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Yamareco

記録ID: 1444247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

聖尾根はキツかった…(聖尾根を上り宗屋敷尾根を下る)

2018年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
13.2km
登り
1,436m
下り
1,464m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:45
合計
7:38
7:08
38
7:46
7:47
50
8:37
8:47
54
9:41
9:41
39
P802
10:20
10:20
23
10:43
10:43
28
P1165
11:11
11:11
9
大岩その2
11:20
11:20
10
11:30
11:30
20
大岩その3
11:50
12:20
15
12:35
12:35
30
13:05
13:08
25
P1284
13:33
13:34
18
13:52
13:52
23
P836
14:15
14:15
12
14:42
14:42
4
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:三峰口駅
復路:武州日野駅
コース状況/
危険箇所等
聖尾根
急坂の連続です。
先週、宗屋敷尾根を上りに使いましたが比較になりません。
道標ありません。

聖岩
急です。
トラロープについていくと頂上を巻きます。

聖山
もっと急ですべります。(自分のルートミスのせいか?)
砂地で踏ん張りがきかない。
丈夫な立木か木の根が手の届く距離にないとなかなか上に上がれない。

大岩3連発
北アルプス等の岩場(一般コース)の方がはるかに安全です。
その他周辺情報 珍達  http://www.chintatsusoba.jp/menu/

ネギが大量に入った、ごま油のきいた「珍達そば」が名物。

過去数回訪れてますが、珍達そばしか食べたことがありませんでした。
オリジナルのスープも旨いはず、と思いチャーシュー麺を注文したら思った通りでした。
あっさり味だけれどもダシがしっかりとれているスープは、これまた自分好みの細麺と相まって、ラーメンとして完璧でした。
「中華そば」と呼ぶのがぴったりの逸品です。

もちろん「珍達そば」もおいしいです。
ほかに10名ほどお客さんがいましたが、全員「珍達そば(味噌味含む)」を食べてました。
およそ四半世紀ぶりの三峰口駅。
駅前の雰囲気がいいです。
2018年04月30日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
4/30 7:03
およそ四半世紀ぶりの三峰口駅。
駅前の雰囲気がいいです。
聖尾根の取り付き。
レコ&ストリートビューで予習済みです。
2018年04月30日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
4/30 7:11
聖尾根の取り付き。
レコ&ストリートビューで予習済みです。
warutepoさんの言う通り、あっという間に尾根に乗ってしまった。
帰宅して気づいたのですが、「みなさんの足跡」のひとつ東の尾根を歩いていました。
2018年04月30日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 7:15
warutepoさんの言う通り、あっという間に尾根に乗ってしまった。
帰宅して気づいたのですが、「みなさんの足跡」のひとつ東の尾根を歩いていました。
いきなりの急登ですが織り込み済みです。
2018年04月30日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 7:27
いきなりの急登ですが織り込み済みです。
ALT530。
先が思いやられるので早めのエナジーチャージ。
2018年04月30日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 7:32
ALT530。
先が思いやられるので早めのエナジーチャージ。
P622。
三等三角点。
2018年04月30日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 7:46
P622。
三等三角点。
急登は続くよ。
2018年04月30日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 7:52
急登は続くよ。
ALT670。
先週脚がつりそうになったので早めのエナジーチャージ。
2018年04月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 7:55
ALT670。
先週脚がつりそうになったので早めのエナジーチャージ。
遊星からの物体X。
2018年04月30日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
4/30 8:03
遊星からの物体X。
聖岩が見えました。
2018年04月30日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 8:13
聖岩が見えました。
下りは慎重に。
2018年04月30日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 8:15
下りは慎重に。
フデリンドウ?
初めて見ました。
2018年04月30日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7
4/30 8:32
フデリンドウ?
初めて見ました。
聖岩へ上ります。
2018年04月30日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 8:33
聖岩へ上ります。
トラロープが斜面を左に巻くように伸びています。
巻き道への誘導と思われます。
自分は上りやすいところを選んで頂上を目指します。
2018年04月30日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 8:34
トラロープが斜面を左に巻くように伸びています。
巻き道への誘導と思われます。
自分は上りやすいところを選んで頂上を目指します。
頂上に着きました。
左が聖山で右奥がP802。
この時点で聖山をP802と勘違いしています。
2018年04月30日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
10
4/30 8:40
頂上に着きました。
左が聖山で右奥がP802。
この時点で聖山をP802と勘違いしています。
しばし休憩します。
2018年04月30日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
4/30 8:44
しばし休憩します。
和名倉山。
2018年04月30日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
4/30 8:45
和名倉山。
トラロープに戻り、聖岩を巻きます。
ザレ気味斜面のトラバースなので要注意。
2018年04月30日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 8:51
トラロープに戻り、聖岩を巻きます。
ザレ気味斜面のトラバースなので要注意。
聖山への上りですが、現地ではP802への登りと勘違いしてます。
ルートミスしニッチもサッチもいかなくなる。
2018年04月30日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 9:00
聖山への上りですが、現地ではP802への登りと勘違いしてます。
ルートミスしニッチもサッチもいかなくなる。
鞍部に戻り聖山を正面から見る。
→すなおに正面突破すればよかったみたいです。
2018年04月30日 09:21撮影
4/30 9:21
鞍部に戻り聖山を正面から見る。
→すなおに正面突破すればよかったみたいです。
こっち(右)に進んで失敗しました。
今日は聖山はあきらめます。
2018年04月30日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 9:22
こっち(右)に進んで失敗しました。
今日は聖山はあきらめます。
聖山を巻き、p802に到着。
聖岩登頂と聖山未遂で疲弊しているのに聖尾根のやっと半分といったところ。
2018年04月30日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 9:41
聖山を巻き、p802に到着。
聖岩登頂と聖山未遂で疲弊しているのに聖尾根のやっと半分といったところ。
このあとも急登が続くうえ、大岩3連発が待っているので3度目のエナジーチャージ。
2018年04月30日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 9:47
このあとも急登が続くうえ、大岩3連発が待っているので3度目のエナジーチャージ。
ここも上りにくい急斜面だったような…
画像だと急坂に見えない。
2018年04月30日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 10:00
ここも上りにくい急斜面だったような…
画像だと急坂に見えない。
出た、大岩その1!
想像よりでかくて急じゃないですか…
2018年04月30日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
4/30 10:22
出た、大岩その1!
想像よりでかくて急じゃないですか…
一段目まで上がって下を撮る。
2018年04月30日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 10:24
一段目まで上がって下を撮る。
大岩をなんとか通過してP1165。
直前の登りで、先週に続き右太腿がつりそうになる。
芍薬甘草湯買い忘れました。
2018年04月30日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 10:43
大岩をなんとか通過してP1165。
直前の登りで、先週に続き右太腿がつりそうになる。
芍薬甘草湯買い忘れました。
これはミツバツヅジかな?
ここにだけ咲いてました。
2018年04月30日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 10:46
これはミツバツヅジかな?
ここにだけ咲いてました。
痩せ尾根。
普通に歩けますが、あやまって左に落ちると人生終了。
2018年04月30日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
11
4/30 10:53
痩せ尾根。
普通に歩けますが、あやまって左に落ちると人生終了。
大岩その2。
ここは岩の左側に沿って上る感じ。
2018年04月30日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 11:11
大岩その2。
ここは岩の左側に沿って上る感じ。
途中で岩の右側を巻こうとしたら逆でした。
2018年04月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 11:14
途中で岩の右側を巻こうとしたら逆でした。
年季の入ったトラロープ。
2018年04月30日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 11:15
年季の入ったトラロープ。
大血川への分岐。
2018年04月30日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 11:20
大血川への分岐。
P1307より。
あれは熊倉山?ひとつ手前の山?
2018年04月30日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 11:21
P1307より。
あれは熊倉山?ひとつ手前の山?
歴史を感じます。
2018年04月30日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 11:24
歴史を感じます。
趣のある木。
2018年04月30日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
4/30 11:28
趣のある木。
大岩その3。
ここも想像よりでかい!
2018年04月30日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 11:31
大岩その3。
ここも想像よりでかい!
ここのロープはぶっとい。
2018年04月30日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 11:31
ここのロープはぶっとい。
ロープをたよりに右に巻きぎみに上ります。
2018年04月30日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 11:32
ロープをたよりに右に巻きぎみに上ります。
アカヤシオと下界。
2018年04月30日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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4/30 11:34
アカヤシオと下界。
さっきのロープはこの木が生命線。
2018年04月30日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 11:37
さっきのロープはこの木が生命線。
大岩3を通過するといよいよ熊倉山が近い。
2018年04月30日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 11:42
大岩3を通過するといよいよ熊倉山が近い。
一般道(ほぼ頂上)と合流。
ふりかえって。
2018年04月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 11:49
一般道(ほぼ頂上)と合流。
ふりかえって。
1年ぶりの熊倉山に到着。
2018年04月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
12
4/30 11:49
1年ぶりの熊倉山に到着。
昨日は開山式でした。
2018年04月30日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
4/30 11:52
昨日は開山式でした。
30分ほど休みます。
2018年04月30日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 11:58
30分ほど休みます。
蝉笹山へ向かう途中、目の前にアカヤシオ。
2018年04月30日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
4/30 12:31
蝉笹山へ向かう途中、目の前にアカヤシオ。
蝉笹山。
今日はシラカケ岩へは行きません。
2018年04月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:35
蝉笹山。
今日はシラカケ岩へは行きません。
アカヤシオと熊倉山。
2018年04月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:35
アカヤシオと熊倉山。
先週上りに使った宗屋敷尾根を下ります。
2018年04月30日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:36
先週上りに使った宗屋敷尾根を下ります。
大岩との鞍部。
大岩を見上げる。
2018年04月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 12:44
大岩との鞍部。
大岩を見上げる。
右(南)に巻く道を下ります。
2018年04月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
4/30 12:44
右(南)に巻く道を下ります。
この岩の間を進んだかな?
この辺は北へ北へいくイメージ。
2018年04月30日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:50
この岩の間を進んだかな?
この辺は北へ北へいくイメージ。
明瞭な踏み跡に復帰。
2018年04月30日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:54
明瞭な踏み跡に復帰。
反対側の鞍部に到着。
2018年04月30日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 12:56
反対側の鞍部に到着。
P1284。
しばし休憩。
2018年04月30日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 13:05
P1284。
しばし休憩。
快適な下り道なので、あやうく直進するところでした。
ここは左折。
2018年04月30日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 13:10
快適な下り道なので、あやうく直進するところでした。
ここは左折。
P1003。
2018年04月30日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
4/30 13:35
P1003。
このスミレを踏まないように歩くのが大変。
2018年04月30日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
4/30 13:37
このスミレを踏まないように歩くのが大変。
鹿よけネット地帯。
2018年04月30日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 13:49
鹿よけネット地帯。
ランドマーク。
2018年04月30日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 14:07
ランドマーク。
林道が見えてきました。
この斜面のトラバースもなかなかトリッキー。
2018年04月30日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 14:13
林道が見えてきました。
この斜面のトラバースもなかなかトリッキー。
林道に下りました。
無事下山?
2018年04月30日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4/30 14:13
林道に下りました。
無事下山?
上を向いてるオダマキを初めて見ました。
2018年04月30日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
4/30 14:38
上を向いてるオダマキを初めて見ました。
ここの踏切びっくりします。
体験してください。
2018年04月30日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
4/30 14:44
ここの踏切びっくりします。
体験してください。
武州日野駅に到着。
お疲れ様でした。
2018年04月30日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
4/30 14:46
武州日野駅に到着。
お疲れ様でした。
満席の「珍達」で、あえてのチャーシュー麺。
思った通り、そもそものスープがうまい。
自分以外の人はもれなく名物の「珍達そば」を食べてました。
2018年04月30日 15:28撮影 by  SBM302SH, SHARP
15
4/30 15:28
満席の「珍達」で、あえてのチャーシュー麺。
思った通り、そもそものスープがうまい。
自分以外の人はもれなく名物の「珍達そば」を食べてました。

感想

聖尾根を上ってきました。
一般登山者にはけっこうハードルの高い尾根です。

みなさんのレコから、聖岩と聖山が手強い旨の情報は得ていたのですが、自分はP802が聖山だと勘違いしており、聖岩直後の750mのピーク(聖山)を全然意識していなかった。
聖岩は無事にクリアできたのですが、その先の聖山で失敗してしまいました。

「みなさんの足跡」を見るとP802は尾根を右にやや巻く感じで上っており、現地(聖山)でも正面の急斜面を右に巻きぎみに踏み跡が続いていたのでそれを追って失敗しました。
砂地の急斜面で踏ん張りがきかず、手がかりになるものも少ないので登るのが結構厳しい。
急斜面をきらって巻きぎみに進むが、足下が急になりかえってドツボにはまってしまう。
あらためて地形図を見ると、自分が難儀しているのはP802ではなく聖岩のすぐ南西のピークだと気づき、自分の認識にない難所が現れて軽い目眩を覚えます。
このまま登れないことはないのですが、頂上に立てたとしてその先に道があるのだろうか、聖岩のように直進できないかもしれない、同じルートを降りてくるのは難儀だし面倒だなあ、などといろいろ考え、結局戻ることにします。
時間を掛けてなんとか聖岩との鞍部に戻り、仕切り直しました。

帰宅して自分の足跡を確認すると、聖山の西斜面に進み、等高線のいちばん狭いところから上ろうとしていたことがわかりました。
そもそもP802があんな近くにあるわけがなかった。
もっとちゃんと地形図を見よう… いや、読もう…

「みんなの足跡」によると聖山はみなさん登っているのですね。すごいな。
「お聖山」、またチャレンジしたいと思います。

なんとかP802につきましたが、まだ半分も来てないことに気づき愕然としました。
が、時間的にはまだ余裕があるので焦らず歩くことにします。

後半戦、三つある大岩の通過は、どれも緊張するものでした。
設置されたローブの助けなしに通過することは自分にはできませんでした。
特に三つ目の大岩はローブにかなり助けられました。
ただ、岩場をクリアして、ロープの支点になっている朽ちかけた木を見て怖くなりました。

一年ぶりの熊倉山には5〜6名の方がいらっしゃいました。
自分もしばらくリラックスします。

聖尾根を上ったら宗屋敷尾根を下るのが定番のようなので、自分もみなさんの真似をして宗屋敷尾根を下ります。
宗屋敷尾根は先週上りで歩いたばかりです。

蝉笹山から下ってすぐの大岩を巻くところは右(南)側を巻いてみました。
左側(北)の岩壁を常に意識しながら進んでいくとしっかりした踏み跡が見つかりました。

今回聖尾根を歩くにあたり、warutepoさん、beginnerさん他、いろいろな方のレコを拝見しました。
どうもありがとうございました。

聖尾根はかなり手強かったですが、お聖山のリベンジをかねてまた歩きたいと思います。

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コメント

お聖山
utakiさん こんにちは

2週連続して熊倉方面に行かれましたね。軽い中毒かも
お聖山は仰る通り登る場所によっては先に進めなくなります。
自分も未だに登り返すことがあります。
左方向にわずかな踏み跡があるので巻いてしまってもいいピークですが
初めはすべてのピーク通りたいですよね

この尾根、秋の紅葉時が最高なので是非・・・
でもフデリンドウは今まで見たことがなかったなあ〜
2018/5/4 11:38
Re: お聖山
warutepoさん、こんにちは。

2週連続で行ってしまいました。
warutepoさん御贔屓の聖尾根、おもしろかったです。

たしかに頭上の新緑はモミジ(カエデ?)だらけでした。
自分が花を見つけるのはだいたい急登にヒィヒィいいながら足下を見たときなんです。
今回のフデリンドウも、前回の宗屋敷のイワウチワもそうでした。
見つけようと思うと見つからない…

紅葉時期の再来は確定ですが、近いうちにお聖山の復習(復讐?)をしに行きます。
2018/5/4 19:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
矢岳〜酉谷山〜熊倉山縦走周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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