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Yamareco

記録ID: 1440116
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 木和田尾・真の谷経由

2018年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
19.1km
登り
1,512m
下り
1,506m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:37
休憩
0:56
合計
9:33
6:36
6:37
67
7:44
7:45
29
9:02
9:05
120
11:05
11:09
24
11:33
11:34
8
11:42
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4
11:46
12:21
3
12:24
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12:40
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12:58
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30
14:03
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14:13
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20
15:41
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3
15:44
15:44
12
天候 好天
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藤原簡易パーキング利用
R306を北上,8分程度で木和田尾登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
木和田尾コース 広い尾根で危険個所はないが,白船峠分岐から白船峠間は一部道崩壊するもロープあり。真の谷は沢登りコース。
その他周辺情報 いつもと同じあじさいの里で入浴
簡易パーキングは午前6時過ぎに着きましたが,殆ど車はなし。木和田尾の登山口向けて国道306を北上。
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簡易パーキングは午前6時過ぎに着きましたが,殆ど車はなし。木和田尾の登山口向けて国道306を北上。
8分くらいで登山口のある林道前に出ます。車はこの林道から入って山口貯水池施設付近の空地に停めてもよかったかもしれません。
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8分くらいで登山口のある林道前に出ます。車はこの林道から入って山口貯水池施設付近の空地に停めてもよかったかもしれません。
林道を上がっていくとこの朽ち果てた小屋(炭焼き窯?)があり,この脇からテープに従って入っていきます。
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林道を上がっていくとこの朽ち果てた小屋(炭焼き窯?)があり,この脇からテープに従って入っていきます。
最初は植林帯の中をひたすら登ります。テープ明瞭で迷わず。
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最初は植林帯の中をひたすら登ります。テープ明瞭で迷わず。
しばらくすると中電の送電鉄塔に。ここから広い尾根に出てます。
しばらくすると中電の送電鉄塔に。ここから広い尾根に出てます。
こういう撮り方すると目がくらみます。
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こういう撮り方すると目がくらみます。
散策コースみたいな尾根。広いので迷わないためにはテープと踏み跡程度の道を辿ってください。
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散策コースみたいな尾根。広いので迷わないためにはテープと踏み跡程度の道を辿ってください。
頑張って登っていったらいつの間にか子向井山を通り越して頭陀が平・白船峠分岐点へ。今回は昨年藤原岳から稜線縦走路経由で訪れた白船峠へ行くことが目的の一つでしたので,迷わず白船ルートへ。
頑張って登っていったらいつの間にか子向井山を通り越して頭陀が平・白船峠分岐点へ。今回は昨年藤原岳から稜線縦走路経由で訪れた白船峠へ行くことが目的の一つでしたので,迷わず白船ルートへ。
一か所だけ道崩壊。ロープあるので大丈夫です。この先は白船峠まで山道が落ち葉で見にくく,滑りやすいので注意して歩いてください。
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一か所だけ道崩壊。ロープあるので大丈夫です。この先は白船峠まで山道が落ち葉で見にくく,滑りやすいので注意して歩いてください。
枯れ落ち葉の間からカタクリでしょうか。他にも方々で一輪だけ咲いているのが目にとまります。見ごろの時期はいつなんでしょうか。
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枯れ落ち葉の間からカタクリでしょうか。他にも方々で一輪だけ咲いているのが目にとまります。見ごろの時期はいつなんでしょうか。
昨年来た白船峠。来年は木和田尾から来ようと誓ってました(笑)。
昨年来た白船峠。来年は木和田尾から来ようと誓ってました(笑)。
白船峠付近の樹木の下にはイワカガミの群生があり,昨年はここで綺麗な花を撮影しています。今回は花はなし。
白船峠付近の樹木の下にはイワカガミの群生があり,昨年はここで綺麗な花を撮影しています。今回は花はなし。
今回の山行目的の一つは,白船峠から真の谷へ降りてコグルミ谷へ向かうコースを踏破することでした。テープに従って降りていくと,地図のコースから外れていきます。怖くなって何度も戻ろうかと逡巡。
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今回の山行目的の一つは,白船峠から真の谷へ降りてコグルミ谷へ向かうコースを踏破することでした。テープに従って降りていくと,地図のコースから外れていきます。怖くなって何度も戻ろうかと逡巡。
我慢して下っていくと真の谷へ到達。しかし,ここからテープはありません。谷を適当に登っていくほかありません。自分の勝手なイメージでは平たんな道だと想像してましたが,全然違ってました。
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我慢して下っていくと真の谷へ到達。しかし,ここからテープはありません。谷を適当に登っていくほかありません。自分の勝手なイメージでは平たんな道だと想像してましたが,全然違ってました。
コグルミ谷の方へ近づいていくと,急な沢登りになります。大きな石灰岩に苔が生えてます。結論,真の谷へ行くメリットは全くないと。
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コグルミ谷の方へ近づいていくと,急な沢登りになります。大きな石灰岩に苔が生えてます。結論,真の谷へ行くメリットは全くないと。
恐怖,疲労感と戦い,ようやく御池岳の登山コースに出合いました。
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恐怖,疲労感と戦い,ようやく御池岳の登山コースに出合いました。
御池岳は何といってもボタンブチ。青空のもとで,大パノラマを満喫。少し空気は冷たかったですが。でも訪問者は昨年より随分少なかったです。
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御池岳は何といってもボタンブチ。青空のもとで,大パノラマを満喫。少し空気は冷たかったですが。でも訪問者は昨年より随分少なかったです。
頂上から降りて分岐点へ。左へ行けば鈴北岳,右はコグルミ谷・真の谷。当然右へ向かいましたが,不覚にも道迷いし,グループで行動されていた方にコグルミ谷・白船峠分岐点まで案内していただきました。
頂上から降りて分岐点へ。左へ行けば鈴北岳,右はコグルミ谷・真の谷。当然右へ向かいましたが,不覚にも道迷いし,グループで行動されていた方にコグルミ谷・白船峠分岐点まで案内していただきました。
分岐点から縦走路で白船峠へ。この縦走路は花が綺麗とされています。途中で見つけた一輪のイワカガミ。4月から7月が花期とされていますが,ぽつぽつしか見られません。
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分岐点から縦走路で白船峠へ。この縦走路は花が綺麗とされています。途中で見つけた一輪のイワカガミ。4月から7月が花期とされていますが,ぽつぽつしか見られません。
やっと白船峠へ戻ってきました。もう真の谷へは行くことはないでしょう。
やっと白船峠へ戻ってきました。もう真の谷へは行くことはないでしょう。
下山は山口貯水池施設に出てきました。途中でいつの間にか山口コースに入っていました。テープあるので大丈夫ですが,途中道が崩落している箇所がありますので,注意してください。
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下山は山口貯水池施設に出てきました。途中でいつの間にか山口コースに入っていました。テープあるので大丈夫ですが,途中道が崩落している箇所がありますので,注意してください。
山口コースの入り口から見た感じ。付近には車数台くらいなら駐車できるスペースがあります。今日は車なし。
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山口コースの入り口から見た感じ。付近には車数台くらいなら駐車できるスペースがあります。今日は車なし。
登山口からまテクテク歩いて簡易駐車場まで戻ってきました。一仕事して疲れて帰ってきた感じ。俺ってなんでこんなことしてるんだろうかと,いつも不思議に思うのですが。
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登山口からまテクテク歩いて簡易駐車場まで戻ってきました。一仕事して疲れて帰ってきた感じ。俺ってなんでこんなことしてるんだろうかと,いつも不思議に思うのですが。

装備

備考 暑くなると思って薄着でしたが,現地の空気は冷たく,登り始めはレインコートで防寒対策しました。晴でもレインコートはいつも持参しますが,防寒にもなるので便利です。

感想

今年から鈴鹿の山の未踏破コースをつぶす山行をしています。木和田尾は前からいつかは登ろうと考えていたコースです。孫太尾根と比べると,比較的登りやすいコースです。地図で迷いと書かれている区間も,テープがしっかりあり,道も何となくわかりますので迷うことはないかと。
真の谷は,昨年白船峠を訪れた時から気になってました。結果は魔の谷でした。ほんとにくたびれました。こんなとこ来る意味って,私の場合ないですね。これがわかっただけでも成果でしょうか。
知らないコースを行くときはいつも怖くなります。途中で引き返そうと思いつつ,引き返すとそれはそれで疲れるので,前進し,最後はうまくいくので止められません。

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