁のルンゼ状のところを詰めて行く。ルンゼに向かってトラバースする所には残置スリングがあった。
F4の上で小休止。
2018年04月14日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 10:51
F4の上で小休止。
小休止
2018年04月14日 10:56撮影 by  SO-02H, Sony
4/14 10:56
小休止
小休止
2018年04月14日 10:56撮影 by  SO-02H, Sony
4/14 10:56
小休止
小休止
2018年04月14日 10:56撮影 by  SO-02H, Sony
4/14 10:56
小休止
堰堤が見えて来た。堰堤群の始まりだ。
2018年04月14日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:01
堰堤が見えて来た。堰堤群の始まりだ。
沢に咲くスミレ。
2018年04月14日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:03
沢に咲くスミレ。
最初の堰堤は左右に別れ、Aki-CLさんと僕は右側から堰堤をボルダリングで越えた。
2018年04月14日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:03
最初の堰堤は左右に別れ、Aki-CLさんと僕は右側から堰堤をボルダリングで越えた。
2つ目は左が楽か。
2018年04月14日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:07
2つ目は左が楽か。
3つ目は高い。
2018年04月14日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:10
3つ目は高い。
左側隅から越えて行く。
2018年04月14日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:10
左側隅から越えて行く。
4つ目も高い。
2018年04月14日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:18
4つ目も高い。
ヤマルリソウ?
2018年04月14日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:20
ヤマルリソウ?
踏み跡に従って左岸側を巻いて行く。
2018年04月14日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:20
踏み跡に従って左岸側を巻いて行く。
5つ目の堰堤は左右の隅のどちらからでも登れる。
2018年04月14日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:21
5つ目の堰堤は左右の隅のどちらからでも登れる。
水流沿いを好むLucky-Jさん。
2018年04月14日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:27
水流沿いを好むLucky-Jさん。
大滝のお出ましだ。
2018年04月14日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:27
大滝のお出ましだ。
F5-12m大滝。右岸側を巻けるようだが余り良いようには見えない。やっぱり直登すべき。
2018年04月14日 11:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:31
F5-12m大滝。右岸側を巻けるようだが余り良いようには見えない。やっぱり直登すべき。
Aki-CLさんがリード。先ずは左壁下部のバンドから水流側に近く。
2018年04月14日 11:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:35
Aki-CLさんがリード。先ずは左壁下部のバンドから水流側に近く。
残置ボルトで中間支点を取って進む。細かいけれどスタンスはあった。
2018年04月14日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:36
残置ボルトで中間支点を取って進む。細かいけれどスタンスはあった。
ここからはそれぞれのスタイルが出た所だ。Aki-CLさんは中心、13KさんとLucky-Jさんは左寄り、僕はどちらかと言うと右寄りが登りやすかった。
2018年04月14日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:37
ここからはそれぞれのスタイルが出た所だ。Aki-CLさんは中心、13KさんとLucky-Jさんは左寄り、僕はどちらかと言うと右寄りが登りやすかった。
ほぼ抜ける感じに見えるがこの上も嫌らしい。Aki-CLさんもこの上で残置ハーケンから中間支点を取っていた。
2018年04月14日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:39
ほぼ抜ける感じに見えるがこの上も嫌らしい。Aki-CLさんもこの上で残置ハーケンから中間支点を取っていた。
2番手は13Kさん。
2018年04月14日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:46
2番手は13Kさん。
上部ではやや左寄りに登る。
2018年04月14日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:48
上部ではやや左寄りに登る。
Lucky-Jさん
2018年04月14日 11:58撮影 by  SO-02H, Sony
4/14 11:58
Lucky-Jさん
Lucky-Jさんもやや左寄り。
2018年04月14日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 11:59
Lucky-Jさんもやや左寄り。
I久保さんがラストで登って来た。
2018年04月14日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:09
I久保さんがラストで登って来た。
水流に戯れる。全部浸かるには少し冷たいが。
2018年04月14日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:13
水流に戯れる。全部浸かるには少し冷たいが。
敢えて流芯を攻める。
2018年04月14日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:13
敢えて流芯を攻める。
ゴルジュの連瀑帯。実に楽しい所だ。最初の滝がF6-3m。
2018年04月14日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:15
ゴルジュの連瀑帯。実に楽しい所だ。最初の滝がF6-3m。
F6の左壁を越える。
2018年04月14日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:15
F6の左壁を越える。
Lucky-Jさんはここでも流芯から登る。楽しんでるねぇ。
2018年04月14日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:16
Lucky-Jさんはここでも流芯から登る。楽しんでるねぇ。
次のチョックストン滝4mは右壁から。
2018年04月14日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:19
次のチョックストン滝4mは右壁から。
チョックストン滝を登る13Kさん。
2018年04月14日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:20
チョックストン滝を登る13Kさん。
3m滝は左壁のスラブ状から越える。
2018年04月14日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:20
3m滝は左壁のスラブ状から越える。
4段12mは流芯を気持ち良く登る。
2018年04月14日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:21
4段12mは流芯を気持ち良く登る。
上から望む。
2018年04月14日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:22
上から望む。
4段の最後の辺り。
2018年04月14日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:22
4段の最後の辺り。
Lucky-Jさんは左壁を行くが我々は右から楽させて貰うよ。
2018年04月14日 12:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 12:23
Lucky-Jさんは左壁を行くが我々は右から楽させて貰うよ。
ヘツって行くけど…。
2018年04月14日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 12:25
ヘツって行くけど…。
結局腰まで入るんだ。
2018年04月14日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 12:27
結局腰まで入るんだ。
ステミングで越えて来る13Kさん。
2018年04月14日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:28
ステミングで越えて来る13Kさん。
古い堰堤。脇から水流が流れている。堰堤の左側からも沢が入っていた。
2018年04月14日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:29
古い堰堤。脇から水流が流れている。堰堤の左側からも沢が入っていた。
水流に沿って登る。
2018年04月14日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:30
水流に沿って登る。
2018年04月14日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:34
終了予定地点も近いので僕らは乾かしに入るんだけどLucky-Jさんは未だ水遊びを続けてる。
2018年04月14日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:35
終了予定地点も近いので僕らは乾かしに入るんだけどLucky-Jさんは未だ水遊びを続けてる。
890mの二俣だ。今日は予報よりも雨の降り出しが早そうだしここで大倉尾根に上がることにする。溪にミツバツツジのピンクが映える。
2018年04月14日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:38
890mの二俣だ。今日は予報よりも雨の降り出しが早そうだしここで大倉尾根に上がることにする。溪にミツバツツジのピンクが映える。
スミレ。
2018年04月14日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 12:39
スミレ。
ミツバツツジ。
2018年04月14日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 13:00
ミツバツツジ。
支尾根には下流側から取り付く。上流側は断崖。それにしても大倉尾根まで400m程で240m登るだけあって急勾配だ。
2018年04月14日 13:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:05
支尾根には下流側から取り付く。上流側は断崖。それにしても大倉尾根まで400m程で240m登るだけあって急勾配だ。
あっと言う間に勘七沢が下の方に。
2018年04月14日 13:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:06
あっと言う間に勘七沢が下の方に。
大倉尾根がだいぶん近づいた。
2018年04月14日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
4/14 13:21
大倉尾根がだいぶん近づいた。
マメザクラだろうか?
2018年04月14日 13:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
4/14 13:22
マメザクラだろうか?
鍋割山稜がガスに煙って来た。
2018年04月14日 13:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鍋割山稜がガスに煙って来た。
鹿柵の切れ目でちょうど大倉尾根に出た。ベンチの100m程北側。
2018年04月14日 13:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鹿柵の切れ目でちょうど大倉尾根に出た。ベンチの100m程北側。
少し歩くと天神尾根分岐上のベンチ。
2018年04月14日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し歩くと天神尾根分岐上のベンチ。
ここらに昔開山祭りで植樹したのが…とAki-CLさんとI久保さんが話していたら、あった。
2018年04月14日 13:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここらに昔開山祭りで植樹したのが…とAki-CLさんとI久保さんが話していたら、あった。
堀山の家で記念撮影。
カオナシ、サン、キキ、メイ
2018年04月14日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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堀山の家で記念撮影。
カオナシ、サン、キキ、メイ
堀山の家から二俣への小草尾根は檜に覆われている。
2018年04月14日 13:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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堀山の家から二俣への小草尾根は檜に覆われている。
尾根が右に曲がる道迷いポイント。真っ直ぐ行かないようにトラロープが張られている。
2018年04月14日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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尾根が右に曲がる道迷いポイント。真っ直ぐ行かないようにトラロープが張られている。
こちらも変わらず急降下。
2018年04月14日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こちらも変わらず急降下。
「この先危険進入禁止」の看板。堀山の家からの小草尾根入口でも立ち入るな的な注意書きがあった。すっかり一般ルートから外されてしまったようだ。
2018年04月14日 14:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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「この先危険進入禁止」の看板。堀山の家からの小草尾根入口でも立ち入るな的な注意書きがあった。すっかり一般ルートから外されてしまったようだ。
眼下に勘七沢の大堰堤が見える。左からは小草平沢の沢音が聞こえている。
2018年04月14日 14:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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眼下に勘七沢の大堰堤が見える。左からは小草平沢の沢音が聞こえている。
小草平沢に出た。F1が向こうに見える。ここで渡渉。
2018年04月14日 14:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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小草平沢に出た。F1が向こうに見える。ここで渡渉。
「自然休養林」は自然に任せて保守を休養する?帰宅してから調べたら「森林のレクリエーション機能を発揮させるための施設」だそうだ。
2018年04月14日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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「自然休養林」は自然に任せて保守を休養する?帰宅してから調べたら「森林のレクリエーション機能を発揮させるための施設」だそうだ。
二俣に戻って来た。
2018年04月14日 14:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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二俣に戻って来た。
ヒルの被害はゼロでした。
2018年04月14日 14:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ヒルの被害はゼロでした。
ここの八重桜は紅色が濃い。
2018年04月14日 14:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここの八重桜は紅色が濃い。
林道にツバキの花。
2018年04月14日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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林道にツバキの花。
雨が降り出す前に県民の森駐車場に帰着。お疲れ様でした。
2018年04月14日 14:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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雨が降り出す前に県民の森駐車場に帰着。お疲れ様でした。

感想

今年は例年より早く4月から沢。ヒルが出ないうちに表丹沢の名渓を訪れようと言う趣旨で選ばれたのは四十八瀬川勘七ノ沢。訪れるのはもう6年振りになるけど勘七はやっぱり面白い。今年も充実した沢シーズンを予感させる一本だった。

秦野駅で東京から来るI久保さんと合流し5人パーティ隣三𢌞部の表丹沢県民の森の駐車場へと向かうが、駐車場もゲート前も概ね一杯の状況だったが、駐車場に余地を見つけてクルマを停めた。日曜日が荒れる予報なんで皆さん土曜日に登山としたのかも。それにしても駐車場から既にヤエザクラやツツジやら花盛り。今日はお花見登山の第2ラウンドでもあるからこれは嬉しい。二俣まで歩く間もヤマブキやヤエザクラが目を楽しませてくれた。

二俣で沢支度をして入渓。水は膝下であればそれほど冷たさを感じない。最初の堰堤を越えて小草平沢出合で左を見ればもう勘七ノ沢のF1がすぐそこだ。前回は6年前だがいきなりここで草鞋を履いた小父さんが水流沿いに落ちて毒気に当てられたのを思い出す。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213208.html)
その時にはほぼ垂壁の所を難しいと思いながら登った記憶があるが、今回はAki-CLさんは2mほど左側から取り付き右上に斜上するラインを選択した。なるほどこちらの方がやや楽だ。2-3手登ると残置スリングに届くのでそこで中間支点を取る。ここから上は少し決心が要るようだ。流石のAki-CLさんにも逡巡が見られた。でも一歩出ると傾斜も緩むのでそこからは早い。

F1を越えて5分でF2に出合う。F2は右壁の中央に大きな洞があるのが特徴だ。この洞には右側からも左側からも登れるようだが今回はリードした13Kさん以下皆右側を選択した。洞から上はやや立っているがリッジ側に寄るとスタンスが適当にあり登りやすい。洞で13KさんがF2のプラカードをど突いて落とすと言うアクシデントもあったけど、抜けたハーケンを元の所に押し込んで一件落着。残置は信用してはならないと言う証左ですな。

F2を登るとすぐに大堰堤。F1を巻く時は小草尾根を登りこの堰堤を目指して降りるらしい。堰堤は左岸側から巻くがそこに上がるのもちょっと容易ではない。先に行っていたAki-CLさんがロープをフィックスしてゴボウで上がれるようにしてくれた。この大堰堤を越えるともうF3が視野に入る。メインディッシュが続いて出て来るような感じだ。F3は深い釜を抱えているがそれをヘツって越え、左岸側を越えていく。ロープは出さない。F3を登りナメと二俣を過ぎるともうF4が見えて来る。F4は2段13m、下段は3mで容易、上段10mは左岸側をヘツりルンゼ状に取り付いて登る。ここもロープは出さない。ヘツりの所には残置のトラロープとスリングがあった。F4上で喉の乾き、空腹も感じて小休止とした。既に入渓して2時間近かったので当然か。

F4上からは堰堤ゾーン。5個の堰堤が続く。これらの堰堤を越えて右に支沢を分けて勘七ノ沢の大滝F5-12mに出合う。高さではF4に譲るが結構な水量がストレートに落ちていてちょっと難攻不落を思わせる姿は大滝と言う名に相応しい。Aki-CLさんがリードする。下部のバンドを平行に進んで流芯近くに行き、そこから直上して行く。残置ハーケンが2つとボルトが1個あるがAki-CLさんはボルトを選んで中間支点を作る。この辺りまでのムーブはほぼ皆同じだったが上部は好みが出たようで少し、左右に寄ったり趣向が出た。ロープの確保もあるので安心してクライミングムーブで行けると言うこともあるがカチッとしたホールドと細かいスタンスで久々にクライミングの醍醐味を感じたような気がする。

大滝を越えるとゴルジュ帯になり、連瀑帯になるが実に楽しい。3mから5mの滝が続きどれも自由に登って行ける。正に沢登りの自由さを満喫できる所だ。Lucky-Jさん的にはもう少し暖かい時期であればより水との戯れを楽しめると言う所だが、残念ながらそんな季節にはヒル地獄になりそうなので近寄れない。全く残念だ。古い破壊しかけた堰堤を越えると890m二俣も近い。今日は夕方から降雨の予報だったが空模様からして少し早く雨が来そうだ。加えて6年前の詰めでは足元がグズグズで落石も多く本来の詰めの印象は良くない。そこでkamogさんの「丹沢の谷200ルート」に紹介されている890m二俣から支尾根を辿って大倉尾根の1128m地点に出るルートを行くことにした。890m二俣まで行ってしまうと右岸は絶壁になってしまうので少し戻り支尾根の南側から取り付く。

沢支度を解いて登りだすが大倉尾根まで400m位の所で240mも登るのだから当然急登な訳だ。足元は多少緩いがまあ花立への登りよりはずっとましだ。落石の危険度もこちらの方が低い。急登ではあるもののそこに大倉尾根が見えるので心強い。目標が見えると頑張れるもんだね。あちらこちらにミツバツツジが咲いていて目を楽しませてくれた。そのうちにツツジよりもサクラが多くなった。30分近く登り傾斜が落ちて来たと思ったら鹿柵が見え、もうそこは大倉尾根。そこから堀山の家から小草尾根経由で二俣に戻った。

例年はもう少しやさしい沢から始めて行くんだけれど今年はいきなり勘七。やっぱりどんどんコンディションを上げて行かないと夕滝は登れない?次はどこに行きますか?

自然休養林:林野庁が1968年(昭和43)以来国民の保健休養のために指定、開放している国有林。 (大辞林 第三版)

県民の森駐車場付近に数台の車があったが、勘七ノ沢には他のパーティーはいなかった。
2009年6月以来の勘七ノ沢を楽しめました。

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