記録ID: 1447919
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
前穂高北尾根
2018年04月28日(土) 〜
2018年04月30日(月)
Hareyama2
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,618m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は、融雪が早く、非常に暖かく特に北尾根の雪の状態が悪かったです。朝の7時頃には、既に雪が緩み足を取られるので、岩稜を登攀する。3峰から2峰の核心からロープを出しての登攀になります。後は、登攀技術です。登山体系にないコースですが私が思うには、IV級位のレベルかなぁと思いました。 登攀内容 前穂高、北尾根5.6のコルより 5峰 雪稜、岩稜を詰める。 4峰 雪稜、岩稜を詰める。 3峰 1P 左を張り出した岩をトラバース かなり高度感あり。 2P 凹角を30m 核心だったかなぁ 3P 雪稜を上がる。簡単な岩場を超える 4P コンテで雪稜を詰める。 5P あまり覚えてない。 6P 1箇所かぶったハンクをやや仰向けだ が必死で 超える。 2峰 3峰超えてコンテで暫く歩くと?あま り覚えてないが2峰も凹角の核心あ り。記憶が定かでなくて申し訳ない。 1峰の基部へと下りる垂壁の末端にで る。 ここから10mの懸垂下降をすると1峰 である前穂高岳の取り付きです。 1峰 1P 雪稜と岩稜を詰める。1Pですぐに山 頂です。 |
写真
撮影機器:
感想
4月28〜30日は、天気に恵まれ本当に登攀日和でした。山の神に誘われ、山の女神が微笑んだ。と言うような3日間でした。
朝3時に起床し、 5.6のコルへ駆け上がり、いよいよ北尾根の登攀開始。始終雲一つなく、穂高の只中にいて、穂高を眺め登攀をする。こんなに気持ちの良いことは無い。2峰、3峰の凹角が少し難しい箇所がありましたが、それも何とかクリアし、無事穂高登攀デビューを終えました。計画では、明神岳の肩でテント泊の予定でしたが前穂高岳で体力の消耗を感じ奥明神沢から岳沢におりました。無理は、できないお年頃ですわ。(笑)
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