比良テント泊 権現山〜釈迦岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:20
天候 | 両日とも快晴 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 アラキ峠の手前、権現山の手前で倒木あり。倒木越えた先に道は繋がっている。 木戸峠から比良岳まで少しわかりにくい所があるが、注意すればすぐテープなどある。 |
写真
感想
堅田のバス停にハイカーの長い列。立ちんぼ覚悟してたが、江若バスが坊村行き臨時バスを出してくれた。車内オンボロだがおかげでゆっくり座って乗車できた。
平らで下りたのは5,6組。私は一番最後に出発する。ところが7,8人の若者グループに登山口に追いつく。彼ら、もう休憩してるのだ。権現山までそのグループと抜きつ抜かれつ…、ともかく歩くスピードは速いのだが休憩が多い。
権現山からは蓬莱山まで続く草稜、琵琶湖を眺めながら抜群の見晴しだ。ただ季節外れにメチャ暑い。
木戸峠からは雑木林の中ホッとする。途中の沢で水を汲んで比良岳到着。テント設営の予定してたのだが見晴しがも一つ。休んでると金糞峠でテント張る、という人達3人に出会う。泊りの人とは今日初めて会った。
葛川越方面少し行くと大岩があった。目の前にデーンと烏谷山、眼下に琵琶湖が望める…。即、テント設営だ。大岩と林に囲まれて最高の立地だ。
実際、日の入りも日の出も、眺めることができた。夜、外に出ると星が輝いているのは勿論、琵琶湖の岸辺が光の帯で縁取られている…。
翌日も快晴。烏谷山までひとガンバリ、あとはなだらかな尾根歩きだ。南比良峠までピークを迂回するためか、2回植林地の方に下って登り返すのが要注意だ。
武奈ヶ岳行くつもりだったが、何かしんどいというのか、あまり気乗りしない。釈迦岳から北小松に下りることにした。それで南比良峠でのんびりする。水さえあればテント、2,3帳は張れそうだ。
堂満岳のトラバース道、イワウチワが一杯咲いている。私は、イワウチワは初めて見るのだ。感激だ。しばらく歩くとシャクナゲも!まだ蕾、いや咲いてるのもある。金糞峠から八雲が原行くつもりだったが、シャクナゲが咲いているとなると尾根通しに北比良峠行かなくっちゃ…。と、いうわけで南比良峠から北比良峠までは写真撮影でのんびり歩いた。
釈迦岳を過ぎて、ヤケオ山のカンカン照りの稜線。下るのも暑い、しんどいな、思ってるのに何組もの人たちが上がって来ている。いつもの季節だったら暑くもなく寒くもなく、一番いい時季なのだが…ともかくクソ暑い!
ヤケ山の手前の鞍部、ミツバツツジだ。イワカガミも咲いている。もう標高700mほど、山頂近くより少しはあったかいのだろう。
涼峠にもミツバツツジが満開、無事、北小松駅へ下山。
テント泊山行!
天気も良く、最高な山行になったのではないでしょうか?
稜線歩きがとても気持ちよさそうな感じが伝わってきました!
Kanmasuさん、コメントありがとうございます。
比良山は、ほとんど日帰りの人が多いですが、テント担ぐと、また趣きがあります。眼下に琵琶湖を望んで🌅、他の山とはちょっと違ってステキです。
関西にいらっしゃる機会があれば、是非登って下さいね〜。😄
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