廃村八丁

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 9.4km
• 登り: 554m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:02

7:34 佐々里峠
8:19 8:19 品谷山
9:20 9:20 廃村八丁
10:43 10:58 ダンノ峠
11:36 11:36 佐々里峠
11:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐々里峠脇の駐車スペースに

コース状況／危険箇所等

全般に踏み跡は薄いが、現在地と方角を見失わなければさほど問題はないと思う。
ただし品谷山周辺、および谷筋は倒木が多い。
また谷は荒れていて頻繁に渡渉を強いられる。濡れない靴が必須。

写真

4/28 7:33

佐々里峠の南丹市側のスペースに車を停めます。
連休初日なので人がいるのかなと思ったのですが、一番乗りです。

4/28 7:48

品谷山への尾根道は、所々倒木に行く手を阻まれます。

4/28 7:55

イワカガミの季節

4/28 7:59

ダンノ峠分岐

4/28 8:05

枯れ木

4/28 8:18

品谷山到着です。
看板が色々。

4/28 8:18

看板

4/28 8:19

三角点

4/28 8:36

左の、スモモ谷を下ります

4/28 8:43

このあたりから、地理院地図では黄色の破線（都道府県道）になっていますが…

4/28 8:47

険しい県道を『険道』と言ったりしますが、京都府道の場合はなんて言うんだろう？
（腐？スマン）

4/28 8:53

炭焼き窯の跡

4/28 8:57

ニリンソウかな？

4/28 9:00

ヨゴレネコノメ？
ネコノメソウっぽい何か

4/28 9:01

クロクモソウ？
と思ったけど似てて違う何か

4/28 9:03

そろそろ廃村八丁

4/28 9:05

お、例の三角小屋

4/28 9:07

やって参りました。
スイセンが植えてあって、管理されています。

誰もいないですし、付近を少し散策してみます。

4/28 9:08

ニョキッとマムシグサ

4/28 9:10

沢のほとりにシャクナゲ

4/28 9:10

見頃です。

4/28 9:11

スマホでがんばって撮る

4/28 9:14

お地蔵さん
イワウチワ（トクワカソウ？）はすっかり終わっています。

4/28 9:16

魚のいるきれいな川

4/28 9:20

少し下流に行ってみます。
建物はすっかり朽ちています。

4/28 9:22

道祖神か？
左の石に笑顔が彫ってあります。

4/28 9:24

ヒトリシズカ
つぼみが出てきていました。

4/28 9:25

芸術家とは？

4/28 9:27

記念碑

明治9年に村の所有が京都府から認められた時のものらしいです。経緯がWikipediaに記載されています。

4/28 9:28

この記念碑、元々ここに立っていて、下に落ちたようです。

4/28 9:34

コバノミツバツツジ？

4/28 9:51

ちょっと休憩して、刑部谷を詰めていきます。

多分渡渉ポイントのロープ。
渡っても大差ないのと、この後何度も渡ることに…

4/28 9:52

ここも倒木

4/28 9:55

左が四郎五郎谷

4/28 9:55

振り返ると、看板と、『火気に注意』

4/28 10:10

刑部滝手前の滝

4/28 10:11

左手に道があります。
一番太い木は、私が乗っても十分大丈夫でした（無保証）

4/28 10:15

刑部滝

ここは手前の谷を右へ

4/28 10:18

エンレイソウ

4/28 10:22

その途中で左斜面を激登りします。
滑滝まで行くと行き過ぎです。

4/28 10:29

四郎五郎峠への分岐

ここで初めて3人パーティーを目撃

4/28 10:29

同志社大の建物

4/28 10:44

ダンノ峠
ちょっと長めの休憩

4/28 11:36

お昼前に無事戻って参りました。

4/28 11:36

峠道は八重桜が見頃です。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

greenfield

以前から気になっていた廃村八丁に行ってきました。

ぐるっと回って5時間くらいなので、朝早く出発したらお昼までには下山できそうだと、今日は軽装で向かいます（靴がゴツい登山靴なのを除けば、トレランと言っても通用するような装備）。
連休初日だからか人の気配もなく（途中で会ったのは全部で5人）、朝の涼しいうちにゆっくりと見て回ることができました。

記念碑は、途中の石段を登った先（その先には小さなお社も）にあって、村の歴史に少しだけ触れることができました。また昔は土蔵があって壁に絵が描かれていたそうで、芸術家というのはその絵を描いた人のことを言うのだろうか、泪とはどういうことだろうと、100年以上も昔のことに思いを馳せた連休初日でした。