近畿最高峰、八経ヶ岳に登りました。
- GPS
- 06:12
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:12
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストありました。 登山口から奥駆出合までは急です。下りは注意して降りないと滑ると危ないです。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉で、天ノ川温泉センターに行きました。 日帰り入浴、大人700円でした。ヌルヌルのいい感じの温泉でした。 |
写真
感想
GW初日の4月28日、お天気がすごくいいという予報だったので、一つ山にでも登ってみようかということで、近畿最高峰の八経ヶ岳を目指すことにしました。
この4月から大阪府南部に転居したこともあり、大峰へのアクセスは加古川在住時に比べ、はるかによくなりました。
それで、出発は6時40分。なかなか準備に手間取り、早く出発できませんね。
実際のところ、和歌山県内の京奈和道が開通しているので、快適に移動することはできました。
まぁ、天川川合からは、酷道309号線は、その真価を発揮するので、なかなか厳しい道中でしたが。大体、国道に素掘りのトンネルって、どーよ、って感じです。
とりあえず、9時過ぎに行者還トンネル西口に到着。有料駐車場に車を停め、登っていきます。奥駆出合までは、かなりの急な登りです。結構しんどいです。
奥駆出合いに着くと、聖宝ノ宿跡までは、なだらかな道が続きます。聖宝ノ宿跡からまた急な登りです。
弥山到着が11時45分ごろでした。まずは、弥山の頂上に上がり、それから近畿最高峰の八経ヶ岳に行きます。一度下ってからの登り返しが辛かったですが、30分くらいで八経ヶ岳に到着しました。
快晴で天気も良く、遮るものがない景色は最高でした。ここで、コンビニで買ってきたパンを食べて、30分ほどのんびりとしてました。気分は最高ですね。近畿の最高峰ということで、360度の大展望です。大峰奥駆道の山々もよく見えて、なかなかこれを縦走するのも大変だろうな、と思ったりしながら、ゆっくりしていました。
戻るのも、やっぱり弥山の登り返しがあり、ちょっと辛かったですが、それ以降は下りということでしたが、やはり奥駆出合から登山口までの急登は、下りにくくて辛かったです。
下ってからは、天川村に行き、弥山の頂上で奥宮に参拝した天川弁財天社に立ち寄ってお参りしたうえで、ご朱印をいただき、その近くの天の川温泉センターでお風呂をいただいてから帰りました。
お風呂はぬるぬる感のあるいいお湯でした。
毎年、春に山に登るときはいつも思うのですが、やはり体力や筋力が落ちていますね。今日は、登りも下りも足に力が入らない感覚があり、結構しんどかったですね。最初は、もうちょっと近くの山からでスタートした方がよかったのかもしれませんが、GWのこの時期の気候のうちに近畿最高峰を制覇しておきたかったので、無事登頂できてよかったと思います。
今回は、天気が良かったのに、日焼け止めを塗り忘れた(車には入れていた)ので、紫外線がきつかったです。奥駆出合から先も、まだ木に葉っぱが全くついていなかったので、太陽が直で当たる感じでした。それはそれで青い空が見えて気持ちがいいんですけどね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する