絶景の稜線歩きとアカヤシオとダブルで楽しめました（足尾銅親水公園より中倉山〜沢入山）

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,253m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されていました。危険個所も巻き道があります中倉山をエスケープして一本ブナに出るコースも有るようです。

写真

5/6 7:31

7:30銅親水公園スタート。行って来まーす狐君がお見送りしてくれました（餌付けされてしまったのか完全に人なれしています）

5/6 7:35

スタート時駐車場はほぼ満車になっていました

5/6 7:36

登山届はこの箱かな？しかし用紙はありません箱に入っていた用紙も本日のは有りませんでした

5/6 7:37

今日は青空が広がり気持ち良い。コースは松木川と仁田元川の合流地点を巻いていきます

5/6 7:47

冬眠から覚めたクマが鹿の死骸を食べに登山道近くに来ているそうです。熊スズ必携です

5/6 7:52

コースは導水管の橋の下を通ります後にこの橋をを渡って来た男性の話では下を見ると高度感があってとても怖かったそうです。

5/6 7:57

林道脇に朝日を浴びたヤマツツジが輝いて咲いています

5/6 8:03

右の尾根にもヤマツツジが咲いています道が有るのか無いのか帰りはここを下ってここを来ようかな

5/6 8:20

林道を登って行き中倉山取り付き点を探します。登山口に標識は有りませんが赤テープと左右にケルンがが有ったので分かりました。

5/6 9:05

つづら折りの急登を上り詰めていくと尾根に出ましたコースは右折ですが左側の斜面にはシロヤシオが咲い沢山咲いています

5/6 9:05

行って見るとまだ咲き始めですが

5/6 9:07

シロヤシオがきれいに咲いていました

5/6 9:08

ムラサキヤシオツツジも咲いていました

5/6 9:30

尾根の先ちょっと歩いて行くと展望岩に出ました

5/6 9:29

この辺りもムラサキヤシオツツジが咲いています

5/6 9:33

蕾も多くまだ咲いたばかりの感じですかね

5/6 9:34

尾根の上で女性グループが盛り上がっています、何だろう

5/6 9:35

尾根に上がると正面に男体山その手前に黒檜岳が聳えていました

5/6 9:43

さあこれより稜線歩きの始まりです。先ずは中倉山に向かいます

5/6 9:44

9:44中倉山到着。標識は登山愛好者の手作りかな一本ブナはこの先の丘を下った所に有りました。

5/6 9:50

見えてきましたワォ〜すごい！

5/6 9:48

憧れの孤高の一本ブナ。まだ新芽の段階です

5/6 9:49

葉が枝一面に生い茂る頃にはもっと絵になるでしょういつか又来ます。

5/6 9:51

ブナの木先の南斜面にもアカヤシオが沢山咲いていました

5/6 9:51

アップで。ピント外れていますが雰囲気だけでも出るかな

5/6 9:49

10分程で撮影タイム終了ですこれから沢入山に向かいます

5/6 9:54

蟻の戸渡のような所も有りますが南側に巻き道もあります

5/6 10:06

北側斜面は断崖絶壁ですが暖かく無風のため恐怖感はありませんでした

5/6 10:11

ここでまた撮影会になってしまいます

5/6 10:21

不思議なことに桜では直ぐに飽きてしまうのに

5/6 10:23

アカヤシオはいくらシャッターを押してもストップがかかりません

5/6 10:23

もういいかな満足いく写真が撮れた訳でも無いが切りがないので先に進みます

5/6 10:27

間も無く波平ピークが見えてきました

5/6 10:28

11:28波平ピーク通過。大きな枯れ枝ですがを風雪に耐えよく頑張っています。

5/6 10:30

沢入山が近くなって来ましたアカヤシオはまだまだ楽しめます。

5/6 10:29

今日は暖かく風が無いせいか見事に花開いています

5/6 10:38

アカヤシオ凄い真っ直ぐ上に伸びています。この辺り冬は北風がは吹き荒れるのでしょうか他の樹木は南に傾いているのにね

5/6 10:42

沢入山山頂付近にもアカヤシオが咲いていますオロ山に続く稜線も楽しめそうです

5/6 10:43

10:43沢入山到着三角点とここも手作りの山名表示板が下げてありました。少し下った見晴らしのいい丘でランチタイムにします

5/6 10:48

単独の男性三人が集まり山談義を楽しみます日光白根山ですこれはすぐ分かりました。

5/6 10:48

遠くに見えるあれは燧ヶ岳か、いえ上州武尊山だそうです。三人ともこの山名が中々出てきませんでした

5/6 10:53

皇海山です。右奥にかすか見えるのはに谷川岳。手前に広がる平原状の台地はどんなとこでしょうか気になります

5/6 11:29

谷川岳をズームアップ。トマの耳から西に連なるのは爼倉山嶺だそうです。以上山座同定は後から加わった女性三人グループに教えて頂きました。

5/6 11:14

ここで大好きなイチゴ大福を取り出してエネルギー補給これより先の稜線に突進します。

5/6 11:46

この先のオロ山までは行きませんが楽しい稜線歩きができそう。オロ山奥の左側に庚申山右側には皇海山が見えます。ちょっと偵察してきます

5/6 12:01

笹原を進むと途中にはこんな巨岩と枯れ木がモニュメントになっている所があります

5/6 12:03

オロ山への鞍部この辺りは風の通り道か風が吹いてやや寒いですアカヤシオは丁度見頃です

5/6 12:04

オロ山手前で右尾根にトラバースする道を探したけど獣道らしきもの以外に有りそうもありませんので諦めて

5/6 12:05

気になる平原状の笹原をズームして見るとアカヤシオもちらほら少し行ってみたくなる所ですが

5/6 12:14

でも今日はここまでで帰ることにします沢入山方向を振り返り復路も楽しい稜線歩きができます

5/6 12:14

中倉山北壁とも言える切れ落ちた崖とその向こうには黒檜岳が迫って来ます

5/6 12:15

反対に右手南側は穏やかな尾根。対照的な光景が広がります

5/6 12:35

帰りも素晴らしい景色で至福の稜線歩きを楽しみます

5/6 12:44

南斜面のアカヤシオランドに潜り込み空を見上げます

5/6 12:45

本日最後のアカヤシオをアップしてみます

5/6 12:51

稜線歩きは続きますこの地形の成り立ちは石灰岩が侵食されて
できたのでしょうか自然破壊の影響から草木はわずかですが蘇っているようです

5/6 13:19

いろいろ考えている内に中倉山まで来ましたこの辺りは南アルプス的な雰囲気が出ていますこの構図絵になります。

5/6 13:20

中倉山を振り返って歩いてきた道にさようなら！別れを告げます

5/6 13:25

往路は右から登って来ましたので帰りは左の道に下って見たいと思います。ですが

5/6 13:27

岩稜帯に出てしまいましたここの破線ルートを下って横場山に行こうとしたけど非常に危険なので止めてバリルートで尾根を下ります中央の黒い帯状の物は銅の精錬過程で出た廃棄物のようです。

5/6 13:30

バリルートは途中で踏み跡が無くなり迷っていたところに女性グループが現れて救出本ルートに戻る事ができましたありがとうございました。

5/6 13:33

下山途中で撮影。咲き始めのヤシオツツジはみずみずしいです

5/6 14:25

何とか無事に中倉山登山口に戻ってきました、これから長い林道歩きです

5/6 14:34

黄色い花はエニシダですね林道わきに沢山咲いていました

5/6 15:09

ようやく駐車場が見えてきました。今日は転ばずに帰れそうです天候にも恵まれていい一日でした山の神様に感謝。

5/6 15:14

15:14銅親水公園への吊り橋から今日の山行を振り返る楽しかったな出会った人に感謝。橋の上はとても爽やかで心地よい風が吹いていましたまた来ますね。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

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今年のアカヤシオ山行最後は足尾に行って来ました。アカヤシオ花のピークは過ぎていたけど稜線歩きとセット充分楽しめる事ができました。谷川岳をコンパクトに収めた感じがとてもいいです○○のグランドキャニオンて言うけど自然破壊の産物とも言えますね帰宅後に足尾銅山の歴史を少し学ぶことができました。