天城山縦走

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 16.0km
• 登り: 796m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:33

距離 16.0km 登り 798m 下り 1,144m

8:59 天城縦走路入口
9:15 9:18 四辻
10:11 万二郎岳
10:36 馬の背
10:58 石楠立
11:31 11:50 天城山
11:55 万三郎岳下分岐
12:08 片瀬峠
12:17 12:18 戸塚山（小岳）
12:44 12:46 戸塚峠
13:12 13:19 白田峠
14:01 14:17 八丁池
14:24 14:32 展望台
14:32 14:33 八丁池公衆トイレ
14:38 14:39 展望台
16:16 16:20 旧天城トンネル北口園地
16:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈往路〉
伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスで天城縦走登山口まで。乗車時間約55分、運賃1,000円。この日の7時55分発のバスは、数人座れない人がいましたが、増発便はなく1台で済みました。シャクナゲのシーズンには増発便が出ることもあるようです。
〈帰路〉
天城峠から修善寺駅まで東海バス、乗車時間約46分、運賃1,090円。17時04分発に乗りましたが、空いていました。最終バスは17時49分。バスは行き帰りとも、交通系ICカードは使えません。

コース状況／危険箇所等

登山口から万三郎岳までは特に問題はなかったと思います。道標もあちこちにあり安心です。小岳から戸塚峠までの間はかなり急な下りで、ロープが設置された岩場があったりします。またその先道幅の狭いトラバースもあるので慎重に歩きたいものです。水生地歩道も侮れず、通行に注意が必要と思いました。

写真

5/5 8:58

登山口。ゴールデンウィーク中の天気が良い祝日なので、結構賑わっています。

5/5 9:04

巨大なヒメシャラの木。

5/5 9:22

新芽が赤くて花のようで、目を引きます。

5/5 9:26

鹿がいました。

5/5 9:27

この木はリョウブというのですね。ツルツルしています。

5/5 9:36

コシアブラ。

5/5 9:36

コシアブラってこんなに大きな木なのですね。

5/5 9:40

ツツジがあちこちに咲いています。

5/5 9:46

この青色と黄色のプレートが登山道の目印のようです。

5/5 9:58

ツツジが本当に綺麗です。

5/5 10:01

ツツジのアップ。

5/5 10:04

石の多い登山道。

5/5 10:11

1299mの万二郎岳に到着。

5/5 10:14

万二郎岳からの展望。

5/5 10:14

風力発電所が目立ちます。

5/5 10:22

万二郎岳から少し下ったところから富士山もうっすら見えました。

5/5 10:31

小鳥も木の上で良い声で鳴いていました。

5/5 10:34

木の梯子。

5/5 10:36

馬の背。

5/5 10:37

ゴルフ場が見えます。

5/5 10:38

岩が多いです。

5/5 10:42

アセビのトンネルの看板。アセビって、英語でジャパニーズ・アンドロメダと言うのですね。アンドロメダというとギリシャ神話や星座を思い出します。

5/5 10:43

アセビの花。

5/5 10:45

本当にトンネルのような登山道です。

5/5 10:58

石楠立。これで「はなだて」とはなかなか読めません。

5/5 11:00

シャクナゲはまだつぼみでした。

5/5 11:02

5/5 11:10

ブナの林が素敵です。

5/5 11:14

5/5 11:17

万三郎岳の少し手前で、シャクナゲが少し咲いている所がありました。

5/5 11:30

万三郎岳に到着。ここで昼食休憩。

5/5 11:48

太陽の光を通して葉っぱが綺麗に輝いていました。

5/5 11:55

万三郎岳下分岐点。時間がなかったらここからシャクナゲコース経由で初めの登山口に戻るつもりでしたが、予定通りのペースなので縦走を続けます。

5/5 12:07

片瀬峠。

5/5 12:17

1360mの小岳。

5/5 12:18

小岳。展望はありませんが、ブナの林が良い感じ。

5/5 12:28

急な下りの岩場。ロープが付いています。戸塚峠までの下りは結構きつい。

5/5 12:36

5/5 12:46

急坂を一気に200m下ると戸塚峠です。

5/5 12:47

戸塚峠。ベンチが設置されています。

5/5 13:00

崩落したのか、強風で倒れたのか、木が根こそぎ倒れています。

5/5 13:13

白田峠。「しろた」ではなく「しらた」と読むのですね。

5/5 13:23

この辺りでは、歩いていると太陽の光を受けてキラキラ輝く黒曜石があちこちに見られました。

5/5 13:31

ヒメシャラの林も良い感じです。

5/5 13:54

花ではなく新芽が赤く色づいていて綺麗です。

5/5 14:01

八丁池に到着。

5/5 14:03

八丁池のパノラマ。モリアオガエルの生息地だそうで、この日もカエルがケロケロ鳴いていました。

5/5 14:19

天城山縦走路の看板。

5/5 14:35

見晴台から見た八丁池。良い景色です。

5/5 14:36

遠くに富士山も見えました。

5/5 14:38

見晴台の鉄製の階段。ちなみにこの近くのトイレは水洗でなかなかキレイでした。

5/5 15:07

左に進んで、水生地歩道経由で下ります。

5/5 15:10

水のない川のような所を渡って進みます。この先、道幅の狭いトラバースがあったりして、侮れません。

5/5 15:59

下り御幸歩道の終点のゲート。

5/5 16:00

水生地。

5/5 16:15

天城山隧道の説明。

5/5 16:15

5/5 16:22

時間があったらこの中を歩いて見たいですが、今回はパス。

5/5 16:23

天城峠バス停に下る道。

5/5 16:47

天城峠バス停に到着。本日の行程はここで終了です。

5/5 17:04

帰りのバスが来ました。

5/5 18:02

修善寺駅からは電車で三島駅へ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

maronyan14

天城山は今回が初めてでしたが、ヒメシャラやブナの林、ツツジの花、アセビのトンネル、山に囲まれた静かな八丁池など見どころがたくさんあり、魅力的な山だと思いました。電車の駅からバスで結構時間がかかるので、私にとってはちょっと来にくい場所ですが、シャクナゲや秋の紅葉シーズンにまたぜひ来たいと思う山でした。
ゴールデンウィークだけあって、万二郎岳や万三郎岳ではたくさんの登山者が食事をしたり休憩したりして賑わっていました。
なお、上の地図のコースは、最後の方でGPSログが一部飛んでいます。沢沿いの道で衛星電波が入りにくかったのか、GPS機器の不調でしょうか。