鹿島槍ヶ岳(扇沢より)


- GPS
- 34:21
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,187m
コースタイム
- 山行
- 12:27
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 13:52
天候 | 1日目:快晴 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気次第だと思います。爺が岳〜扇沢は夜間下山は道迷いの危険が高いように思います。 |
その他周辺情報 | 大町市コミュニティーセンターの上原温泉(うわっぱら温泉)が大町市街〜扇沢間にあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
12本アイゼン
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
今年のGWは槍ヶ岳にするか
鹿島槍ヶ岳にするか迷ったけ
ど新穂高周辺はかなり込みそ
うなので結局去年登った爺が
岳から鹿島槍ヶ岳に登ること
にした。前日に下呂市にある
名峰の梁谷山へ登った。
下呂市の梁谷山から下山して
国道257号で少し南下して中
津川市インターへ。そこから
中央道を経由して長野道へ入
り安曇野SAで少し早い夕食を
食べて水筒の水を補給して安
曇野インターでおりた。交通
量は多いが渋滞はしておらず
比較的スムーズに向かうこと
ができた。コンビニで食料品
を調達した。扇沢手前のとこ
ろにある上原の湯へより汗を
流した。こじんまりとした地
元の人が多い日帰り温泉だ。
登山口には18時前に着いた。
去年は使えなかった扇沢橋の
上流側の駐車場が利用できる
ようになっていたのでそこに
止めた。まだ時間がかなり早
いのでまだまだ余裕がある。
梁谷山オフでの疲れもあって
18時過ぎには就寝した。
目覚ましにて0時に目が覚め
るも誰も爺ケ岳へと登ってい
く気配がない。熟睡したので
もうひと眠りしてから登ろう
かとも思ったけど寝れない。
結局、準備を済ませて午前1
時に出発した。
扇沢橋を下流側へと渡って登
山口にある登山届用紙に記入
して
1時15分に出発した。このあ
たりには全く雪はなし。30分
ほど歩くと残雪がでてきた。
2時15分に雪に覆われて通れ
ない柏原新道を離れて南尾根
へと入る。ここには立て看板
が設置してあり柏原新道が通
行できないことや南尾根を経
て爺南峰へ直進する旨などが
書いてある。月明かりはある
ものの暗いし登山道ではない
ので道はやや不明瞭で赤のリ
ボンと
踏み跡をよくよく確認しなが
ら登っていく。イワカガミの
葉があちこちにみられるがま
だ花はなし。ショウジョウバ
カマは花をつけている。
3時すぎには右手遠くに安曇
野の夜景が見えている。3時
半前には月がだんだん西へと
傾き鳴沢岳あたりへと沈もう
としている。3時55分には沈
んでいった。さらに30分ほど
登っていくと次第に明るくな
ってきた。右手前方に雪面が
見えてきた。ここから雪面を
登っていく。左前方には種池
山荘が見えている。まだ営業
はしていない。5時前に12本
アイゼン・ピッケルに装備を
変更した。振り返ると朝日が
蓮華岳〜針の木岳にあたりピ
ンク色に輝いている。今年は
雪が少ないとはいうもののさ
すが北アルプス北部、まだま
だ雪はたっぷりある。5時13
分には蓮華岳と餓鬼岳の間か
ら前穂高が見えてきた。斜面
はやや急な雪面となるも凍結
はしておらず適度に緩んでい
て歩きやすい。もちろん転ぶ
と右下の沢へと何百メートル
も落ちるのではと思えるよう
なところもある。
時々クレバスが空いており気
を遣う。5時25分には槍ヶ岳
まで見えてきた。5時半に日
が上がってきた。予定してい
た爺が岳山頂からのご来光に
はまだまだ程遠い。山頂から
見ようとするとかなり早く出
発しないといけない。ここに
は道標がありJ・Pジャンクシ
ョンピークとある。矢印が書
いてある。ここで間違って針
ノ木側の支尾根へ下りていく
人がいるようだ。ここからは
爺が岳山頂が、また山頂へ至
る尾根が一望できる。テント
を張っている人がいるかなあ
と思ったけど誰もいない。G
Wとは思えないような静寂さ
だ。振り返ると槍穂高連峰が
よく見えている。素晴らしい
景色を楽しみつつ登っていく
。途中、雪原が切れていると
ころがあり。再び雪原へ入り
登っていく。6時に山頂手前
のところで去年同様雪のない
夏道へ入っていく。アイゼン
を外してピッケルからストッ
クへ変更する。10分ほど歩く
と剣岳山頂部が見えてきた。
ほんと素晴らしい景観だけど
なかなか足が進まない。歩け
どもあるけどもなかなか山頂
部がなかなか近づかない。
ようやく7時23分に爺が岳南
峰に着いた。一年ぶりだ。冷
池山荘からの登山者が登って
きておられる。種池山荘方面
からだろうかテント装備の大
きな荷物を持った若者もいる
。荒々しい剣岳や迫力ある鹿
島槍ケ岳、そして槍穂高連峰
や薬師岳〜立山など素晴らし
い景観だ。
7時50分に南峰を下りて冷池
山荘を目指す。夏道を歩くこ
とになるがほとんど雪はなし
。8時06分に中峰分岐がでて
きたけど冷池山荘へと進む。
進むにつれて鹿島槍がだんだ
ん大きく一層迫力ある姿とな
っていく。このころになると
時々冷池山荘からの登山者に
すれ違う。ライチョウを見ま
せんでしたかと問われるが見
ていない。雲一つない快晴だ
けど霞がひどい。
9時半に赤岩尾根との分岐に
着いた。9時50分に冷池山荘
に着いた。
まだ時間は早いが申し込みを
うけつけてくれ五号室を案内
してもらった。少し休んで10
時20分からまだ一度も登った
ことのない鹿島槍へと向かう
。夕食は17時から。朝食は5
時とのこと。なだらかな雪の
稜線を歩いていく。その先に
はさらに大きさを増した鹿島
槍が見えている。まず目標は
布引山だ。11時10分に雪がき
れて夏道を歩くようになる。
11時50分に布引山分岐を通過
。山頂はすぐそこだけど先を
急ぎたいのでパスする。この
辺りはライチョウが多いそう
だけどおらず。
すると夏道と稜線右側の雪面
の間あたりにまだ白っぽいラ
イチョウが食事をしている。
さらに20分ほど歩いたところ
にもライチョウがいた。こち
らはまだまだほんとど冬の姿
をしている。
13時に鹿島槍ケ岳南峰に着い
た。2,3人しかいない静かな
山頂だ。北には八峰キレット
・五竜〜白馬の山並みが見え
ている。毛勝山の右側には日
本海が見えている。景色を楽
しんでいるとキレットから大
きな荷物を背負った若者が登
ってきた。独りで五竜側から
登ってきた様子。きつそう。
13時45分に下山を開始し小屋
へと引き換えす。14時22分に
布引山山頂で休憩。天気がす
こぶるいいのでまったく問題
なく歩けるけどこれが悪天候
ならかなりの厳しさになるだ
ろう。14時57分にヘリコプタ
ーが鹿島槍の右側のかなり低
いところにやってきて拡声器
で何か言っているようだけど
聞き取れない。遭難のようだ
けどケガ程度ですんでいれば
いいが・・。
15時10分に小屋へと戻ってき
た。小屋はこじんまりとした
かわいい小屋だ。少し仮眠を
とって17時から夕食を頂いて
18時には就寝した。途中、珍
しく一度も目を覚ますことな
く熟睡して気づいたら朝の4
時40分。慌てて外へでてご来
光を拝見する。ちょうど日が
上がってくるところだった。
一方月がちょうど沈んでいる
ところだった。鹿島槍がピン
クに染まっている。しばし大
展望を楽しみ食事をとって6
時に出発した。とても快適な
山小屋であった。アイゼンは
やめてモンベルのチェーンス
パイクを付けていく。
6時20分に赤岩尾根分岐へ。
今日は霞がすくないのか富士
山がよく見えている。気温は
10度で今日もとてもあたたか
い。7時45分に爺が岳南峰に
着いた。少し休んで写真を撮
ったりして楽しむ。8時に南
尾根へと道標通りに下りてい
く。登りはとてもきつかった
けどくだりもきつい。夏道か
ら雪面へと入り下っていく。
9時45分に雪面がおわりそう
なので雪のない稜線上へと入
り下っていくがかなり足に来
ているようで進まず。
10時15分に沢へ迷い込まない
ようにとの道標のところへで
てきた。10時55分に夏道へと
下りてきた。扇沢の駐車場が
見えるがまだまだ遠い。10時
55分に八ツ見ベンチに着いた
。たしかに八ヶ岳が見えてい
る。11時半に登山口まで戻っ
てきた。長かった・・。でも
思いのほか早かった。これな
ら名神経由で帰ってもひどい
渋滞には合わなくて済みそう
。温泉にはよらず安曇野イン
ターから高速道路に入ってな
んかしょか1,2キロの渋滞に
あいながらも20時には自宅に
帰ることができた。鹿島槍の
迫力ある姿は感動ものであっ
た。GWにあって静かな山歩
きを楽しめかつ大迫力の展望
も楽しめる。また歩いてみた
い。
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