快晴♪、硫黄岳、東天狗岳、北アルプスも一望
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
12:26赤岩の頭12:29-12:49硫黄岳13:33-14:01夏沢峠-
14:29箕冠山14:31-(根石山荘)-14:41根石岳-15:07天狗岳15:27-
15:46根石岳15:49-(根石山荘)(箕冠山)-16:27オーレン小屋16:32
-17:01夏沢鉱泉17:04-17:30桜平
総合時間:7時間、歩行時間:5時間34分
天候 | 快晴、硫黄岳山頂微風、天狗岳山頂冷たい風に、、15:00以降の稜線では、耳を覆うほどの冷たい風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
suezouさんルート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の様子 (桜平〜夏沢鉱泉〜オーレン小屋) 特に問題ありません。 下山時は、浮き石などスリップ注意します。 (オーレン小屋〜赤岩の頭〜硫黄岳) 特に問題ありません。 赤岩の頭からは、強風の時は、注意。 (硫黄岳〜夏沢峠) 峠のすぐ上、崩壊地は迂回路ができていました。 (夏沢峠〜箕冠山) 樹林帯の中を歩きます。特に問題ありません。 (箕冠山〜根石岳〜天狗岳) 稜線に出ます。強風は注意。天狗岳直下、手を使うようになりますが、わずか。 (箕冠山〜オーレン小屋) 少し滑りやすいところありましたが、特に問題ありません。 |
写真
感想
今週も月曜日、水曜日とそれぞれ日帰りで東京でした。
疲れます。
しばらく前から10月後半、山に一緒に行きましょうと、
suezouさんから誘われており、今週の予定を聞かれておりました。
水曜日と木曜日。
水曜日は、私が駄目。
では木曜日にしましょうと、、。
私も東京の翌日ですが、遅い時間ならと。
木曜日、10月27日はC-chanもリハビリの成果を見るために鳳凰に行く日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144639.html
それなら、子供を学校に見送り、それからsuezouさんと
待ち合わせの場所に行けば良いかな。
というわけで、8:45に道の駅、はくしゅうで待ち合わせ。
しかし、私が、ばたばたして、9:00到着。
ストックも忘れるほどのばたばたでした。
自分の軽自動車は道の駅において、suezouさんの車に乗り換えます。
そういえば、suezouさんとは2回目。
最初は、赤岳、横岳、硫黄岳。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-120323.html
それから道の駅を出発して、それでは今日の山はどこにしましょうか、、。
一応、事前に、桜平からの天狗岳を提案されておりましたので、
それでいいですと。
suezouさんからは、それなら、硫黄も行ってしまいましょうと、、。
いいですね。
途中でローソンによって、おにぎり、パンを購入して、
富士見高原、それから、suezouさんのルートで、途中の黄葉、
紅葉も見ながら、唐沢鉱泉、桜平の分岐へ。
この辺りは、三井の別荘分譲地。
桜平へ右に進みました。
その名もとどろく、ラフな道。
やはり、ひとりでは行かないな。
一応,一般は、ここまで。
さて、駐車して、歩き出します。
すぐにトイレが3基。
それから、帰りに気づいた意外な急登り。
夏沢鉱泉に向いますが、夏沢鉱泉の車も入るので、広い道。
夏沢鉱泉からは、穂高、槍ヶ岳もみえました。
それからオーレン小屋に向けて歩きます。
オーレン、、ドイツ語で耳、、かな、、。
語源は、何でしょうか。
オーレン小屋からは、天気が良いので、硫黄岳も見えました。
意外に、ちょうど、グループが到着したような時間で賑わっていました。
帰りに聞いたところでは、この小屋にも3名の遺体が運び込まれたとか。
病気等で亡くなった方のもののようです。
オーレン小屋からは、赤岩の頭、夏沢峠、箕冠山/天狗岳の
3方向に道が分かれますが、迷わず、硫黄岳へ。
オーレン小屋については、2009年の以下の山行きのときに天狗岳のあと、
箕冠山から下りたとばかり思っていて、suezouさんにも、
あの時は、ああだった、、とか話していましたが、確認してみると、、
行っていない、、。
記憶の不確かさ、思い込みの強さに参りました。
Suezouさん、オーレン小屋は初めてですね、、。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41249.html
オーレン小屋から赤岩の頭へ。
途中で、峰の松目への分岐を分けます。
結構、登山者いますね。
良い天気だし。
途中で、北アルプスなどが見え、何度も二人で写真を撮ります。
それから赤岩の頭。
ここにくれば、八ヶ岳の南が一望。
中央アルプス、御嶽、北アルプス、南も。
風もほとんどなく、穏やかです。
それから最後の登りで硫黄岳。
穏やか。
ひとしきり写真を撮って、昼食。
suezouさんから味噌汁頂きました。
おいしかった。
四方、遮るものがない絶好の快晴。
suezouさんも感心しきりでした。
北アルプスには、雪は降ったようですが、双眼鏡で見ても融けているようでう、
唯一火打山と焼山が雪山となっていました。
それにしても良い天気。
夏沢峠に下ります。
峠の山小屋は閉まり、トイレも閉鎖。
それから樹林帯を少し進んで箕冠山。
トイレがありました。
こんなところに、、でも使用禁止。
それから樹林を抜け出し、根石岳へ。
登り返しが堪えます。
途中で、根石山荘。
新しい棟ができていました。
根石岳からすぐそこにある天狗岳を眺め、仕方ないですが、下ります。
本沢温泉へ向う、白砂新道を右に見送り、そのまま最後の登り。
東天狗岳。
時は既に15:00過ぎ。
西天狗に行って来て下さいというsuezouさんの親切もありましたが、
もう時間も時間。
次回にし、四方の山を堪能します。
この時間でもまだ快晴。
風は、しかし、冷たくなり、二人とも耳当てのある帽子でしたが、
耳を覆うようにしました。稜線を離れると耳当ても不要となりました。
東天狗岳から慎重に下りて、根石岳に登り返して、下りて、最後、
箕冠山にわずかに登り返します。
それから樹林帯をオーレン小屋へ。
かなり時間も遅いですが、後は道もはっきりです。
途中、穂高や槍ヶ岳も見えますが、夕焼けがとてもきれいで。
そして桜平に到着の頃はほとんど真っ暗。
時折、鹿の遠吠えが聞こえます。
真っ暗な中を、suezouさんが慎重に運転して、富士見高原のホテルの温泉へ。
車から外に出ると、既に冷えてきた身体に、冷たい空気が。
やはり高原ですね。
寒いくらい。
ゆったり温泉に浸かって、それから待ち合わせた道の駅、はくしゅうへ。
自分の車に乗り換えて、自宅に到着したのは、20:40頃でした。
出発が遅かったですが、快晴の天気でとても良い登山でした。
お疲れさまでした、久々のコラボだったのではないでしょうか?
出発がちょと遅かったようですが暗くなる時間前には下山、まるで計ったようですね、流石です。
これからの山は寒くなる一方ですが、遠望が利く時期でもありますね。
私は今晩から谷川の馬蹄形を避難小屋泊まりで縦走してきます。
noborundaさん
今回で2回目のsuezouさんとの山行きでした。
久々ですね。
八ケ岳に詳しいので、いろいろ教えてもらいます。
出発、到着、本来の原則に反しますが、知らない
山域でもないですし、ほぼ計算通りですから、
それはそれで良いです。
suezouさんがうまく時間の計算をされていました。
昨日は、寒さも覚悟しましたが、穏やかでした。
今日も天気いいし、、。
谷川ですか、、御気をつけて、、。
あちらも良い景色が期待できるでしょうね。。
Y-chan
こちらからも、八ヶ岳が本当に綺麗に見えました。
朝から夕方までこんなに空気が澄んでいた事なんて
そうそうないですよね〜
今年は、美野戸からぐるっとまわりましたが
今回のY-chanさんのコースも
とても魅力的なコースですね。
次回の参考にさせて頂きます。
Y-chanさん、suezouさん、こんにちは。
絶好の登山日和でしたね。
装いが晩秋の感じで、雰囲気出てます。
私、初めて八ヶ岳に登ったのは、桜平からでした。
(オーレン小屋でテント泊)
林道がなかなかハードだったため、それ以来、桜平へは
行っていません。今度再訪してみようかな?
noborundaさん、谷川へのコメントがありますが、
私も今日の夜から谷川へ行く予定です
Y-chanさん、suezouさん
八ヶ岳お疲れ様でした。
北アまでクッキリ、空気が澄んでますね。
稜線は吹く風が寒そうですが、
それ以外は陽もあり歩くのには気持良さそうです。
桜平への道、一度軽自動車で行きましたが
低い乗用車では入りたくないですね。
raichouさん
昨日は、最高の天気でした。
本当に夕方まで、、しっかりでしたね。
今回のコースは、桜平までの林道が課題でしょうか。
結構、いい感じで荒れていますが、それでも
suezouさん曰く、いいほうですと、、。
私は緊張しすぎるので、無理ですが、、。
途中に分岐のある唐沢鉱泉への道は良いらしいです。
Y-chan
youtaroさん
谷川岳ですか、、近いですからね、、youtaroさんのところからは、、。
昨日は、普通なら東京後で、家でじっとの
ところでしたが、出かけて良かったです。
最高でした。
晩秋ですが、穏やかで、、。
初めてが桜平でしたか、、。
オーレン小屋のテント場は良さそうですね。
林道自体は、相変わらず、ハードでしょうか、、。
ひとりでは、進入しないと思いますもの。
谷川では、noborundaさんと会う様なルートですかね、、?
御気をつけて。
Y-chan
kankotoさん
やはり桜平に行かれているのですね。
軽自動車ですか、、。
大変だったのでは、、?
昨日もDemioが桜平に止っていましたよ。
昨日は、周囲遮るものなく、最高でした。
空気が澄んで、美しく。
しかも夕方まで。
硫黄岳でも微風でしたが、天狗岳登頂以降に
風が冷たくなりました。
昨日は、半袖の人もいましたけど、、。
とはいえ、自分としては、かなりの稜線での
冷たい風も覚悟していましたけど、、。
Y-chan
Y-chan さま
suezou さま
紅葉も終わりかけ、雪が降る前の落ち着いた季節ですね。
それにしても夕焼けが素晴らしいです。
多摩川の土手から丹沢、富士山のシルエットが綺麗な季節となりました。
でも陽が短くなって長いコースが採れなくなってきます。
芋さん
いい感じの季節ですよね。
でもなんか、気温高めですね。
今日も外で動いていると暑く感じるような。
でも日陰は、それなりで、、。
当日は最高の天気で、そのまま
良い感じの夕焼けへと移行しました。
穂高、槍方面での夕焼けでした。
当地でも雪のない富士山が見えていました。
不思議な感じ。
本当、陽が短いですね。
17:00には、かなり暗くなりますね。
今日、自宅周辺を走りましたが、暗くなるの早い。
無理もないですか、、冬至までも2ヶ月切っていますからね、、。
Y-chan
Y-chan、suezouさん、
今回のコラボも八ヶ岳でしたか。
夕日のオレンジ色が、とても良い感じです。
遅い登り出し時間のようですが、
何度も八ヶ岳に登っていらっしゃる
お2人ですから大丈夫ですね。
manabu
y-chanさん、suezouさん、こんばんは。
八ヶ岳は完全に紅葉は終わりもうすぐ冬ですね。
近くにすばらしい山が沢山でいつも羨ましいです。
この時期は人が少なくて穴場ですね
オーレンはちょっと調べて見ました。黄連という根を薬にする
花が由来という記事がいくつかありました
自分も外国語かと思ってました
manabuさん
suezouさんは、より八ケ岳に近いところに御住まいで
私も行きやすい八ヶ岳がちょうどいい感じです。
当日は、1日中の良い天気で驚くほどでした。
夕焼けもきれいに染まって。
遅い登り出しは織り込み済み。
下山もsuezouさんの計算済みでした。
慣れた道だからこそできるもので、普通は
やめておきたいですね。
Y-chan
yasuhiroさん
オーレン小屋への道標にドイツ語の耳と同じの
Ohren、、、なんて書いてありましたが、
やはり、本来は、日本語ですか。
黄連、、ですね、、頭に叩き込みますわ。
いつの間にやら、花の名前もカタカナ表記で
漢字のほうがむしろ覚えるような気もします。
カタカナでは、覚えられないですね。
でも書きやすいか、、。
いや、ほんと、近くに良い山あれば、
何も無理して、混雑したところに
2−3時間かけていかなくても良い、、
私の考え方でもありますからね。
当日は、意外に人はいましたが、
盛期と比較すると少ない。
良い登山でしたよ。
Y-chan
Y-chanさん、suezouさん、こんばんは。
この日(木曜)も天気が良くて、最高のコンディション
だったのですね。
私はまだ、くっきり・はっきりした日に、八ヶ岳に登った
ことが無いので、一度でいいから、こんな絶好の日和に
登ってみたいです。
きっと、八ヶ岳はもちろんのこと、八ヶ岳を中心にして、
そこから見える南アルプスや中央アルプス、金峰山、
それに北アルプスも全部、八ヶ岳を中心に、素晴らしい
眺望が見回せるんでしょうね♪
(なにせ私、山登り始めたころは、八ヶ岳ってアルプスの
一部で、しかもそのアルプスのほぼ中心と思っていたくらい
ですし。 )
それにしても、桜平ってところは、アクセスが大変 そう
ですね。
私の じゃ、まず無理そう。
w-koboriさん
良い天気の日でしたよ。
絶好、、例年には、ないような。
八ケ岳もこのようなコンディションで登ると
周囲遮るものなく、良く見えます。
天気のめぐり合わせは難しいもの。
いつかは、絶好の日に当たるといいですね。
w-koboriさんがイメージされるとおり、
南アルプスや中央アルプス、金峰山、
それに北アルプスも全部見えますし、火打、妙高も。
登った甲斐を感じますね。
そうでしたか、、
山も地図で確認しないと、頭の中で、変な位置づけを
していることがありますよね。
私も北アルプスでも槍、、その先、鹿島槍辺りまでの
山がちょっと不確か、、。
難しいですよね。
桜平への進入は、自信がなければ、やめたほうが後悔しないでしょうか、、。
私はやめておきます。
美濃戸も進入しないですから、。
Y-chan
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