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Yamareco

記録ID: 1462260
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ハイキング
奥武蔵

二子山から武川岳縦走をして伊豆ヶ岳へ(芦ヶ久保駅→二子山→武川岳→伊豆ヶ岳→正丸駅)

2018年05月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,323m
下り
1,340m

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:45
合計
7:08
8:43
70
9:53
9:53
27
10:20
10:28
42
11:10
11:12
49
12:01
12:07
16
12:23
12:39
11
12:50
12:54
46
13:40
13:40
52
14:32
14:41
49
15:30
15:30
21
15:51
15:51
0
15:51
ゴール地点
今週はどうしようかなと考えて、考えあぐねた結果w、二子山から南下する足ごたえのあるルートを選ぶ事にしました。ずっと割合楽なコースばかり歩いていましたので。

私にとってのこのルートは
・二子山に兵ノ沢右岸尾根ルートで初めて登る(以前下りで滑りそうで難儀したルート)
・山伏峠に初めて下り、そこから初めて伊豆ヶ岳の登る
・伊豆ヶ岳から女坂を初めて下る
・前回伊豆ヶ岳に登った時に確認しそこねた伊豆ヶ岳おばーさんの碑を確認する
と言う4点が新味です。
天候 晴れたり曇ったり

週間天気予報では土曜日はずっと晴れ優勢でしたが、昨日の夜の予報で暗転。曇りがちになるでしょうと。その予報どおり晴れもするものの、薄曇りの感じです。朝だけは晴れてましたね。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
芦ヶ久保着8:35の快速急行
武蔵丘車両基地で上りのラブライブサンシャインレッドアローとの交換が遅くなってやや遅れ気味。
それにしてもこの快速急行は異様に混んでいました。池袋を出発する時に既に満席。結局空席が少し出たのは正丸ででした。こんなに混んでいるこの便は初めてです。


帰り
正丸発15:55の飯能行き
飯能発16:40のFライナー快速急行
時間が時間と言う事もあったのか(いつもは15時前あたりので帰っていた)飯能行きも大混雑。正丸では既に満席で、たまたま一席空いていたのに座りました。正丸でその有様なのでその後の吾野とかでどんどん乗車して来るとこれまた立ち客が沢山出ます。

思えばYahooの乗り換えアプリで接続を調べたらすぐに来る15:55が候補に出なくて16:08の急行池袋行きが候補に出ました。乗ってから詳細を見て分かったのですが、どちらに乗っても最速は飯能発16:40のFライナー快速急行への乗り継ぎなのです。だったら15:55の電車に乗って空席が無いのを確認したらすぐさま下車して次の16:08の4000系8連の急行に席を託すべきでした。どのみち飯能での乗り継ぎが同じなのですから。
飯能で急行を待っていたら僅か13分後でしかも8連なので空席がたっぷりある状態で到着しました。正丸での判断時間が僅かだったのでこちらにまで考えが至りませんでした。
コース状況/
危険箇所等
・芦ヶ久保駅→二子山雄岳
上述のとおり、昨年3月11日に初めて二子山に登った時に下りルートとして使ったコースです。あの時は足元がザリザリと滑って非常に難儀して下りたのです。
でも登りならその点は大丈夫だろうと。案の定登りなら足が滑る心配はありません。
但し最初から最後までかなりの斜度の坂道です。
登山詳細図で青線ルートで道標はありませんが、踏み跡はほとんどの区間で明瞭で、薄くなった場所では赤テープが目立つので道迷いの心配は多分無いです。

・二子山雄岳→武川岳
以前(昨年6月17日)も書きましたが尾根筋の縦走コースで大部分は楽なコースです。但しピーク直前が急坂になり、これまた前回書きましたが焼山直前が非常にキツイ。

・武川岳→山伏峠
なだらかな部分と少し急な下りの部分とがありますが、急な部分の下りはみんなでジグザグに歩いているのでそこを辿れば大丈夫です。

・山伏峠→伊豆ヶ岳
私の今日の体力が尽きかけた頃なのでw、それが影響しているでしょうが、そこそこ急です。但しそんなに長い距離ではないので地味に頑張れば登りきります。
但し途中に崩壊地があって、辛うじて登山道が細く繋がっていますが、あれは台風で崩れたらこの道は廃道になってしまうかもしれません。

・伊豆ヶ岳→正丸駅
女坂はこれまで登りにしか使った事がなかったのですが、これは下りには辛いですね。ロープ無しだと足が滑って下りられないかも。
そして女坂と男坂の分岐からすぐに正丸駅方向へ下るコース(胸突き八丁のあるコース)を取りましたが、大変な荒れ様。どうしちゃったの?以前ここは登った事があるのですが、こんなじゃなかった筈。ここも廃道になってしまうのか。
兎に角この区間は避けた方が良いです。
その他周辺情報 コースの途中にトイレはありません。
山伏峠は本当に単に舗装道路の交差するだけの場所です。
8:43 芦ヶ久保駅を出発です。
朝は天気良かったのですが。
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8:43 芦ヶ久保駅を出発です。
朝は天気良かったのですが。
8:54 ここから兵ノ沢右岸尾根ルートに入ります。
もう最初から最後までかなりの斜度。
8:54 ここから兵ノ沢右岸尾根ルートに入ります。
もう最初から最後までかなりの斜度。
9:24 岩場で東(左側)に回避する所です。
9:24 岩場で東(左側)に回避する所です。
9:49 岩菅山直前の木が伐採されて展望のある場所です。
果樹公園あしがくぼと、山腹のメガソーラーがよく見えます。
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9:49 岩菅山直前の木が伐採されて展望のある場所です。
果樹公園あしがくぼと、山腹のメガソーラーがよく見えます。
9:53 岩菅山です。
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9:53 岩菅山です。
10:05 ロープ区間開始。
10:12に抜けました。約7分ですか。
10:05 ロープ区間開始。
10:12に抜けました。約7分ですか。
10:20 二子山雄岳に到着しました(雌岳には寄っていません)。
昨年6/17と比べて5分早く芦ヶ久保駅を出たのに8分遅く到着していますね。
10:20 二子山雄岳に到着しました(雌岳には寄っていません)。
昨年6/17と比べて5分早く芦ヶ久保駅を出たのに8分遅く到着していますね。
雄岳から見る今日の武甲山。
曇っちゃいましたね。
水分補給をして10:28に出発します。
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雄岳から見る今日の武甲山。
曇っちゃいましたね。
水分補給をして10:28に出発します。
気持ち良い尾根道。
前回も非常に気持ち良いって書いてます。
気持ち良い尾根道。
前回も非常に気持ち良いって書いてます。
11:07 焼山直前の急坂を振り返って。
さらにこの後には岩をよじ登る箇所があるのです。
11:07 焼山直前の急坂を振り返って。
さらにこの後には岩をよじ登る箇所があるのです。
焼山直前に二子山を臨みます。
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焼山直前に二子山を臨みます。
11:10 焼山に到着しました。
ここでも水分補給して11:12に出発です。
11:10 焼山に到着しました。
ここでも水分補給して11:12に出発です。
12:01 蔦岩山に到着しました。
前回はその後あっさり武川岳に着くとは予想していなくてこの蔦岩山の手前でお昼を取ったのですが、今日は軽く水分補給をして武川岳でお昼を食べるべく12:07に出発します。
12:01 蔦岩山に到着しました。
前回はその後あっさり武川岳に着くとは予想していなくてこの蔦岩山の手前でお昼を取ったのですが、今日は軽く水分補給をして武川岳でお昼を食べるべく12:07に出発します。
蔦岩山のヤマツツジ。
実はここで黒いアゲハチョウが飛んでいたのですが、伊豆ヶ岳山頂でミヤマカラスアゲハを探していた人が居て、でもミヤマカラスアゲハとは違うのだろうなあと。
蔦岩山のヤマツツジ。
実はここで黒いアゲハチョウが飛んでいたのですが、伊豆ヶ岳山頂でミヤマカラスアゲハを探していた人が居て、でもミヤマカラスアゲハとは違うのだろうなあと。
12:23 武川岳に到着しました。
ここは開けていてベンチもあるのでお昼にします。
12:39に出発。
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12:23 武川岳に到着しました。
ここは開けていてベンチもあるのでお昼にします。
12:39に出発。
12:50 前武川岳です。
4分程水分補給して今日は山伏峠方面へ。
12:50 前武川岳です。
4分程水分補給して今日は山伏峠方面へ。
13:17 林道交差部。
木段のある場所です。
13:17 林道交差部。
木段のある場所です。
13:40 山伏峠です。
なーんにもありません。
13:40 山伏峠です。
なーんにもありません。
14:02 崩壊地。
激しく崩れています。
14:02 崩壊地。
激しく崩れています。
登山道に残されたのはこの僅かな幅だけ。
右の木は根が完全に浮いていて、いつ崩れてもおかしくありません。
登山道に残されたのはこの僅かな幅だけ。
右の木は根が完全に浮いていて、いつ崩れてもおかしくありません。
14:28 やっと古御岳からのルートと合流。
ここまで来れば!
14:28 やっと古御岳からのルートと合流。
ここまで来れば!
14:32 伊豆ヶ岳に到着しました。
曇っていたけど伊豆ヶ岳山頂では晴れてくれて嬉しい。
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14:32 伊豆ヶ岳に到着しました。
曇っていたけど伊豆ヶ岳山頂では晴れてくれて嬉しい。
伊豆ヶ岳のヤマツツジ。
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伊豆ヶ岳のヤマツツジ。
これが伊豆ヶ岳おばーさんの碑か。
岩の上にあるので気が付かなかった。
14:41に下山を開始します。
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これが伊豆ヶ岳おばーさんの碑か。
岩の上にあるので気が付かなかった。
14:41に下山を開始します。
14:48 女坂と男坂の分岐点。そして五輪山と下山コースの分岐点。
左で頂上がもう見えているのが五輪山です。
14:48 女坂と男坂の分岐点。そして五輪山と下山コースの分岐点。
左で頂上がもう見えているのが五輪山です。
危険?そんなバカな、とこの時は思いました。
危険?そんなバカな、とこの時は思いました。
この尾根から沢へ下る部分が酷い。
ロープが断片的にありますが、あれだけでは足りない。
下りは足が滑って大変でした。
これは危険かも。
この尾根から沢へ下る部分が酷い。
ロープが断片的にありますが、あれだけでは足りない。
下りは足が滑って大変でした。
これは危険かも。
そしてこの倒木だらけの荒れ放題。
これは出来る事なら回避した方が良いです。
そしてこの倒木だらけの荒れ放題。
これは出来る事なら回避した方が良いです。
15:30 漸く舗装道路に出ました。
15:30 漸く舗装道路に出ました。
15:51 正丸駅に到着です。
2
15:51 正丸駅に到着です。

感想

私としては長いコースで、しかも最後に伊豆ヶ岳への登りが待っていると言う、終盤の疲れが出ている時の登りはキツイです。

ところが予想外だったのは伊豆ヶ岳からの下りで、あんなに荒れていたとは。

ともあれ目標とした4項目は全部達成しました。

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