八ヶ岳 天狗岳

2018年04月29日(日) 〜 2018年04月30日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,558m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:50

9:25 美濃戸口
10:10 10:20 美濃戸山荘
11:00 11:10 堰堤広場
12:17 12:45 赤岳鉱泉
12:50 12:50 ジョウゴ沢
15:25 15:25 赤岩の頭
16:15 オーレン小屋

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:51

5:55 オーレン小屋
6:20 6:25 夏沢峠
7:17 7:25 根石岳
7:50 8:00 東天狗岳
9:22 9:30 中山峠
10:35 10:50 ミドリ池
11:46 稲子湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR中央線　茅野駅、アルピコ交通　美濃戸口BS
復路：？稲子湯BS　JR小海線　松原湖駅、長野新幹線佐久平駅

コース状況／危険箇所等

この季節は、アイゼンを着けたり外したりが煩わしい。
また、着けても着けなくても、踏み抜けば膝上まで、ズボッ！

写真

4/29 9:29

美濃戸口
意外と静かです。
途中の駐車場もガラガラでした。

4/29 9:31

4/29 9:37

4/29 10:18

4/29 10:18

今回は、久し振りに「北沢」に向かいます。

4/29 10:18

4/29 11:29

4/29 11:29

4/29 11:37

4/29 11:46

あっ、大同心が見えた！

4/29 12:20

赤岳鉱泉
アイスキャンディー周りは立ち入り禁止

4/29 12:52

赤抜沢の頭へ向かいます。

4/29 13:05

阿弥陀岳

4/29 14:47

横岳西壁

4/29 14:48

4/29 15:01

木の間越しの赤岳

4/29 15:13

4/29 15:15

4/29 15:15

4/29 15:30

4/29 15:30

4/29 15:45

オーレン小屋へ下ります。
この辺りはアイゼンが気持ちよく利きました。

4/29 17:08

疲れ果てて小屋に到着

4/29 17:25

4/29 17:36

メインは馬肉のすき焼きでした。

4/29 19:18

夕食後は、ストーブを囲んで。

4/30 5:20

お世話になりました。

4/30 6:17

夏沢峠への道。

4/30 6:17

歩きやすくとても快適でした。

4/30 6:26

夏沢峠

4/30 6:26

4/30 7:03

4/30 7:11

根石岳

4/30 7:12

4/30 7:17

4/30 7:24

4/30 7:24

4/30 7:34

4/30 7:50

4/30 8:01

4/30 8:01

4/30 8:29

4/30 8:54

4/30 8:55

4/30 9:27

中山峠

4/30 9:34

いきなり、激下り。

4/30 10:19

4/30 10:19

4/30 10:38

4/30 10:40

みどり池

4/30 10:41

4/30 10:43

ヤマガラが来ていました

4/30 10:43

4/30 11:35

4/30 11:36

4/30 11:38

4/30 11:38

4/30 11:53

稲子湯BSでは、まだ桜が咲いています。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

kyosai103

今年も八ヶ岳に行ってきました。
この時期の八ヶ岳は初めてなので、どうせ混んでいるだろうからと、天泊で計画したため、どうしても荷物が増えてしまいます。
茅野駅に降りて感じたのは「登山客が少ない」。美濃戸口でも八ヶ岳山荘の駐車場でも、何か閑散とした感じです。
北沢の登山道も、連休前半中日とは思えないほど静か・・
ちょっと意外でした。
空は快晴、新緑がまぶしい、鳥のさえずりも心地よい！まさに春。今日はザックの重さも気にせず行けそうです。
ところが
赤岳鉱泉からアカヌケ沢の頭への道に入った途端、急にペースダウン。景色はよいのに、全く歩が進みません。何かと理由を付けては休んでばかり、結局はコースタイムの倍近くかかり稜線へ、オーレン小屋へのルートにトレースがあることにほっとしてまた、休憩。そして黙祷。
此処からの眺めも、最高です。
オーレン小屋に着くと、ツェルトを張る気力もなく、宿泊をお願いしました。
檜風呂も頂き、食事も美味しくいただきました。食後はストーブを囲んでの歓談、疲れも大分癒された様です。
翌朝、天気も良かったせいで、大分冷え込みました。（小屋泊まりで良かった）
昨日のことを考えると夏沢峠への登りもちょっと心配でしたが、とても歩きやすいルートです。しかも、登り着いた峠からの眺めは最高です。
硫黄岳をあきらめたので今回の唯一のピーク、天狗岳を越えて中山峠へと向かいました。前回とは異なり今日は快晴、北に続く山並みを眺めていると、ちょっと蔵王を思い出してしまいました。
ボーッとして歩いていたら黒百合平に。
少し戻って、立派な標識のある中山峠から稲子湯めざし急降下です。
途中、みどり池（しらびそ小屋）で天狗岳の雄姿を目に焼き付けて、稲子湯BSに向け一気に駆け下りました。