焼岳
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 883m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | 雲が多かったが晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
4連休3日目。朝方まで雨が残り、降り止んだのは6時くらい。GPV気象情報では、今日は次の低気圧が来るので早ければ15時くらいから雨が降り出すが、10時から12時くらいは、ひょっとしたら晴れるかも、と期待させてくれる。常念岳や燕岳も考えたが、雨の後だけに高い山は雲がかかる可能性が高いので、雲が切れる可能性の高い、高い山に囲まれた焼岳に行く事にする。
登りだした時はまだ雲りで、時折雨もぱらぱらだったが、広場に出て視界ガ開けると、雲が多いものの、晴れ間も少し。雪渓を登り出し焼岳を見上げると雲の中だったが、雲が取れてきて晴れたり曇ったりに。これはラッキーと思いながら雪渓を上がること1時間弱。雪渓の角度はまあまあ急だが、落ちても止まるだろうという角度で実際下りでは、すいすい降りれた。関西の山で言うと伊吹山くらいの角度。但し気温が低く凍っていれば、落ちたら止まらないだろう。南峰と北峰の分岐からは雪がなく、一旦アイゼンをはずす。頂上に着くと、雲がかなり少なくなり、昼食をとりながら雲の切れるのを待ちながら、景色を楽しんだ。思ったより雲は少なく、前穂、奥穂、西穂、霞沢岳、がはっきり見えたし乗鞍、笠ヶ岳も少し見えたので、この条件では最高の部類だった。雨と雨の合間の約10時間の間にこんないい景色の山に登れたのはラッキーだった。天気予報に感謝。
下山後、最新の翌日の天気予報をチェックすると明日は回復が遅く、信州は昼まで雨が残り、昼からも高い山は雲がかかりそうなので、信州の山は断念。自宅の大阪方面に近い、大杉谷へ行く事に決める。高山経由でせせらぎ街道を通り、鮎釣りに凝った事があるので、一度見ておきたかった長良川に沿って美濃まで行きそこから高速道路に乗り、大宮大台IC手前のサービスエリアで車中泊。
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