乗鞍・山スキー

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 6.0km
• 登り: 693m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:15

9:45 位ヶ原山荘
12:31 12:45 朝日岳（乗鞍）
13:00 13:05 蚕玉岳
13:05 14:30 剣ヶ峰（乗鞍）
16:00 位ヶ原山荘

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍観光センターに駐車、ここから位ヶ原山荘までバス（8:30発、9:10着）

コース状況／危険箇所等

全面に雪あり。風強し。肩ノ小屋より上、15時ごろ雪がガリガリ状態だった。

写真

4/30 8:00

前日夜中に乗鞍観光センターに到着、車中泊しました。思いの外寒かった。駐車場は朝8時で半分ほどの入り。

4/30 7:58

観光センターから乗鞍の峰々が見えます。ど真ん中が主峰の剣ヶ峰。本日ここまで登ります！

4/30 8:19

観光センターから朝イチ8:30発の春山バスに乗ります。位ヶ原山荘まで往復2,500円なり。

4/30 9:24

45分ほどで位ヶ原山荘に到着。本日バス5台、200人超のスキーヤー、登山客で大混雑。位ヶ原山荘に登山計画書を提出し、トイレを済ませて出発です。

4/30 9:48

登り始めます。最初に屋根板の急坂、いきなりステーキです。

4/30 9:57

屋根板を登り切って、しばらく緩やかな部分を登ります。

4/30 10:08

隠れていた乗鞍主峰群が見えてきました。左から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳。

4/30 10:19

いい天気です。でもまだまだあるなぁ。。。

4/30 10:20

凹んでいるところが肩ノ小屋。あそこから登る？

4/30 10:45

だいぶ近づいてきました。ピークの右側、肩ノ小屋から上るかと思ってたら、多くの人が右(朝日岳)と真ん中(蚕玉岳)のピークの間を登ってます。フォローします。

4/30 12:31

朝日岳到着！

4/30 12:56

朝日岳〜蚕玉岳稜線から北方面の眺望です。手前に畳平を囲んで摩利支天岳や恵比寿岳など、奥に北アルプスの峰々が見えました。

4/30 13:01

蚕玉岳を通過。

4/30 13:20

剣ヶ峰に到着！　頂上に乗鞍神社の祠と鳥居がありました。

4/30 13:26

足元に一等三角点も。

4/30 13:20

南方面の眺望。大日岳、その向こうに御嶽山が見えました。

4/30 13:27

乗鞍カルデラは雪に覆われてます。

4/30 15:43

だいぶ降りてきました。位ヶ原山荘が見えます。我々の他に人が見えません。たぶん本日最後のスキー客です。

4/30 15:50

基部に到着！　お疲れ様でした。

5/1 9:08

（おまけ）翌日の位ヶ原山荘。この日は快晴、最高です。

5/1 9:13

朝一のバスが登ってきました。雪は3m位ですね。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

乗鞍で春の山スキーをして参りました。朝一番の春山バスで位ヶ原山荘まで。バスは5台運行、200人を超えるスキーヤー、登山客が一斉に登り始めます。歩き始めてすぐに屋根板と呼ばれる急坂。いきなりの急斜面で意気（息）が上がります。その先はしばらく緩斜面。正面に主峰剣ヶ峰が見えてきますが、なかなか近づきません。先を見ると蟻んこのように先を行く人たちがもくもくと登っております。ここは我慢で進み、肩ノ小屋口の脇までいって休憩、パンチャージします。気合を入れて大雪渓を横切り、朝日岳と蚕玉岳のコルを目指し、急坂をゼーハーゼーハー。スキーシールが滑ってなかなか厳しい。何とかコルに到達。ここでスキーをデポして朝日岳頂上を往復したのち、蚕玉岳を経由して剣ヶ峰！　360度の眺望が素晴らしい！　アマ無線で遊んでいたら14時半。いつの間にか人がほとんどがいなくなってしまいまして、、、でも今日は位ヶ原山荘泊りなので大丈夫、ゆっくり貸切状態の大バーンを滑ります。肩ノ小屋口まではガリガリ、その先はいい感じのシャリシャリでした。天気に恵まれ素晴らしい春山スキーを堪能いたしました。（おまけ）翌日も快晴、位ヶ原山荘に泊まっていた方たちは朝6時ごろ出発されていきました。位ヶ原山荘に前泊して朝早く出発、昼までに滑り降りるというパターンが、初発バス到着後の混雑を避けられるのと、ガリガリ雪が緩む昼前に滑べれるということで、吉プランだと思いました。