立岩〜経塚山〜兜岩山（田口峠P を起点に周回）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 11:08
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 3:13
• 合計: 11:10

距離 21.1km 登り 1,758m 下り 1,715m

5:16 スタート地点
5:35 林道星尾線
6:36 6:37 田口峠分岐
6:57 6:58 荒船登山道 木橋崩落
7:01 7:02 名も無い滝
7:14 威怒牟畿不動分岐
7:19 7:28 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
8:35 9:09 東立岩
9:29 10:03 立岩
10:26 荒船山分岐
10:59 立岩入口
11:30 11:47 荒船山
11:52 経塚入口
12:02 12:07 星尾峠
12:32 12:44 御岳山
12:59 13:08 P1
13:10 13:39 P3（大ローソク）
13:45 兜岩山分岐
13:56 14:30 兜岩山
14:41 兜岩山分岐
15:14 15:18 石仏の鞍部
16:16 16:19 兜岩山登山口（田口峠）
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/4 5:18

車中泊した田口峠P を出発

5/4 5:34

林道に着く

5/4 6:17

完全逆光で立岩はシルエット

5/4 6:25

写真撮った時点では解らなかったが、これは大ローソクだな

5/4 6:35

田口峠分岐着

5/4 6:45

ヒトリシヅカの群生に出合う

5/4 6:49

ここでうっかり直進しそうになった。右に行って沢を渡らなければいけない

5/4 7:12

鉄の桟橋が出てきて暫くで登山口だった

5/4 7:21

立岩登山口

5/4 8:13

最後のほうはガレ、ザレの登山道を登って行く

5/4 8:18

めったに鎖は掴まないが、さすがにここは鎖に手を添える

5/4 8:25

コルに着くと男女のパーティーがいらした。東のコルに行くとの事で、先に行ってもらう

5/4 8:35

東立岩の頂上。先に行かれた方達と暫し、話をすると山口県から来て300名山目指していると言われる。さらにビックリしたのはフリーでは12c、クラックでは11d まで登ったという。いやはや凄いご仁だった。その方が言われるには、友人から、何時までも運があると思うなよと言われて、今はのんびりと300名山してると言ってたが、その言葉、ある意味自分にも当てはまるな

5/4 8:38

東立岩からの西立岩

5/4 9:06

大岩、碧岩

5/4 9:34

西立岩頂上、奥には経塚山

5/4 9:43

ローソク岩はすぐにわかるが、右の山は御岳山でいいのかな

5/4 9:47

イデミと真ん中に毛無岩

5/4 9:48

これから向かう経塚山

5/4 9:48

毛無岩アップ

5/4 9:49

毛無岩、トヤ山

5/4 9:52

頂上から少し進んだ岩のうえから稲含山、右手前に小沢岳、その手前に富士浅間山

5/4 9:53

中央に日向山、手前右の黒っぽい山が桧沢岳、右手前の緑の山が大屋山

5/4 9:53

両神山方向

5/4 10:19

痩せ尾根を行く

5/4 10:30

威怒牟畿不動下降点は標識が壊れていた

5/4 11:21

経塚山の南からの登りは石ゴロゴロの道であつた

5/4 11:30

経塚山頂上に着いたが、風が強くて、少し東斜面に移動すると風も当たらず、そこでランチとする。男女一組が登ってきたがすぐに立ち去る

5/4 11:50

北への下りは、石ころひとつない道だった

5/4 12:02

星尾峠に着く

5/4 12:33

こちらの像が置かれている場所が、御岳山の頂上だと思ったが、あまりに稜線から近すぎるなと思いながら歩いていると、右に御岳山への道が続いていた

5/4 12:36

浅間山方向が見えてくる

5/4 12:42

御岳山頂上にある銅像

5/4 13:01

p 1からの経塚山

5/4 13:01

P2、P3(大ローソク)

5/4 13:02

兜岩山

5/4 13:02

浅間山方向

5/4 13:24

p 3に道があったので、行ってみると垂直の壁に突き当たり正面は登れないので、左に回り込んで4m 程行ってから、上部目指して行く。傾斜はほぼ垂直に近い、灌木を掴んで登っていくと岩場に行く手を阻まれる。岩場の基部を右にトラバースしたいのだが、2m程の間、木が一本もない、足を置く場所もないので、この写真の場所で引き返して、基部に戻り今度は右に回り込んで行くと

5/4 13:34

登れそうなルートの下に出た。三級位だろうか。試しに目の前の岩を触ってみるとグラッと動く。とても登れる状態ではない。ここ登った人いるんだろうか。いたとしたら、相当命知らずの人だな。自分はここで撤退

5/4 13:55

p 3から撤退して、兜岩山の三角点に着いたが、ほとんど展望が無いので、さらに西に足を伸ばすと

5/4 13:58

西から南西方面が開けた場所に出た

5/4 14:16

大岩と碧岩、その向こうにはククリ岩と二子岩

5/4 14:16

碧岩アップ。正面には北稜が、右には1日に登った西稜が、間に北西壁も見えている。西稜の頂上直前のリッジも、はっきりわかる。あそこをノープロで登ったんだな。運次第の登りだつたなと、自分の運に感謝する。

5/4 14:17

ボリュームタップリの大岩アップ

5/4 14:18

御座山方向

5/4 14:18

御座山と右に四方原山は30年程前に繋げて登った事があるなあと、感慨にふける

5/4 14:18

5/4 14:24

右奥に茂来山が見えるが、先の二山と繋げて登ったのを思いだす。雨の降る中ツェルト張ったなあ

5/4 15:17

5/4 15:17

首なし地蔵の場所は、米はかり峠というらしい

5/4 15:32

途中三角点に寄ってみると新、旧2つの三角点があった。

5/4 16:06

5/4 16:17

田口峠に降り立つと

5/4 16:20

立岩の勇姿が望まれた

5/4 16:25

無事下山

撮影機器：

COOLPIX P900 NIKON

感想

iki

今回は、事前に西上州の山の本と、山と高原地図だけの情報で登ったので、帰ってから改めて調べてみると、ローソク岩周辺は稜線通しに行ける事が解った。知ってれば、そちらを選択したんだが、後の祭り。それ以外は天気も良くて最高のハイキングだった。　
この記録書いてる途中で、改めて碧岩西稜について調べていて、やっと自分のモヤモヤ感が解消された。居合沢の取りつきから登って行って途中から、最初右のルンゼに向かったが、こちらじゃないなと引き返して、左に向かったので以後苦労する事になったが、自分がコルだと思った稜線上の平地は、下部岸壁帯を登り終えて、これから暫くはブッシュ歩きになる地点だった。すなわち下部岸壁帯は完全にパスして西稜を登った事になる訳である。途中で右に行ってルンゼを詰め上げれば、おそらく目的のコルに出るのだろう。そしてそこから下部岸壁帯が始まるという事だろう。　
うーん秋にもう一回再チャレンジするかな！