ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1460259
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳 三股〜 新雪に覆われた静かな山頂

2018年05月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:47
距離
12.5km
登り
1,643m
下り
1,626m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
0:45
合計
10:47
4:57
23
スタート地点
5:20
5:23
245
9:28
9:30
99
11:09
11:47
64
12:51
12:53
150
15:23
15:23
21
15:44
ゴール地点
3:29 自宅出発 気温4度
4:32 駐車場到着 気温0度

4:56 駐車場出発
5:09 三股駐車場出発
5:19 三股登山口出発
5:21 蝶ヶ岳・常念岳分岐到着
5:40 迂回路分岐到着
6:31 三股登山口から2km地点到着
7:17 三股登山口から3.1km地点到着
8:17 ハシゴ場到着
9:28 前常念避難小屋到着
10:46 常念乗越からとの合流点付近到着
11:09 常念岳山頂到着

11:47 常念岳山頂出発
12:45 前常念避難小屋到着

13:00 前常念避難小屋出発
13:38 ハシゴ場到着
14:09 三股登山口から3.1km地点到着
15:05 三股登山口から1km地点到着
15:12 迂回路分岐到着
15:22 蝶ヶ岳・常念岳分岐到着
15:23 三股登山口到着
15:32 三股駐車場到着
15:44 駐車場到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道495号線から三股登山口駐車場手前の駐車場
三股登山口駐車場は手前700mの位置で路肩崩落により通行止めになっている
この地点の林道下に駐車場あり
登山指導所横にも数台駐車可
コース状況/
危険箇所等
標高2164m地点〜
 断続的に残雪が現れる

標高2171m地点〜
 しばらく残雪が連続となるがつぼ足のままで問題なし
 登り、下りともにほぼ踏み抜きの心配なし

標高2323m地点〜
 残雪の斜面が始まるのでチェーンスパイクを装着
 標高2360m付近にあるハシゴでチェーンスパイクを外す
 ここではつぼ足でもキックステップで問題なし

標高2360m付近のハシゴ〜常念小屋からの合流点付近
 岩と雪のミックスなのでつぼ足
 靴底に雪が付着した状態で岩に足を置くと滑るので要注意
 前常念岳以降はひざ位までの踏み抜きは多数
 午後の下りは太もも位までの踏み抜き数回

標高2817m付近の山頂下で新雪を含む残雪の急登となるのでチェーンスパイクを装着し、山頂で外す

下りは終始つぼ足で歩行可
登山相談所横に10程駐車可能
4台程の空状態だったので、ここに駐車
下の駐車場も同数くらいしか駐車されていない様子でガラガラ
2018年05月11日 04:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 4:56
登山相談所横に10程駐車可能
4台程の空状態だったので、ここに駐車
下の駐車場も同数くらいしか駐車されていない様子でガラガラ
しばらくこんな笹の樹林帯を九十九折に登ります
朝は寒かったが、半袖のTシャツと長袖シャツ
2018年05月11日 05:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 5:58
しばらくこんな笹の樹林帯を九十九折に登ります
朝は寒かったが、半袖のTシャツと長袖シャツ
常念岳5.2km・三股登山口2km看板
2018年05月11日 06:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 6:31
常念岳5.2km・三股登山口2km看板
水場のないルートですが、雪解けの時期は地面から湧水が出ていています
こんな湧水が複数集まって川のようになっています
2018年05月11日 06:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 6:49
水場のないルートですが、雪解けの時期は地面から湧水が出ていています
こんな湧水が複数集まって川のようになっています
長い霜柱
2018年05月11日 06:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 6:54
長い霜柱
木々の間から蝶ヶ岳が見える
2018年05月11日 07:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 7:07
木々の間から蝶ヶ岳が見える
断続的な残雪が現れ始める
2018年05月11日 07:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 7:16
断続的な残雪が現れ始める
常念岳4.1km・三股登山口3.1km看板
2018年05月11日 07:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 7:17
常念岳4.1km・三股登山口3.1km看板
ここからしばらく残雪が続く
2018年05月11日 07:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 7:17
ここからしばらく残雪が続く
残雪の急登となるので、チェーンスパイクを装着
2018年05月11日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:07
残雪の急登となるので、チェーンスパイクを装着
ここを登って来ました
2018年05月11日 08:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:09
ここを登って来ました
踏み抜いても浅い
2018年05月11日 08:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:10
踏み抜いても浅い
前常念岳が見えて来ました
2018年05月11日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:13
前常念岳が見えて来ました
時々蝶ヶ岳が樹林の間から見える
2018年05月11日 08:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:13
時々蝶ヶ岳が樹林の間から見える
今日は富士山が見えています
久しぶり
2018年05月11日 08:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
5/11 8:16
今日は富士山が見えています
久しぶり
ハシゴに到着
例年ならこの時期ハシゴは雪に埋もれているそうです
2018年05月11日 08:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:17
ハシゴに到着
例年ならこの時期ハシゴは雪に埋もれているそうです
5年前に蝶ヶ岳から周回した時にはこのロープがなく、直進してしまい焦りました
素直に戻ればいいのに、ハシゴが架けられる以前のルートを見つけてハシゴの下に出たのを思い出す
2018年05月11日 08:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:24
5年前に蝶ヶ岳から周回した時にはこのロープがなく、直進してしまい焦りました
素直に戻ればいいのに、ハシゴが架けられる以前のルートを見つけてハシゴの下に出たのを思い出す
大きめの岩の間縫うように歩きます
2018年05月11日 08:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 8:37
大きめの岩の間縫うように歩きます
岩と雪のミックスなので、靴底に雪が付いたまま岩を踏むと滑る
2018年05月11日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:12
岩と雪のミックスなので、靴底に雪が付いたまま岩を踏むと滑る
もうすぐ前常念岳
2018年05月11日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:15
もうすぐ前常念岳
雪は柔らかい
帰りにはどんなふうに変化することやら
2018年05月11日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:18
雪は柔らかい
帰りにはどんなふうに変化することやら
前常念岳の避難小屋に到着
2018年05月11日 09:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:28
前常念岳の避難小屋に到着
振り返る
2018年05月11日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 9:29
振り返る
蝶ヶ岳から常念岳への稜線
2018年05月11日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 9:29
蝶ヶ岳から常念岳への稜線
まだ岩と雪のミックスは続く
2018年05月11日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:32
まだ岩と雪のミックスは続く
横通岳、大天井岳方面の視界が開けた
右端には鹿島槍ヶ岳も見えている
2018年05月11日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 9:32
横通岳、大天井岳方面の視界が開けた
右端には鹿島槍ヶ岳も見えている
新しめのトレースがありません
ここを通って腰まで踏み抜くなんてことないよね?
一気にテンションダウン
2018年05月11日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:37
新しめのトレースがありません
ここを通って腰まで踏み抜くなんてことないよね?
一気にテンションダウン
竹竿があるけどリボンはない
どこを進むか、しばし思案
2018年05月11日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:38
竹竿があるけどリボンはない
どこを進むか、しばし思案
どこを歩くのが正解?
岩の上だけをたどるのも難しい
2018年05月11日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:44
どこを歩くのが正解?
岩の上だけをたどるのも難しい
穂高連峰と常念岳の山頂も見えて来た
2018年05月11日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:44
穂高連峰と常念岳の山頂も見えて来た
古くても、踏み抜きそうでもトレースをたどるしかない!
撤退しようかとも考えたが、晴天、風も弱い、まだ10時前、撤退の理由がない
半分いやいや登っていく
2018年05月11日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:53
古くても、踏み抜きそうでもトレースをたどるしかない!
撤退しようかとも考えたが、晴天、風も弱い、まだ10時前、撤退の理由がない
半分いやいや登っていく
穂高連峰
2018年05月11日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 9:54
穂高連峰
振り返る
2018年05月11日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:54
振り返る
旧ルートへの注意書き看板
2018年05月11日 09:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 9:56
旧ルートへの注意書き看板
西側が雲に覆われて来た
今日の天気予報は晴れじゃなかったっけ?
朝10で曇りになっちゃうの?
2018年05月11日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 10:04
西側が雲に覆われて来た
今日の天気予報は晴れじゃなかったっけ?
朝10で曇りになっちゃうの?
空が「半分、青い。」になってしまった
2018年05月11日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 10:04
空が「半分、青い。」になってしまった
北の方角は青色の面積が少なくなってる
2018年05月11日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:11
北の方角は青色の面積が少なくなってる
左が常念岳山頂
右は手前の偽ピーク
2018年05月11日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:31
左が常念岳山頂
右は手前の偽ピーク
常念小屋が下に見えた
2018年05月11日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 10:40
常念小屋が下に見えた
ここは夏でも切れ落ちていて怖そうだが、間近を通るのはわずか
2018年05月11日 10:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 10:41
ここは夏でも切れ落ちていて怖そうだが、間近を通るのはわずか
振り返る
2018年05月11日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:43
振り返る
中央に雪庇が見える
通るのはずっと右側なので心配いらない
2018年05月11日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:43
中央に雪庇が見える
通るのはずっと右側なので心配いらない
踏み抜くこともなく、少しトラバースぎみに登って行く
2018年05月11日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:46
踏み抜くこともなく、少しトラバースぎみに登って行く
常念乗越からルートとの合流点は下にあった
トレースは山頂に向けてショートカットされている
2018年05月11日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:47
常念乗越からルートとの合流点は下にあった
トレースは山頂に向けてショートカットされている
ここから山頂までの最後の急登
ここでチェーンスパイクを装着
2018年05月11日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:49
ここから山頂までの最後の急登
ここでチェーンスパイクを装着
山頂直下の急登だが、斜度は写真じゃわからないね
人もいないし
2018年05月11日 10:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 10:55
山頂直下の急登だが、斜度は写真じゃわからないね
人もいないし
いつの間にか槍ヶ岳が見えてました
2018年05月11日 10:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
5/11 10:55
いつの間にか槍ヶ岳が見えてました
山頂に人の姿が見える
2018年05月11日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 11:02
山頂に人の姿が見える
雷鳥さんが左から出て来て右に通過
その距離1m程
2018年05月11日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 11:02
雷鳥さんが左から出て来て右に通過
その距離1m程
雷鳥さん
2018年05月11日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:02
雷鳥さん
雷鳥さんがいても、なかなか気付けない場合もありますが、目の前を通過してくれればね
ラッキーでした
2018年05月11日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 11:02
雷鳥さんがいても、なかなか気付けない場合もありますが、目の前を通過してくれればね
ラッキーでした
日陰で休憩
2018年05月11日 11:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:04
日陰で休憩
出発ですか?
2018年05月11日 11:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:05
出発ですか?
雷鳥さん、槍ヶ岳をバックに
2018年05月11日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 11:06
雷鳥さん、槍ヶ岳をバックに
雷鳥さん、槍ヶ岳をバックに
つがいでないのが残念
2018年05月11日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 11:06
雷鳥さん、槍ヶ岳をバックに
つがいでないのが残念
常念岳山頂に到着
先程2名の方が下山したので、誰も居ません
2018年05月11日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
5/11 11:09
常念岳山頂に到着
先程2名の方が下山したので、誰も居ません
雷鳥が居ますよと伝えたので、お二人はしばし雷鳥撮影会
2018年05月11日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:10
雷鳥が居ますよと伝えたので、お二人はしばし雷鳥撮影会
槍ヶ岳〜赤岳・硫黄岳
2018年05月11日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:11
槍ヶ岳〜赤岳・硫黄岳
奥穂高岳〜槍ヶ岳
2018年05月11日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 11:11
奥穂高岳〜槍ヶ岳
道標と
乗鞍岳、穂高連峰
2018年05月11日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:11
道標と
乗鞍岳、穂高連峰
霞が濃くなってしまったが、富士山
2018年05月11日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:20
霞が濃くなってしまったが、富士山
槍ヶ岳アップ
2018年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
5/11 11:22
槍ヶ岳アップ
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
2018年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:22
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
南アルプス
2018年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
5/11 11:22
南アルプス
御嶽山
2018年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
5/11 11:22
御嶽山
乗鞍岳
2018年05月11日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:23
乗鞍岳
大天井岳
2018年05月11日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:23
大天井岳
野口五郎岳、三俣蓮華岳
2018年05月11日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:23
野口五郎岳、三俣蓮華岳
燕岳、蓮華岳
2018年05月11日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:23
燕岳、蓮華岳
白馬岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳
2018年05月11日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:24
白馬岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳
火打山、妙高山
2018年05月11日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:24
火打山、妙高山
奥穂高岳と涸沢岳
2018年05月11日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:24
奥穂高岳と涸沢岳
北穂高岳と南岳
2018年05月11日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:24
北穂高岳と南岳
穂高連峰
2018年05月11日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:24
穂高連峰
麓を撮りに東側に来たら、あら雷鳥さん移動して来たんだね
2018年05月11日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:41
麓を撮りに東側に来たら、あら雷鳥さん移動して来たんだね
蝶ヶ岳への縦走路と大滝山
2018年05月11日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:41
蝶ヶ岳への縦走路と大滝山
御嶽山、乗鞍岳、前穂高岳
下に上高地
2018年05月11日 11:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/11 11:44
御嶽山、乗鞍岳、前穂高岳
下に上高地
山座板
2018年05月11日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 11:47
山座板
下山を開始します
2018年05月11日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:47
下山を開始します
遠くに火打山、妙高山
2018年05月11日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 11:51
遠くに火打山、妙高山
前常念にのびる稜線
2018年05月11日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 11:58
前常念にのびる稜線
前常念の鼻先
ここから見ると3つのピークがあるように見える
2018年05月11日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 12:32
前常念の鼻先
ここから見ると3つのピークがあるように見える
常念岳を振り返る
夏とは違う表情でいいな
2018年05月11日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 12:32
常念岳を振り返る
夏とは違う表情でいいな
同じ松本市から来られ、前常念で写真撮影とスケッチをされている方
出発前に駐車場でお話し、ここで再会
熊の情報をいろいろ頂きました
小熊に追いかけられた経験ありとのこと
2018年05月11日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 12:52
同じ松本市から来られ、前常念で写真撮影とスケッチをされている方
出発前に駐車場でお話し、ここで再会
熊の情報をいろいろ頂きました
小熊に追いかけられた経験ありとのこと
蝶ヶ岳、穂高連峰のパノラマ
2018年05月11日 13:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/11 13:07
蝶ヶ岳、穂高連峰のパノラマ
一番右端の岩
目と口があり亀の首のようだ
胴体はない
2018年05月11日 13:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 13:09
一番右端の岩
目と口があり亀の首のようだ
胴体はない
穂高連峰も見納め
2018年05月11日 13:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 13:14
穂高連峰も見納め
岩の間を通過するが、ロープがほしいところです
このルートにロープ、鎖、階段等は一切ありません
手足を使って自力で踏破するのみ
2018年05月11日 13:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 13:34
岩の間を通過するが、ロープがほしいところです
このルートにロープ、鎖、階段等は一切ありません
手足を使って自力で踏破するのみ
ここは少しだけ登ってハシゴ場に至る
×印で下に行かないよう目印がある
2018年05月11日 13:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 13:35
ここは少しだけ登ってハシゴ場に至る
×印で下に行かないよう目印がある
やれやれ、ハシゴ場まで戻りました
あとは樹林帯の下りのみ
2018年05月11日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 13:38
やれやれ、ハシゴ場まで戻りました
あとは樹林帯の下りのみ
雪は腐っているが、歩きにくくはない
2018年05月11日 13:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 13:39
雪は腐っているが、歩きにくくはない
オオカメの木の花
2018年05月11日 14:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/11 14:55
オオカメの木の花
オオカメの木の花
花らしいものはこれしか見つけられませんでした
2018年05月11日 14:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/11 14:55
オオカメの木の花
花らしいものはこれしか見つけられませんでした
常念岳5.2km・三股登山口1km看板
登りでは見逃していた
下りでは三股登山口2km看板を見逃した
2018年05月11日 15:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/11 15:05
常念岳5.2km・三股登山口1km看板
登りでは見逃していた
下りでは三股登山口2km看板を見逃した
駐車場所まで戻った
2台程の空
林道したの駐車場は10台程度の駐車のみでガラガラ状態でした
2018年05月11日 15:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
5/11 15:44
駐車場所まで戻った
2台程の空
林道したの駐車場は10台程度の駐車のみでガラガラ状態でした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

自分の中に毎年必ず1度は登りたい山として、蝶ヶ岳、常念岳、燕岳、爺ヶ岳、唐松岳がある。
爺ヶ岳は夏道になるまで自分の力量に合わないし、唐松岳はいつも紅葉終盤の最後になっているので今年こそは夏に行こうと考えている。
春から登れる北アルプス三座目として一昨年に続いて今回も常念岳を目指すことにした。

三股登山口から常念岳へのルートは健脚者向けとして注意看板があるくらいだが、ある程度以上の体力があれば問題なく歩くことが出来、一の沢からのルートよりも自分は好きだ。
昨年の5月下旬に一の沢から常念岳に登ったが、不安定な雪渓上でルートを探しながら歩く必要があったりして、真夏以降でないと気が進まない。

駐車場で身支度をしていると、ほぼ同時に駐車場に到着した方が先に出発してお互いの行先を情報交換した。
その方は前常念へ写真撮影に行くとのことで、同じルートだとわかった。
そのため、ずっと自分の前をこの方が先行しているものと思っていたが、前常念に到着してもその方はおらず、新しいトレースもなかった。
よくよく考えると三股登山口で朝食されていた方がいたが、その人がそうだったみたいだ。駐車場出発時からオレンジ色のヘルメットを着用されていて、その印象だけが残っていた。
前常念までは新しいトレースがあって、それを頼りにしていたのに前常念から先に新しいトレースが無く、避難小屋で休憩でもしているのかと都合良く思っていたが、架空の先行者を拠り所にしてしまっていたようで、現実を知ったら一気にテンションがダウンしてしまった。
今日は撤退でもいいかな、などとも考えだしたが、晴天で風も弱く、時間も十分にあり、撤退の理由が見つからず半分いやいや歩き続けた。誰のため、何のため?自問自答しても頭はからっぽだった。

樹林帯の残雪はキックステップで進めばつぼ足で問題ない状況だったが、チェーンスパイクと10本爪アイゼンを用意していたので、チェーンスパイクを利用した。
日陰の雪は締まり、日向の雪は朝から緩んでいたが、歩行に問題はなかった。

ハシゴ場以降は岩と雪のミックスになったので、つぼ足で歩いたが、靴底に雪が付着していると岩上で滑るので注意が必要だった。
この雪は一昨日麓での降雨のものらしく柔らかいものだった。
結局この積雪は山頂まであった。

前常念から先の残雪は踏み抜くことは多かったが、膝から下程度で大きく支障はなかった。

下山時に深く踏み抜く場合は股までとなることがあったり、踏み抜いた靴が岩に挟まってしまい、すぐに抜けないことがあったりはしたが、ラッセルするようなことはなかった。
ハシゴ場から山頂手前の合流点までは、岩の間または岩の上を○印のペインを頼りに歩くが、どの岩を通るかは自身で判断しなければならないし、両手を使って登り下りしなければならないことも多い。
ただし、穂高連峰のような岩場ではなく、花崗岩の岩が散らばっていて、浮石はほぼない。
今回の往復を含めて片道ずつ数えると、7回このルートを通過しているが、情けないことか、初めての人を案内出来るようなスキルを身に着けることが出来ていない。

やはり自分は万年初級者なのだと再認識させられた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:661人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら