蝶ヶ岳(長塀ルートピストン)
- GPS
- 31:22
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:13
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:32
天候 | 5/4 小雪のちアラレのち曇り 終始強風。 5/5 曇りのち晴れ 終始強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
5/4 さわやか信州号 05:15上高地バスターミナル着 5/5 さわやか信州号 上高地BT 15:40発 ⇒ 23:02京都駅着 *GW中等の大型連休は到着時間が大幅に遅れる事が多いので注意が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、滑落しそうな部分はルート上には感じられませんでした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
12本アイゼン
チェーンスパイク
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | オーバー手袋も持参する方が安心。 ネックウォーマーは持参して正解。蝶ヶ岳ヒュッテは寒かったので有りっ丈の服を着込み、カイロを持参していて助かりました。ヒュッテでも購入は可能です。 |
感想
5/3
GW後半は悪天予報との事で諦めていましたが、降水確率も低くなったので現地で判断との事で出発。
5/4
早朝に到着すると雪が降っているので『どうしたモノか?』と思案。取りあえず徳澤まで行って決めましょう。という事で荷物を預けて出発。
午後からは天気は回復傾向との情報を信じ、長塀尾根を登ります。
悪天なのに多くの登山者も登って行きますので『行けるかな〜』空も明るくなって来たし大丈夫だろう。と判断!歩みを進めます。
途中、手先の冷えに苦戦しつつ(・・;)もっと分厚い手袋を持参すれば良かったなぁ〜と後悔しつつ予備手袋を重ねて対応。風によって体感温度は凄く変わるので寒さを感じたのはその時だけでしたけど・・・次回は用心する事を心に刻みました。
山頂から小屋までは短いですが風の通り道なので顔や耳を覆いヒュッテへ。
天気が良ければ蝶槍にお散歩しましょう!などと言うてましたがそんな気持ちは強風と共に吹っ飛ぶました。やる事と言えば飲むのみ!
小屋のお部屋(寝室)はとても寒くて毛布を重ねカイロ、全ての洋服を着込んでやっと眠れたって感じです。暖房が談話室しか無いのです。この時期はちょっとキツイですね。個人差の域でしょうが…テン泊してる方達もいてますので(^^ゞ
5/5
朝から視界は悪いとの事。昨夜降った雪と風でトレースが消えている事を考えると早い出発は不利かな〜とも思いましたが、バスの予約時間も有るので焦りが一番禁物と判断して朝食後直ぐに出発する事にしました。
昨日の到着時より視界が悪いが何とかなるレベルな事と予測より気温が低く無かった事に安堵しました。最悪はGPSを頼りに下れば大丈夫。
始めは先行者の1-2名と思われるトレースを辿り下山。途中から後続隊が追い抜いて下さったのでその後を続きました。
当然、先行する人が100%正しいとは限らないので、リボンも目視で確認。途中、GPSでも確認。大きく外す事もなく無事徳澤へ。安堵。
ココからは観光客気分で写真を撮りながら楽しく上高地へ。時間もタップリ有ったのでホテルでゆっくり日帰り温泉&アルコールタイムを楽しみ。名残惜しい上高地を後にしました。とても、良いGWでした。
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