南奥駆け-1

2018年04月28日(土) 〜 2018年04月30日(月)

• GPS: 46:33
• 距離: 37.4km
• 登り: 2,948m
• 下り: 3,061m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:44

距離 14.0km 登り 1,234m 下り 753m

10:35 前鬼口
12:03 大釜の5mの滝
12:20 12:21 前鬼林道ゲート
13:07 13:09 小仲坊
15:19 小仲坊

2日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:07

距離 11.9km 登り 1,442m 下り 1,194m

5:03 小仲坊
6:17 6:19 二ツ岩
7:09 水場
7:22 7:27 太古の辻
7:44 仙人舞台石
7:58 石楠花岳
8:46 天狗山
9:05 奥守岳
9:28 嫁越峠
9:49 天狗の稽古場
9:57 10:07 地蔵岳
10:28 般若岳
11:01 滝川辻
11:22 11:23 乾光門
12:25 涅槃岳
13:16 13:21 証誠無漏岳
13:37 鎖場
14:11 阿須迦利岳
14:35 14:51 持経の宿
15:10 持経の宿

3日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:43

距離 11.4km 登り 283m 下り 1,106m

6:25 持経の宿
6:30 6:31 持経千年檜
7:31 池郷林道ゲート
9:08 ゴール地点

10:35 スタート(0.00km) 10:35 - その他(13.16km) 15:28 - その他(24.32km) 15:16 - ゴール(35.59km) 09:10

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄上市駅〜R169ゆうゆうバスに乗って前鬼口で下車。そこから徒歩で奥駆路へ。

写真

4/28 10:35

前鬼口。上市駅8：30のバスで前鬼口に10：30に到着。
※バスは休日ダイヤ。連休は混雑するので座れない可能性あり。(少し早くバス停に並ぶことをお勧め)

4/28 10:35

バス停近くにトイレあり。水場は無し。

4/28 10:46

4/28 11:40

1時間ほど歩くと不動七重滝への遊歩道入口に到着

4/28 11:50

更に10分で展望所。（休憩ポイント）

4/28 11:50

4/28 12:15

4/28 12:17

4/28 12:20

前鬼口から2時間弱くらいで車ゲートに到着（遠い！）

4/28 12:53

車ゲートから約30分で小仲坊に到着。ここでお昼。

4/28 13:12

五鬼童住居跡からいよいよ登山道へ。

4/28 13:23

4/28 14:28

ここら辺で足に違和感が・・・
なかなか前に進まない。

4/28 14:29

この先に階段が見えたがその手前で両足がつってしまう。長い舗装路を歩いたのといつもより重い荷物のせいか？
・・・ということで本日は深仙の宿で泊まる予定を変更し、小仲坊に下山することにする。

4/28 15:25

小仲坊でテント泊(500円)することにした。

4/28 16:16

[29靡]前鬼山

4/28 16:16

広い平らな芝生でテント泊は僕だけ。この先の黄色いタンクから豊富な水(もちろん飲めます)が得られる。

4/28 16:16

（テント場はこんな感じ）
本日はいよいよ南奥駆けへ。少し早めの5時にスタート。

4/29 5:46

昨日、この階段を見て引き返した地点まで登ってきた。いまのところ足は大丈夫だがなんとなく不安。

4/29 5:46

4/29 5:56

なかなか雰囲気のいいところです

4/29 6:11

4/29 6:12

ところどころに階段が付いてます。（全部で850段以上あったよいうな・・・）

4/29 6:16

二つ岩の少し下にベつの尾根への分岐があったが、地図にはのってないな。

4/29 6:19

[33靡]二つ岩

4/29 6:19

4/29 6:20

4/29 6:21

4/29 6:30

4/29 6:30

4/29 6:30

4/29 6:33

[34靡]千手岳

4/29 7:07

[35靡]大日岳

4/29 7:18

太古の辻に到着。（昨日の足の具合がまだよくない）

4/29 7:18

4/29 7:18

さて、いよいよこれから南奥駆けへ。

4/29 7:18

4/29 7:29

4/29 7:35

4/29 7:35

4/29 7:40

4/29 7:41

[32靡]蘇莫岳。1521m

4/29 7:41

4/29 7:45

4/29 7:45

4/29 7:49

それにしてもこの尾根道は気持ちがいい。景色も最高！

4/29 7:49

4/29 7:55

4/29 7:59

4/29 8:03

道は北奥駆けに比べて不明確だが、とにかく尾根一本なのであまり迷うところはない。

4/29 8:03

4/29 8:10

4/29 8:14

この先が天狗山か。

4/29 8:27

後ろを振り返って。今あるいてきた尾根。（小さなピークが連続する）

4/29 8:28

最初のこぶは・・・

4/29 8:32

天狗山は次のこぶか・・・

4/29 8:38

天狗山。1537m

4/29 8:39

4/29 8:49

これから進む尾根。（それにしても小さなアップダウンが多い）

4/29 8:49

4/29 9:07

[27靡]奥守岳。1447m

4/29 9:07

次は地蔵岳。すぐ正面の山の裏かな。

4/29 9:25

ようやくこれが地蔵岳か・・・実際は、手前の肩で山頂はその奥。

4/29 9:28

嫁越峠

4/29 9:28

4/29 9:28

4/29 9:49

ピークを過ぎてもなかなか着かない。

4/29 9:51

ここは天狗の稽古場。広々としていて景色良い。

4/29 9:51

水さえあればテント泊に最高？（風が強いけど）

4/29 9:59

[26靡]地蔵岳(子守岳)。1464m

4/29 9:59

4/29 10:17

さて、まだまだ先は続く。

4/29 10:35

ここら辺が、[25靡]般若岳山頂付近（1328m。標識が判らなかった）

4/29 10:47

4/29 10:53

滝川辻。（そろそろ足の具合が・・・。昨日の影響が大きい）

4/29 11:16

4/29 11:16

正面左が涅槃岳か。

4/29 11:25

[23靡]乾光門(拝み返しの宿跡)。

4/29 11:25

4/29 12:19

[24靡]涅槃岳。1376m

4/29 12:19

北側。

4/29 12:19

南側。

4/29 12:37

まだまだ明るい尾根道が続く。

4/29 12:37

4/29 13:07

証誠無漏岳。1301m。（ここら辺で足が動かなくなった・・・きつい）

4/29 13:23

今来た道。

4/29 13:24

これからいく道。

4/29 13:32

急に道が悪くなった。

4/29 13:36

3m程の垂直の鎖場を降りる。足場はあるので慎重に降りれば問題なし。

4/29 13:40

道も細っているので滑らないように注意。

4/29 14:01

4/29 14:08

阿須迦利岳。1251m。

4/29 14:08

（ほぼ限界・・・）

4/29 14:22

4/29 14:31

持経ノ宿までは結構急な坂を下る。

4/29 14:31

4/29 15:21

やっとの思いで持経ノ宿に到着。（本当は平治ノ宿まで行きたかったが、予定よりかなり遅れてしまったので本日はここで宿泊）

4/30 5:58

広くてきれい。（実際に泊まったのは行者さん2人を含む7人。余裕で泊まれました。2000円以上の募金必要）
足の具合も考え、今回の南奥駆けはここで終わりにすることに決定（無念！）

4/30 6:26

[22靡]持経ノ宿

4/30 6:29

奥駆け道に別れを告げる。

4/30 6:29

ここからひたすら林道を池原までくだる。池原には前回もいった温泉！（あとは温泉だけが楽しみ）

4/30 6:29

4/30 6:55

次回はこの林道を登ってくる予定だが、結構つらいかも）

4/30 7:23

まだかな

4/30 7:28

まだかな

4/30 7:28

5kmほどあるいて車ゲートに到着。

4/30 7:28

4/30 7:43

左手に絶壁が・・・

4/30 7:44

石ヤ塔と呼ばれるみたい。

4/30 7:44

4/30 8:31

だいぶん降りてきた。

4/30 8:37

やっと正面に池原が見えた。

4/30 9:06

林道登り口に到着。かれこれ2時間30分以上歩いた・・・

4/30 9:08

バス停はこの先

4/30 9:09

やっと、池原に到着。あとは、きなりの湯(休日は10時から開店。30分ほど店があくまで待った)

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

16yuki

昨年のGWに北奥駆けを歩いたので、今年は南奥駆けを歩こうと思い、意気揚々と行ったのだが、いきなり初日から足の具合が良くない。2日目はだましだまし歩いたけど、この先、予定時間通りに歩く自信がなくなったので3日目で降りることにした。
結局、最後の熊野大社まで行けなかったが、次回は必ず行きたいと思う。
でも、2日目の尾根道は本当に気持ちがいい。アップダウンが多くて地味にきついけど、少し歩ける人ならば是非ともお勧めしたいコース。水場が少ないので必然的に荷物も重くなるけど、できるだけ軽くして再トライしたいと思います。