記録ID: 1462110
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳-御池岳 1day 単独
2018年05月12日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,958m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:53
距離 32.7km
登り 1,958m
下り 1,958m
15:10
ゴール地点
鞍掛トンネル東登山口(14:42)から藤原岳大貝戸休憩所(15:08)までは自転車での移動です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
その他周辺情報 | 下山後、阿下喜温泉650円を利用 |
写真
結局、一度「真の谷」へ下るか、そのまま尾根を行き「コグルミ谷」へ直行するか、を示すことが後に判明。水場確認のため、下っても良かったです。別ルートでテーブルランド?に上がることもできそうですし。でもそろそろ黒い尺取りがいるはず。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック47L
ブーツミドルカット
トレッキングポール
紙地図
ハンディGPS
筆記具
保護グローブ
レインウェア上下
ヘッドライト
予備電池(単三4・単四3・モバイルバッテリー)
スマートフォン
タオル
デジカメ
グランドシート
ツェルト・ペグ一式
ビクトリノックスナイフ
コッヘル・ストーブ(110 OD缶2 カトラリー他)
アルファ化米1
スポーツドリンク粉末1L用
高カロリー食
ドリップオンコーヒー3
ペットボトル飲料1
ハイドレーション1.5L
チタンDWマグ
救急・サニタリーセット
ウエストポーチ
おにぎり3つ
|
---|---|
備考 | 装備総重量:10.3kg(ブーツとトレッキングポール除く) 未使用装備:筆記具、レインウェア上下、ヘッドライト、予備電池、タオル、グランドシート、ツェルト・ペグ一式、ビクトリノックスナイフ、アルファ化米、スポーツドリンク粉末、高カロリー食、救急・サニタリーセット |
感想
学生時代に登った藤原岳へ、20数年ぶり?に行って来ました。ピストンだけでは時間を持て余すと思い、せっかくなので行ったことのない御池岳へ足を伸ばすことにしました。車一台での単独行動の場合、一番のネックは下山後の移動。最近病みつきになりつつあるのが自転車デポ。鞍掛峠から麓までは強烈な峠道で、火照った体を冷やす風が気持ちよかったです。でも何度も足が攣りそうになりました。
藤原岳から御池岳へのルート、踏み跡は明瞭でしたが標識が読み取りづらいことがありました。例えば白瀬峠あたりで谷側と尾根側の別々の方向に目的地の「御池岳」を指し示され、地図を見ても?真の谷?コグルミ谷?ってことが。そんなことが影響してか一度大失敗しました。谷へ向かう道だと登り返しが嫌なので、微かな赤テープを信じて尾根をたどってしまい、すぐに鈴北岳へ向かっていることに気づくも、せっかく登った数分間の道を引き返すのが嫌で、結局そのまま進むことに(カタクリ峠から日本庭園へのルートを取ったのは何故?と思われるはず)。結果、30分以上の回り道をすることになってしまいました。
なんだかんだと毎度恒例の反省の多い山行でしたが、各山頂エリアでは縦走へ向けた取り付き地点を全て確認できたこともあり、総合的には大満足の内容でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:991人
チャリデポでも結構な距離ですよね.天気がよくて気持ちよかったでしょう.
Shin2010さん、
コメントありがとうございます。天気最高でした。翌日が崩れる予報だったので、日帰りでいける内容にしてみました。泊まりを入れるなら茨川へ下り、治田峠と竜ヶ岳を加えチャリデポなしで戻ってくる案も考えていたのですが、天気はもとより季節的に黒ニャッキが、、、。
あと水場について、こちらの考えを読み取っていただきありがとうございます。御察しの通り、鈴鹿7+御池岳のテント泊縦走に興味があります。釈迦ケ岳から北側で工夫が必要なので、頂いた情報とともに検討してみます。
以前,鞍掛峠から雲母峰まで縦走した時は真の谷で水を補給しました.天狗岩のある稜線の西側は涸れ谷で水は相当下まで降りないとないと思います.地形図を見ると天狗岩の東側の谷でかなり上の方まで水線が引かれているので,もしかしたら水があるのかもしれません.あまりあてにはならないですが.
藤原岳の八合目と山頂でお逢いした方ですよね? 鞍掛峠にチャリデポされたと聞いておりましたので多分そうかと。
それにしても健脚ですね〜 それもアップ写真も余裕の撮影です。九合目〜山荘までにリスのかじったクルミってあったんですね。全く気が付きませんでした。
合目の表示にブチブチ文句を言いながら?と前とルートが違うんじゃ?なんてことに気が行っていました。反省です。
御池岳へは白瀬峠から真ノ谷に下って、東ボタンブチへの急登ってバリルートがありますが結構きついものがありますしね。
真ノ谷で水補給してP845を経由して谷筋をカタクリ峠(天ヶ平)の下辺りから丸山取付まで上がるルートもあります。(ごめんなさい「有る様です」ですね。未踏ですので)
その辺りでテン泊される方もおられるかと。(私はツエルトは常備していますが、テン泊装備を担いで歩ける体力がありませんので解らないレベルの話です。ヒルの情報も)
丸山(御池岳の山頂辺りの別名)取付から鈴北岳方面へ歩かれたのでリスに逢えなかったご様子で残念でした。
鞍掛峠からのダウンヒルは爽快だったでしょうね。
no2さん、コメントありがとうございます。
はい、お会いしましたね!山行記録も拝見しました。竜ヶ岳へ向かわれるルートのことや、デポしたチャリを三岐鉄道に乗せられることなどをお伺いし、今後の山行計画の幅が広がる気がしました。お礼申しあげます。
のんびりブラブラと山歩きを楽しんでいるつもりですが、欲張って長距離を計画してしまう癖があり、そうなるとつい足早になってしまうようです。ピークハントよりも、街と街とを古くから繋いできた山街道の役割り、地域固有の風土や信仰、動植物の逞しさなどを感じることを目的にしています。もちろん山上からの眺望景色も楽しんでます。
リスについて、御池岳山域での生息が話題にあがるようですが、もともと朝鮮半島から国内へ愛玩用に導入され、逃げるあるいは捨てられるなどにより1970頃から野生化し、現在要注意外来生物に指定されているチョウセンシマリス(シベリアシマリス)がメインのようなので、実はあまり興味がないのです。当日、ツアーガイドの案内で団体の方々が個体を探していらっしゃる様子を横目に見てはいたのですが、素通りしてしまいました。一方、お会いした藤原岳のルートで見つけたクルミの食痕、当初ホンドリスによると思って個体を探していたのですが見つからず、下山後調べて見ると食痕の特徴がアカネズミによるものらしいことが判明しました。リスだと綺麗に半分に割れるとのことです。これまで鈴鹿山系ですと、武平峠から雨乞岳に向かうルートでホンドリスを数匹見かけたことがあります。下山後、いろいろ調べごとをし、多少なりとも知識が増えたりするのも、山歩きの楽しみの一つですね。
自転車でのダウンヒル、朝に車で藤原岳登山口の駐車場まで移動したタイムとほぼ同じでびっくりしました。GPSが表示する最高速度が60km/hrを超えていたので、相当飛ばしていたことと思います。そのぶん爽快でしたが、周りに迷惑をかけることにならないよう気をつけなければいけませんね。
さて、嬉しくなって、ついつい長文を書いてしまいました。またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
リスの件、そうなんですね。知りませんでした お恥ずかしい。
虫や魚類には外来生物の脅威に注意が向いてはおりましたが、リスは認識不足です。
アライグマなどは話題になりますが、シマリスもそうなんですね。
比良もよく歩くんですが、ホンドリスを見掛ける場所や機会も少なく、ついリスが見掛けられるので嬉しくなっていた気がします。
山歩きしていて知らなかったことや、意識していなかったことに興味が行くのも楽しみの一つですね。花は苦手なんですが…
雨乞岳から杉峠へ下る際、キジの雌に遭い、擬傷行動を数回見掛けたことがあります。
ワザと怪我をしているふりをして少しずつ登山道を這い、巣から私を遠ざけようとするんですよね。初めて見たときは感動しました。
自転車を利用しての登山は邪道との話もあるかと思いますが、登山道には入りませんし、長い林道移動や縦走ルートの周回用に使っていますので、山歩きの形態・範囲・楽しみが増えて私なりに楽しんでおります。
そうそう、aramasaさんが今回歩かれたカタクリ峠にて、丸山取付方面からマウンテンバイクが下ってきたことがあります。どこからどこへ?と、ここまでどうして来たの?そっちの方が気になってしまいました。乗車したまま数人が歩かれていたんですけどね。
長々と再度の書き込みすみません。また、どこかでお逢いできることを楽しみにしております。
aramasa様、初めまして。
aramasa様の山行記録を読んで是非縦走したいと思い、昨日、藤原岳〜御池岳縦走してきました。とても参考になりました。ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1470862.html
この縦走は、やっぱり自転車デポがキモですね(笑)
白船峠からは真ノ谷へ降りました。黒い尺取り虫さんが心配でスパッツを履きましたがまだ大丈夫でした。上流の方ではプチ沢になっている箇所がいくつかあり水が確保できるのでテント泊には良いと思います。でも黒い尺取り虫さんが出没するシーズンは避けないとやばそうです。また楽しい山行記録を期待しています。
masudon様
コメントありがとうございます。ご参考にしていただいた旨を、ご自身の山行記録へ丁寧に紹介いただき、感謝いたします。masudon様の山行内容をいくつか拝読しました。ソロだけでなく、いろんな方々と多様な楽しみ方でご活動なさっていらっしゃる様子、素晴らしいと思います。
さて真ノ谷上流に豊富な水源がある様子など、今回aramasaの行動からは把握できなかった内容をご紹介いただき、今後の山行に向けこちらこそ大変参考になりました。
ところで藤原岳では同日に、竜ヶ岳では1週間違いと、わりとニアミス?が多いように感じますので、いずれどこかの山域でバッタリお会いすることもあるかもしれませんね。下山後にはじめて気づくケースがほとんどかもしれませんが、その日を楽しみにしております。
今後も安全、丁寧な山行活動とそのご記録を楽しみにしております。
aramasa様
コメントありがとうございます。
こちらこそ、楽しい山行記録をありがとうございます。その他記録を拝読させて頂いたところ、楽しい記録が多い中で鈴鹿山系を単独でテントの連泊をされているのがとても参考になります。今度の秋にマネさせて頂こうかな♪
確かにニアミスが多い様な感じです。どこかで偶然バッタリお会いできることを楽しみにしております。その時は山バナシに花を咲かせられたらいいですね♪
またよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する