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Yamareco

記録ID: 1446227
全員に公開
ハイキング
近畿

くろんど園地・傍示共同墓地・交野山・国見山

2018年04月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
12.5km
登り
614m
下り
580m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:48
合計
6:12
9:24
7
9:31
9:33
101
11:14
11:15
25
11:40
11:40
28
13:10
13:42
8
13:54
13:54
25
14:19
14:19
8
14:27
14:35
6
14:41
14:45
32
15:17
15:17
19
15:36
JR津田駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR河内磐船駅から出発。駅前の桜は見事に緑一色。ヤクマンじゃありませんよ。
2018年04月13日 09:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 9:24
JR河内磐船駅から出発。駅前の桜は見事に緑一色。ヤクマンじゃありませんよ。
天田神社でご挨拶。扁額横の油絵を見るのが大好き。とても躍動感にあふれています。
2018年04月13日 09:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 9:33
天田神社でご挨拶。扁額横の油絵を見るのが大好き。とても躍動感にあふれています。
獅子窟寺参道の入口に到着。中央の山型が気になったので、赤い涎かけを外して撮影しました。六字名号碑です。
2018年04月13日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 9:40
獅子窟寺参道の入口に到着。中央の山型が気になったので、赤い涎かけを外して撮影しました。六字名号碑です。
左は獅子窟寺へ、今回は右へ私市山手四丁目へ向かいます。
2018年04月13日 09:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 9:41
左は獅子窟寺へ、今回は右へ私市山手四丁目へ向かいます。
今年初めてのシャガにご対面。相変わらず撮影がムツカシイ花です。
2018年04月13日 09:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 9:44
今年初めてのシャガにご対面。相変わらず撮影がムツカシイ花です。
車止めの向こうは土生川沿いのルートで、八畳岩経由で獅子窟寺やくろんど園地に通じています。かつては、京阪電車がハイキング道として整備していました。
2018年04月13日 09:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 9:48
車止めの向こうは土生川沿いのルートで、八畳岩経由で獅子窟寺やくろんど園地に通じています。かつては、京阪電車がハイキング道として整備していました。
土生川沿いにちょっと下って回り込み、小さな橋を渡ります。川向こうの児童公園が目印。
2018年04月13日 09:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 9:50
土生川沿いにちょっと下って回り込み、小さな橋を渡ります。川向こうの児童公園が目印。
児童公園の奥に登り口。手前は階段状ですが、すぐに不明瞭となり、適当によじ登ります。
2018年04月13日 09:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 9:52
児童公園の奥に登り口。手前は階段状ですが、すぐに不明瞭となり、適当によじ登ります。
テープ発見! ルートも確認できました。ここで、手袋を着用しました。
2018年04月13日 09:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 9:54
テープ発見! ルートも確認できました。ここで、手袋を着用しました。
斜面を登り切ると明瞭な尾根道となりました。よく踏まれています。
2018年04月13日 09:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 9:58
斜面を登り切ると明瞭な尾根道となりました。よく踏まれています。
ツツジ〜。まだまだ蕾が多いので、しばらくは楽しめそうです。これは、モチツツジかな。
2018年04月13日 10:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:02
ツツジ〜。まだまだ蕾が多いので、しばらくは楽しめそうです。これは、モチツツジかな。
尾根道のピークに着きました。三角点じゃないけど、測量石にタッチ。恐らく住宅開発会社のモノですね。
2018年04月13日 10:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:06
尾根道のピークに着きました。三角点じゃないけど、測量石にタッチ。恐らく住宅開発会社のモノですね。
尾根道の先端部のピークから枝分かれしており、テープのマークがなければ人差し指の方向に突っ込みそうです。一旦、鞍部まで下ります。
2018年04月13日 10:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:09
尾根道の先端部のピークから枝分かれしており、テープのマークがなければ人差し指の方向に突っ込みそうです。一旦、鞍部まで下ります。
谷の対岸から倒木が道を塞いでいました。斜面をへつるように進んで回避。
2018年04月13日 10:12撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:12
谷の対岸から倒木が道を塞いでいました。斜面をへつるように進んで回避。
急斜面の登りが始まりました。細紐のロープは何の役目? 掴んで登るには頼りないです。下りで使うのかな
2018年04月13日 10:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:20
急斜面の登りが始まりました。細紐のロープは何の役目? 掴んで登るには頼りないです。下りで使うのかな
分岐にペイント・マークです。南方向に伸びる尾根を示しているようですね。こりゃ、一度下って見る価値あり。登り口を知ってる人は、コメント欄で教えてください。
2018年04月13日 10:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:22
分岐にペイント・マークです。南方向に伸びる尾根を示しているようですね。こりゃ、一度下って見る価値あり。登り口を知ってる人は、コメント欄で教えてください。
今回は、真西へ延びる尾根道を歩きます。
2018年04月13日 10:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:22
今回は、真西へ延びる尾根道を歩きます。
斜面がシダシダしてきました。
2018年04月13日 10:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:23
斜面がシダシダしてきました。
道案内のプレートです。最近、設置されたみたいです。ありがたいですね。
2018年04月13日 10:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:25
道案内のプレートです。最近、設置されたみたいです。ありがたいですね。
だんだんツツジが増えてきました。コバノミツバツツジかな。
2018年04月13日 10:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 10:28
だんだんツツジが増えてきました。コバノミツバツツジかな。
うわぁー。登りたいけど無理ぃ〜。絶景でしょうねぇ。
2018年04月13日 10:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:32
うわぁー。登りたいけど無理ぃ〜。絶景でしょうねぇ。
岩の先端部に回って見ると見晴らしポイントがありました。
2018年04月13日 10:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:35
岩の先端部に回って見ると見晴らしポイントがありました。
陽当りが良いところでは、ツツジが綺麗に輝いていました。
2018年04月13日 10:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:37
陽当りが良いところでは、ツツジが綺麗に輝いていました。
P248の山頂に到着。あまり見晴らしは良くありませんけれど、山名はあっても良いと思います。
2018年04月13日 10:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 10:43
P248の山頂に到着。あまり見晴らしは良くありませんけれど、山名はあっても良いと思います。
今度は正真正銘、三等三角点にタッチ! くろんど園地の八ツ橋へGO!
2018年04月13日 11:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 11:15
今度は正真正銘、三等三角点にタッチ! くろんど園地の八ツ橋へGO!
カタクリは遅かったか〜。替わりにショウジョウバカマが綺麗でした。
2018年04月13日 11:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 11:26
カタクリは遅かったか〜。替わりにショウジョウバカマが綺麗でした。
ちょっと色違いのショウジョウバカマ
2018年04月13日 11:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:26
ちょっと色違いのショウジョウバカマ
ミズバショウも終了していました。
2018年04月13日 11:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:27
ミズバショウも終了していました。
今年はあっという間だったようですね。
2018年04月13日 11:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:28
今年はあっという間だったようですね。
さて、花見シーズンも終わったことだし、墓見(はかみ)を楽しみましょう。(はぁ?)
2018年04月13日 11:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:51
さて、花見シーズンも終わったことだし、墓見(はかみ)を楽しみましょう。(はぁ?)
ラブラブなお地蔵さんと阿弥陀さん。資料によると、花崗岩製の石龕仏(せきがんぶつ)で、室町後期の作とされています。
2018年04月13日 11:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:57
ラブラブなお地蔵さんと阿弥陀さん。資料によると、花崗岩製の石龕仏(せきがんぶつ)で、室町後期の作とされています。
傍示共同墓地は交野市と高山町の境界線上にあり、両地区の共同管理となっており、多数の石造遺物が残っています。また、輝石安山岩(カナンボ石)製の石造物が特徴とのこと。
2018年04月13日 11:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 11:57
傍示共同墓地は交野市と高山町の境界線上にあり、両地区の共同管理となっており、多数の石造遺物が残っています。また、輝石安山岩(カナンボ石)製の石造物が特徴とのこと。
あった〜!!見つけた。訪問は今回で3回目ですが、ようやく目的のモノを見つけました。真ん中の方形石(石板)です。
2018年04月13日 12:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:01
あった〜!!見つけた。訪問は今回で3回目ですが、ようやく目的のモノを見つけました。真ん中の方形石(石板)です。
写真では伝わりませんが、ほとんど風化した宝瓶三茎蓮文様を確認できます。
2018年04月13日 12:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:01
写真では伝わりませんが、ほとんど風化した宝瓶三茎蓮文様を確認できます。
この部分は茎と先端の蕾
2018年04月13日 12:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:02
この部分は茎と先端の蕾
この部分の中央部にややふくらみのある花瓶(宝瓶)が描かれています。大変貴重な文化財なんですが、、、このまま放置していいのか?
2018年04月13日 12:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:02
この部分の中央部にややふくらみのある花瓶(宝瓶)が描かれています。大変貴重な文化財なんですが、、、このまま放置していいのか?
どっち行こうかな? くわがたの方向へ進むと境界尾根道に合流します。
2018年04月13日 12:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:09
どっち行こうかな? くわがたの方向へ進むと境界尾根道に合流します。
螺旋階段のついた小さな精霊が住む家です。
2018年04月13日 12:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:21
螺旋階段のついた小さな精霊が住む家です。
交野山へ登る前にランチタイム。ここはいつも人が少ないので、グッドです。
2018年04月13日 12:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:43
交野山へ登る前にランチタイム。ここはいつも人が少ないので、グッドです。
今度は「石燈籠」の文字が読めますか?
2018年04月13日 12:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:58
今度は「石燈籠」の文字が読めますか?
三宝荒神磨崖梵字碑(寛文六年1666)、刻された梵字「ウン」が三宝荒神を表しています。前のアルミ製祠が激しくジャマ。くっつけ過ぎやろ。
2018年04月13日 12:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 12:59
三宝荒神磨崖梵字碑(寛文六年1666)、刻された梵字「ウン」が三宝荒神を表しています。前のアルミ製祠が激しくジャマ。くっつけ過ぎやろ。
交野山に着きました。サンドイッチ山を眺める。今回はパス。
2018年04月13日 13:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 13:00
交野山に着きました。サンドイッチ山を眺める。今回はパス。
周りの木々が伐採されてスッキリしました。
2018年04月13日 13:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 13:42
周りの木々が伐採されてスッキリしました。
白旗池の桜がまだ残っていた。蕾もありますよ。
2018年04月13日 13:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 13:52
白旗池の桜がまだ残っていた。蕾もありますよ。
タンポポのツー・ショット。
2018年04月13日 13:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 13:54
タンポポのツー・ショット。
ふれあいの里でトイレ休憩。出発前にシャガを撮影。
2018年04月13日 13:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 13:59
ふれあいの里でトイレ休憩。出発前にシャガを撮影。
交野山の見える展望台です。新緑に包まれました。
2018年04月13日 14:12撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 14:12
交野山の見える展望台です。新緑に包まれました。
国見山に到着。眼下に桜が咲いていた。
2018年04月13日 14:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 14:28
国見山に到着。眼下に桜が咲いていた。
山頂の桜も満開を過ぎて、散りゆくところ。ギリギリ間に合った感じです。
2018年04月13日 14:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 14:29
山頂の桜も満開を過ぎて、散りゆくところ。ギリギリ間に合った感じです。
ぺちゃんこかなと思ったけど、原形をとどめていた「ぷにほっぺ」とてもおいしゅうございました。
2018年04月13日 14:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/13 14:30
ぺちゃんこかなと思ったけど、原形をとどめていた「ぷにほっぺ」とてもおいしゅうございました。
サクラのデッキへ降りてきました。さすがにここは葉桜でした。
2018年04月13日 14:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 14:39
サクラのデッキへ降りてきました。さすがにここは葉桜でした。
新展望台に到着。
2018年04月13日 14:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 14:56
新展望台に到着。
低いけれど、意外に見晴らしがイイですよ。植樹がもう少し大きく育つと名所スポットになるでしょう。
2018年04月13日 14:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 14:59
低いけれど、意外に見晴らしがイイですよ。植樹がもう少し大きく育つと名所スポットになるでしょう。
ガラト川沿いにぐるっと大回りして津田駅へ
2018年04月13日 15:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
4/13 15:29
ガラト川沿いにぐるっと大回りして津田駅へ
タンポポの整列! 平日の山歩きは、ハラ8分目で終了。
2018年04月13日 15:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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4/13 15:31
タンポポの整列! 平日の山歩きは、ハラ8分目で終了。

感想

週末は雨予想の上に、仕事の都合で山へ行けません。なので、平日ショートでくろんど園地のミズバショウを見に行くことにしました。
ところが、JR学研都市線・放出駅で快速に乗車するまで、下車場所が決まってなかったのです。四條畷を過ぎてようやく河内磐船駅起点に決定、当初は交野山から甘南備山へ回るつもりでしたが、平日の山歩きで遅くなるとラッシュ・アワーに重なります。交野山の絶景を満喫したので、ギリギリ決まった予定を変えて、国見山経由で下山しました。結局、予定なんてあってないようなもの。

くろんど園地で僅かに残るミズバショウを楽しんだ後で、傍示共同墓地へ立ち寄ることを思いつきました。最近、東生駒のMさんが、面白い石造遺物巡りをなさっているので、少々感化されたのかもしれません。前から気になっていた宝瓶三茎蓮(ほうびょうさんけいれん)文様の石板探しへと向かうことに。しかし、過去2度の訪問で見つけられませんでしたし、思い付きの訪問で見つかるはずがない。。。と思いきや、何度も探していた場所で見つかりました。何と「節穴」だったことでしょう。

宝瓶三茎蓮の石板は、交野市で多数見つかっています。最大のモノは星田慈光寺にあり昨年4月の活動日記で紹介しました。これは大きくて、形状がよく分かります。しかし、今回のモノは小さい上に風化がかなり進んでいて、よく見ないと平らな長方形の石にしか見えません。形状から転用されることが多く、ここ傍示墓地でも線香立てなんかに使われたりしています。従って、他地域で見つからないのは「転用」の結果かもしれません。

※興味のある方は、「宝瓶三茎蓮 星田慈光寺」でググってください。

交野市周辺で見つかる「宝瓶三茎蓮」の用途は長らく不明でしたが、資料によると石がんの側壁部材であることが分かってきています。その根拠は京田辺市の天王墓地にあると云います。まだまだ、墓見(はかみ)シーズンは続きますよ。

ただし、「シビン酒におまる弁当」は持参しておりませんので、ご安心ください。(誰も心配せーへんわ)

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