終始絶景富士山のUTMF2018(ウルトラトレイル・マウントフジ)
- GPS
- 35:44
- 距離
- 169km
- 登り
- 7,562m
- 下り
- 7,608m
コースタイム
- 山行
- 33:21
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 36:38
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00:00:00 - S 富士山こどもの国 (START)
01:28:32 531 W 粟倉 (IN & OUT)
02:22:14 501 A1 富士宮 (IN)
02:30:34 501 A1 富士宮 (OUT)
07:49:36 375 A2 麓 (IN)
08:34:52 488 A2 麓 (OUT)
12:32:16 682 A3 本栖湖 (IN)
14:49:51 1113 A3 本栖湖 (OUT)
17:23:33 976 A4 精進湖 (IN)
18:20:28 929 A4 精進湖 (OUT)
21:18:01 844 A5 勝山 (IN)
21:39:16 778 A5 勝山 (OUT)
25:01:59 693 A6 忍野 (IN)
25:36:08 679 A6 忍野 (OUT)
28:37:17 622 A7 山中湖 (IN)
29:31:46 602 A7 山中湖 (OUT)
33:31:46 510 A8 二十曲 (IN & OUT)
37:24:43 477 A9 富士吉田 (IN)
38:08:08 465 A9 富士吉田 (OUT)
40:40:13 429 F 河口湖 (FINISH)
天候 | 曇りのち快晴☁️→☀️→🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロード多目ですが、山に入ると本格的で痩尾根、片側切れ落ちなど気を使う箇所多数。杓子の鎖場急登は疲れきった上に夜間で大変でした(^_^;) |
その他周辺情報 | 大会オフィシャルで温泉施設が深夜営業していたみたい |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
UTMF走ってきました(^^)
UTMB完走してるから余裕だろう、と思っていましたが、お腹の調子が悪くなったり、後半の偽ピークに騙されたり、なかなか苦戦しました(^_^;)
でも、終始富士山がくっきり見えて、楽しく走れました!
そして、お仲間や、見ず知らずのランナー、ボランティアの皆様に色々助けていただいたレースでした。ありがとうございました(^^)
以下、備忘録の長文なのでお時間ある人はどうぞ(^-^)
スタート〜A1富士宮
走れる林道、ロード、トレイルでみんな飛ばしてました。
この区間はYさんと一緒だったので時折前後し、お話ししながら楽しく進めましたが、抑え目に行ったつもりが汗の量が多く、苦戦しそうな予感がしてました(^_^;)
A1〜A2麓
天子山地は四年前のSTYとほぼ同じなので淡々と。しかし、天子山地の下り辺りからお腹の調子が悪くなってきました(-_-;)今思うと、汗冷えのせいだったのかな?
食欲もなく富士宮焼きそばも押し込む状態でした。
休憩がてら今後に備えマッサージもしてもらいました。
A2〜A3本栖湖
麓を出てしばらく走るも、気持ち悪くなってきて走れなくなり、走ると腹痛も伴うようになりリタイアが頭をよぎります(-_-;)
それでも進み続けますが、一行に回復せず。端足峠で下山しようか迷いましたが、明日は快晴なのでここで止めるのは勿体ないと思い、竜ヶ岳を何とか越えていきました。
下山もロードも全歩きで沢山抜かれ気分も消沈(-_-;)麓エイドになんとかたどり着き、何も食べられず仮眠室へ。
関門ギリギリまで仮眠してダメだったらリタイアしようと決めて横になります…
A3〜A4精進湖
約二時間仮眠を取ると朝日が照らしていました。気持ち悪さは少し解消されましたが、トイレに向かうも出るものが出ず、半信半疑でしたが、朝の富士山が見たくて、とりあえず出発します。
朝日の気持ちよいトレイルを進むと気分も体調も目覚めてきます(^^)お腹も少し減ってきたので柿ピーとジェルを補給できるようになり徐々に復活(^o^)
1000円札のアングルからの富士山、パノラマ台からの富士山でテンションも上がり、走れるようになりました(^^)
この区間、走れる箇所も多く、回りの人のペースよりも速かったので、気持ちよく進めました♪
A4〜A5勝山
精進湖で着替えを済ませ、沢山補給をすると、待ちに待っていた出るものが出たので(^_^;)スッキリ。調子が戻ってきました!
A5〜A6忍野
この区間は街中を繋ぐロード、林道、トレイルと主催者の苦労を感じました。
途中、自販機で給水したり、コンビニでたむろしてたり、吉田うどん屋に入る人もいたり、皆それぞれ安息の一時を過ごしてました(^-^)
私は寄ってませんが、公式ルールもOKなので問題ありません(^_^;)
最後に忍草山に登って忍野へ。忍野トレイルでも通った道が懐かしくてテンション上がりました(^^)
A6〜A7山中湖きらら
足が重くなってきたので、忍野でマッサージしていただくとかなり楽になりました。右足のほうが短いね〜、と少し調整してくださったので、それが効いたのかも。今度何処かでちゃんと診てもらおうかな?
懐かしの忍野トレイルを逆走し、大平山に着く頃には程よく夕焼けに。少し風が強かったですが、この景色を見れただけでも幸せと思えました(^-^)
そして石割山でギリギリ夕景の富士を拝んだら、二度目のナイトトレイルへ。石割神社のタイマツも灯り、ついでに割れ目をくぐってきました(^^)スタッフに三回通れば御利益ありますよ〜、と言われましたが、さすがに一回にしておきました(^_^;)
A7〜A8二十曲峠
山中湖きららでは仮眠をしようと思ってましたが、思いのほか眠くないのでそのまま進むことに。だけど足の裏がかなり張っていたので再びマッサージコーナーへ。
ここではテーピングもしていただきました。普段はテーピングしないので、効果あったかはわからないですが、少しずつ勉強していこうと思いました(^^)
そして二度目の石割山へ。この区間、痩尾根、急登ばかりで、おまけにまだかまだかの偽ピークも多く、身体的にも精神的にも削られました(ToT)
A8〜A9富士吉田
二十曲峠に着くと、なんと石川弘樹さんがボランティアしてました!足痛いのは休んでもあまり変わらないから、少し休んで補給したら、体が温まってる内に出発しな〜、と的確なアドバイスをくださりました(^-^)
そしていよいよ大ボス杓子山の登場です!途中、ヘッデンの明かりが垂直方向に伸びてるのが見えて、テンション上がりました(^_^;)
岩登りが始まりこれでもかの急登が続きます。。。忍野トレイルでここを下ってるはずなのですが、暗闇のせいか全く同じ道に思えませんでした(-_-;)
体力も削られ、登りきると痩尾根の稜線歩きです。足がフラフラで少し危険に感じましたが、
何とか杓子山の鐘を鳴らしました(^^)
今晩は月が一層明るく、夜富士がよく見えました!写真ではなかなか伝わらないですが、是非みなさんにも見てほしい景色でした(^-^)
杓子からの下りで足の裏の足底筋膜?が悲鳴をあげ、走れなくなりました(>_<)
A9〜ゴール
富士吉田エイドで、我慢して一刻も早くゴールへ向かうか、またマッサージしてもらうか迷いましたが、やはり楽しく走りたかったのでマッサージしてもらうことに。施術していただいてもなかなかほぐれませんでしたが、靴紐ゆるすぎるからきつくしたほうが負担が少ないよ、とアドバイスを受け、きつめにしました。するとあら不思議、ゴールまでもちました(^o^)
復活して霜山の登りを軽快に登ります、…が、さすがラスボス簡単には行かず、最後はバテバテで途中抜いた女性ランナーに追い付かれ、時折雑談しながら進みます。
再度お腹の調子も悪くなってきてきましたが、もうそんなこと言ってられないので補給なして進みます。。。
山頂に付けば、後は下りのみ、ガシガシ下って河口湖へ。湖畔ではSさんが写真撮ってくださいました(^-^)ヘロヘロでしたが元気を貰いました。ありがとうございました!
そして、湖畔のビクトリーロードから富士山を眺めながら、前後のランナーと暗黙の調整をしながら(^_^;)ゴールへ。8時前なので人は少なめでしたが、六花さんに迎えられゴール!40数時間の楽しい旅もフィナーレを迎えました(^-^)
全部、読ませて頂きました。
僕は先週の、京都舞鶴の33kのトレラン出ましたが、5倍以上も走られるなんて(^◇^;)
その大会にも、スタッフとして、六花さんいらっしゃいましたが、有名人とは知らずにハイタッチしてました 笑
ウルトラトレイル、10年後くらいに出られればと憧れです🤗
ken83059さんはじめまして(^^)
レコに目を通していただいてありがとうございます!私も走り始めた当初はまさか100マイルなんて夢物語と思ってました。一生に一度は経験してみると人生変わると思いますので是非(^-^)
六花さんはお医者さんでミュージシャンでUTMF始めトレランレースも主催してしまう本当にすごい方です!フレンドリーな方でもあるのでお話してみてください(^^)
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