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Yamareco

記録ID: 1444320
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山

2018年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
Rila その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
9.4km
登り
914m
下り
842m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:39
合計
8:56
距離 9.4km 登り 914m 下り 857m
7:42
16
7:58
63
9:01
123
11:04
11:05
17
11:22
11:50
14
12:04
49
12:53
43
13:36
13:42
5
13:47
13:48
10
13:58
13:59
17
14:16
14:17
62
15:19
15:20
62
16:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
戸隠山の開山は6月中旬と記載していました。
稜線上には残雪あり、登山道が見え隠れして分かりにくく、踏み抜き等の危険ありました。
一不動避難小屋からの谷道は残雪が多くあり、滝を超えたトラバース道は鎖が切れる箇所もあり緊張する場面でした。
この時期の戸隠山の情報が少ない理由わかりました。
谷川岳の翌日は移動日&キャンプ場にて宿泊。
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谷川岳の翌日は移動日&キャンプ場にて宿泊。
テント設営も完了し、マッタリ至福の時。
2
テント設営も完了し、マッタリ至福の時。
テント1張1000円の飯綱高原キャンプ場
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テント1張1000円の飯綱高原キャンプ場
リッチなビールばかり買い込んで。
楽しみしていた宴会の始まり~♪
2
リッチなビールばかり買い込んで。
楽しみしていた宴会の始まり~♪
長芋の炭火焼きを梅肉ソースとだし醤油で。
1
長芋の炭火焼きを梅肉ソースとだし醤油で。
スーパーで150円でゲットしたニジマス
2
スーパーで150円でゲットしたニジマス
我々おっさん達には魚が旨く感じる年齢。
4
我々おっさん達には魚が旨く感じる年齢。
ネギのホイル焼き
ポン酢にかつお節
2
ネギのホイル焼き
ポン酢にかつお節
焼き目も整ったので、いただきます(´▽`)ノ
2
焼き目も整ったので、いただきます(´▽`)ノ
これだけで126円のししゃも♪
主婦並みに買い物上手!!
レモン汁で。
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これだけで126円のししゃも♪
主婦並みに買い物上手!!
レモン汁で。
砂ズリ♪♪
鳥モモ肉
ネギと一緒に(^-^)
1
鳥モモ肉
ネギと一緒に(^-^)
マスの骨はカラッカラに焼いて、日本酒に投入!
骨酒!!!これがハンパなくうまかった♪
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マスの骨はカラッカラに焼いて、日本酒に投入!
骨酒!!!これがハンパなくうまかった♪
炭火が塾した頃に手羽先。
最高の前夜祭でした(≧∇≦)b
2
炭火が塾した頃に手羽先。
最高の前夜祭でした(≧∇≦)b
すっかり暗くなり就寝の準備。
1
すっかり暗くなり就寝の準備。
明日に備えておやすみー(-_-)zzz
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明日に備えておやすみー(-_-)zzz
翌朝。
戸隠神社駐車場からスタート。
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翌朝。
戸隠神社駐車場からスタート。
二日酔いはない。
並木道を楽しみながらのアプローチ。
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二日酔いはない。
並木道を楽しみながらのアプローチ。
いよいよ登山道に入る。
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いよいよ登山道に入る。
あらかじめ準備していた登山計画書を投函。
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あらかじめ準備していた登山計画書を投函。
かなり厳重に警戒している警告表示。
戸隠山の開山は6月中旬らしい。
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かなり厳重に警戒している警告表示。
戸隠山の開山は6月中旬らしい。
戸隠山への登り。
最初は急なだけの登山道。
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戸隠山への登り。
最初は急なだけの登山道。
あのギザギザの稜線はどんな世界なんだろうか。
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あのギザギザの稜線はどんな世界なんだろうか。
残雪も出てきました。
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残雪も出てきました。
谷川岳の疲れも残り、この序盤の急登は堪えました。
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谷川岳の疲れも残り、この序盤の急登は堪えました。
やがて岩が出てきます。
2
やがて岩が出てきます。
偵察に行きましたが、×の方向には何もありませんでした。
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偵察に行きましたが、×の方向には何もありませんでした。
百間長屋(ひゃっけんながや)
大きな岩屋です。
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百間長屋(ひゃっけんながや)
大きな岩屋です。
登山道には雪のトンネル(^-^)
誰かが掘ってくれたのかな。
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登山道には雪のトンネル(^-^)
誰かが掘ってくれたのかな。
アトラクションのよう!
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アトラクションのよう!
残雪も本格化してきました。
このあたりの残雪に断念したパーティーもいる中、我々は先を進む。
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残雪も本格化してきました。
このあたりの残雪に断念したパーティーもいる中、我々は先を進む。
ん?
こんな所に鎖??
上には祠みたいなのがありそう。登ってみよう。
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ん?
こんな所に鎖??
上には祠みたいなのがありそう。登ってみよう。
友達は鎖頼りに登って下りましたが、私はヘタレなので簡易ハーネスを巻きロープと下降機もちました。
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友達は鎖頼りに登って下りましたが、私はヘタレなので簡易ハーネスを巻きロープと下降機もちました。
皆が待ってるので急いで登る。
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皆が待ってるので急いで登る。
登った所には、おじそうさん。
ごあいさつして、懸垂下降で降りました。
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登った所には、おじそうさん。
ごあいさつして、懸垂下降で降りました。
この頃から西岳の存在が一際目に映る。
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この頃から西岳の存在が一際目に映る。
ここから鎖場が連続します。
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ここから鎖場が連続します。
ここは登っても意味ないのですが怖そうな場所なので記念に…
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ここは登っても意味ないのですが怖そうな場所なので記念に…
怖くて立ち上がれない(笑)
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怖くて立ち上がれない(笑)
ここから戸隠山の核心部
鎖がL型に設置さています。
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ここから戸隠山の核心部
鎖がL型に設置さています。
特に難しい事もなく、楽しめます!
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特に難しい事もなく、楽しめます!
おぉ~
脚が長く見える(≧∇≦)b
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おぉ~
脚が長く見える(≧∇≦)b
連続する鎖場
胸突岩まで来ました。
ここは高度感あるなぁ~(´▽`)ノ
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胸突岩まで来ました。
ここは高度感あるなぁ~(´▽`)ノ
ここも鎖が垂れ下がってます。
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ここも鎖が垂れ下がってます。
下から撮ってもらい。
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下から撮ってもらい。
上から撮ってもらいました。
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上から撮ってもらいました。
メンバーはここはロープで確保して欲しいとの訴え。
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メンバーはここはロープで確保して欲しいとの訴え。
ヘツリ用の鎖にセルフビレイをとり、後続者を引き上げる。
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ヘツリ用の鎖にセルフビレイをとり、後続者を引き上げる。
無事にクリアー!
1
無事にクリアー!
空を見上げると…
色鮮やかな不思議な雲「彩雲」
何か良い事起こるかな(≧∇≦)b
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空を見上げると…
色鮮やかな不思議な雲「彩雲」
何か良い事起こるかな(≧∇≦)b
いよいよクライマックスに差し掛かります。
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いよいよクライマックスに差し掛かります。
蟻の塔渡り
剣の刃渡り
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蟻の塔渡り
剣の刃渡り
さぁ~行ってみよう!
先頭の友達は余裕のスタンディング(°°;)
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さぁ~行ってみよう!
先頭の友達は余裕のスタンディング(°°;)
続いて。
やっぱり立ち上がれないよね(笑)
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続いて。
やっぱり立ち上がれないよね(笑)
そして私。
戸隠山メインディッシュを楽しみましょう!
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そして私。
戸隠山メインディッシュを楽しみましょう!
こっ、こっ、怖い(||゜Д゜)
赤ちゃんハイハイスタイルで蟻の塔渡りを進む。
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こっ、こっ、怖い(||゜Д゜)
赤ちゃんハイハイスタイルで蟻の塔渡りを進む。
超へっぴり腰(笑)
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超へっぴり腰(笑)
エスケープのトラバース道は完全に雪の中に埋まっています。
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エスケープのトラバース道は完全に雪の中に埋まっています。
迫力ある構図!
カメラマンはその一瞬を逃さない!
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迫力ある構図!
カメラマンはその一瞬を逃さない!
ほぼ、ハイハイスタイルで終了の私。
怖かった~(;^_^A
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ほぼ、ハイハイスタイルで終了の私。
怖かった~(;^_^A
最後に蟻の塔渡り、剣の刃渡りの全貌を写真に残しました。
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最後に蟻の塔渡り、剣の刃渡りの全貌を写真に残しました。
メインイベントは終わり、八方睨(はっぽうにらみ)への最後の登り。
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メインイベントは終わり、八方睨(はっぽうにらみ)への最後の登り。
ここでランチタイム
北アルプスを見渡せました。
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ここでランチタイム
北アルプスを見渡せました。
最高の景色。
谷川岳に続いて天気に恵まれた。
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最高の景色。
谷川岳に続いて天気に恵まれた。
戸隠ーフード(^-^)
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戸隠ーフード(^-^)
気になる西岳
また遠征に来る事があれば、西岳登山を計画しよう。
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気になる西岳
また遠征に来る事があれば、西岳登山を計画しよう。
さて、下山。
稜線上には残雪残り、見ての通り雪庇の残雪は切れ落ちています。
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さて、下山。
稜線上には残雪残り、見ての通り雪庇の残雪は切れ落ちています。
戸隠山の山頂。
ここはスルー。
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戸隠山の山頂。
ここはスルー。
意外と苦労したのは下山道。
残雪がありルートの難易度が増しているよう。
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意外と苦労したのは下山道。
残雪がありルートの難易度が増しているよう。
残雪で登山道が埋め尽くされているところもあり、
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残雪で登山道が埋め尽くされているところもあり、
ルートファインディング必要です。
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ルートファインディング必要です。
稜線歩きは、百名山である高妻山を見ながら歩きました。
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稜線歩きは、百名山である高妻山を見ながら歩きました。
一不動避難小屋。
このコルから谷道を下ります。
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一不動避難小屋。
このコルから谷道を下ります。
東斜面は残雪で覆い尽くされていました。
今回の遠征で初めてピッケルを握る。
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東斜面は残雪で覆い尽くされていました。
今回の遠征で初めてピッケルを握る。
所々にデブリ。
急斜面を物語る。
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所々にデブリ。
急斜面を物語る。
ここで水分補給。
水切れなるまでの登山は久しぶりです!
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ここで水分補給。
水切れなるまでの登山は久しぶりです!
この先は滝です。
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この先は滝です。
滝坪に落ちないように慎重に下る。
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滝坪に落ちないように慎重に下る。
そこから下りのメインイベント。ロングトラバース道。
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そこから下りのメインイベント。ロングトラバース道。
鎖が切れている箇所も数ヶ所ありました。
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鎖が切れている箇所も数ヶ所ありました。
ここが一番ヤバい感ありました。確保を解いた瞬間に一瞬滑りヒヤッとしました。
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ここが一番ヤバい感ありました。確保を解いた瞬間に一瞬滑りヒヤッとしました。
後続者には簡易ハーネス。
鎖に2点スリング・カラビナをセット。
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後続者には簡易ハーネス。
鎖に2点スリング・カラビナをセット。
予め、必ずどちらからのカラビナを鎖に掛けるよう指示。
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予め、必ずどちらからのカラビナを鎖に掛けるよう指示。
岩と鎖のトラバースが過ぎたら今度は雪のトラバース。
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岩と鎖のトラバースが過ぎたら今度は雪のトラバース。
次々に見所が出てきます。
次々に見所が出てきます。
今後は鎖の下りも練習が必要そうですね。
今後は鎖の下りも練習が必要そうですね。
急斜面が終わって、残雪の谷道。
急斜面が終わって、残雪の谷道。
踏み抜きに注意しながら。
踏み抜きに注意しながら。
悪い見本(@_@)
踏み抜きには気をつけましょう(T_T)
踏み抜きには気をつけましょう(T_T)
渡渉が連発。
上手く丸太を渡れるかな。
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上手く丸太を渡れるかな。
やがて牧場に出る。
やがて牧場に出る。
ここまで来たら安全地帯。
ここまで来たら安全地帯。
花を愛でる。
おぉ~!
何かを大発見!!!
おぉ~!
何かを大発見!!!
カタクリの群生
まだ桜が咲いていました。
まだ桜が咲いていました。
牛柄の軽トラの後ろには周回した戸隠山。
牛柄の軽トラの後ろには周回した戸隠山。
湿地帯に咲き乱れる水芭蕉。
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湿地帯に咲き乱れる水芭蕉。
お疲れ様でした!
無事に下山出来て良かった(´▽`)ノ
お疲れ様でした!
無事に下山出来て良かった(´▽`)ノ
滋賀県までの帰路準備。
トランクに荷物ギッシリ(笑)
滋賀県までの帰路準備。
トランクに荷物ギッシリ(笑)
最後に戸隠そばを食べて2018ゴールデンウイークの遠征は終了。
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最後に戸隠そばを食べて2018ゴールデンウイークの遠征は終了。

感想

関東遠征の帰りに2座目の山は私が希望した戸隠山。
遠い昔に憧れていた鎖連発の登山道と、念願の蟻の塔渡りをようやく経験する事が出来ました。
定評あった蟻の塔渡りは、やはりビビりまくり脚が震えてしまったのですが、期待通りの恐怖のナイフリッジを楽しめました!
次は西岳との周回を組合せて行きたいと思います。
意外と面白かったのは下山道。
沢から滝になるロングトラバースはかなりアドレナリン出ていたと思います。
あんまりゴールデンウイークの記録が少ないのは、残雪が厄介で人が少ない事がわかった戸隠山でした。

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