GW直前！那須茶臼岳 ロープウェイは使わずに

2018年04月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 7.7km
• 登り: 560m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:18

距離 7.7km 登り 560m 下り 557m

11:26 登山指導所・登山ポスト
11:39 11:41 中の茶屋跡
11:57 12:14 峰の茶屋跡避難小屋
12:15 硫黄鉱山跡
12:33 12:34 お釜口
12:47 12:50 那須岳
13:04 山頂口
13:18 牛ヶ首山頂分岐
13:32 13:33 高雄口
13:37 13:52 牛ヶ首
13:52 姥ヶ坂
13:57 13:59 無間地獄
14:10 硫黄鉱山跡
14:13 峰の茶屋跡避難小屋
14:28 中の茶屋跡
14:40 14:43 登山指導所・登山ポスト
14:44 ゴール地点

天候

晴れ 高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

《スタート》峠の茶屋P → 峰の茶屋小屋 → 朝日岳方面の雪渓観察 → 峰の茶屋小屋 → 茶臼岳山頂 → ロープウェイ方面に降りてから牛ヶ首方面へ → 噴煙（無間地獄）→ 峰の茶屋小屋から下山 → 峠の茶屋P《ゴール》

写真

4/27 11:19

峠の茶屋駐車場 トイレ使えます

4/27 11:19

峠の茶屋駐車場
GWは満車になりそうです

4/27 11:21

4/27 11:23

ここで登山届けを出します

4/27 11:25

鳥居をくぐってスタートです！

4/27 11:31

10分で雪道に
この先気温が上がれば踏み抜き多発です

4/27 11:39

さらに10分で中の茶屋
奥に見えるは朝日岳

4/27 11:40

森林限界超えて雪は無くなります

4/27 11:46

稜線上にある峰の茶屋小屋から右に進むと朝日岳方面
雪渓が2つ見えます

4/27 11:56

これは峰の茶屋小屋手前の雪渓
危険はありません

4/27 11:58

峰の茶屋小屋の中は綺麗です
トイレはありません

4/27 12:01

峰の茶屋小屋 向かって左に進むと茶臼岳、右に進むと朝日岳と三本槍岳方面です

4/27 12:03

朝日岳方面の雪渓を見に行きます
これは1つ目の雪渓
距離は短いですが踏み跡がまばらで歩きにくいです

4/27 12:05

2つ目の雪渓
元から行くつもりは無いので写真だけ撮って引き返しました

4/27 12:06

2つ目の雪渓は危険な状態
アイゼン・ピッケルが必要です！
真ん中辺りで転んだ跡があります...

4/27 12:06

滑ったら数十メートル下まで落ちます

4/27 12:16

峰の茶屋小屋まで戻って茶臼岳に向かいます

4/27 12:30

雪はありません

4/27 12:36

お釜（噴火口跡）を回って山頂へ

4/27 12:49

山頂ついたどー！12月以来です

4/27 12:50

曇ってますが那須の町がよく見えました

4/27 13:01

四等三角点があります

4/27 13:01

ロープウェイ山頂駅方面に下ってから牛ヶ首へ向かいます

4/27 13:10

ロープウェイ山頂駅が見えてきました
観光客が増えてきます

4/27 13:34

カッコいい茶臼山頂を右手に見ながら時計回りで歩きます

4/27 13:38

牛ヶ首です 周囲の至る所から噴煙が上がっているのが見えます

4/27 13:42

那須米粉パンのお店の「おにぎりパン」山頂から噴煙が！
中はマグマならぬツナマヨがぎっしりでした(´∀｀)

4/27 13:55

無間地獄からはゴーっとジェット機のような音がします

4/27 13:56

こちら側にも雪渓が残っています
斜度があまりないので危険度は低いですが慎重に渡ります
この後は峰の茶屋小屋を経由して駐車場まで下ります

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

PonyPony

GW直前の那須茶臼岳に登ってきました。なんだかんだで昨年の12月以来ですね。久しぶりに登りたかったのと、雪渓の状態が気になったので見てきました。
結論としては朝日岳、三本槍岳へ行くにはアイゼン・ピッケルが必要だと私は思います。
雪渓を何も付けずに歩いてる人がほとんどでしたが、とても危なっかしく見えました。9枚目の写真 右側の大きな雪渓上の真ん中辺りにしゃがみこんでいる人が見えます。アイゼンを付けていたかどうかは分かりませんが、スリップして立ち上がれないのを両脇の人が助けているように見えました。
過去に滑落事故が何度かあった場所です。自己責任を超えた大きな事故にならないよう十分に注意しましょう。
GW中にヘリが飛ぶことが無いことを願っています。
今回のコースは茶臼岳の山頂落とすだけでは物足りないけど、危険な雪渓を歩きたく無い人におススメです。